今日、全世界が眼前に目撃する露宇戦争、すなわちプーチン侵略は、社会主義ソ連と社会主義ユーゴスラヴィアの解体、それに続く資本主義移行期のロシア連邦と新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロからなる連邦国家)が北米西欧の
本文を読む正治安岡の執筆一覧
今、「自治会と寄付金」はどうなっているのか~日赤、社協、消防団、地域の祭り・・・、佐倉市は?!
著者: 内野光子定着しつつあった「寄付は個人の自由」! 昨年度、十数年ぶりで、地域の自治会の班長の役が回ってきた。コロナ禍のため、活動は極端に縮小し、月一回の班長会の参加とそのときに手渡される会報と行政からの配布や回覧物を班の人たちに
本文を読む細田博之による文春への提訴もスラップである。その違法の追及が必要だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月19日) 18日付の各紙が、「細田博之衆院議長が文芸春秋社を提訴 『セクハラ報道、事実無根』」と報じている。細田は17日、女性記者へのセクハラ疑惑を報じた週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元
本文を読む司法とは所詮は権力の一部なのだから、この最高裁判決は宿命というべきものなのだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月18日) 3・11福島第1原発事故に関しての「避難者訴訟」。昨日、注目の国の責任に関する最高裁判決が言い渡された。結果は、ニベもない請求棄却(自判)で終わった。この判決は、誰の意を体してのものなのだろう
本文を読むスマホのアプリが突然「赤」となって、デモ参加者は隔離され追い払われた。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月17日) これは恐ろしい話である。今のところは中国のエピソードだが、もしかしたら明日の人類全体の様子を物語っているのかも知れない。 ジョージ・オーウェルのデストピア小説「1984年」は、1948年に書
本文を読む映画と歌と学びの集い718 のご案内/【7月18日】八王子夜間中学・上映会
著者: 江口千春7月18日の八王子の夜間中学の集い、私も世話人の1人になっています。 学校に通えなかった人へ「私の物語」 半崎美子さん校歌…”北海道内初”の公立夜間中学校 来春開校 ◎ 学びと歌をご一緒しませんか
本文を読む差別はあってはならない ー 在日も被差別部落も天皇も、人間の尊厳においてまったくの対等平等である。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月16日) 人は平等である。これは民主主義社会における公理だ。差別はあってはならない。差別を間近に見ることもおぞましい。差別に曝されている人の辛さは想像を絶する。この世からあらゆる差別をなくさねばならない
本文を読む戦争回避の外交をー新外交イニシャティブの政策提言
著者: 大井 有新外交イニシアティブ(ND)が政策提言「ウクライナ侵攻から学ぶ -力の抑止を超え、戦争回避の外交を-」を発表しました。 https://nd-initiative.org/research/10893/ https://
本文を読む「アゾフ海 みな同朋と思う世に など砲煙の立ちさわぐらん」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月15日) 今朝の毎日新聞朝刊2面「水説」(古賀攻・専門編集委員)を一読して驚いた。「『ロシアの日』を巡る話」という表題のコラム。鳩山由紀夫という人物に対する評価を変えざるをえない。 6月12日は、「ロ
本文を読む6月22日(水)【要申込】比例代表制推進フォーラム 6月定例会 「『女性党』結成の構想について」(報告者:中澤康治さん)(会場&オンライン)
著者: 紅林 進日時:6月22日(水)18:30~20:30 テーマ:「女性党」結成の構想について 報告者: 中澤康治さん(群馬県草津町町議会議員) 1時間程度のご報告のあと参加者のみなさんで意見交換をします。 会場:東京ボラン
本文を読む「本郷湯島九条の会」街頭宣伝ー本日は17名で参院選の意義を訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年6月14日) 途中で小雨がぱらつきましたが、きょうは国民救援会中央本部の方も参加していただき、総勢17名の賑やかな街宣になりました。このくらいの人数になると、道行く人の注目度も上がるような気がします。参院選
本文を読む「貯蓄から投資へ」とは、いったいどんなことなのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月13日) いまや流行り言葉になってしまった「貯蓄から投資へ」。岸田内閣の大真面目な経済政策なのだが、これは、一昔前からの悪徳業者のセールストークなのだ。「リスクを取らねば損をする」「何もしないのも実はリ
本文を読む今日は、家永教科書訴訟提訴記念日
著者: 澤藤統一郎(2022年6月12日) 今朝、浪本勝年さんからメールをいただいた。 「本日(6.12)は歴史学者・家永三郎さん(当時・東京教育大学教授)が1965年6月12日、教科書訴訟を提起した記念すべき日です(もっとも、人それ
本文を読む日本経済の再生は、与党惨敗からしかありえませんね。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月11日) え~、キシダフミオです。自分では、ごくごく普通の日本人としてのレベルの知性と教養をもっているつもりです。前任者と前々任者の知性と教養のレベルが、そりゃひどいものでしかないから、それと比べれば私
本文を読む戦時下に、ひたすら家族を歌い、房総の地を詠み続けた伯父がいた~若くして、病にたおれた無念を思う(1)(2)
著者: 内野光子戦時下に、ひたすら家族を歌い、房総の地を詠み続けた伯父がいた~若くして、病にたおれた無念を思う(1) 昭和十一年 大利根の曲りて廣く見ゆるところ浚渫船は烟ながしぬ(佐原短歌誌抄) まばゆくてま向かひがたき入りつ日にしばし
本文を読む「まさか神よ、あなたもロシア人なのですか!」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月10日) 金曜日には、「週刊金曜日」に目を通す。毎号の巻頭に「風速計」というコラムがあって、まずはここから読むことになる。編集委員7名が持ち回りで書いているが、崔善愛さんの文章からは、知らないこと、気が
本文を読む内閣不信任案否決の過程に見えてくる各党の政治姿勢
著者: 澤藤統一郎(2022年6月9日) 本日の衆院本会議で、立憲民主党提出の岸田内閣不信任案が賛成少数で否決された。現状での否決という結果自体は予想されたところ。むろん、大切なのはプロセスである。この不信任案への対応で各党の姿勢がよく
本文を読む参院選直前に吹いてきた、「物価高」という与党への逆風。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月8日) 来週の水曜日、6月15日に通常国会が閉幕する。そして、参院選公示となり、7月10日投開票となる。 有権者の関心事は、けっして憲法改正にはない。そしてコロナでもなくなった。主要な論争点の一つは、
本文を読む『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀)~フランドル地方が舞台と知って
著者: 内野光子近年、めったに小説など読むことはないのだが、主人公がフランドル地方のゲント(現地の読み方がヘントらしい)のベギン会の修道院で暮らす女性と知って、読み始めた。というのも、すでに20年も前のことなのだが、2002年の秋、ブ
本文を読む横須賀市議会での「ロシア非難決議」に反対票の問題提起
著者: 澤藤統一郎(2022年6月7日) ロシアのウクライナ侵攻が始まったのが、2月24日。早くも3月上旬には各地の地方議会でロシア批判の決議が採択されている。多くは全会一致である。3月7日、神奈川県議会には「ロシアによるウクライナへの
本文を読むLet’s Join Hands 6月7日 添付2点 沖縄音楽 種子 ベネッセテスト 規制をなしの資本主義
著者: 江口 千春◎沖縄・音楽の豊かさ 「OKINAWA ジャーニー・オブ・ソウル」を見て 土壌に触れました ◎おたより紹介&「種子法」廃止で、日本の食はどう変わるのか ――種子の専門家に聞く 食と暮らし、持続可能な社会 &
本文を読むプーチンに読ませたい、小川未明の「野ばら」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月6日) 本日、関東甲信地方に梅雨入りの宣言。陰鬱で肌寒い日である。雨風ともに強い。ウクライナの戦況は膠着して停戦の希望は見えてこない。被害の報がいたましい。国内では戦争便乗派の平和憲法攻撃と、防衛費倍増
本文を読む【要申込】6/8(水)変えよう選挙制度の会・6月例会「さあ、参議院選挙だ! あなたは誰に投票しますか?」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進日時:6月8日(水)18:30~20:30 テーマ:「さあ、参議院選挙だ! あなたは誰に投票しますか?」 報告者: 田中久雄(当会代表) 報告後に参加者のみなさんと意見交換を行います。 会場:東京ボランティア・市民活動セ
本文を読む市民連合/6月4日第23回全国意見交換会の全録画
著者: 大井 有全国の市民連合の皆様、(重複失礼します。BCCで失礼します) いろいろお世話になります。 6月4日第23回全国意見交換会の全録画です。 録画URL https://youtu.be/Pw2ctDmg8NM 6月13日(月
本文を読む「DHCへの賠償命令維持」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月5日) 一昨日(6月3日)、東京高裁(渡部勇次裁判長)が「ニュース女子ヘイト報道事件」での控訴審判決を言い渡した。判決の結論は、当事者双方からの控訴を棄却し、昨年9月の一審判決をそのまま維持するとした。
本文を読むロシアに「ロシア兵士の母」、中国に「天安門の母」。そして、「九段の母」
著者: 澤藤統一郎(2022/06/04) 1989年6月4日早朝、北京天安門広場とその周辺に集まった無防備・無抵抗の群衆に人民解放軍が襲いかかった。「人民からは針一本、糸一筋も盗まない」ことで、人民からの信頼を得てきた中国共産党の人民
本文を読む維新の悪党ぶりは宮武嶺に聞け。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月3日) 昨日、日本維新の会が夏の参院選に向けたポスターを発表した。「改革。そして成長」をスローガンに掲げ、松井一郎と吉村洋文の写真を並べた。 維新の関係者によると、スローガンには当初「決断そして実行」
本文を読む全国に根を拡げた、この逞しき憲法擁護の市民運動。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月2日) 日本民主法律家協会の機関誌『法と民主主義』(略称「法民」)か好調である。 「法民」は、日民協の活動の基幹となる月刊の法律雑誌。(2/3月号と8/9月号は合併号なので発行は年10回)。 毎月、編集委
本文を読む東弁講堂「日の丸撤去事件」の顛末
著者: 澤藤統一郎(2022年6月1日) 私の古巣である東京南部法律事務所から電話があった。「よい報せではありませんが…」という前置き。これは訃報だ、と覚悟した。案の定、坂井興一さんが亡くなったという報せだった。 亡くなったのは5月2
本文を読むプーチン・ロシア政権の強権体質に見えてきたほころび
著者: 澤藤統一郎(2022年5月31日) 一昨日(5月29日)の東京新聞第4面に「ロシア地方議員 侵攻批判」「極東の沿岸『孤児増え、若者死ぬ』」という囲み記事。また、昨日(5月30日)の毎日に、内容をふくらませた続報。いずれも、現地紙
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