(2022年11月15日) ジャーナリスト有田芳生が「統一教会―銃撃・北朝鮮・自民党―」と表題したパンフを作成している。編集・発行は立憲フォーラム、頒価100円。今起きている問題の整理に手頃な内容。 その冒頭に、「有田
本文を読む正治安岡の執筆一覧
宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (3) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木勉9条精神に違反! 戦争を行っている日本人 前回触れたロシアに対しサイバー攻撃を行っている日本人は、戦争を放棄した日本国憲法の精神を無視していることは明らかだ。少数とはいえ戦争を行っているのだ。当該日本人にはその認識もあ
本文を読むDHCから身を退く吉田会長に問われる社会的責任
著者: 澤藤統一郎(2022年11月14日) DHCが身売りするという。その買い手はオリックス。DHCよりはなんぼかマシの印象。事業は承継されるが、吉田嘉明は経営から手を引き、ブランドを強化するという。吉田嘉明が経営から脱しさえすれば、
本文を読む野口悠紀雄氏の日本経済論にかんして Youtube-11/9のデモクラシー・タイムズ・チャンネルから
著者: 野上俊明<はじめに> 私が属する研究サークルの仲間に上記の番組をご紹介したところ、いくつか同調や反発のメールを頂戴しました。本心を言えば、自分は経済学はずぶの素人なのでなんともコメントしかねますといって、逃げを打ちたいところで
本文を読む「統一教会」と「安倍派」 醜悪な相寄る魂
著者: 澤藤統一郎(2022年11月13日) 先週日曜日(11月6日)の毎日新聞朝刊トップに、「旧統一教会教祖の発言録が流出 『安倍派を中心に』浮かぶ政界工作」という大見出し。 統一教会(現名称は「世界平和統一家庭連合」)は、意識的に
本文を読む「善人なおもて人権をもつ いわんや悪人においてをや」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月12日) 安倍晋三が選挙演説中に銃撃されて亡くなったのが本年7月8日のできごと。あれから、参院選挙があり、安倍国葬が行われ、統一教会批判の世論が澎湃として起こり、岸田内閣の支持率が大きく低下した。臨時
本文を読むこの社会の高学歴層には、無数の「葉梨康弘」が溢れているのではないか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月11日) 葉梨康弘という政治家が話題の人となった。本日辞表提出とのことで、メディアを賑わせている。これまで知らなかったお名前だが、彼の望み通りに、突然に有名政治家となった。「失言」によってではなく、「
本文を読む秀明さん卒寿のお祝い
著者: 半田正樹https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/043bf192b848c68d4e857409f61fbd0e.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む記事の解釈は「一般読者の普通の注意と読み方とを基準として」。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月10日) 昨日、東京地裁で興味深い名誉毀損事件判決が言い渡された。共同通信は、「産経新聞と門田隆将氏に賠償命令 森友記事、2議員名誉毀損」との分かり易い見出しで報じている。 原告の2議員とは、立憲の
本文を読む芳野会長が映し出す連合運動の荒野
著者: Oidon早川行雄さんの連合芳野会長批判第3弾を紹介します。 早川行雄さんはご存知の方もいらっしゃると思いますが、日産本社で日産労組を脱退し、総評全金日産に加入し活動され、私たち自動車産別連絡会議ともいっしょに活動しました。連合結
本文を読むミャンマー、最新の軍事情報から
著者: 野上俊明軍事政権がこの9月以降拡大させている空爆作戦は、民主派武装勢力のみならず一般市民にも大きな損害を与えている。国際的な武器支援、わけても対空兵器の支援なくして、このまま民主派勢力は戦い続けられるのであろうか。独立系地元メ
本文を読む内閣支持率続落ゆえの「統一教会被害救済新法」成立へ見通し
著者: 澤藤統一郎(2022年11月9日) 内閣支持率は低ければ低いほど良い。なまじ高支持率の内閣は傲慢となって、その奇っ怪な本性を現す。少しでもマシな政策を実行させるためには、支持率を低くしておくに限る。 世論調査における岸田内閣の
本文を読むハトのタマゴからタカが生まれた。瓜の蔓にトリカブトが生った。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月8日) 本郷三丁目の皆様、こちらは「本郷・湯島9条の会」です。月に1度の街頭宣伝活動です。少しの時間お耳を貸してください。 ニワトリのタマゴからはニワトリが生まれます。ウズラのタマゴからはウズラが孵
本文を読むLet’s Join Hands 11月8日 添付1点 注目記事&おたより
著者: 江口千春◎COP27 パキスタン洪水、国土の3割浸水 温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない貧しい国ほど大きなダメージを受けやすい構造的な問題が浮かび上がる。「すべての主要な排出国、企業に対し、これまでに出た(気
本文を読む■■11月12日オンライン・フォーラム 丸川知雄「中国共産党大会と中国経済のゆくえ」■■
著者: 矢沢国光●主 催 世界資本主義フォーラム ●日 時 2022年11月12日(土)13時30分-16時20分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講 師 丸川知雄(東京大学社会科学研究所教授) ●テ ー マ 「中国共産党
本文を読むDHCテレビの『虎ノ門ニュース』は、間もなく放送を終了いたします。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月7日) 今日は、少し嬉しいニュースのお知らせである。DHCテレビの『虎ノ門ニュース』が、11月18日(金)に放送を終了するという。その裏側はまだ分からないが、目出度い話ではないか。 デマ(D)とヘイ
本文を読む宮司自身が語る「靖国神社の本質」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月6日) 「新宗教新聞」の10月31日号が届いた。いつものように、丁寧に目を通す。私は、新宗連には好意をもっている。私と新宗連・「新宗教新聞」との、ささやかな関わりについては、下記ブログをご覧いただきた
本文を読む前川喜平さんを次期NHK会長に!
著者: 澤藤統一郎(2022年11月5日) NHKの報道姿勢に関心をお持ちだろうか。NHK会長の人事についてはいかがだろうか。NHKこそは世論に最も大きな影響力を持つ我が国最大の報道機関である。その動向は日本の民主主義に大きな影響を与え
本文を読むウクライナ人捕虜215人とロシア人捕虜55人の交換――人道、国益、巨大私益の交叉点――
著者: 岩田昌征今日の『朝日新聞』朝刊(11月2日)の記事「ウクライナ侵攻の現場から 7」に「9月には、ロシア、ウクライナ間の捕虜交換でウクライナ側の215人が解放された。アゾフスターリで投降した内務省の部隊『アゾフ連隊』の108人も
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (2) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木 勉デカップリングが進む宇宙開発分野 宇宙開発分野は、一時は国際協調路線で進むかと思われた。しかし近年は西側と中国・ロシアとの対立=「デカップリング」が著しい。中国は米国と並ぶ「宇宙強国」を目指している。すでに月、火星への
本文を読む国連人権委員会、学校行事における「日の丸・君が代」強制に是正勧告!
著者: 澤藤統一郎(2022年11月4日) セアート(ILO-UNESCO合同専門家委員会)に続いて、国連人権委員会も、学校行事における国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の是正勧告を出した。これは、画期的なことである。 各国の人権状況を
本文を読む「ウクライナ戦争3部作」をめぐって:ウクライナ戦争の本質を探る 「ルサンチマン」から「西洋文明の咎」へ
著者: 塩原俊彦2022年11月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』が刊行される。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』
本文を読む旧憲法から新憲法へ。法体系転換の狭間における「プラカード事件」判決
著者: 澤藤統一郎(2022年11月3日) 本日は、「日本国憲法」公布記念日である。日本国憲法の冒頭に、「上諭」という天皇(裕仁)の文章が、目障りな絆創膏みたいにくっ付いている。下記のとおりの内容だが、これに1946年11月3日の日付が
本文を読む「法と民主主義」11月号紹介。憲法学者の解散命令慎重論と、実務家の積極論。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月2日) 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日本民主法律家協会(略称「日民協」)の活動の基幹となる月刊法律雑誌です(年10回刊)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、司法、教育、
本文を読む【11月10日(木)】講演:羽場 久美子先生/東アジアの平和のため、何をなすべきか ?―― 中 国とは戦争しない!――
著者: 大井 有ロシアのウクライナ侵攻が始まって7か月以上になります。ロシアはウクライナの4州を併合しま したが、ウクライナは西側諸国の軍事援助を受 け反撃に転じ ています 。 一方アジアでは台湾や朝鮮半島をめぐり、盛んに軍事演習が
本文を読む統一教会スラップ批判の声明 ー 「報道機関各社は旧統一教会からのスラップ訴訟に萎縮してはならない」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月1日) 本日午後2時、東京地裁庁舎内の司法記者クラブで記者会見し、「統一教会のスラップを批判する弁護士・研究者・ジャーナリスト声明」を発表した。正式のタイトルは、「報道機関各社は旧統一教会からのスラッ
本文を読む「貞明皇后の短歌」についてのエッセイを寄稿しました
著者: 内野光子「新・フェミニズム批評の会」が創立30年になるということで記念論集『<パンデミック>とフェミニズム』(翰林書房 2022年10月)が出版されました。私が友人の誘いで入会したのは、十数年前なので、今回、創立の経緯な
本文を読む小池百合子よ、東京都教育委員諸氏よ。本日の東京新聞社説に目を凝らせ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月31日) 本日、東京新聞が「『君が代』強制 処分避け対話で解決を」という社説を掲載した。人権・民主主義を大切に思う者として何ともありがたい。この問題での訴訟を担当している立場からはなおさらである。東京
本文を読むこれが、非文明国家・中国の刑事司法だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月30日) 文明とは、権力統御の達成度をいう。野蛮とは、統御されない権力が猛威を振るう時代状況の別名である。文明は、権力の横暴を防止して人権を擁護するために、権力統御の制度を整えてきた。法の支配、立憲主
本文を読む小池百合子人権行政の「歴史修正主義、レイシズム、そして検閲」
著者: 澤藤統一郎(2022年10月29日) 東京都総務局に人権部がある。結構なことだ。この人権部が、東京都人権プラザという施設を開設している。運営主体は公益財団法人東京都人権啓発センター。常勤役員1人、常勤職員数18人(うち都派遣7人
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