正治安岡の執筆一覧

ミャンマー、ディぺインの大虐殺から20年 ―残虐さは続くも、追いつめられる軍事政権

著者: 野上俊明

2021年2月1日の軍部クーデタにより政権が奪取されて以来、本年3月のNLDの発表によれば、アウンサンスーチー氏―現在33年の禁固刑に服している―を筆頭に少なくとも1,235人の党員が拘束され、26人が尋問や拘留中に死亡

本文を読む

Let’s Join Hands 6月1日 希望の海へ おたより チェルノブイリの真実 おかしいぞ入管法

著者: 江口千春

希望の海 取り戻す人々の協同に学ぶ 子どもの権利条約をすすめる八王子の会では、「みらい11号」の取材で、今日、瀬戸内海沿岸のひなせへ行く予定でしたが、悪天予想で延期しました。 下記、日生漁協のサイトには、五味の市、名物の

本文を読む

森下俊三経営委員長の責任を問う《NHK文書開示請求訴訟》被告本人森下俊三に対する尋問のお知らせ

著者: 澤藤統一郎

NHKの報道姿勢に関心を持つ市民の皆様 そして報道各社の皆様へ  NHK情報公開制度を活用しての《NHK文書開示請求訴訟》が大詰めです。来週に迫った次回法廷では、森下俊三経営委員長を尋問します。  ぜひとも、傍聴と報道を

本文を読む

仙台地裁の女川原子力発電所の運転停止請求への判決について

著者: 椎名鉄雄

 一介の老人という立場でこの度の判決について疑問を感じています。この裁判で原告は、原発事故が発生したときの避難計画に実効性がないことを訴えています。何故、実効性がないかといえば、原発事故が起きたときの道路の状況を問題にし

本文を読む

マルクス・エンゲルスが断罪する野蛮と黙認する野蛮――『Karl Marx 一八世紀秘密外交史 ロシア専制の起源』を読んで――

著者: 岩田昌征

 『Karl Marx 一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(石井知章+福本勝清編訳、周雨霏訳、白水社、2023年)は、編訳者の一人石井知章の「あとがき」によれば、「プーチン大統領統治下のロシアで起きたウクライナ戦争

本文を読む

Let’s Join Hands 5月26日 入管法  海洋酸性化 おたより  円プ1点

著者: 江口千春

◎海洋酸性化の影響 資料です   入管法「改正」このまま通してよいのでしょうか。今日の国会で追及で、帰国しない(できない)人を「送還忌避者」と呼び、その数を減らすノルマがあると聞きました。 ★続く抗議の声 「次

本文を読む

■6.24オンライン下斗米「ウクライナ戦争」のご案内 

著者: 矢沢国光

 下斗米教授には、昨年10月の「プーチン戦争の論理」に続いて、ウクライナ戦争の性格についてのより立ち入った理解と、世界中の人民が望む早期の停戦実現の可能性について、語ってもらうことにしました。  下斗米教授は、紛争の原因

本文を読む

マイナカードのトラブル続出、見事なまでの?タライ回し

著者: 内野光子

 役所のタライ回しがいくらお手のものといっても、マイナカードのトラブルは、いったい、誰が責任を取るのだろう。マイナカード申請促進の洪水のようなあの新聞全面広告には、たしかに、総務省、デジタル庁、厚生労働省の文字が連なって

本文を読む

『カール・マルクス 一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』を読む――ルイ一五世官房偽造文書「ピョートル大帝の遺書」を手がかりに――

著者: 岩田昌征

 『Karl Marx 一八世紀の秘密外交史』(白水社、2023年4月)を編訳者の一人石井知章氏から贈られた。感謝。  『一八世紀の秘密外交史』は、1856年から1857年にかけてロンドンの新聞に発表され、また1899年

本文を読む

【6月2日(金)~7月2日(日)】「ラテンアメリカ探訪アート展nosotros6 ラテンアメリカの壁」

著者: 土方美雄

会期 6月2日(金)~7月2日(日)10:00~18:00 会場 JICA横浜2階回廊 横浜市中区新港2-3-1 みなとみらい線・馬車道駅下車、赤レンガ倉庫・ワールドポーターズ隣接 主催 ラテンアメリカ探訪 出展者 安藤

本文を読む

《統一教会スラップ訴訟・有田事件》 第1回期日傍聴と報告集会のお誘い。(拡散希望)

著者: 澤藤統一郎

(2023年5月11日) 5月16日(火)、午後2時から「旧統一教会スラップ訴訟・有田芳生事件」の第1回口頭弁論期日が開かれます。東京地方裁判所103号法廷は、大型の法廷で傍聴席数はほぼ100席。傍聴券配布(午後1時20

本文を読む

本郷三丁目交差点「かねやす」前で ー 「本郷湯島九条の会」からの訴え

著者: 澤藤統一郎

(2023年5月9日)  本日は5月9日、第2次大戦の主戦場だったヨーロッパの戦争が終わった日です。ドイツの連合国への降伏文書調印時刻は、ベルリン時間で1945年5月9日午前0時15分であったとされています。この歴史的な

本文を読む

《旧統一教会スラップ訴訟・有田芳生事件》 ー 「第1回弁論期日」と「報告集会」のお知らせ(拡散希望)

著者: 澤藤統一郎

(2023年5月7日)  5月16日(火)の《旧統一教会スラップ訴訟・有田芳生事件》「第1回口頭弁論期日」(東京地裁)と、「報告集会」(日比谷図書文化館)のお知らせです。  統一教会関係者以外、どなたでもご参加いただけま

本文を読む

不敬の勧め ― 不敬であれ、不敬を貫け、不敬を誇りにせよ。

著者: 澤藤統一郎

(2023年5月6日)  本日,新英国王の戴冠式だという。いい大人が、何という滑稽でバカバカしい儀式。奇を衒った装飾やら衣装やら勲章やら、パレードやら。恥ずかしくないか。いまどき、もったいぶってこんなことをやっている連中

本文を読む

はじめての巣鴨地蔵、初めての染井霊園、そして六義園

著者: 内野光子

 連休前の4月28日、東京へ出かけた。池袋に生まれ、池袋で育ったはずなのに、巣鴨のとげぬき地蔵も知らず、駒込の六義園に入ったこともなかった。染井霊園というのも聞いてはいたが、初めてなのだ。 関西出身の夫の方が、巣鴨も霊園

本文を読む

let’s join hands 4月30日 添付2点 プーチン VS バイデン 自衛隊誘致に賛成したが…与那国町 「幸福な国、デンマークの謎に迫る」

著者: 江口千春

◎プーチン VS バイデン 東郷和彦著 図書館で借りて読みました。注目部分の抜粋と参考記事をお送りします。 バイデンはネオコン? ウクライナ、ロシア双方を負けにしないでという論など、?のところがありますが、国務次官補だっ

本文を読む

5.19 オンライン被ばく学習会 飯田哲也さん、明日香壽川さん 「GX脱炭素電源法案、GX推進法案を問う」

著者: 温品惇一

 現在、GX脱炭素電源法案、GX推進法案が参議院で審議中です。  福島第一原発核惨禍などなかったかのように「原発大転換」を強行しようとしています。GXはグリーントランスフォーメーションの略とされていますが、「気候変動対策

本文を読む

5月6日、6月3日の世界資本主義フォーラム延期のお知らせ

著者: 矢沢国光

玉木俊明「商業と国家の世界史―なぜイギリス・アメリカが、資本主義世界の覇権国家となったか」(前編5月6日、後編6月3日)は、玉木俊明先生のお母さま入院のため、中止となりました。日程の再設定については、決まり次第、ちきゅう

本文を読む

支持政党はないけれど、選びたい人を探してでも

著者: 内野光子

選挙公報が遅いのは  支持政党がない、選びたい人もいない、というときは、棄権か、白票を出したいときもある。今回は、通院のついでに、県議選も、市長・市議選も不在投票で済ませたのだが、ともに、選挙公報が届く前だった。23日の

本文を読む

【書評】鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』

著者: 村上良太

 明石書店から昨年出版された鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』は、今、国会で審議が進行している入管法改正(改悪)問題と深くつながるテーマで、11人の人々が様々な立場でこの問題を論じ

本文を読む