わたしは、長年、短歌を詠み、かかわってきた者ながら、新聞歌壇にはいろいろ物申したいこともあり、この欄でもたびたび書いてきた。最近は、毎日新聞や朝日新聞の川柳欄をのぞくことの方が多くなった。 ・疑惑あった人が国葬そんな国
本文を読む正治安岡の執筆一覧
リハビリ日記Ⅴ 21 22
著者: 阿部浪子21 鷹野次弥のこと セミは早起きである。今年もまた、彼らはかしましい。 アジサイの花は出番を終えて、萎れている。ここを通るたびに花たちの色が変わっていた。買い物の行き帰りが愉しかった。 みえこさんは今、どうしてい
本文を読む安倍晋三は、反共組織としての統一教会(勝共連合)と癒着していた。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月22日) 本日、政府は安倍晋三の国葬を閣議決定した。閣議決定は魔法の杖。一振りでなんでもできる。稀代のウソつきを「国民の敬愛に包まれ、外国要人からの尊敬も勝ち得た、偉大な政治家」に変身させるなんぞは、造
本文を読む反論 ー「弔意」を強制して「生前の罪業批判」に蓋をする論調に。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月21日) 「たかまつなな」さん。朝日デジタルで、あなたの投稿を拝見しました。「【提案】政治的な評価と暗殺(ご冥福をお祈りする)をわけて考えませんか」という表題のもの。7月16日の「西木空人選・朝日川柳」
本文を読むミャンマー反軍民主化闘争は、知的国際連帯を求めている
著者: 野上俊明<ピック・アップ・トピックス> ▼極度の経済不振から外貨不足に陥った軍事政権・ミャンマー中央銀行は、内外の資本に対し保有する外貨を即日現地通貨チャットに換えさせる強制措置をとってきた。ただし日本などからの要請で、一部の外
本文を読む朝日川柳 西木空人選7句我流解説
著者: 澤藤統一郎(2022年7月20日) 川柳の解説なんぞは、野暮の骨頂としてこれに過ぐるものはない。解説が作意の的を射抜くことはまずないし、解説が句の意味を限定すると句が縮こまる。句のもっている雰囲気が失われる。ときには句の神髄をぶ
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年7月号が発行されました
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2022年7月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 【もくじ】 元原発労働者が語る―原発労働と3.11女川原発の実態(仙台市・阿部文明) ………
本文を読む国葬は民主主義に反する制度である。やっぱりごめんだ、安倍晋三の国葬。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月19日) かつて、「国葬令」というものがあった。特定の個人の死を国家として悼む制度を法制化したものである。帝国議会の協賛を経ない勅令という法形式。1947年の日本国憲法施行にともなって失効した。 その
本文を読む7/27(水)比例代表制推進フォーラム7月例会「選挙の投票と開票について」
著者: 紅林 進7/27(水)比例代表制推進フォーラム7月例会「選挙の投票と開票について」 (「みんなで選挙制度を考えてみよう!」シリーズ第2回)(会場&ZOOM)(申込不要) 日時: 7月27日(水) 18:30~20:30 会場:
本文を読む動機は明白になって来た~容疑者に「精神鑑定」は必要か
著者: 内野光子安倍晋三元首相銃撃報道における容疑者と旧統一教会との関係、容疑者が「なぜ安倍をねらったのか」について、大手メディア、とくに、テレビの報道番組のスタンス、メインキャスターやコメンテイターの発言は、そろいもそろって、旧統一
本文を読むさあ、安倍晋三の国葬どうやろう。どうやって最大限の利用価値を引き出そうか。ー 岸田の胸中を忖度する。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月18日) 政府は、今秋安倍晋三の「国葬」を行うという。いかなる思惑あってのことであろうか。私は、岸田の胸中をこう忖度している。 今、安倍は「非業の死」を遂げた悲劇の政治家だ。国民の同情が集まっている。
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(2)「告知版」というミニコミ誌があった
著者: 内野光子茶封筒から出てきたのは、『告知版』というミニコミ誌304~322号((1997年9月~1999年3月)だった。影書房の庄幸司郎(1931~2000)さんを発行人とする毎号20頁に及ぶミニコミ誌である。 309号(19
本文を読む国際スタンダードでは、「日の丸・君が代」の強制はあってはならない。 ー ILO/ユネスコ勧告実現のための市民集会にご参加を。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月17日) 「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議主催 再勧告実現! 7.24 集会案内 日本政府、君が代の強制で、国連機関に『また』叱られる! ~それでもまだ歌わせますか?~ 日時 2022
本文を読む政治家の「非業の死」を政治利用するな ー 安倍晋三の国葬に反対する
著者: 澤藤統一郎(2022年7月16日) 事件の衝撃から8日経った。メディアも政治家も落ち着きを取り戻しつつある。問題の整理もできつつあるのではないか。本日の毎日新聞夕刊に、まだやや腰が引けた感はあるものの、金平茂紀がこう述べている。
本文を読む【7月23日(土)】世界資本主義フォーラム/伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」第5回 新自由主義と新古典派経済学
著者: 矢沢国光●主 催 世界資本主義フォーラム ●日 時 2022年7月23日(土)13時30分~16時30分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講 師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●参考資料 ※参加申し込み者には、当日の
本文を読む「教師の私が起立することは、大きな強制力を持って生徒を起立させ、その内心の自由を奪うことでした」 ー 東京「君が代」裁判の法廷で。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月15日) 昨日の東京地裁709号法廷。午後3時から、東京「君が代」裁判・第5次訴訟の第5回口頭弁論。担当裁判所は民事第36部。原告側から、準備書面(8)と(9)と書証を提出して、原告2人と代理人1人の口頭
本文を読む安倍晋三死去報道の虚実~いつから”偉大な”な政治家になったのか
著者: 内野光子安倍元総理が選挙の応援演説中に撃たれた直後からの報道を視たり、読んだりしていると、その異様さと不気味さに恐怖さえ覚えた。 殺人という犯罪は許されないことは当然だが、容疑者の現場確保の直後から捜査サイドは、動機として「政
本文を読む「民主主義社会では許されない蛮行」では、事態の本質を隠ぺいする怖れ ――日本の主要メディアの惨状を憂う
著者: 野上俊明わが学生時代、「ブル新」と人なみに貶してはみたものの、朝日新聞はやはりわが教養になくてはならないものであった。しかしそれから半世紀、今般の安倍元首相暗殺事件の扱いを見て、わが朝日はルビコン川を越えてしまったのではないか
本文を読む政治を私物化した、あのウソつきを国葬に? それこそ民主主義の危機だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月14日) 安倍晋三は、政治を私物化したウソつき政治家だった。生前の功績など、一つとして私は知らない。罪科の方なら、いくつも数え上げることができる。端的に言えば、彼は日本民主主義を壊した。その意味で大きな
本文を読む第26回参議院選挙に関する声明
著者: 大井 有7月10日に行われた参議院選挙は、大方の予想通り、自由民主党や日本維新の会が議席を大幅に増やし、衆議院に続いて参議院でも改憲勢力が議席の3分の2を超える結果となった。かたや立憲野党は、社会民主党が1議席を死守する一方で、
本文を読むご通行中の皆様、この選挙結果に表れた民意は本当に改憲を望んでいるのでしょうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月12日) 本郷通りの皆様、春日通りの皆様、そしてご通行中の皆様。こちらは「本郷・湯島9条の会」です。少しの間、9条と平和の訴えに、耳をお貸しください。 参院選の開票結果が出ました。厳しいものと受けとめ
本文を読む民意 なんぞかくも気まぐれなる かくも酷薄なる
著者: 澤藤統一郎(2022年7月11日) 凡人に、一喜一憂するなと言うのは無理な話。今日は、「一憂」の日だ。朝から気が重い。 肺ガンを患って手術を受けたとき、柄にもなく「歌のようなもの」を詠んだことがある。その30首ほどの中に次の一
本文を読むDHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の顛末が間もなく出版になります。 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第201弾
著者: 澤藤統一郎(2022年7月10日) DHCスラップ訴訟・DHCスラップ「反撃」訴訟では、多くの皆様に、お世話になりました。1914年4月に始まったこの訴訟は、まずは私が被告にされた訴訟が、東京地裁から最高裁まで3ラウンドで私が勝
本文を読む7/13(水)変えよう選挙制度の会・7月例会「参議院選挙の結果を分析し よう!」(東京・飯田橋の会場&オンライン) (申込不要)
著者: 紅林 進「変えよう選挙制度」の会 7月例会のお知らせです。 前回は、参議院選挙の仕組みを解説すると同時に、今回の選挙の争点などについて意見交換を行いました。 そこで、今回はみなさんと選挙結果について分析するとともに、今後の政治の
本文を読む目取真俊ロングインタビュー「死者は沈黙の彼方に」を聴いた
著者: 内野光子初回放送は2021年8月29日だったそうだが、7月2日、NHK沖縄復帰50年シリーズの一環としての再放送だったらしい。マスク越しの目取真の話はやや聞き取りにくいこともあったが、彼の怒りは切々と伝わってきた。NHKの質問
本文を読む「スコットランド国立美術館展」へ
著者: 内野光子こともあろうに、猛暑日の続く6月末日、連れ合いの誘いで、久しぶりの展覧会である。スコットランドは、私には、初めての海外旅行で出かけた地、家族三人の旅行でもあっただけに、思い入れも深い。何せ1996年のことだから、四半世
本文を読む自衛隊の「黎明の塔」参拝中止は何を語るのか
著者: 内野光子沖縄には、まだ行かねばならない場所がたくさんあり、コロナ禍や当方の体調もあって、諦めるほかないないと、気持ちはあせる。今年の慰霊の日も、家で黙祷するほかなかった。 翌日の『琉球新報』デジタルによれば、陸上自衛隊第15
本文を読むミャンマー、アウンサンスーチー氏、監獄/独房に収監へ ――軍部打倒の国民的決意はますます固く
著者: 野上俊明過去1988年から2010年までの間、断続的に、合計すると15年にもおよぶ自宅軟禁の刑罰を科されても耐え抜いたアウンサンスーチー氏。そしてこの間30年でNLDとして臨んだ三度の国政選挙では、いずれも圧勝。一昨年2020
本文を読む7月16日(土)『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と朝鮮人』講演会/講師:五郎丸聖子さん(著者)
著者: 大井 有忘れてはいけない、覚えているうちに(1)「戦後短歌史とジェンダーを研究する会」の最後の会計係
著者: 内野光子あまり好きな言葉ではないが、「断捨離」のさなか、身辺整理を始めてはいるが、なかなか片付かない。この間は、台所の食器類を整理した。まるで使ってないワイングラスのセットやコーヒーカップ、菓子皿や茶たくなどを取り出してみた。近
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