はじめに クレンペラーとの出会い 1 ナチス文化政策との闘い (1) https://chikyuza.net/archives/122102 2 「文化
本文を読む正治安岡の執筆一覧
海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(2)
著者: 野上俊明ウクライナ戦争は、報復合戦が続いている。ロシアによるウクライナ東・南部四州の併合に対して、おそらくはクリミア大橋の爆破がなされたのであろうし、またそれに対する報復として、ウクライナ全土への大規模なミサイル攻撃がなされた
本文を読むあれあれ、「海賊」が「国賊」に謝っちゃだめでしょう。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月13日) 国葬ネタが続く。自民党の、村上誠一郎議員に対する処分のこと。 村上は、安倍国葬に欠席すると表明した際に、安倍に対する評価としてこう言った。 「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊
本文を読む安倍国葬出席の最高裁長官、不見識ではないか。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月12日) 安倍国葬という奇妙奇天烈な代物については、多方面にわたって問題山積である。今後長期にわたっての徹底的な検討で解明しなければならない。 私も、問題と思った一点を書き留めておきたい。戸倉三郎最
本文を読む国民に忠ならんと欲すれば安倍派に孝ならず、安倍派に孝ならんと欲すれば国民に忠ならず。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月11日) 「安倍国葬」は戦争への導火線 「本郷湯島九条の会」石井 彰 定例の「本郷湯島九条の会」の昼街宣をおこないました。参集した8人の方々は「国葬」反対、軍事費倍増するななどのプラスターを持ち街ゆく
本文を読むスポーツの日に思い起こす、1964東京オリンピックの頃。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月10日) 天候は忖度しない。爽やかな秋空がひろがる今日ではなく、雨模様のどんよりした、「体育の日」改め「スポーツの日」。この祝日の起源は、1964年の東京オリンピック。当時私は大学2年生でアルバイトに
本文を読む大物は誰? 「みらい9号」 ワクワク体験 おたより NOWAR 添付2点 Let‘s Join Hands
著者: 江口千春◎「自民党には今なお教団との関係を公表していない大物がいる。菅義偉・前首相だ。」という指摘があります。 ☆「菅義偉 国葬弔辞は“鉄板ネタ”で好感度爆上げも…統一教会と親密すぎるという「時限爆弾」 ☆ベストセラー1位に鈴木
本文を読む日本軍「慰安婦」の経験とシスターフッドの物語――韓国映画『雪道』が訴えるもの
著者: 森田成也話題の韓国映画『雪道』(2015年、KBS)(https://eiga.com/movie/97463/)を観てきた。現在、ミニシアターを中心に各地で順次上映されている。前評判通りの素晴らしい作品である。テーマは日本軍
本文を読む小坪慎也行橋市議、ヘイトに重ねたスラップで二審判決も敗訴。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月9日) 昨日の赤旗に、「ヘイト告発二審も勝訴」「福岡高裁 共産市議『大きな意味』」という記事。この訴訟もスラップ。しかも、ヘイトが絡んだスラップ。スラップを棄却した裁判例に、また一つが付け加えられた。
本文を読む論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか
著者: 野上俊明ウクライナ軍優勢の毎日のニュースに、小気味よさを感じる自分がいる。国家主権と領土保全という国際的に承認された普遍的な政治原則を、武力によって蹂躙したロシアに理はない。衆人環視のなかで白昼堂々と強盗を働くような野蛮なロシ
本文を読む昔軍隊、今体育部 ー その野蛮・その人権感覚の欠如
著者: 澤藤統一郎(2022年10月8日) 毎日新聞「記者の目」が、いつも読み応え十分である。地方支局の記者が、それぞれの目による取材で、渾身の執筆をしている。ローカルな出来事が普遍的な問題を指摘していることがよく分かる。 一昨日(1
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 25 26
著者: 阿部浪子25 犬塚せつ子のこと ウエルシアへ買い物に行く。シオトンボが低空飛行している。後ろ姿を追いかけた。と、ケイトウが目にとびこんできた。えんじ色の花たちが歩道のほうを見つめている。幼少のころからなじんだ平凡な花たちだ。
本文を読む白居易(白楽天)戦乱の家族流散を詠む――露烏戦争の人文に今昔なし――
著者: 岩田昌征「白居易(白楽天)露烏戦争を諫める」(「ちきゅう座」10月3日発表)で私の旧文の一節を引用した。論文「ユーゴスラヴィアの多民族戦争」(『ユーゴスラヴィア 衝突する歴史と抗争する文明』(NTT出版、1994年、第1章 p
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」--(三)
著者: 森 善宣Ⅳ.信仰の自由と「奴隷になる自由」 マリアの言明から分かるように、若い女性信者が統一教会の如何わしい合同結婚式の教義に煩悶している様子は、単に筆者を裁判にはめようという演技ではない。実際に彼女ならずとも少なからぬ
本文を読む「日の丸・君が代」強制問題・セアート勧告報告
著者: 澤藤統一郎(2022年10月7日) 弁護士の澤藤です。「障害者権利条約・第1回日本審査の報告集会」に発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。 私の報告は、公立学校での「国旗国歌(日の丸君が代)強制問題」についてのもの
本文を読むオットー・クレンペラー:「音楽と政治」問題に立ち会った人(3)
著者: 野沢敏治はじめに クレンペラーとの出会い 1 ナチス文化政策との闘い (1) https://chikyuza.net/archives/122102 2 「文化ボルシェヴィズム」、その音楽的中身 (2) A オ
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」-- (二)
著者: 森 善宣Ⅲ.ある統一教会女性信者の心理的葛藤 長く引用してきた著者は、カープについて次のように書いている。1980年代の後半、自らの夫が「名目上の会長をしているCARP(大学連合原理研究会)・・・・・世界平和に捧げられ
本文を読む日本会議の会合で、高市早苗はいったい何を語ったのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月6日) 昨日の毎日新聞朝刊のこんな見出しに目を惹かれた。「国葬反対投稿 8割が大陸から」「三重県議『根拠は高市早苗氏』」。右翼にとっても、アベ国葬問題は尾を引いている。「国民の過半数がアベ国葬反対」と
本文を読む「法と民主主義」10月号紹介 ー 「改憲発議阻止の展望」と「国葬と統一教会問題」
著者: 澤藤統一郎(2022年10月5日) 「法と民主主義」10月号【572号】が、9月30日に発刊になった。特集は2本。特集Ⅰが「2022年参院選と改憲発議阻止の展望」、そして特集Ⅱ「緊急特集・国葬と統一教会問題」である。両特集とも、
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」-- ㈠
著者: 森 善宣はじめに 去る参議院議員選挙中の2022年7月8日に起きた安倍晋三の銃殺事件は、自由民主主義を標榜する日本社会に大きな衝撃を与えた。それと同時に、その犯人が襲撃の理由として挙げた「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会:世界
本文を読む「使い回し」「コピペ」「剽窃」 ー 菅義偉弔辞の評価一転
著者: 澤藤統一郎(2022年10月4日) 安倍国葬が終わって、臨時国会が始まった。明日からは、3日間の各党代表質問が行われる。この頃には、内閣支持率も回復しているだろうという岸田首相の読みは大外れとなった。あらゆる世論調査に岸田批判が
本文を読む「私説『ポトナム』百年史」を寄稿しました。
著者: 内野光子私が永らく会員となっている「ポトナム短歌会」ですが、今年の4月に『ポトナム』創刊100周年記念号を刊行したことは、すでにこのブログでもお伝えしました。上記表題の小文を『うた新聞』(いりの舎)9月号に寄稿しました。『ポト
本文を読む受任の医療過誤事件が結審した。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月3日) 私と、澤藤大河とで担当している医療過誤損害賠償請求事件が、本日結審となった。東京地裁医療集中部の一つに係属している術後脳梗塞発症事案である。この手術の執刀者は、「神の手」とメディアからもてはや
本文を読む「国葬」に登場した山縣有朋の「短歌」
著者: 内野光子かたりあひて尽しゝ人は先立ちぬ今より後の世をいかにせむ 9月27日に開催された安倍晋三「国葬」における菅義偉の弔辞に登場したのが、山縣有朋の伊藤博文への弔歌であった。「今、この歌くらい、私自身の思いをよく詠んだ一首
本文を読む白居易(白楽天)露烏戦争を諫める――プーチン露国の動員態勢の乱れに寄せて――
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(9月30日)「天声人語」に「反戦歌を口ずさむことが増えた。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースに日々接するうちに。」とある。その反戦歌は、米国のフォーク歌手ピート・シーガーの曲「腰まで泥まみれ」だ。<僕ら
本文を読む不気味なり、安倍国葬。菅の弔辞と参列者の拍手。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月2日) 安倍国葬とは、いったい何だったのだろうか。国民の反対を押し切って強行された、この権力顕示のイベント。論者の立ち位置によって評価はまったく異なるものとなっている。冷静な目で幾重にも検証しなければ
本文を読む10.17(月) 韓国サンケン闘争終結!報告集会
著者: 大井 有自由法曹団の皆様に、自著「DHCスラップ訴訟」のご紹介ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第207弾
著者: 澤藤統一郎2022年10月1日) 以下は、自由法曹団通信への寄稿である。自著の紹介記事。 「紺屋の白袴」という。「医者の不養生」とも。他人のことならテキパキできても、いざ自分のこととなると調子が狂う。私の場合は、ある日突然、「弁
本文を読む【10月8日(土)】■■オンライン世界資本主義フォーラム・的場昭弘「欧州列強角逐史 ウクライナ戦争の歴史的背景」(後篇)のお知らせ■■
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラ ●テーマ 「欧州列強角逐史 ウクライナ戦争の歴史的背景」 ●日時 2022年10月8日(土) 13時30分~16時30分 ●開催方式 ZOOMによるオンライン ●講師 的場昭弘[神奈川大学教
本文を読む統一教会は組織防衛のためのスラップに踏み切った
著者: 澤藤統一郎(2022年9月30日) 昨日、統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」と称している)が、3件の名誉毀損訴訟を提起した。この件を、朝日はこう見出しを付けて報じている。「旧統一教会がテレビ局と出演の3弁護士を提訴 『名誉毀
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