正治安岡の執筆一覧

Let’s Join Hands 8月5日 添付2点 原爆と子ども  なぜ一ノ関で 祝島から

著者: 江口千春

今日紹介させていただいた「広島原爆時、中学生8千人が動員され6千人が死んだことを記した記事、 手記の紹介貴重と思い、ピックアップさせてもらいました。   ◎原爆と子ども 広島で いらだち床たたく軍人、抵抗する学

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シンガーソングライター、野田かつひこさんの記事です。

著者: 裵哲恩

各位 猛暑の日々をいかがお過ごしでしょうか?頑張っている人の情報を送ります。拡散して下さい。セミナー講師を務めた金村詩恩さんの原稿と自身のルーツが百済にあったことがわかったシンガーソングライター、野田かつひこさんの記事で

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ミャンマー、深刻化の一途、ロヒンギャ人道危機   ――第二のパレスチナにしてはならない

著者: 野上俊明

 ミャンマーにおいて、重層化した暴力と差別と抑圧と貧困の最下層に位置するロヒンギャ族。2017年の8月、ARSA(アラカン・ロヒンギャ救世軍)による政府軍前哨基地への攻撃に端を発した、ロヒンギャ危機。ロヒンギャへの国軍、

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「第6回ヘーゲル研究会」追加報告摘要 ―中国的市民社会の形成―ヘーゲル的=西欧的/日本的問題圏との重なり―

著者: 野上俊明

<なにゆえ市民社会なのか> ●第一次ロシア革命(1905~1907)とウェーバー  M・ウェーバーは、「血の日曜日事件」を発端とする帝政ロシアの革命的動乱を追跡しつつ、市民的自由主義の担い手となる勢力を事態の展開のなかに

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最悪の財源プランーー岸田政権の少子化対策を斬る

著者: 白川真澄

 てんこ盛りのメニューを並べ立てた「異次元の少子化対策」。これによって政権支持率の浮上を狙った岸田首相だが、その目論見はみごとに外れつつある。  内閣支持率が急落しているが※、その最大の理由は、相次ぐトラブル発覚でマイナ

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Let’s Join Hands 7月20日 添付1点 国連頑張れ いすみ市長語る AIのリスク

著者: 江口千春

◎「ウクライナの穀物輸出は、食料安全保障の生命線だ」「仲介を続ける」グテレス国連事務総長   ◎千葉県いすみ市長の太田洋さん語る「有機農産物の給食の効用」「福祉・子育て・地域づくりに力を注ぐ」 (農業者への視点

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Let’s Join Hands 7月17日  添付1点  コロナ 人新世モデル  非正規春闘 他

著者: 江口千春

一昨日、山形で置賜自給圏構想を呼びかけている菅野芳秀さんがこちらの農業者と話す会に来られたので、挨拶がてら参加しました。 先祖から受けつぎタスキ渡しでつないできた日本の水田は、生産原価を下回るような米価のもとで、後継者に

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健康保険証の撤廃、意地を張っているとしか思えない愚策

著者: 内野光子

 もう、いいかげんに諦めて!としか言いようのない、マイナンバー制度、マイナンバーカードの普及が思わしくないからと、ポイント付与に躍起となり、挙句の果て健康保険証撤廃の方針まで打ち出した。ところが、便利、便利、メリット、メ

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ミャンマー、前進と後退、しかし目標への確かな歩み

著者: 野上俊明

<タイ政府の「人質外交」は無効である>  まもなく退任するタイの暫定政府ドン・プラムドウィナイ外相は7/12(水)、投獄されているミャンマーの指導者アウンサンスーチー氏と、日曜日にネピトーを極秘訪問した際に面会したと発表

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非業の死ゆえに安倍晋三を美化してはならない。安倍政治批判を躊躇してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年7月8日)  安倍晋三銃撃の衝撃から、本日で1年である。あの衝撃の正体が何であったか、自分のことながらまだ掴みかねている。「棺を蓋うて事定まる」とはいうが、安倍国葬の愚を経てなお、事は定まっていない。  事件

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【直前再掲載】■7月15日(土) オンライン・フォーラム梶谷 懐「中国経済講義」のご案内

著者: 矢澤国光

 習近平第三期政権は「共同富裕」を目指していますが、その成否は、中国経済の行方に大きく依存しています。 昨今、不動産業の不振と地方政府の債務増大の深刻化が伝えられています。  中国経済の実情は、経済統計の誤差や政治的思惑

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■7月15日(土) オンライン・フォーラム梶谷 懐「中国経済講義」のご案内

著者: 矢沢国光

 習近平第三期政権は「共同富裕」を目指していますが、その成否は、中国経済の行方に大きく依存しています。 昨今、不動産業の不振と地方政府の債務増大の深刻化が伝えられています。  中国経済の実情は、経済統計の誤差や政治的思惑

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Let’s Join Hands 7月1日  添付1点   異例の日々沖縄で 神宮外苑の大規模開発

著者: 江口千春

◎「神宮外苑の大規模開発、反対署名19.5万筆 何が問われているのか」 友人のMさんは、「必ず来る地震に襲われた時、ビル群はどうなるのだろうと恐怖を感じました。地震の時、広場と緑が一番の救いだと思います。外苑の緑を減らし

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テレビ放送での名誉毀損発言の内容は、「一般の視聴者の普通の注意と視聴の仕方を基準」に特定されなければならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年6月30日)  久しぶりのブログ投稿。なんとなく懐かしい心もち。日課としていた毎日の更新から解放されたこの3か月、なんと気が楽で心穏やかな日々となったことだろう。10年間の連日ブログ更新は相当の重荷だった。あ

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Let’s Join Hands 6月29日 添付2点 新刊紹介 デンマークの民主主義  おたより

著者: 江口千春

◎『デンマークにみる普段着のデモクラシー』を紹介させていただきます 世界の民主主義が問われる今、在住著者がその歴史と内実を紐解 く著者小島ブンゴード孝子・澤渡夏代ブラント(かもがわ出版)定価(本体価格1,700円+税)

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第70回 憲法を考える映画の会のご案内(7月16日)

著者: 憲法を考える映画の会

みなさま 7月の映画の会の案内をさせていただきます。 (定例の映画会は6月の予定でしたが、会場が取れませんでした。) 2月の上映会(第68回)『テロリストは誰?』の時もお話ししてきましたが、 いま、どんどん進められている

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【7月22日(土)】第六回 ヘーゲル研究会のお知らせ

著者: 野上俊明

 これまで二回の「市民社会」論の講読から見えてきたことを、自己流ながら簡単にまとめます。  普遍性と特殊性の論理的概念を使って、ヘーゲルは市民社会を成立させている個の契機と共同性の契機の相互関係を明らかにします。個の契機

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