日時:2022年5月21日13時~17時(開場12時30分) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室 JRお茶の水駅徒歩8分 講師:塩原俊彦「ウクライナ戦争の世界史的考察」 評論家、陸海空およびサイバー空間にかかわる地
本文を読む正治安岡の執筆一覧
【ご案内】5月28日 2022年フィリピントヨタ労組を支援する会総会開催の件
著者: Oidon日頃のフィリピントヨタ労組へのご支援を大変ありがとうございます。 フィリピントヨタ労組は3月16日に解雇21周年の抗議行動を在比日本大使館前とサンタロサ工場門前で行いました。 https://tokyo-sokodo.b
本文を読む沖縄を捨て石にした天皇(裕仁)の弁解と本音。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月19日) 昭和天皇(裕仁)は、皇太子時代に欧州5か国を歴訪の途上沖縄に立ち寄ってはいる。が、摂政・天皇の時代を通じて一度も沖縄訪問の機会を得なかった。戦前も戦中も、そして40年を越える長い戦後も、一度と
本文を読むウクライナの対ロシア大戦事前戦略――ウクライナ大統領側近の2019年テレビ・インタビュ――
著者: 岩田昌征セルビアの親露容中系週刊誌『ペチャト』Печат(2022年4月22日、p.28)に「戦争を通してEUとNATOへ加盟:キーウの計画」と題する半ページの小文が載っていた。そこで、現在ウクライナ大統領室長顧問オレクシイ(
本文を読む沖縄の本土復帰運動の気運を高めた「甲子園の土」
著者: 澤藤統一郎(2022年5月18日) 復帰前の沖縄に本土の人々の目が冷ややかだったかといえば、必ずしもそうではない。1958年夏の甲子園(第40回記念大会)に、戦後初めての沖縄代表チームとして首里高校が出場したときの同校への国民的
本文を読む岩波ホール、さようなら~「メイド・イン・バングラデシュ」を見る
著者: 内野光子東京に出たついでに、思い切って、岩波ホールに寄ってみた。上映時間もちょうどいいので、予備知識もなく飛び込んだ。 整理券に従って入館したが、観客は30人程度か。7月には閉館と聞けば、なおさらさびしい。熱心に通ったというわ
本文を読むLet’s Join Hands 5月17日 添付1点 沖縄を「対中国最前線」とするのか 平和の世論を高め 貿易・交流・平和構築をすすめる東アジアの拠点ににするのか
著者: 江口千春今日は、このところ、新聞も沖縄についての記事が連日出ていましたが、「どうにもならない」感じのものが多いと感じました。 ウクライナの戦争に影響され国民の多くも「仕方がない」という流れに流される恐れも。 そんなときだからこそ
本文を読む沖縄戦が語る、軍隊は住民を守らない、という教訓。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月17日) 昨日紹介した、「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」(1995年・沖縄県発行)の圧巻は、第1章・第1節「沖縄戦」である。 貴重な戦場写真が生々しい。その中に、「住民虐殺」という禍々し
本文を読む【5月18日(水)20時~】市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)
著者: 大井 有市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)/5月18日(水)20時~。ゲスト:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)、半田滋さん(防衛
本文を読む1972年5月15日、それまで沖縄復帰運動のシンボルだった「日の丸」が、「軍国主義」の象徴となった。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月16日) 私の手許に、B4版で500ページに近い重量感十分の写真記録集がある。おそらくは3㎏の重さ、内容もずっしりとこの上なく重い。 「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」という、1995年に
本文を読む沖縄復帰50周年 ー「50年前はまだ期待があった。今状況はより悪くなっている」
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月15日) 本日、沖縄本土復帰50周年である。50年前と同様に、沖縄は雨だったという。雨が降る中の宜野湾と東京とを結だ「記念式典」が開かれた。内容のない、印象の薄い盛り上がらない儀式だった。「記念式典」と
本文を読む戦争を防止する努力をこそ。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月14日) 平和の問題を論じるときに、「外国の軍隊から攻め込まれたらどうする」と言い募る向きがある。「攻め込まれたときには、防衛の軍事力が必要だろう」という含みを持つ質問。かつては、ソ連が「攻め込む外国」
本文を読むLet’s Join Hands 5月13日 添付2点 子どもの声をうけとめて 教育を保障 経済安保他
著者: 江口千春◎子どもの日 心が動く何かを見つけて ☆新潟日報 ☆新潟の母親の方からのおたより (三浦さんが送ってくださいました 抜粋にて紹介させていただきます ) ◎教育を保障する <おたより紹介> (安藤さんから)
本文を読む「悔しくて涙が出た」マリウポリでのロシア国歌 ー 国旗国歌(日の丸君が代)強制も同様なのだ。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月13日) 本日の毎日新聞朝刊・トップに「配給所 屈辱の露国歌」という大きな主見出し。これに「避難 命懸けのマリウポリ」という横見出しが付けられている。 この記事は、マリウポリから西に200キロのサポロ
本文を読む【2022年7月9日(土)から12月25日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では、版画展「 版画の〈うつす〉 」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………
本文を読む”短歌ブーム”がやってくる?短歌は商売になるのか
著者: 内野光子けさ、遅い朝食のかたわら、テレビのチャンネルをまわしていると、なんと、短歌が話題になっている。「『サラダ記念日』以来の短歌ブームが必ずやってくる」と断言するのは『短歌研究』の編集長だった。「スッキリ」のようなワイド番組
本文を読む人類は進歩するものだろうか。平和や民主主義の実現には、百年河清を待たねばならないのだろうか。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月12日) 憂鬱である。まさかと思っていた戦争が勃発した。核兵器廃絶どころか、戦術核の使用がチラつかされる恐ろしさ。中国には強権政治が横行し、その改善の萌しも見えない。ウィグルや香港の情勢に胸が痛む。ミャ
本文を読むLet’s Join Hands 5月11 日 添付1点 子どもアドボカシー 「戦争は長引く」でよいのか
著者: 江口千春* 世界で進む 子どもの話を傾聴し意見表明を助け反映する制度と取り組み 「子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門」(岩波ブックレット)には、具体例が分かりやすく記されています。 厚生労働省は2,023年
本文を読む何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月11日) なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、
本文を読む2022年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書
著者: 大井 有ロシアによるウクライナ侵略がもたらす世界秩序の激動の中で参議院選挙を戦うという未曾有の政治状況の中、戦後日本の針路が問われています。市民連合は、立憲主義の回復と安保法制の廃止を求め、立憲主義の理念を共有する野党各党と4回
本文を読む平和のために、今こそ「九条守れ」の声を高く。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月10日) ご近所にお住まいの皆様、ご通行中の皆様。しばらく、お耳を拝借いたします。こちらは「本郷・湯島九条の会」です。私たちは、日本国憲法の徹底した平和主義をこよなく大切なものと考え、長く「九条守れ」の
本文を読むIR(カジノ)とは「共食い」である。松井一郎よ、吉村洋文よ、立ち止まれ。そして「引き返す勇気」を持て。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月9日) 本日の毎日新聞夕刊に、「『共食い』はごめんだ」という永山悦子論説委員の、IRに関する解説記事。『共食い』=「カリバニズム」は、まことに嫌な語感。指摘されてみると、賭博・博打・カジノは、まさしく『
本文を読む【5月9日】立憲主義の理念を共有する野党の勝利で、いのちと暮らしを守る政治の実現を -参議院選挙勝利に向けた市民連合シンポジウムのご案内-
著者: 大井 有ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、私たちはこれに強く抗議し、平和を求める声を上げ続けなければなりません。同時に、平和と民主主義は私たち自身の問題でもあります。戦争に便乗して、憲法9条の改定と、専守防衛や非核三原則の事
本文を読む露宇戦争をめぐるセルビア人の感覚
著者: 岩田昌征親ロシア感情が常民の間に強くあるセルビア共和国は、2回の国連総会においてロシア連邦によるウクライナ侵略を非難する決議に賛成投票を行った。侵略主体がNATO諸国であった点でウクライナとは異なっていたにせよ、同じように侵略
本文を読む香港の次期行政長官に、民主派弾圧の警察トップ
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月8日) 本日、香港の次期行政長官が決まった。就任は7月1日だという。 この人事、形式は選挙だが実質は中国共産党の任命である。任命された李家超(ジョン・リー)とは、「北京への忠誠」故に取り立てられ、共産
本文を読む「日の丸」を大切にし、「日の丸」を焼いた人。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月7日) 5月15日沖縄「返還」50周年を目前に、あらためて沖縄が注目されている。沖縄の歴史と歴史を引き摺っての現状に関して。何人かの著名人がその思いや見解を発信しているが、知花昌一さんもそのうちの一人。
本文を読むLet’s Join Hands 5月7日 添付1点 子ども&若者 直視しよう &注目情報
著者: 江口千春◎子どもと若者の今 どんな思いで暮らしているのか? 私たちは直視できているでしょうか。 ①子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多 2021年10月13日 NHK 自殺した415人の児童生徒の置かれて
本文を読むミャンマー、戦線膠着のなか民主派微速前進
著者: 野上俊明ミャンマー内戦は、タイと国境を接するカレン州、カヤー州などの少数民族の山岳地域でもサガイン管区やマグェ管区などの平原地域でも、戦況が膠着状態に陥っている。しかしそれでも戦闘による兵員損失が国軍側で大きいことが、抵抗勢力
本文を読む「法と民主主義」5月号紹介。「ロシアのウクライナ侵略に抗議する ― 9条徹底の立場から」
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月6日) 「法と民主主義」2022年5月号【568号】が、連休にはいる前の4月27日に発刊になっている。特集は、「ロシア―ウクライナ問題」だが、メインタイトルは、「ロシアのウクライナ侵略に抗議する」。そし
本文を読む<国策メディア>を見究めるには―『国策紙芝居ー地域への視点・植民地の経験』を読んで
著者: 内野光子下段は裏表紙 最近、神奈川大学の非文字資料研究センターからブックレット『国策紙芝居―地域への視点・植民地の経験』(大串潤児編 神奈川大学評論ブックレットシリーズ41、御茶の水書房 2022年3月)をお送りいただいた。数
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