正治安岡の執筆一覧

民意 なんぞかくも気まぐれなる かくも酷薄なる

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月11日)  凡人に、一喜一憂するなと言うのは無理な話。今日は、「一憂」の日だ。朝から気が重い。  肺ガンを患って手術を受けたとき、柄にもなく「歌のようなもの」を詠んだことがある。その30首ほどの中に次の一

本文を読む

DHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の顛末が間もなく出版になります。 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第201弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月10日)  DHCスラップ訴訟・DHCスラップ「反撃」訴訟では、多くの皆様に、お世話になりました。1914年4月に始まったこの訴訟は、まずは私が被告にされた訴訟が、東京地裁から最高裁まで3ラウンドで私が勝

本文を読む

7/13(水)変えよう選挙制度の会・7月例会「参議院選挙の結果を分析し よう!」(東京・飯田橋の会場&オンライン) (申込不要)

著者: 紅林 進

「変えよう選挙制度」の会 7月例会のお知らせです。 前回は、参議院選挙の仕組みを解説すると同時に、今回の選挙の争点などについて意見交換を行いました。 そこで、今回はみなさんと選挙結果について分析するとともに、今後の政治の

本文を読む

ミャンマー、アウンサンスーチー氏、監獄/独房に収監へ ――軍部打倒の国民的決意はますます固く

著者: 野上俊明

 過去1988年から2010年までの間、断続的に、合計すると15年にもおよぶ自宅軟禁の刑罰を科されても耐え抜いたアウンサンスーチー氏。そしてこの間30年でNLDとして臨んだ三度の国政選挙では、いずれも圧勝。一昨年2020

本文を読む

忘れてはいけない、覚えているうちに(1)「戦後短歌史とジェンダーを研究する会」の最後の会計係

著者: 内野光子

あまり好きな言葉ではないが、「断捨離」のさなか、身辺整理を始めてはいるが、なかなか片付かない。この間は、台所の食器類を整理した。まるで使ってないワイングラスのセットやコーヒーカップ、菓子皿や茶たくなどを取り出してみた。近

本文を読む

改憲を阻止し、命と平和を守る憲法に基づく政治への転換を求める 法律家団体のアピール

著者: 大井 有

2022年6月20日 改憲問題対策法律家6団体連絡会 社会文化法律センター 共同代表理事 海渡 雄一 自由法曹団 団長 吉田 健一 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 上野  格 日本国際法律家協会 会長 大熊 政一

本文を読む

【7.2(土)】オンライン世界資本主義フォーラム・土肥誠「米中〈新冷戦〉と中国の広域経済圏」

著者: 矢沢国光

日  時:2022年7月2日(土)13時30分~16時30分 開催方式:ZOOMによるオンライン テーマ:米中「新冷戦」と中国の広域経済圏-グローバル資本主義下での世界経済の変容- 主旨: 1980年代の「改革開放」以来

本文を読む

最高裁に告ぐ! 「こんなんじゃ、現場はやってられませんよ。裁判所の信頼を失墜させているのは、あなたたちでしょ」

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月21日)  昨夜、ネットを検索して、たまたま岡口基一判事のブログに遭遇し、本日のタイトルの書き込みに衝撃を受けた。  「岡口基一の『ボ2ネタ』」という連続ブログ。「2003年から続いている老舗「司法情報」

本文を読む

ミャンマー、著名な議員・活動家に死刑執行迫る――国際世論で暴挙にストップを!

著者: 野上俊明

 昨年2・1クーデタから1年4か月、ミャンマー内戦の戦況は膠着状態にあるといえるが、軍事政権にしてみれば、安定した統治にはほど遠く、焦りから反政府組織の牙城であるサガイン地方では村ごと焼き討ちする残忍な焦土作戦を展開して

本文を読む

死せる孔明生ける仲達を走らす――ブレジンスキー対プーチン――

著者: 岩田昌征

 今日、全世界が眼前に目撃する露宇戦争、すなわちプーチン侵略は、社会主義ソ連と社会主義ユーゴスラヴィアの解体、それに続く資本主義移行期のロシア連邦と新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロからなる連邦国家)が北米西欧の

本文を読む

今、「自治会と寄付金」はどうなっているのか~日赤、社協、消防団、地域の祭り・・・、佐倉市は?!

著者: 内野光子

 定着しつつあった「寄付は個人の自由」! 昨年度、十数年ぶりで、地域の自治会の班長の役が回ってきた。コロナ禍のため、活動は極端に縮小し、月一回の班長会の参加とそのときに手渡される会報と行政からの配布や回覧物を班の人たちに

本文を読む

細田博之による文春への提訴もスラップである。その違法の追及が必要だ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月19日)  18日付の各紙が、「細田博之衆院議長が文芸春秋社を提訴 『セクハラ報道、事実無根』」と報じている。細田は17日、女性記者へのセクハラ疑惑を報じた週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元

本文を読む

司法とは所詮は権力の一部なのだから、この最高裁判決は宿命というべきものなのだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月18日)  3・11福島第1原発事故に関しての「避難者訴訟」。昨日、注目の国の責任に関する最高裁判決が言い渡された。結果は、ニベもない請求棄却(自判)で終わった。この判決は、誰の意を体してのものなのだろう

本文を読む

スマホのアプリが突然「赤」となって、デモ参加者は隔離され追い払われた。

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月17日)  これは恐ろしい話である。今のところは中国のエピソードだが、もしかしたら明日の人類全体の様子を物語っているのかも知れない。  ジョージ・オーウェルのデストピア小説「1984年」は、1948年に書

本文を読む

映画と歌と学びの集い718 のご案内/【7月18日】八王子夜間中学・上映会

著者: 江口千春

7月18日の八王子の夜間中学の集い、私も世話人の1人になっています。 学校に通えなかった人へ「私の物語」 半崎美子さん校歌…”北海道内初”の公立夜間中学校 来春開校 ◎ 学びと歌をご一緒しませんか

本文を読む

差別はあってはならない ー 在日も被差別部落も天皇も、人間の尊厳においてまったくの対等平等である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月16日)  人は平等である。これは民主主義社会における公理だ。差別はあってはならない。差別を間近に見ることもおぞましい。差別に曝されている人の辛さは想像を絶する。この世からあらゆる差別をなくさねばならない

本文を読む

「アゾフ海 みな同朋と思う世に など砲煙の立ちさわぐらん」

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月15日)  今朝の毎日新聞朝刊2面「水説」(古賀攻・専門編集委員)を一読して驚いた。「『ロシアの日』を巡る話」という表題のコラム。鳩山由紀夫という人物に対する評価を変えざるをえない。  6月12日は、「ロ

本文を読む

6月22日(水)【要申込】比例代表制推進フォーラム 6月定例会 「『女性党』結成の構想について」(報告者:中澤康治さん)(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

日時:6月22日(水)18:30~20:30 テーマ:「女性党」結成の構想について 報告者: 中澤康治さん(群馬県草津町町議会議員)     1時間程度のご報告のあと参加者のみなさんで意見交換をします。 会場:東京ボラン

本文を読む

「本郷湯島九条の会」街頭宣伝ー本日は17名で参院選の意義を訴え

著者: 澤藤統一郎

(2022年6月14日)  途中で小雨がぱらつきましたが、きょうは国民救援会中央本部の方も参加していただき、総勢17名の賑やかな街宣になりました。このくらいの人数になると、道行く人の注目度も上がるような気がします。参院選

本文を読む