評論・紹介・意見の執筆一覧

高須克哉さん、みっともない「スラップ訴訟」はお止めなさい。

著者: 澤藤統一郎

(2020年11月8日) 医学・医師・医療・医薬の「医」の本字は、「醫」である。説文解字によれば形声文字で、音符の「殹」は「エイというまじないの擬声語」(大漢語林)、これに薬草を作る酒ないし酒器の「酉」を添えてできた文字

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トランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至

著者: 坂井定雄

バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう!  この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環

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不本意でも、潔く投票結果は受け入れなければならない。それが民主主義のイロハのイである。

著者: 澤藤統一郎

(2020年11月7日) 権力とはかつては暴力そのものであり、統治とは暴力の作用であった。権力は暴力による支配をカムフラージュする統治の正当性の根拠を欲した。それはなんでもよかった。被統治者が納得してくれる、もっともらし

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「権力は、憲法に定められた『学問の自由』という印籠の下にひれ伏さなくちゃいけない」のだ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年11月6日) 我が国の首相は、我が国の言語で会話する能力があるのだろうか。政治家に不可欠なコミュニケーションの能力をもっているのだろうか。予算委員会の質疑を聞いていると、まことに心もとない。質問の意味が理解で

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本日、BPO宛てに、「NHK『1945ひろしまタイムライン」の民族差別的ツイートに関する検証を求める要望書を発送しました

著者: 醍醐聡

NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の醍醐です。   当会は本日、BPO宛てに、要望事項を3点にまとめ、 「NHK『1945ひろしまタイムライン』の民族差別的ツイートに関する検証 と審議を求める要望書」

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ウンザリさせられる「トランプ選挙」の中での、ちょっとホッとする話。

著者: 澤藤統一郎

(2020年11月5日) アメリカ大統領選が気になってならない。本日早朝に、朝日デジタルが未確定5州を残して、「バイデン264選挙人を獲得」「ペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダのどれか一つを獲得すれば過

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】394 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内

著者: 平田伊都子

「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で~す!    2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピック

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)

著者: 本間宗究(本間裕)

デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏

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「性差(ジェンダー)の日本史」(国立歴史民俗博物館 2020年10月6日~12月6日)に出かけました~何かが足りないのでは?!

著者: 内野光子

地元佐倉の歴博での企画展「性差の日本史」は、今回、展示プロジェクトに館外から参加されていたKさんのお誘いで、久しぶりの歴博となった。Kさんからは、事前に、ご自身がかかわった「滝乃川学園」の「天使のピアノ」のオンライン演奏

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311の原点に立ち帰って新たな市民運動「新老年」のスタート&コロナ禍の11.7新宿デモのアクション

著者: 柳原敏夫

先日、勇ましい「新老年」運動宣言を出しましたが、 その宣言が羊頭狗肉に終わらないように、実践活動をスタートさせました。 それが、百年前の中国で、それまで一握りの知識人が独占していた知識を民衆に開放するために始まった「白話

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トランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大

著者: 坂井定雄

 今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率

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大阪市廃止の住民投票 ー 「維新側のなりふり構わない姿勢は異様だ」

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月31日) 本日の東京新聞「こちら特報部」の記事が、実によくできている。説得力十分。明日(11月1日)の「大阪市廃止の住民投票」の重要な資料だ。惜しむらくは、投票までに、この記事に目を通す大阪市民がどのく

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「チリの朗報―40年ぶりに軍政憲法が破棄されるのは確実」

著者: 合澤 清

先ごろのニュースによれば、チリでは国民投票の結果、賛成多数で新憲法制定が確実になったようである。 1973年の軍事クーデターにショックを受けたわれわれ世代は、―それはアジェンデ一派に対する、また市民に対する、まことに生々

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女川原発2号機はどうなるのか~再稼働反対の声が届かない

著者: 内野光子

その後の女川原発2号 宮城県議会は10月22日、女川原発2号機再稼働を求める請願を採択、県議会は再稼働の容認を表明したことになり、村井嘉浩知事が近く、再稼働同意に踏み切るとみられている。10月23日には、東北電力女川原発

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菅義偉、こんな人物を我が国の首相にしておいてよいものだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月29日) 本日の衆議院本会議。共産党の志位和夫が代表質問に立った。日本学術会議会員任命拒否問題での切り込みは実にみごとだった。誰が起案するのかは知らないが、分かり易く具体的に問題点を浮かび上がらせた質問

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