(2022年7月18日) 政府は、今秋安倍晋三の「国葬」を行うという。いかなる思惑あってのことであろうか。私は、岸田の胸中をこう忖度している。 今、安倍は「非業の死」を遂げた悲劇の政治家だ。国民の同情が集まっている。
本文を読む正治安岡の執筆一覧
忘れてはいけない、覚えているうちに(2)「告知版」というミニコミ誌があった
著者: 内野光子茶封筒から出てきたのは、『告知版』というミニコミ誌304~322号((1997年9月~1999年3月)だった。影書房の庄幸司郎(1931~2000)さんを発行人とする毎号20頁に及ぶミニコミ誌である。 309号(19
本文を読む国際スタンダードでは、「日の丸・君が代」の強制はあってはならない。 ー ILO/ユネスコ勧告実現のための市民集会にご参加を。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月17日) 「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議主催 再勧告実現! 7.24 集会案内 日本政府、君が代の強制で、国連機関に『また』叱られる! ~それでもまだ歌わせますか?~ 日時 2022
本文を読む政治家の「非業の死」を政治利用するな ー 安倍晋三の国葬に反対する
著者: 澤藤統一郎(2022年7月16日) 事件の衝撃から8日経った。メディアも政治家も落ち着きを取り戻しつつある。問題の整理もできつつあるのではないか。本日の毎日新聞夕刊に、まだやや腰が引けた感はあるものの、金平茂紀がこう述べている。
本文を読む【7月23日(土)】世界資本主義フォーラム/伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」第5回 新自由主義と新古典派経済学
著者: 矢沢国光●主 催 世界資本主義フォーラム ●日 時 2022年7月23日(土)13時30分~16時30分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講 師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●参考資料 ※参加申し込み者には、当日の
本文を読む「教師の私が起立することは、大きな強制力を持って生徒を起立させ、その内心の自由を奪うことでした」 ー 東京「君が代」裁判の法廷で。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月15日) 昨日の東京地裁709号法廷。午後3時から、東京「君が代」裁判・第5次訴訟の第5回口頭弁論。担当裁判所は民事第36部。原告側から、準備書面(8)と(9)と書証を提出して、原告2人と代理人1人の口頭
本文を読む安倍晋三死去報道の虚実~いつから”偉大な”な政治家になったのか
著者: 内野光子安倍元総理が選挙の応援演説中に撃たれた直後からの報道を視たり、読んだりしていると、その異様さと不気味さに恐怖さえ覚えた。 殺人という犯罪は許されないことは当然だが、容疑者の現場確保の直後から捜査サイドは、動機として「政
本文を読む「民主主義社会では許されない蛮行」では、事態の本質を隠ぺいする怖れ ――日本の主要メディアの惨状を憂う
著者: 野上俊明わが学生時代、「ブル新」と人なみに貶してはみたものの、朝日新聞はやはりわが教養になくてはならないものであった。しかしそれから半世紀、今般の安倍元首相暗殺事件の扱いを見て、わが朝日はルビコン川を越えてしまったのではないか
本文を読む政治を私物化した、あのウソつきを国葬に? それこそ民主主義の危機だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月14日) 安倍晋三は、政治を私物化したウソつき政治家だった。生前の功績など、一つとして私は知らない。罪科の方なら、いくつも数え上げることができる。端的に言えば、彼は日本民主主義を壊した。その意味で大きな
本文を読む第26回参議院選挙に関する声明
著者: 大井 有7月10日に行われた参議院選挙は、大方の予想通り、自由民主党や日本維新の会が議席を大幅に増やし、衆議院に続いて参議院でも改憲勢力が議席の3分の2を超える結果となった。かたや立憲野党は、社会民主党が1議席を死守する一方で、
本文を読むご通行中の皆様、この選挙結果に表れた民意は本当に改憲を望んでいるのでしょうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月12日) 本郷通りの皆様、春日通りの皆様、そしてご通行中の皆様。こちらは「本郷・湯島9条の会」です。少しの間、9条と平和の訴えに、耳をお貸しください。 参院選の開票結果が出ました。厳しいものと受けとめ
本文を読む民意 なんぞかくも気まぐれなる かくも酷薄なる
著者: 澤藤統一郎(2022年7月11日) 凡人に、一喜一憂するなと言うのは無理な話。今日は、「一憂」の日だ。朝から気が重い。 肺ガンを患って手術を受けたとき、柄にもなく「歌のようなもの」を詠んだことがある。その30首ほどの中に次の一
本文を読むDHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の顛末が間もなく出版になります。 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第201弾
著者: 澤藤統一郎(2022年7月10日) DHCスラップ訴訟・DHCスラップ「反撃」訴訟では、多くの皆様に、お世話になりました。1914年4月に始まったこの訴訟は、まずは私が被告にされた訴訟が、東京地裁から最高裁まで3ラウンドで私が勝
本文を読む7/13(水)変えよう選挙制度の会・7月例会「参議院選挙の結果を分析し よう!」(東京・飯田橋の会場&オンライン) (申込不要)
著者: 紅林 進「変えよう選挙制度」の会 7月例会のお知らせです。 前回は、参議院選挙の仕組みを解説すると同時に、今回の選挙の争点などについて意見交換を行いました。 そこで、今回はみなさんと選挙結果について分析するとともに、今後の政治の
本文を読む目取真俊ロングインタビュー「死者は沈黙の彼方に」を聴いた
著者: 内野光子初回放送は2021年8月29日だったそうだが、7月2日、NHK沖縄復帰50年シリーズの一環としての再放送だったらしい。マスク越しの目取真の話はやや聞き取りにくいこともあったが、彼の怒りは切々と伝わってきた。NHKの質問
本文を読む「スコットランド国立美術館展」へ
著者: 内野光子こともあろうに、猛暑日の続く6月末日、連れ合いの誘いで、久しぶりの展覧会である。スコットランドは、私には、初めての海外旅行で出かけた地、家族三人の旅行でもあっただけに、思い入れも深い。何せ1996年のことだから、四半世
本文を読む自衛隊の「黎明の塔」参拝中止は何を語るのか
著者: 内野光子沖縄には、まだ行かねばならない場所がたくさんあり、コロナ禍や当方の体調もあって、諦めるほかないないと、気持ちはあせる。今年の慰霊の日も、家で黙祷するほかなかった。 翌日の『琉球新報』デジタルによれば、陸上自衛隊第15
本文を読むミャンマー、アウンサンスーチー氏、監獄/独房に収監へ ――軍部打倒の国民的決意はますます固く
著者: 野上俊明過去1988年から2010年までの間、断続的に、合計すると15年にもおよぶ自宅軟禁の刑罰を科されても耐え抜いたアウンサンスーチー氏。そしてこの間30年でNLDとして臨んだ三度の国政選挙では、いずれも圧勝。一昨年2020
本文を読む7月16日(土)『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』講演会/講師:五郎丸聖子さん(著者)
著者: 大井 有忘れてはいけない、覚えているうちに(1)「戦後短歌史とジェンダーを研究する会」の最後の会計係
著者: 内野光子あまり好きな言葉ではないが、「断捨離」のさなか、身辺整理を始めてはいるが、なかなか片付かない。この間は、台所の食器類を整理した。まるで使ってないワイングラスのセットやコーヒーカップ、菓子皿や茶たくなどを取り出してみた。近
本文を読む【要申込】7月24日(日)社会主義理論学会第91回研究会(報告者:矢沢国光・瀬戸宏)(オンライン)
著者: 紅林 進日時:7月24日(日) 午後2時~5時 ※オンライン(ZOOM)のみで開催 <報告> ●矢沢国光(世界資本主義フォーラム共同代表) 「世界資本主義論からみた社会主義論」 https://www.worldcapital.
本文を読む改憲を阻止し、命と平和を守る憲法に基づく政治への転換を求める 法律家団体のアピール
著者: 大井 有2022年6月20日 改憲問題対策法律家6団体連絡会 社会文化法律センター 共同代表理事 海渡 雄一 自由法曹団 団長 吉田 健一 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 上野 格 日本国際法律家協会 会長 大熊 政一
本文を読む杉並区長選、岸本聡子さん、187票差で現職に勝利!
著者: 紅林 進杉並区長選挙が6月19日(日)に行われ、翌20日(月)に開票されましたが、岸本さとこ候補が現職の田中良候補を187票差で破り当選しました。 20日の夜にはJR阿佐ヶ谷駅前で支援者や区民が集まり、青空報告集会が行われました
本文を読む【7.2(土)】オンライン世界資本主義フォーラム・土肥誠「米中〈新冷戦〉と中国の広域経済圏」
著者: 矢沢国光日 時:2022年7月2日(土)13時30分~16時30分 開催方式:ZOOMによるオンライン テーマ:米中「新冷戦」と中国の広域経済圏-グローバル資本主義下での世界経済の変容- 主旨: 1980年代の「改革開放」以来
本文を読む最高裁に告ぐ! 「こんなんじゃ、現場はやってられませんよ。裁判所の信頼を失墜させているのは、あなたたちでしょ」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月21日) 昨夜、ネットを検索して、たまたま岡口基一判事のブログに遭遇し、本日のタイトルの書き込みに衝撃を受けた。 「岡口基一の『ボ2ネタ』」という連続ブログ。「2003年から続いている老舗「司法情報」
本文を読むどうかんがえる?参議院選挙
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/87381b8683a78c60d9ab30948b032e98.pdf
本文を読むどうかんがえる?憲法改正
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/4e5875e5ddd9a771718e0610cca74802.pdf
本文を読むロシア対ウクライナ 戦争の終わらせ方は?
著者: 澤藤統一郎(2022年6月20日) 「ロシアのウクライナに対する軍事侵攻が始まってから、もうすぐ4か月。この間、毎日のニュースに胸が痛むね」 「そのとおりだ。戦死者の報道も建物が壊されているのも見るに忍びない」 「早く戦争が
本文を読む辺見庸Ⅵ―わたしの気になる人⑯
著者: 阿部浪子「スナ」さんとは? いったいどんな人物だろう。「辺見庸ブログ」によく登場する。とても気になる存在なのだ。 40歳前の独身男性か。「けふも一生懸命はたらいている」。ときおり、辺見さんの部屋をおとずれては、ケーキやアイス
本文を読むミャンマー、著名な議員・活動家に死刑執行迫る――国際世論で暴挙にストップを!
著者: 野上俊明昨年2・1クーデタから1年4か月、ミャンマー内戦の戦況は膠着状態にあるといえるが、軍事政権にしてみれば、安定した統治にはほど遠く、焦りから反政府組織の牙城であるサガイン地方では村ごと焼き討ちする残忍な焦土作戦を展開して
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