社会主義理論学会 第85回研究会(オンライン) ■日時 2020年12月13日(日)午後2時~5時 ■オンライン(ZOOM)で行います。 ■報告 中津俊樹(日本現代中国学会・アジ
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「香港立法議員資格剥奪」と、「学術会議会員任命拒否」と。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月12日) 昨夜(11月11日)の時事配信記事のタイトルが、「中国、『忠誠』なき議員を排除 香港民主派は抗議の辞職表明」である。権力がその本性を剥き出しに、権力に抵抗する者の排除を断行したのだ。中華人民共
本文を読む嗚呼、中国よ。その大地には民主主義の芽は育たないのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月11日) 新華社電は、本日、中国の全国人民代表大会常務委員会会議が、香港立法会の議員資格として「中国や香港政府への忠誠心を求める」ことを決定した、と伝えた。「香港独立を宣伝したり、外国勢力に香港への介入
本文を読む日本原電 東海第二原発をとめよう!11.27集会 日本原電の80か所ものデータ改ざんを追求する
著者: 大井 有日本学術会議「任命拒否」問題を、街頭で訴える。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月10日) 本日は、恒例の「本郷湯島九条の会」月例街頭宣伝活動。紺碧の空と陽ざしに恵まれ、本郷三丁目交差点・かねやす前に、マスク姿の12名が参加しました。手作りのプラスターを手に、ズラッと並ぶと壮観です。
本文を読む憲法を考える映画の会特別上映会『人らしく生きよう ─国労冬物語』(11月23日)のご案内と紹介のお願い ⑸
著者: 憲法を考える映画の会いつもお世話になっております。 11月3日の上映会『地の塩』には、大勢の方に来ていただきありがとうございました。 2020年11月を「勤労・労働月間」とした第2弾は『人らしく生きよう ─国労冬物語』のご案内です。 (協賛
本文を読むくらしを見つめる会つーしん
著者: 村山起久子NO.211 2020年10月発行の一部 発行係 村山・アマノ 「アメリカが攻めてくる?」 1968年。70年の日米安保条約改定を前にして、安保反対
本文を読む田中優子法大総長が語る「見せしめによる萎縮効果」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月9日) 菅義偉首相は法政空手部の出身だとか。空手部ではあっても、母校はまぎれもなく法政大学である。その法政の総長が田中優子。知名度抜群、歯切れのよい発言で知られるリベラル派の教養人。 菅首相とは反りの合
本文を読む高須克哉さん、みっともない「スラップ訴訟」はお止めなさい。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月8日) 医学・医師・医療・医薬の「医」の本字は、「醫」である。説文解字によれば形声文字で、音符の「殹」は「エイというまじないの擬声語」(大漢語林)、これに薬草を作る酒ないし酒器の「酉」を添えてできた文字
本文を読む不本意でも、潔く投票結果は受け入れなければならない。それが民主主義のイロハのイである。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月7日) 権力とはかつては暴力そのものであり、統治とは暴力の作用であった。権力は暴力による支配をカムフラージュする統治の正当性の根拠を欲した。それはなんでもよかった。被統治者が納得してくれる、もっともらし
本文を読む「権力は、憲法に定められた『学問の自由』という印籠の下にひれ伏さなくちゃいけない」のだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月6日) 我が国の首相は、我が国の言語で会話する能力があるのだろうか。政治家に不可欠なコミュニケーションの能力をもっているのだろうか。予算委員会の質疑を聞いていると、まことに心もとない。質問の意味が理解で
本文を読む(要申込)11/19(木) 最首悟氏『共生の原理―「二者性」について』(PARC自由学校)
著者: 紅林 進(要申込)11/19(木) 最首悟氏『共生の原理―「二者性」について』(PARC自由学校) ※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。 <オンライン参加の方> ※その他お問い合わせ欄に「オンラ
本文を読むウンザリさせられる「トランプ選挙」の中での、ちょっとホッとする話。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月5日) アメリカ大統領選が気になってならない。本日早朝に、朝日デジタルが未確定5州を残して、「バイデン264選挙人を獲得」「ペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダのどれか一つを獲得すれば過
本文を読む初めて見た、亡父の軍歴。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月4日) 明治政府はすべての国民を把握するために「戸籍」を作った。国民の福祉のためではなく国民支配の道具として。その眼目は、「臣民の三大義務」とされた徴税と徴兵と義務教育実施を徹底するためにである。そして
本文を読む「性差(ジェンダー)の日本史」(国立歴史民俗博物館 2020年10月6日~12月6日)に出かけました~何かが足りないのでは?!
著者: 内野光子地元佐倉の歴博での企画展「性差の日本史」は、今回、展示プロジェクトに館外から参加されていたKさんのお誘いで、久しぶりの歴博となった。Kさんからは、事前に、ご自身がかかわった「滝乃川学園」の「天使のピアノ」のオンライン演奏
本文を読む憲法公布記念日に、「学問の自由」条項を噛みしめる。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月3日) 11月3日、憲法公布記念日。1946年11月3日に日本国憲法は公布され、6か月を経た翌47年5月3日が憲法施行の記念日となった。74年目の記念日に、思いがけなくも学問の自由を保障した憲法23条が
本文を読む喜ばしや、2度までの維新の目論見の破綻。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月2日) 昨日(11月1日)投開票の「大阪市廃止」住民投票。1万7000票余の僅差ではあったが否決された。欣快の至りというしかない。 それにしても、仕掛ける側が「絶対に勝てる」という確信があっての住民投票
本文を読むドイツ語クラスの学生が唱った「国歌」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月1日) 私は時代の子である。戦後民主主義という時代の嫡子であったと思う。特定の誰かから思想的な影響を受けた覚えはなく、ごく自然に、自由や平等、反権力・反権威の姿勢を身につけた。そういう自分を意識したのは
本文を読む大阪市廃止の住民投票 ー 「維新側のなりふり構わない姿勢は異様だ」
著者: 澤藤統一郎(2020年10月31日) 本日の東京新聞「こちら特報部」の記事が、実によくできている。説得力十分。明日(11月1日)の「大阪市廃止の住民投票」の重要な資料だ。惜しむらくは、投票までに、この記事に目を通す大阪市民がどのく
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 37 38
著者: 阿部浪子37 本多秋五、中野孝次の写真 近所のはるひこさんの家の裏庭には、ミョウガが生えている。10月初旬のこと、わたしは、黄緑の葉っぱのなかに小さな花を見つけた。白い。少し黄色っぽい。かれんだ。ミョウガの花は初めてである。立
本文を読む【要申込】11/9(月)「日韓メディアを考えるオンライン講座」
著者: 紅林 進【要申込】「日韓メディアを考えるオンライン講座」 ◆11月9日(月)午後8時~9時30分 ◆会場 オンライン(Zoomのミーティング方式) ◆募集 100名(お申し込まれた方に、入室Urlをお送りします) ◆テーマ
本文を読む中学生だった私と祖父の天皇観の交錯
著者: 澤藤統一郎(2020年10月30日) 私の母方の祖父は赤羽幹という人だった。南部盛岡は八幡町の人。2男4女をもうけたが、早くに妻を亡くし、子のうち2人を養子にやって、男手で4人の子を育てたと聞いている。 その祖父が晩年に、大阪の郊
本文を読む【要申込】11/14(土)第5回「選挙マルシェ」(飯田橋、ZOOM配信も)
著者: 紅林 進【要申込】11/14(土)第5回「選挙マルシェ」(飯田橋、ZOOM配信も) 選挙マルシェとは、問題だらけの公職選挙法の改正をめざす市民団体の情報交流見本市です。 「選挙を変えて政治を変えたい」という志をもつ市民団体や個
本文を読む女川原発2号機はどうなるのか~再稼働反対の声が届かない
著者: 内野光子その後の女川原発2号 宮城県議会は10月22日、女川原発2号機再稼働を求める請願を採択、県議会は再稼働の容認を表明したことになり、村井嘉浩知事が近く、再稼働同意に踏み切るとみられている。10月23日には、東北電力女川原発
本文を読む菅義偉、こんな人物を我が国の首相にしておいてよいものだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月29日) 本日の衆議院本会議。共産党の志位和夫が代表質問に立った。日本学術会議会員任命拒否問題での切り込みは実にみごとだった。誰が起案するのかは知らないが、分かり易く具体的に問題点を浮かび上がらせた質問
本文を読む【直前再掲載】10月31日・(オンライン)世界資本主義フォーラム・矢沢国光「資本主義国家の成立(2)」のご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年10月31日(土) 午後1時30分~4時30分 ZOOMによるオンライン方式で実施します。 参加方法 (1)どなたも参加できます。参加費500円(あと払い) (2)前日(1
本文を読む「タイらしさ」の脅迫と抵抗運動
著者: 野上俊明タイの首都バンコクで学生らの力強く意気盛んな反政府行動が続いています。かれらは2014年の軍事クーデタで権力を掌握し、2019年3月の総選挙で「民政府」首相の座に就いたプラユット首相の即時退陣と王室の改革を掲げて一歩も
本文を読む内閣総理大臣に、学術会議推薦の会員任命を拒否する裁量はない。説明責任を免れる根拠もない。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月28日) 臨時国会は、本日からスガ総理に対する代表質問の始まりである。これを報じる主要各紙の見出しは、首相答弁が学術会議新会員任命拒否の理由を説明していないことに、最大の関心を寄せている。もっとも、何か
本文を読む【要申込】オンライン連続講座「マルクス哲学再入門」
著者: 紅林 進<【要申込】オンライン連続講座「マルクス哲学再入門」> 講師:田上孝一(立正大学非常勤講師・立正大学人文科学研究所研究員、社会主義理論学会事務局長、専門:哲学・倫理学) 講座回数:月1回全5回 講座日時:2020年11
本文を読む青は藍より出でて藍よりも青く、スガはアベより出でてアベよりも奸佞なり。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月27日) A この8年近く、アベ政権の愚劣さ醜悪さにはほとほとウンザリだった。8月末にようやく幕引きとなって、少しはまともな新政権誕生かと期待したが、結局はアベ承継内閣の成立だという。なんということだ。
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