原子力規制委員会は、むつ「中間貯蔵施設」と六ヶ所再処理施設の「合格」を撤回せよ! ~東京電力の「適格性無し」は柏﨑刈羽・イチエフだけに留まらない~ 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会・被曝強要委員会! その243
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
桜の花見で思うこと 見るべきは花だけなのか?
著者: 杜 海樹柿本人麻呂の歌集に「桜花 咲きかも散ると 見るまでに 誰れかもここに 見えて散り行く」という歌がある。およその意味としては、桜の花が散り始めると人々も散るように居なくなってしまうというものだ。この歌は、桜の花そのもので
本文を読む甲子園に流れた韓国語校歌の感動
著者: 澤藤統一郎(2021年3月25日) 自分でも現金なものと呆れるが、かつては「春はセンバツから」が身体に染みついていた。母校が甲子園の常連校で常勝校でもあった頃のこと。今は、高校野球になんの興味もない。母校の野球部は廃部になってしま
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】416 AUPSC・アフリカ連合平和安保理事会
著者: 平田伊都子2021年3月21日、アフリカ中部の産油国コンゴ共和国で、大統領選挙の投票が行われました。 開票が締め切られて数時間後に、野党を率いる挑戦候補者のゲイ・ブリス・パルフェ・コレラ氏(61)は、コロナ治療のためフランスに搬
本文を読むお江戸舟遊び瓦版822号/都立大学 菊地俊夫教授 最終講義 風景から「地」の「理」を「学」ぶ
著者: 中瀬勝義都立大学 菊地俊夫教授 最終講義 風景から「地」の「理」を「学」ぶ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/03/f8e9bc3f8202a8c40781
本文を読むあらためてハンガリーのワクチン状況
著者: 盛田常夫感染増加が止まらない 3月14日時点のデータによれば、過去24時間の新規感染者は8,863名、死者は162(累計16,952)名、病院で治療を受けている者8,764名、このうち人工呼吸器装着患者は1,005名に上り、感
本文を読む「河井克行は離党させたのだから、もう自民党に責任はない」「アベ・スガ・ニカイに火の粉はごめんだ」
著者: 澤藤統一郎(2021年3月24日) 河井克行という大規模公職選挙法違反事件の被告人は、元法務大臣である。まったく法務大臣として不適格なこの人物を特に選んで法務大臣に据えたのは、当時の腐敗政権を支えた安倍晋三と菅義偉だった。時の政権
本文を読む同性婚をめぐる札幌地裁判決の意義と限界
著者: 森田成也2021年3月17日、札幌地裁で、同性間の法的婚姻を保障していない現行法体系は憲法違反であると提訴した原告の請求を退けつつも、婚姻制度による法的効果のいっさいを同性カップルに対して法的に排除していることは憲法14条1項
本文を読むミャンマー、局面転換―一歩後退二歩前進へ
著者: 野上俊明3月に入って国軍の戦場並みの鎮圧作戦によって、国民運動側の犠牲者は3/22現在、250名を超えました。振り返れば、あの韓国民主化運動史の画期をなす「光州事件」(1980.5/18~5/25)の死者155人をはるかに超え
本文を読む権力の発動に異議を唱えた市民の訴えには、まずは共感の姿勢で耳を傾けよう。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月23日) ややこしい話だが、新型コロナの蔓延に対応している法律の名称は、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」である。昨年(2020年)3月、この特措法に新型コロナ対応を盛り込んだ改正を行って以来、この改
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(300)
著者: 本間宗究(本間裕)パトスとロゴス 「神の国」という著書では、「神と人間との関係性」などが説かれているが、この時に重要な役割を持つのが、「パトス」と「ロゴス」であり、実際には、「精神の直視」や「神の理性」と言われる「ロゴス(ロジック)」と「
本文を読む大石又七さんありがとうございました。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月22日) 貴重な歴史の証人が失われた。第五福竜丸乗組員として「死の灰」の被曝を体験され、その体験を語り続けてこられた大石又七さんが亡くなった。享年87。 大石さんは第五福竜丸展示館を運営している公益財団法
本文を読むえっ、それうちの話じゃん
著者: 藤澤豊専務はいいけど、エライだけで何の役にもたちゃしない。手がとられるだけで、うっとうしくてしょうがない。やっと半分、あと一週間も相手しなきゃならないのかと思うと気がおもい。とっとと帰れって言いたいが、はじめてのアメリカが嬉し
本文を読むそれでも五輪は開催するのか、国民は延期や中止を望んでいる
著者: 内野光子2020年3月23日のNHKの昼のニュースで伝えられた、新型コロナ感染者マップである いったい、だれのためのオリンピック・パラオリンピック(以下五輪と略す)なのだろう つい一年前のことを思い出してみたい。安倍首相が、東京
本文を読む協和紙工株式会社による、中国の人に差別的な製品(油吸収パッド)について Oil absorbing pads made by Kyowa Shiko Co., Ltd. that are discriminatory against Chinese people
著者: ピースフィロソフィー【3月22日、同日追記】 以下の投稿をアップして、協和紙工株式会社の問い合わせフォームで連絡したその日のうちに、会社から返答があり、「パッケージデザインを変更するよう社内決定しました」という報告をもらいました。この対応の
本文を読む「生協、お前もか」。幹部が取引先からゴルフ接待 コープこうべ、組合長と常務理事を解職
著者: 岩垂 弘「生協、お前もか」。3月7日付の日本経済新聞朝刊社会面に載った2段の記事が目に入った時、私は心の中でそう叫ばずにはいられなかった。そこには、生活協同組合「コープこうべ」(神戸市)の組合長らが、取引先の企業から長期間にわ
本文を読む国旗・国歌(日の丸・君が代)への敬意表明強制とはどんな意味をもっているのか
著者: 澤藤統一郎(2021年3月21日) 都教委の悪名高い「10・23通達」(2003年)以来、都内の全公立校に卒業式・入学式のたびに、君が代斉唱時の「起立」の職務命令が発せられている。違反者には懲戒処分である。 もうすぐ
本文を読む会報「鳴り砂」2021年3月号が発行されました。
著者: 舘脇章宏編集部:註 本文中「3月27日の集会・デモ・・・」の記事について、主催者からの「延期のお知らせ」がありましたので冒頭での追加掲載としました。 3月27日「さようなら原発宮城県民大集会」延期のお知らせ 3月27日に予定
本文を読むDHC製品不買運動は、案外効いているのではないか。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月20日) 前川喜平が、実名に(右傾化を深く憂慮する一市民)という言葉を付したハンドルネームで、ツィッターを発信している。なるほどと、頷けることばかり。 https://twitter.com/brahms
本文を読む願わくは、野党議員が一人でも増えることを
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(332)―― まもなく4月8日告示、25日投開票の国政選挙が戦われる。現時点で選挙が行われるのは、収賄事件により吉川貴盛氏が議員辞職した衆議院北海道2区、新型コロナで羽田雄一郎氏が死去した参議院長野
本文を読む桜を見る度に思い起こそう。そして語り継ごう。桜を見る会を私物化した、とんでもない首相がいたことを。
著者: 澤藤統一郎(2021年3月19日) 東京の昨日と今日とは、陽光燦々春も本番の趣。天気上々なれば気分も悪かろうはずはない。上野の桜ももうすぐ見頃。ヨウコウは満開、オオシマザクラは五分咲き、そしてソメイヨシノもちらほらと咲き始めている
本文を読む同性婚訴訟違憲判決の爽やかさ
著者: 澤藤統一郎(2021年3月18日) 昨日(3月17日)、札幌地裁(武部知子裁判長)が、「同性婚訴訟」判決で民法規定を違憲とする判断を示した。正確には、「同性愛者に対しては,婚姻によって生じる法的効果の一部ですらもこれを享受する法的
本文を読む話題のワクチン開発者・カリコー・カタリンとの質疑応答
著者: 盛田常夫セゲド大学出身で、mRNA(メッセンジャーRNA)ベースのワクチン開発者として知られるカリコー・カタリン(Karikó Katalin、1955年生まれ)の質疑応答記録が、ハンガリーのネットにアップロードされたので、そ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】415 「ワクチンにはどんな疑いも許されない」フーゴー保健相
著者: 平田伊都子「すべて問題ないと確認する必要がある。いったん停止するのが賢明だ」と、フーゴー・デ・ヨング・オランダ保健相が2021年3月14日、新型コロナウイルス英国アストラゼネカ製ワクチンの使用を最低限で3月29日まで停止したと、
本文を読むドイツ通信第169号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(17)
著者: T・K生(下記、小見出しは編集部) 2月に入って、やっと接種センターが機能しはじめました。「さあ、これから」と期待が膨らんだ一瞬です。それまでは、12月末から2月中旬にかけてワクチン入荷が遅れていましたから、まず施設在住の高齢者
本文を読むお江戸舟遊び瓦版821号/伊 藤 誠 日 本 資 本 主 義 の 多 重 危 機
著者: 中瀬勝義世界資本主義フォーラム 伊藤 誠「日本資本主義の多重危機」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/03/cd72b87577a48f66215cb0d
本文を読むなぜミャンマー国軍はかくも残虐非道なのか―その端緒的考察
著者: 野上俊明政治犯支援協会(AAPP)が16日午前に発表した声明によると、2月1日の軍事クーデタ以降、国軍や警察の武力行使で亡くなった市民は16日までに193人に達したという(イラワジ紙)。 こうなってわかるのは、軍事クーデタが国
本文を読むやめろ!敵地攻撃大軍拡 馬毛島に軍事基地をつくるな!3.27集会&防衛省デモへ
著者: 杉原浩司1月31日の西之表市長選挙で、馬毛島への軍事基地建設に「同意できない」 とする八板俊輔さんが再選されたにもかかわらず、菅政権は基地建設への ステップとなる環境影響調査(アセスメント)の手続きを強行しています。 3月27日
本文を読むミャンマーのクーデターから1か月半(その3) 国連事務総長も残虐行為の中止を要求
著者: 坂井定雄ミャンマー軍のクーデターから1か月半、主要都市での市民たちの抗議行動が続いている。(中小都市の状況は分からない)。大通りは軍と治安警察が支配しているが、裏通りでは市民たちの抗議デモが街路でも、集団住宅内でも、活発に繰り
本文を読む対NHK「情報公開請求」訴訟の構想(私案)
著者: 澤藤統一郎(2021年3月17日) NHK番組「クローズアップ現代+」が、スクープとして放映した「日本郵政職員のかんぽ保険不正販売問題」。元総務次官の日本郵政上級副社長鈴木康雄が、この番組にクレームを付けると、NHK経営委員会は鈴
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