(2020年11月8日) 医学・医師・医療・医薬の「医」の本字は、「醫」である。説文解字によれば形声文字で、音符の「殹」は「エイというまじないの擬声語」(大漢語林)、これに薬草を作る酒ないし酒器の「酉」を添えてできた文字
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
トランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至
著者: 坂井定雄バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう! この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環
本文を読むお江戸舟遊び瓦版788号/江東区議会・委員会傍聴記「コロナウイルス対策に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会・委員会傍聴記「コロナウイルス対策に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/ab23eb3ad112bc7f78bf6743d53
本文を読む不本意でも、潔く投票結果は受け入れなければならない。それが民主主義のイロハのイである。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月7日) 権力とはかつては暴力そのものであり、統治とは暴力の作用であった。権力は暴力による支配をカムフラージュする統治の正当性の根拠を欲した。それはなんでもよかった。被統治者が納得してくれる、もっともらし
本文を読む「権力は、憲法に定められた『学問の自由』という印籠の下にひれ伏さなくちゃいけない」のだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月6日) 我が国の首相は、我が国の言語で会話する能力があるのだろうか。政治家に不可欠なコミュニケーションの能力をもっているのだろうか。予算委員会の質疑を聞いていると、まことに心もとない。質問の意味が理解で
本文を読む逆引きー直截に情報に
著者: 藤澤豊高校までは、あるいは大学にいっても、普通は敷かれたレールに乗せられたかのように教科書に沿って順序よく勉強していく。教育関係者の言を待つまでもなく、基礎知識の基礎を習得する段階では体系だった教育指導が欠かせない。先を急ぐ気
本文を読むドイツ通信第162号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(10)
著者: T・K生再びロックダウンのなかで 今日11月2日から、ドイツは2回目のロックダウンに入りました。期間は11月30日までの4週間です。正式には春のように全面的ではなく、「部分ロックダウン」ですが、それがもたらす影響は
本文を読む東欧諸国のコロナ状況
著者: 盛田常夫注 ハンガリー在住の本ブログ執筆者、盛田常夫氏から、同国および周辺諸国のコロナ感染情報がよせられました。一般報道ではほとんど取り上げられない国々の状況ですが、どこもかなり深刻です。ヨーロッパの人たちは大変ですね。もっとも
本文を読む本日、BPO宛てに、「NHK『1945ひろしまタイムライン」の民族差別的ツイートに関する検証を求める要望書を発送しました
著者: 醍醐聡NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の醍醐です。 当会は本日、BPO宛てに、要望事項を3点にまとめ、 「NHK『1945ひろしまタイムライン』の民族差別的ツイートに関する検証 と審議を求める要望書」
本文を読むお江戸舟遊び瓦版787号/柿沢未途『柿沢未途の日本再生』
著者: 中瀬勝義柿沢未途『柿沢未途の日本再生』 東川社 2020.8.1 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/11/46f647abc8adc27dde8af150f
本文を読むウンザリさせられる「トランプ選挙」の中での、ちょっとホッとする話。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月5日) アメリカ大統領選が気になってならない。本日早朝に、朝日デジタルが未確定5州を残して、「バイデン264選挙人を獲得」「ペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダのどれか一つを獲得すれば過
本文を読む原発を作らせなかった人たち
著者: 小原 紘韓国通信NO653 10月30日の参院本会議で日本共産党の小池晃書記局長が代表質問に立った。そのなかで耳を疑う話を聞いた。官房長官だった菅義偉氏が辺野古基地建設中止を訴える翁長雄志知事に向かって、「私は戦後生まれなので
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】394 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内
著者: 平田伊都子「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で~す! 2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピック
本文を読む初めて見た、亡父の軍歴。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月4日) 明治政府はすべての国民を把握するために「戸籍」を作った。国民の福祉のためではなく国民支配の道具として。その眼目は、「臣民の三大義務」とされた徴税と徴兵と義務教育実施を徹底するためにである。そして
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)
著者: 本間宗究(本間裕)デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏
本文を読む「性差(ジェンダー)の日本史」(国立歴史民俗博物館 2020年10月6日~12月6日)に出かけました~何かが足りないのでは?!
著者: 内野光子地元佐倉の歴博での企画展「性差の日本史」は、今回、展示プロジェクトに館外から参加されていたKさんのお誘いで、久しぶりの歴博となった。Kさんからは、事前に、ご自身がかかわった「滝乃川学園」の「天使のピアノ」のオンライン演奏
本文を読む憲法公布記念日に、「学問の自由」条項を噛みしめる。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月3日) 11月3日、憲法公布記念日。1946年11月3日に日本国憲法は公布され、6か月を経た翌47年5月3日が憲法施行の記念日となった。74年目の記念日に、思いがけなくも学問の自由を保障した憲法23条が
本文を読む311の原点に立ち帰って新たな市民運動「新老年」のスタート&コロナ禍の11.7新宿デモのアクション
著者: 柳原敏夫先日、勇ましい「新老年」運動宣言を出しましたが、 その宣言が羊頭狗肉に終わらないように、実践活動をスタートさせました。 それが、百年前の中国で、それまで一握りの知識人が独占していた知識を民衆に開放するために始まった「白話
本文を読む喜ばしや、2度までの維新の目論見の破綻。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月2日) 昨日(11月1日)投開票の「大阪市廃止」住民投票。1万7000票余の僅差ではあったが否決された。欣快の至りというしかない。 それにしても、仕掛ける側が「絶対に勝てる」という確信があっての住民投票
本文を読むトランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大
著者: 坂井定雄今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率
本文を読む【大拡散を】「敵基地攻撃能力」保有に反対するネット署名を開始しました!(11/25まで)
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240665669/ 「STOP敵基地攻撃能力アクション」が呼びかける Change.org によるネット署名 <米軍と一体化した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能
本文を読むえ、今度はどこですか
著者: 藤澤豊「中国のサービス体制」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/106630 日造からとんでもない話がでてきた。 「藤澤さん、青海省行けるかなー」 聞き間違いじゃないよな。ま
本文を読むドイツ語クラスの学生が唱った「国歌」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月1日) 私は時代の子である。戦後民主主義という時代の嫡子であったと思う。特定の誰かから思想的な影響を受けた覚えはなく、ごく自然に、自由や平等、反権力・反権威の姿勢を身につけた。そういう自分を意識したのは
本文を読む大阪市廃止の住民投票 ー 「維新側のなりふり構わない姿勢は異様だ」
著者: 澤藤統一郎(2020年10月31日) 本日の東京新聞「こちら特報部」の記事が、実によくできている。説得力十分。明日(11月1日)の「大阪市廃止の住民投票」の重要な資料だ。惜しむらくは、投票までに、この記事に目を通す大阪市民がどのく
本文を読む「チリの朗報―40年ぶりに軍政憲法が破棄されるのは確実」
著者: 合澤 清先ごろのニュースによれば、チリでは国民投票の結果、賛成多数で新憲法制定が確実になったようである。 1973年の軍事クーデターにショックを受けたわれわれ世代は、―それはアジェンデ一派に対する、また市民に対する、まことに生々
本文を読む中学生だった私と祖父の天皇観の交錯
著者: 澤藤統一郎(2020年10月30日) 私の母方の祖父は赤羽幹という人だった。南部盛岡は八幡町の人。2男4女をもうけたが、早くに妻を亡くし、子のうち2人を養子にやって、男手で4人の子を育てたと聞いている。 その祖父が晩年に、大阪の郊
本文を読むハンガリーのコロナ事情と・・・
著者: 盛田常夫ヨーロッパ各地でコロナ第二波の勢いが増しています。ハンガリーも連日、2000名近い感染者が報告されており、来週からマスクの装着規制が強化されます。レストランでも実際の飲食時以外は、マスクの装着が義務化されます。ただ、周
本文を読む女川原発2号機はどうなるのか~再稼働反対の声が届かない
著者: 内野光子その後の女川原発2号 宮城県議会は10月22日、女川原発2号機再稼働を求める請願を採択、県議会は再稼働の容認を表明したことになり、村井嘉浩知事が近く、再稼働同意に踏み切るとみられている。10月23日には、東北電力女川原発
本文を読む菅義偉、こんな人物を我が国の首相にしておいてよいものだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月29日) 本日の衆議院本会議。共産党の志位和夫が代表質問に立った。日本学術会議会員任命拒否問題での切り込みは実にみごとだった。誰が起案するのかは知らないが、分かり易く具体的に問題点を浮かび上がらせた質問
本文を読む『巨匠』、解釈だったんだ
著者: 藤澤豊鶴見俊輔をいくつか読んで、ここは気分転換に加藤周一でも読んでみるかと、図書館で『語りおくこといくつか』を借りてきた。読んでいったら、江藤文夫との対談がでてきた。加藤周一も何冊か読んだことがあるだけで、江藤文夫にいたっては
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