(2023年3月19日) 昨日(3月18日)は奇妙な日だった。早朝のニュースで「プーチンに逮捕状」と聞き、深夜就寝前のニュースが「来週火曜日にトランプ逮捕」と言った。いずれも寝床でのラジオが語ったこと。東と西のゴロツキが
本文を読む正治安岡の執筆一覧
桜には少し早かったが~養老渓谷へ
著者: 内野光子平日だったら宿もすいているだろう、ゆっくり温泉にでも入ってと、たった二泊ながら、近場の養老渓谷にでかけた。近いと言っても、車ではないので、かなりの時間を要した。 JR船橋まで出て、内房線の五井まで行くのだが、通勤時間はと
本文を読む第92回「NO WAR!八王子アクション」アピール決議
著者: 大井有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/03/IMG_20230319_0002.pdf
本文を読む【4月8日(土)】オンライン被ばく学習会:UNSCEARの被爆線量はなぜ過小評価になるのか/講演:黒川眞一さん
著者: 温品惇一申込み:https://forms.gle/r8iW1YWtggWMQbLs9 3月15日に開かれた311子ども甲状腺がん裁判に、黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)の意見書が提出され、報告集会でも紹介さ
本文を読むプーチンに逮捕状。彼は、国際指名犯となった。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月18日) 早朝、寝床でラジオのスイッチを入れて驚いた。「プーチン・ロシア大統領に逮捕状が発行されました」と聞こえた。逮捕状を出したのは国際刑事裁判所(ICC)、被疑事実はウクライナでの戦争犯罪。大勢のウ
本文を読むLet’s Join Hands 3月17日 添付2点 注目情報 &ご案内
著者: 江口千春◎安倍政権以来のメディア 総務省の文書が語ることは? ◎「日本の食が危ない」文芸春秋4月号が 緊急特集しています。 ◎坂本龍一さん 政府の原発回帰に「なぜ」「なぜ」「なぜ」 ◎原発 再エネ コストの差歴然 原発新設は2~
本文を読むはたして日本は文明国か。文明国の価値観を受け容れることが出来るのか。
著者: 澤藤統一郎 両性の平等, 人権, 差別(2023年3月17日) 昨日の東京新聞朝刊トップに、「日本はLGBTQ法整備を」「2月に首相宛促す書簡 差別禁止訴え」「先進6カ国+EU駐日大使」という大見出し。 東京新聞のネット版では、「日本除いた『G6』からL
本文を読む三好達や石田和外が教える、「最高裁とはこんな程度のもの」
著者: 澤藤統一郎(2023年3月16日) 三好達が亡くなった。3月6日のことという。95歳だった。元最高裁長官であり、元日本会議会長であった人。最高裁と日本会議、その相性の良さを身をもって証明した人物である。 最高裁とは、本来は政治
本文を読む成田空港の弁証法
著者: 大越正法運用開始から45年目の歳月を経ながらも、いまだに未完の成田空港に於いて、今年また新たな住民訴訟が行われようとしています。これから開港50周年にむけて、さらなる空港機能の拡充を目指す成田空港にとっては、その存在意義に重大
本文を読む弁護士会懲戒委員の皆様に、代理人として、総論的な意見を申し上げます。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月15日) 対象弁護士(被懲戒請求人)代理人の東京弁護士会の澤藤と申します。23期です。1971年4月に弁護士となって以来、司法はどうあるべきか、司法の一翼を担う弁護士は、あるいは弁護士会は如何にあるべき
本文を読むマイナンバー制度、「合憲」最高裁判決~「漏えいの危険性は極めて低い」なんて信じられますか
著者: 内野光子3月9日、マイナンバー制度は憲法が保障するプライバシー権を侵害するとして、宮城、愛知、福岡各県の住民らが国に個人番号の利用差し止めなどを求めた3件の訴訟で、最高裁(深山卓也裁判長)は「合憲」とする初判断をした。 判決では
本文を読む「本郷・湯島九条の会」街頭宣伝で、大江健三郎さんを悼む。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月14日) 本日の朝刊各紙に、大江健三郎さんの死去が報じられています。亡くなられたのは3月3日のこと、享年88でした。「戦後文学の旗手」「反戦平和を訴え続けた生涯」などと紹介されています。謹んで、ご冥福を
本文を読むLet’ts Join Hands 3月13日 添付2点 世界4月号から 海を再生 日生の取り組み NO WAR
著者: 江口千春• 海に炭酸ガスが溶け込み酸性化がすすみ、すでに生物へ影響が出ています 岡山の日生では住民の協力でアマモ場が再生繁茂・海がよみがえる!元気が出る記事を紹介させていただきます。 ☆雑誌『世界』 2023年4月号 【特集1】
本文を読むおめでとう・袴田巌さん!! 《死刑台からの生還》
著者: 澤藤統一郎(2023年3月13日) 人の世の悲劇の形はさまざまだが、冤罪ほどの悲惨は稀であろう。ましてや、冤罪による死刑宣告の確定は悲劇の極みである。その悲嘆、絶望、恐怖、神への呪い、社会への憎悪、近親への慮り…、いかばかりであろ
本文を読むアベ政治の負のレガシー清算の動きに期待したい。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月12日) 安倍晋三という重しがとれて、安倍政権時代の負のレガシーの覆いが少しずつ剥がれつつある。「放送法解釈変更問題」の行政文書流出はその典型だろう。官邸の理不尽な圧力に切歯扼腕していた人物が、ようやく
本文を読む【直前掲載】■■3.18オンライン・フォーラム 朱建栄「改革開放後の中国の対外戦略の変遷と『中国脅威論』」■■ のご案内
著者: 矢沢国光【趣旨】岸田政権が、戦後安保政策の大転換を、乱暴に進めています。敵基地攻撃能力を装備し、米軍と共同作戦の組織を立ち上げる、と言っています。 その背景に、日本人の多くがロシアのウクライナ侵攻・北朝鮮のミサイル連続発射と
本文を読む2011年3月11日、あれから12年、原発回帰は許さない
著者: 内野光子あの日は、すばらしい晴天に恵まれた朝だった。私たち夫婦は、浅草公会堂での東京大空襲展を見学、被災者の体験談のコーナーで話をお聞きした後、新宿の写真展に向おう山手線に乗っていた。午後2時46分、大きな揺れとともに電車は止
本文を読む紙面に見る小国セルビアの意地――バイデン鉄槌とプーチン鉄床にはさまれて――
著者: 岩田昌征ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2023年2月25日)の第1面と第6面に今日のセルビア社会が示す意地とそれ故に感じる苦痛が如実に現われている。 第1面と第6面の大見出し「何故国際法はセルビアに妥当しないのか」(デ
本文を読む戦争も原発事故も、「過ちの忘却とのたたかい」を怠ってはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月11日) すでに、「名のみの春」ではない。マンサクも、ボケも、アンズもツバキも、モクレンも満開となった。チンチョウゲやミツマタの香りが鼻をつく。道行く人々の動きも伸びやかである。 しかし、毎年この頃は
本文を読む元号には致命的な欠陥がある。にもかかわらずその使用を「強制」するのは、天皇制の権威主義を国民に刷り込もうという邪悪な思惑があるからだ。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月10日) 「西暦表記を求める会」です。国民の社会生活に西暦表記を普及させたい。とりわけ官公庁による国民への事実上の強制があってはならないという立場での市民運動団体です。 この度は、取材いただきありがと
本文を読む来年の「歌会始」はどうなるのだろう
著者: 内野光子『ポトナム』三月号に歌壇時評を書きました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一月一八日の午前中、NHKテレビによる皇居での「歌会始」、忘れずに、いま、見終わった。コロナ禍のもとでの開催は三年目で
本文を読む映画『アイダよ、何処へ?』を観る(下)/スレブレニツァはアウシュヴィッツか?
著者: 岩田昌征この文脈において、わたしの個人的体験を想い起こす。以下にわたしの著書『ユーゴスラヴィア 多民族戦争の情報像 学者の冒険』(御茶の水書房、一九九九年)から関連箇所を引用紹介しよう。 ︱︱八月十三日(日)の午後、……、戦争
本文を読む「ストライキは労働者の当然の権利」であり、「健全な民主主義の証し」でもある。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月9日) フランスの「年金デモ」が、その規模の大きさで話題となっている。「内務省によると3月7日の抗議デモに全国で128万人が参加」だが、「主催者発表によると全国300カ所で、合計参加者は350万人」だと
本文を読むLet’ts Join Hands 3月8日 添付1点 放送への介入 共同親権 食の安全(おたより)
著者: 江口千春放送番組をめぐる磯崎発言 「意に沿わない番組をやったら放送法の解釈を変えてつぶせるぞと圧力をかけている。」 高市早苗氏は総務省の内部文書を「捏造」と断言 その根拠は? 報道は、政府のしもべになってよいのでしょうか!安倍支
本文を読む映画『アイダよ、何処へ?』を観る(上)/ボスニア紛争とスレブレニツァ
著者: 岩田昌征映画『アイダよ、何処へ?』(原題:QUO VADIS, AIDA?)を観た。一九九五年七月十一日から一週間、ボスニア戦争(一九九二年四月〜一九九五年十一月)最終局面に起こったボスニア・ムスリム人成人男子数千人が侵攻した
本文を読む「行政文書」事件の本質は、安倍晋三政権による「不都合な放送」に対する介入圧力にある。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月8日) 3月2日夕刻、立憲民主党の小西洋之参院議員が記者会見で公表した《放送法の「政治的公平」に関する文書》、7日の午前までは「小西文書」だったが、同日の午後には総務省の「行政文書」という折り紙が付いた。
本文を読む2023年3月25日(土)14:00~16:45 (オンライン開催)/第15回適正技術フォーラム『インドネシアにおける革新的協同組合 の可能性-〈ユニバーサル・コープ〉をめざして-』
著者: 田中 直今日の世界の貧困と格差の問題をもたらしている根本的原因のひとつが、資本主義的企業において、資本家・経営者が収益の配分を含む経営権を握っていることにあるのはいうまでもありません。また、そこで働く人々は、組織に支配された、
本文を読む危うい佐倉市立図書館オープン~”夢咲く”どころではない「夢咲くら館」
著者: 内野光子写真は「夢咲くら館の今」佐倉市ホームページから。屋上から飛び出す長い庇?キャノピーというそうだ。無用なだけではない、危険な長物、これだけに一億円もかけたという。 https://www.city.sakura.lg.jp
本文を読む韓国政権提案の徴用工問題解決スキームを有効に作動させるためには
著者: 澤藤統一郎(2023年3月7日) 日韓関係を象徴する徴用工問題。主要なアクターは4者である。日本の政権と民衆をA・Bとし、韓国のそれをC・Dとする。Dの中に、被害者本人や遺族、そして広範な支援者が含まれている。 AとCとは、十
本文を読む侵略と植民地支配の傷は今も癒えていない ー 徴用工問題解決困難の理由
著者: 澤藤統一郎(2023年3月6日) 本日の「ソウル聯合ニュース」は、こう伝えている。「韓国政府は6日、日本による徴用被害者への賠償問題をめぐり、2018年の韓国大法院(最高裁)の判決で勝訴が確定した被害者に対し、政府傘下の財団が日
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