本日(2月20日)、「自衛隊の中東派遣に反対し、閣議決定の撤回を求める集会」。「改憲問題対策法律家6団体連絡会」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共催。 半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)が、『自
本文を読む正治安岡の執筆一覧
むかし、むか~しのことよ。
著者: 澤藤統一郎あるところにな、 強欲で嘘つきの殿様がござらしゃった。 この殿様がたいへんなお方でな、 オオヤケとワタクシと 公金とご自分のお金との区別がつかなんだ。 人の悪口は繰り返すのじゃが、 悪口言われるのは、極端におきらいでな。
本文を読むえっ? そっちのホテルは、忖度のサービスは無しってか。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月17日)の衆院予算委員会質疑は苦しかった。ホテルニューオータニの方は、事前に丸め込んでおいたから、まあ、何とかボロを取り繕ってここまできたが、ANAインターコンチネンタルには十分な手当をしてこなかった。手薄のと
本文を読む豊島園がなくなる? ウォーターシュートの思い出
著者: 内野光子2月3日、遊園地豊島園が段階的に閉園されることが、一斉に報じられた。経営主体の西武ホールデイングスからの正式の発表ではないらしいが、跡地が東京都の練馬城址公園とテーマパークになる話が進んでいることは確からしい。 豊島園と
本文を読む「子年には政権交代が起こる」…に違いない。
著者: 澤藤統一郎「自己実現する予言」あるいは「予言の自己成就」という社会学上の概念がある。社会に発信されなければ実現するはずのない「予言」が、多くの人に共有され、多くの人の確信になることによって、その予言が成就する現象を言う。 今年(2
本文を読む■ティム・ロビンス「ドナルド・トランプに勝つ最良の候補がバーニー・サンダースです」
著者: 村上良太バーニー・サンダースがニューハンプシャー州での民主党予備選でも得票首位に輝いた。米報道番組「デモクラシー・ナウ!」ではバーニー・サンダースはトランプ現職候補に勝てるか?という設問で番組を作っているが、映画俳優のティム
本文を読む新体制のNHK経営委員会に、再度の意見と質問を申しあげる。
著者: 澤藤統一郎去る1月10日、NHK経営委員会に赴き、「新体制のNHK経営委員会に対する意見と質問」書を提出してきた。同書面は、同日付けの当ブログに掲載した。当然に、深い反省が求められる新体制のNHK経営委員会に、反省の姿勢が見られな
本文を読む検事総長人事は余人をもって替えがたい。なんとしても、忖度総長を。
著者: 澤藤統一郎ワタクシ・アベシンゾウは、日本国の総理大臣でございます。「大臣」とは、畏れ多くもヘイカの臣民の中で重きをなす者の意味でございますが、なんと言っても私がソーリダイジン。大臣の中の大臣、つまりは権力者なのです。権力者とは、行
本文を読む3月7日 伊藤誠「21世紀型社会主義のために」世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年3月7日(土)13時30分〜17時(13時受付開始) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunkyo.
本文を読む“日の丸の旗はなどで赤い かえらぬ息子の血で赤い”
著者: 澤藤統一郎メディア総合研究所が発行している「放送レポート」に、スポーツジャーナリスト谷口源太郎氏が、「スポーツとマスコミ」というコラムを連載している。最新号(2020年3月号)が、その第174回。 「オリパラ翼賛を煽動する安倍首相
本文を読む何度でも、くどいようですが、歌壇と天皇制
著者: 内野光子私が会員になっている『ポトナム』の歌壇時評に、1月号に引き続き、寄稿しました。くどいようですが、また、短歌と天皇制の問題です。改元を機会に、歌壇での事実を確認、整理し、手立てを考えなければと思っています。記事の末尾に、
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」2・13結成集会
著者: 澤藤統一郎本日(2月13日)正午より、参議院議員会館会議室で、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の結成集会が開かれた。その式次第は、以下のとおり。 〇 開会宣言 〇 法律家の会結成の趣旨 泉 澤 章(弁護士、呼びかけ
本文を読む「れいわ新選組のポスター貼らせてください」と言われて。
著者: 澤藤統一郎夕刻に近い時刻にチャイムが鳴った。はて何の配達かと扉を開けると、玄関前に見慣れぬ女性お一人と自転車が一台。 臆するところなく、「れいわ新選組の活動をしているボランティアです。ポスターを貼らせていただけませんか」とおっしゃ
本文を読む僕の前に道はないのか~アテにならない人たち、高村光太郎を手掛かりに
著者: 内野光子地元の9条の会、「憲法9条をまもりたい会」のニュース40号(2020年2月)が出来ました。2006年7月、佐倉市の志津地区の有志14人で発足し、ほそぼそと活動を続けています。ニュースもようやく40号になりました。この間、
本文を読む東北へ~短い旅ながら(4)仙台文学館
著者: 内野光子翌日の午前中、仙台文学館へでかけることにしていた。仙台駅西口に広がるデッキは、どこまで続くのか、幾通りにも分かれ、複雑だ。うっかり地上に降りてしまうと、横断ができないで、また、デッキに戻ったりする。バスターミナルの宮城
本文を読む天皇(制)とは権力に利用されるための存在である。
著者: 澤藤統一郎本郷にお住まいのみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは、「本郷湯島九条の会」です。毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の街頭宣伝活動の日と定めて、憲法改悪阻止と憲法理念の実現を訴えています。私は近所に住まいする弁護士ですが、こ
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(3)宮城県美術館へ
著者: 内野光子東北大学の中善並木と反対方向に進むと地下鉄東西線の川内駅へ。中層の白い住宅棟が並ぶ団地(公務員住宅らしい)に突き当たり、右の坂を下りると、宮城県美術館である。 まず、常設展の方から見ることにした。大方、写真撮影はOKのよ
本文を読む4月4日(土) – 6月28日(日) 東京アートミュージアムより展覧会のご案内
著者: 東京アートミュージアム弊館では写真展「Drive Drove Driven Cars in Contemporary Photography」を開催致します。 是非ご取材ご掲載頂けますようよろしくお願い申し上げます。 __________
本文を読む3月1日《「日の丸・君が代」強制の是正を求める ILO/ユネスコ勧告実施市民会議》発足集会のご案内
著者: 澤藤統一郎日本政府と各地の教育委員会、とりわけ東京都教育委員会は、ILO・ユネスコ勧告の基本理念をしっかりと理解しなければならない。国旗国歌の強制、しかも懲戒処分までしてする「日の丸・君が代」への敬意表明の強制は、世界標準からみて
本文を読む世界資本主義フォーラム「宇野段階論とアメリカ資本主義」に参加して
著者: 大谷美芳ロシア革命後の現代世界は「帝国主義と社会主義革命の時代」と考えていた。しかし、ソ連も中国もベトナムも、社会主義革命が挫折し、ブルジョア革命に終わり、官僚制国家資本主義化した。20世紀の現実は、資本主義の帝国主義段階が継続
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(仮称)間もなく結成の運びに
著者: 澤藤統一郎「前門の桜、後門のIR」。 「紙の爆弾」(鹿砦社)3月号の「不祥事連発の安倍政権を倒す 野党再編への道筋」(朝霞唯夫)の冒頭に紹介されている至言。もちろん、自民党幹部にとっての切実な感想である。「桜」「IR」に、「ウグイ
本文を読む日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか 司法のあり方を論争的に考える―レジメ
著者: 澤藤統一郎2月13日に、司法問題での講演を引き受けた。下記の内容である。すこし変わった形のレジメを掲出しておきたい。これをお読みいただいて、なるほど面白そうだと思われた方には、ぜひお越しいただきたい。 ところで、判決は裁判官が言い
本文を読む「建国記念の日」に天皇制を問う ― 講演レジメ
著者: 澤藤統一郎2月11日「建国記念の日」が迫ってきた。「国民の祝日に関する法律」は、この日を「建国をしのび、国を愛する心を養う」としている。もっとも、同法には「建国記念の日」を2月11日にするとは書き込まれていない。「政令で定める日」
本文を読む労働者重視の企業統治改革に向けてーー英国の教訓と労使経営協議会法の役割
著者: 高木雄郷日産自動車の経営者報酬問題や三菱電機の社員自殺など、企業の不正や不祥事、労働社会問題が相次ぐなか、こうした事態を払拭するための企業統治の改革論議が盛り上がっている。2015年に導入された東京証券取引所と金融庁のコーポレ
本文を読むアベノサクラ音頭(または、アベノギワク音頭)
著者: 澤藤統一郎ア コリャ ア ドッコイ 梅は咲いたか 桜はまだかいな アベノサクラは 散りはじめ こいつは春から縁起がよい ア コリャ ア ドッコイ 募っちゃいるけど 募集じゃない 合意したけど 契約ない
本文を読む2月15日(土)学習会「放射線教育の問題点と対策」
著者: 宇井宙第22回平和学習会を下記の要領にて開催します。 皆さま、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さいますようお願い致します。 【テーマ】:放射線教育の問題点と対策――「専門家」の言説の解読と解毒の方法試論 【報告者
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(2)東北大学「「中善並木」
著者: 内野光子いつも素通りの仙台、気になっていた、美術館と文学館は是非と思っていた。私は、少々足に自信がなかったので、地下鉄東西線の国際センター下車、まず、目の前から始まる東北大の川内キャンパスに入る。緩い坂を上った交差点を左に折れ
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(1)はじめての秋保温泉
著者: 内野光子東北へは高校の修学旅行以来、蔵王のスキー、ひとり旅、ゼミOB旅行、出張、家族旅行などで、何度か訪れているはずなのだが、何せ広いので、限られた日数の局地的な旅に終わっていた。今回も3泊という短い旅ながら、秋保温泉2泊、仙台
本文を読む『六四と一九八九』(石井知章・及川淳子編著)を論ず―天安門流血語るべし忘るべからず―
著者: 岩田昌征石井知章・及川淳子編著『六四と一九八九 習近平帝国とどう向き合うのか』(2020年、白水社)を一読した。令和元年・2019年6月1日に明治大学現代中国研究所が主催した国際シンポジウム「六四・天安門事件を考える」の報告集成
本文を読む検察庁よ、安倍官邸の走狗となるなかれ。走狗となると見られることを拒否せよ。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月4日)の衆院予算委員会審議。さすがに野党のエース級を揃えた質問陣。聞かせる質疑が続いた。指摘されている内容はまことにもっともなことばかり。こんなに重要な問題を抱えながら、どうして安倍政権が倒れずに持ちこたえてい
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