宣 言 1 われらはみな日本国憲法とともに生きる主権者国民である。暮らしの中にこの憲法の理念を活かして、もっと明るく生き生きと豊かな生活をする道を見付けたい。 そのためには、平和への道、自由への道、平等への道、福祉国家
本文を読む正治安岡の執筆一覧
PARC自由学校2018年度受講申込開始!
著者: 紅林進PARC自由学校2018年度受講申込開始! 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)では、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場である「PARC自由学校」を
本文を読む3・24「社会的連帯経済」を語る集いのご案内
著者: 松田健二丸山茂樹著『共生と共歓の世界を創る』と井上良一『「日本語人」のまなざし』(ともに社会評論社刊)が出版されたのを機会に、まだ世間には耳慣れない言葉である「社会的連帯経済」と「日本語人」について、連続トークの集いと懇親会を下
本文を読むDHC・吉田嘉明との対峙はようやく効果を生みつつある ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第125弾
著者: 澤藤統一郎何人かの友人からご連絡をいただいた。「保守速報」というまとめサイトに、吉田嘉明の顔写真として、こともあろうに私(澤藤)の写真が掲載されているのだという。よりにもよって「保守速報」であり、よりにもよって吉田嘉明である。 記
本文を読む笠間日動美術館で開催の古代アメリカ美術展
著者: 森下矢須之今月17日(土)~5月20日(日)、茨城県笠間市の笠間日動美術館で添付のような古代アメリカの展覧会が開催されます。私どもが全面協力している他、東京大学総合研究博物館からも数点収蔵品が貸し出されます。 チラシの裏表及び、記
本文を読む3・8小澤洋介チェロリサイタル―バッハ無伴奏チェロ組曲 1番・2番・3番
著者: アムベステン事務局ドイツの森で聴いた神の声を忠実に書き留めた ヨハン・セバスチャン・バッハ、音のドキュメンタリー 日時:3月8日(木)開場17:30/開演18:30 場所:求道会館 東京都文京区本郷6-20-5 一般3000円/学生1
本文を読む3・11未来へのつどいPeace on Earth
著者: 石川愛子2018・3・11(日)11時~18時 雨天決行 日比谷公園 入場無料 東日本震災7周年、14時46分黙祷を捧げます。追悼ドーム設けられてます。献花 をお持ちください。(歌手加藤登紀子の歌も聴けますよ) 2018年3月3
本文を読む脱資本主義・脱軍事国家の経済学への期待 中野剛志『富国と強兵 地政経済学序説』を読む
著者: 矢沢国光資本主義の「限界」「終焉」論が広がっているが、世界は依然として軍事大国の支配下にあるのみならず、これから軍事大国の仲間入りを目指す政権さえある――日本の安倍政権のように。 「脱・軍事国家」なき「脱・資本主義」は、絵空
本文を読む周回遅れの読書報告(その49) 日本の建設業は政治産業か
著者: 脇野町善造森嶋通夫のことは以前に触れた。彼は日本人にしては類を見ないほど辛辣な人であり、滅多に日本人経済学者を褒めなかった。私の知る限り、森嶋が褒めた日本人経済学者は2人しかいない。株式会社論を日本経済新聞だけを使って論じた奥村弘
本文を読む捜査に影響という口実の政府答弁拒否を許してはならない
著者: 澤藤統一郎国会は、森友関連の文書改竄問題で揺れている。 朝日の報道によれば、「学園との土地取引の際に財務省近畿財務局が作成したものとして国会議員に開示された決裁文書は、実は問題発覚後に新たに作成された文書で、原文書は別にある。しか
本文を読む社会学者の見たマルクス(連載 第14回)
著者: 片桐幸雄この連載で紹介するのは、フェルディナント・テンニース(Ferdinand Tönnies, 1855年7月26日 – 1936年4月9日)の、 Marx. Leben und Lehre (Lichtenstein, J
本文を読むDHC・吉田嘉明はデマとヘイトの放送を止めよ ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第123弾
著者: 澤藤統一郎ヘイトは憎むべき醜行だ。ヘイトする者よ、恥を知れ。 デマは卑劣漢のやることだ。デマを撒き散らす者よ、恥を知れ。 ヘイトとデマを重ねたら…。これこそ悪辣きわまる。深く恥を知れ。 さらに、この卑劣な醜行を指摘をされてなお反省
本文を読む3月1日 今日はビキニデー
著者: 澤藤統一郎今日、3月1日はビキニデーです。 1954年の今日、アメリカは太平洋のビキニ環礁で水爆実験を行いました。広島に落とされた原爆の1000倍もの威力のあるものでした。この核実験で、多くの日本人が被爆しました。その最前線にいた
本文を読む籠池泰典よ 君を泣く
著者: 澤藤統一郎あゝ籠池泰典よ 君を泣く 君と思想は異なれど 人柄憎めぬ君なれば 君に一声かけまほし 君 力を落とすことなかれ 気骨を失うことなかれ 夏の盛りに囚われて 羽をもがれて塀の中 外の世界と隔てられ 秋冬過ぎて春近く 花咲く季
本文を読む中学生・高校生に「働くルール」の授業を
著者: 澤藤統一郎本日(2月27日)の赤旗11面に掲載されたあるコラム。筆者は、大阪の元教員。「中学生が学ぶ働くルール」連載第4回の最終回。拡散のつもりで、全文をご紹介したい。 「最終回は、解雇と退職勧奨の違い、整理解雇の4要件がテーマで
本文を読む故西部邁氏追悼擬新体詩――革消保亡――
著者: 岩田昌征西部邁自死後一ヶ月、彼の旧同志K.S氏と共に現場を訪ねて、黙祷した。やや古くなった花束が二つ。その近くの水辺に私は花束を、K.S氏はカンビールを置いて来た。 二首心に浮んだ。 かの人の荒(あら)和(にぎ)御霊(
本文を読むここにもアベのギワク。「下町ボブスレー」の闇と埃。
著者: 澤藤統一郎ピョンチャンの喧噪が終わった。 隣国のイベントでこの騒ぎ。この間の国会論戦からの目眩まし効果には顕著なものがあった。東京五輪ともなれば、さらに「政権の政権による政権のための五輪」になるだろう。あるいは、「ナショナルのナシ
本文を読む3・25討論塾のお知らせ 「企業に関わる人権問題──食品・日用品の裏にひそむ労働搾取」討論会
著者: 討論塾事務局討論会のお知らせです。 問題提起者に、アムネスティ・インターナショナル日本の土井陽子氏を迎え、労働現場での人権問題を議論します。 日時:2018年3月25日(日)13:30〜16:30 会場:渋谷区立勤労福祉会館 第三洋
本文を読む「メンバー・オブ・アベノセイダーズ」宣言
著者: 澤藤統一郎「アベノセイダーズ」という言葉を流行らせようという陰謀がある。あるいは、「アベのせいだ症候群」。ともかくよくないことは、なんでも短絡的に安倍晋三のせいに違いないと主張する人々や、その傾向を揶揄しようというもの。もちろん、
本文を読む高校生が書いた「私たちの憲法前文」
著者: 澤藤統一郎まいにち笑っていられる幸せ。 まいにちごはんが食べられる幸せ。 まいにち学べる幸せ。 まいにち安心して眠れる幸せ。 まいにち会いたい人に会える幸せ。 あたり前のまいにちは特別なまいにち。 もしまだ戦争が日本で続いていたら
本文を読む名護市長選を取材する―2.19 「院内集会…辺野古・米海兵隊を考える」 講師:金平茂紀(TVジャーナリスト)
著者: 緒方久子・石川愛子この集会で名護市長選の本当のことを知り私は驚いた。参議院議員会館内の19日行動(2015・9・19に強行採決された安保法制・集団的自衛権反対で毎月19日に国会で抗議行動をしている)の前に催された。 皆さんも「どうして負け
本文を読む徐京植・宇都宮健児トークセッション「リベラル派の頽落(たいらく)-「戦後民主主義」とは何だったのか」
著者: 紅林進トークセッション「リベラル派の頽落(たいらく)-「戦後民主主義」とは何だったのか」 徐京植(ソ・キョンシク) 作家・東京経済大学教授 宇都宮健児 弁護士・『週刊金曜日』編集委員 日 時:2018年3月14日(水)18:3
本文を読む周回遅れの読書報告(その43)定住漂泊
著者: 脇野町善造金子兜太が死んだ。2018年2月20日のことだ。俳人だった。俳句には何の関心もないが、金子の言葉である「定住漂泊」という言葉が好きである。4年前の2月に、神保町の古本屋で『定住漂泊』を見つけた記憶がある。その時買いそびれ
本文を読むこれが、教育行政のやることか。都教委の再処分に抗議する。
著者: 澤藤統一郎一昨日(2月21日)のこと、悪名高い都教委は「国旗・国歌(日の丸・君が代)」への敬意表明の強制に服しがたいとした教員2名に、またまたの懲戒処分(戒告)を発令した。これで、「10・23通達」に基づく「不起立懲戒処分」は、延
本文を読む3・8千葉地裁へ 市東さんの請求異議裁判――三里塚の過酷執行と日本の農業廃業緊迫
著者: 林 一輝最高裁で判決が確定すれば、後は無いと思ってきた。だが、「上告が棄却されても、まだ次がある」場合があることを、三里塚の市東孝雄さんの農地裁判で初めて知った。 2016年10月25日、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は、祖
本文を読む「アベ政治を許さない」言い遺して兜太逝く
著者: 澤藤統一郎俳人金子兜太が亡くなった。最前線で戦争を体験し、それゆえに反戦・平和を訴え続けたかけがえのない人がまた一人この世を去った。 俳人としての兜太について述べる能力も資格も私にはない。正直なところ、前衛と言われる彼の句のリズム
本文を読む新宿連絡会医療班 ~もう路上では死なせない~
著者: 村尾知恵子新宿連絡会(新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議)の医療班は、毎月第二日曜日に「おにぎりパトロール」と一緒に路上で生活する当事者を訪問している。ボランティアメンバーは医者、歯科医師、看護師、保健師、薬剤師など医
本文を読む3月3日は納税者一揆第2弾だ。「少々普通じゃない者」も「こんな人たち」もみんな集まれ。
著者: 澤藤統一郎佐川長官 御用だ! 従業員用エレベーターで逃げるな! 国会へ出てこい! 佐川長官を任命したのは麻生大臣だ! 麻生も責任を取れ! 麻生はニヤけた答弁やめろ! 国民をなめるな! 安倍首相、佐川長官を「適材
本文を読む佐川国税庁長官の罷免を求める署名に賛同いただいた皆さまへ
著者: 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の事務局です。 2.16行動のご報告と、「モリ・カケ追及!第2弾」の企画について、ご支援のお願い方々、お知らせをいたします。 (緊急対応として麻生財務大臣の妄言(2月19日の衆
本文を読む光てふ縛れざるもの多喜二の忌
著者: 澤藤統一郎本日(2月20日)は多喜二忌。1933年の今日、小林多喜二は築地署で虐殺された。その葬儀の会葬者も一斉に検挙された。この無念の思い忘れまじ。天皇制権力の暴虐許すまじ。そう思いを新たにすべき日。再びあの暗黒の時代の再来を許
本文を読む