●主 催 世界資本主義フォーラム ●日 時 2022年11月12日(土)13時30分-16時20分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講 師 丸川知雄(東京大学社会科学研究所教授) ●テ ー マ 「中国共産党
本文を読む正治安岡の執筆一覧
DHCテレビの『虎ノ門ニュース』は、間もなく放送を終了いたします。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月7日) 今日は、少し嬉しいニュースのお知らせである。DHCテレビの『虎ノ門ニュース』が、11月18日(金)に放送を終了するという。その裏側はまだ分からないが、目出度い話ではないか。 デマ(D)とヘイ
本文を読む宮司自身が語る「靖国神社の本質」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月6日) 「新宗教新聞」の10月31日号が届いた。いつものように、丁寧に目を通す。私は、新宗連には好意をもっている。私と新宗連・「新宗教新聞」との、ささやかな関わりについては、下記ブログをご覧いただきた
本文を読む前川喜平さんを次期NHK会長に!
著者: 澤藤統一郎(2022年11月5日) NHKの報道姿勢に関心をお持ちだろうか。NHK会長の人事についてはいかがだろうか。NHKこそは世論に最も大きな影響力を持つ我が国最大の報道機関である。その動向は日本の民主主義に大きな影響を与え
本文を読むウクライナ人捕虜215人とロシア人捕虜55人の交換――人道、国益、巨大私益の交叉点――
著者: 岩田昌征今日の『朝日新聞』朝刊(11月2日)の記事「ウクライナ侵攻の現場から 7」に「9月には、ロシア、ウクライナ間の捕虜交換でウクライナ側の215人が解放された。アゾフスターリで投降した内務省の部隊『アゾフ連隊』の108人も
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (2) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木 勉デカップリングが進む宇宙開発分野 宇宙開発分野は、一時は国際協調路線で進むかと思われた。しかし近年は西側と中国・ロシアとの対立=「デカップリング」が著しい。中国は米国と並ぶ「宇宙強国」を目指している。すでに月、火星への
本文を読む国連人権委員会、学校行事における「日の丸・君が代」強制に是正勧告!
著者: 澤藤統一郎(2022年11月4日) セアート(ILO-UNESCO合同専門家委員会)に続いて、国連人権委員会も、学校行事における国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の是正勧告を出した。これは、画期的なことである。 各国の人権状況を
本文を読む「ウクライナ戦争3部作」をめぐって:ウクライナ戦争の本質を探る 「ルサンチマン」から「西洋文明の咎」へ
著者: 塩原俊彦2022年11月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』が刊行される。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』
本文を読む旧憲法から新憲法へ。法体系転換の狭間における「プラカード事件」判決
著者: 澤藤統一郎(2022年11月3日) 本日は、「日本国憲法」公布記念日である。日本国憲法の冒頭に、「上諭」という天皇(裕仁)の文章が、目障りな絆創膏みたいにくっ付いている。下記のとおりの内容だが、これに1946年11月3日の日付が
本文を読む「法と民主主義」11月号紹介。憲法学者の解散命令慎重論と、実務家の積極論。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月2日) 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日本民主法律家協会(略称「日民協」)の活動の基幹となる月刊法律雑誌です(年10回刊)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、司法、教育、
本文を読む【11月10日(木)】講演:羽場 久美子先生/東アジアの平和のため、何をなすべきか ?―― 中 国とは戦争しない!――
著者: 大井 有ロシアのウクライナ侵攻が始まって7か月以上になります。ロシアはウクライナの4州を併合しま したが、ウクライナは西側諸国の軍事援助を受 け反撃に転じ ています 。 一方アジアでは台湾や朝鮮半島をめぐり、盛んに軍事演習が
本文を読む統一教会スラップ批判の声明 ー 「報道機関各社は旧統一教会からのスラップ訴訟に萎縮してはならない」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月1日) 本日午後2時、東京地裁庁舎内の司法記者クラブで記者会見し、「統一教会のスラップを批判する弁護士・研究者・ジャーナリスト声明」を発表した。正式のタイトルは、「報道機関各社は旧統一教会からのスラッ
本文を読む「貞明皇后の短歌」についてのエッセイを寄稿しました
著者: 内野光子「新・フェミニズム批評の会」が創立30年になるということで記念論集『<パンデミック>とフェミニズム』(翰林書房 2022年10月)が出版されました。私が友人の誘いで入会したのは、十数年前なので、今回、創立の経緯な
本文を読む小池百合子よ、東京都教育委員諸氏よ。本日の東京新聞社説に目を凝らせ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月31日) 本日、東京新聞が「『君が代』強制 処分避け対話で解決を」という社説を掲載した。人権・民主主義を大切に思う者として何ともありがたい。この問題での訴訟を担当している立場からはなおさらである。東京
本文を読むこれが、非文明国家・中国の刑事司法だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月30日) 文明とは、権力統御の達成度をいう。野蛮とは、統御されない権力が猛威を振るう時代状況の別名である。文明は、権力の横暴を防止して人権を擁護するために、権力統御の制度を整えてきた。法の支配、立憲主
本文を読む小池百合子人権行政の「歴史修正主義、レイシズム、そして検閲」
著者: 澤藤統一郎(2022年10月29日) 東京都総務局に人権部がある。結構なことだ。この人権部が、東京都人権プラザという施設を開設している。運営主体は公益財団法人東京都人権啓発センター。常勤役員1人、常勤職員数18人(うち都派遣7人
本文を読む【11月15日(火)】オンライン被ばく学習会/時代に逆行する岸田政権の原発政策 講演:菅直人さん
著者: 温品惇一申込み:https://tinyurl.com/9raymsfk 岸田首相は8月24日、原発再稼働の促進、運転期間の延長、原発の新増設、「次世代革新炉」の開発・建設など、原発回帰方針を打ち出しました。岸田政権は311福
本文を読むメディアは、スラップに屈することなく、国民の知る権利に奉仕せよ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月28日) 昨日、統一教会による2度目のスラップ。批判の言論を封じ込めようという2件の名誉毀損損害賠償請求事件の提訴である。 もっとも、スラップの定義は明確には定まっていない。ここでは、「自分に対する
本文を読む反王権の神を祀る湯島天神の賑わい
著者: 澤藤統一郎(2022年10月27日) 天気晴朗、風は穏やかな散歩日和である。この時期の散歩では、例年湯島天神に足を運んで菊まつりの準備の様子を眺める。境内には、幾旒もの「関東第一菊まつり」の幟。ほう、「関東第一」である。明治神宮
本文を読むNHK文書開示等請求事件・第5回期日 ー 法廷でのパワポによる解説。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月26日) 東京地裁令和3年(ワ)第15257・24143号NHK文書開示等請求事件 原告ら代理人弁護士澤藤大河 請求の縮減 これまでの開示請求文書 (1) 2018年4月24日に放送された「クローズアッ
本文を読むミャンマー、ロシアとつるんで「ならずもの国家」へ転落
著者: 野上俊明はじめに 去る10月21日、東南アジアの外相筋は、11月のASEAN首脳会議に先立ち、内戦激化のミャンマーについて翌週、ジャカルタで緊急協議を行うと発表した。昨年2月のクーデタ以来、反対派に対する軍の残忍な弾圧で2,3
本文を読む統一教会の信者獲得方法は、対象者の「信教の自由」を侵害する違法なものである。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月25日) 昨日、宗教研究者有志25氏による「旧統一教会に対する宗務行政の適切な対応を要望する声明」(代表 島薗進東京大学名誉教授・櫻井義秀北海道大学教授)が発表された。穏やかな内容ながら、良識の指し示
本文を読む田端文士村散歩へ~初めての田端駅下車
著者: 内野光子土曜10月22日は、秋晴れの予報だったが、すっきりしないものの、出かけることにした。久しぶりの東京、池袋育ちながら、田端には降りた記憶がない。国鉄の操車場のイメージである。北口を出ると、左手に高い陸橋、ほぼ正面に、曲線
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》明後日・10月26日14時の法廷傍聴を ー 森下俊三経営委員長の不法行為責任を追及
著者: 澤藤統一郎(2022年10月24日) NHKと安倍晋三任命の森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と、最高意思決定機関経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第5回口頭弁論が、明後日に以下
本文を読むウクライナ議会決議「北方領土は日本の領土」の解釈
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」「評論・紹介・意見」欄(9月26日)に小論「露烏戦争の一面――自民党政権は北方領土を放棄したのか――」https://chikyuza.net/archives/122174を発表し、以下のように一言した
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (1) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木 勉北朝鮮は各種ミサイルを連続発射している。10月4日の中距離弾道ミサイルは特に大騒ぎになった。青森県あたりの「日本上空」を通過し、太平洋上に落下。飛行距離4500km。5年前にも「日本上空」を飛び越えたが、この時も大騒ぎ
本文を読む本日は悪名高き「10・23通達」発出の日
著者: 澤藤統一郎(2022年10月23日) 本日は、私にとっての特別な日。いや私だけではなく、憲法や人権や真っ当な教育を考える人々にとって、忘れてはならない忌まわしい日。毎年、この日がめぐってくると、当時の自分の記憶をあらため、闘う気
本文を読む【12月3日】映画『レオ二―』上映会&松井久子監督講演会
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/10/0b7c457bdae6ee7d9e17bf64a5d01719.pdf
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(5)
著者: 野上俊明地球環境の劣化が容赦なく進行し、破滅の臨界点が問題提起されるまでにいたって、脱炭素社会のための未来設計がようやく真剣に論議されつつあるかにみえた。しかしこの2月、ロシア軍によるウクライナ侵略戦争が始まった。通常兵器以外に
本文を読む経済大国中国の、度しがたい人権後進国性。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月22日) 本日、第20回中国共産党大会が閉幕。胡錦濤強制退去の一幕も含めて、面白くもおかしくもないシラケたセレモニー。要するに習近平一強独裁体制を追認し、さらに習近平個人崇拝路線確認の儀式。一党独裁に
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