評論・紹介・意見の執筆一覧

誰も言い出さない「オリンピック中止」~近頃の政党やメディア

著者: 内野光子

10月23日の「東京五輪・パラリンピック大会推進本部」の会合で首相は、「コロナに勝った証しに」東京五輪開催への決意を示した。 「日本の陽性者数の推移」厚生労働省ホームページより 世界の各地で、とくにヨーロッパ諸国では、新

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悪名高き「10・23通達」発出の日に、その撤回を求める決意を再確認する。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月23日) 今年も10月23日がめぐってきた。2003年のこの日、東京都教育委員会が悪名高い「10・23通達」を発出した。横山洋一教育長名だが、実質的には石原慎太郎という極右政治家の意図によるもの。今、日

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】392 イエスのマリアが西サハラ支援

著者: 平田伊都子

 イエスのマリアが西サハラの支援演説を、第75回国連総会第4委員会・脱植民地委員会でやりました。 マジな現代のお話です。 現存するイエスのマリアは、フルネームを<イエスのマリア・フェッレイラ>と言い、アンゴラ共和国の国連

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NHK経営委員長・森下俊三氏の経営委員罷免を求める各議院宛請願書と院内集会

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月22日) このたび第203臨時国会の冒頭に、衆参両院の各議長宛に、下記の請願書を提出します。また、請願書提出にあたっての院内集会をお知らせします。内容は、「NHK経営委員長・森下俊三氏の、経営委員として

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DHCとの決別。彼等を栄えさせて来た購買層は、果たして”右翼”だけだったのでしょうか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第178弾

著者: 澤藤統一郎   

(2020年10月21日) ネットを検索していると、時に思いがけない記事に出会う。 本日、偶然に下記の「つ・ぶ・や・き」を見つけた。DHC商品の愛用者であったという女性の5年前の投稿。しっかりした文章で、なるほどと思わせ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(278)

著者: 本間宗究(本間裕)

デジタル革命の正体 現在、多くの人が想定していることは、「デジタル化の進展により経済が成長し、また、新たな収益源になる」という状況とも思われるが、私自身は、この点について、かつての「ビッグデータ資源説」と同様に、本末が転

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ヤンゴン在住のC子さんへの手紙 

著者: 野上俊明

C子さんは東京外語大のビルマ語科を卒業するとすぐに発展途上国の某農業支援NGOに就職。その後その組織のミャンマー駐在員となり、軍政下のミャンマーに深くかかわるようになります。やがてミャンマー人男性と結婚し、いまは二人のお

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長崎原爆の日 朝鮮人被爆者を追悼する早朝集会で読み上げられた、朝鮮原爆被害者協会のメッセージ A Message from the Association of Atomic Bomb Victims in DPRK for the 75th Anniversary of the Nagasaki Atomic Bombing (Japanese and Korean)

著者: ピースフィロソフィー

日本による植民地支配下、「強制連行および徴用で重労働に従事中被爆死亡した朝鮮人とその家族のために」、長崎市民が1979年に建てた「長崎原爆朝鮮人犠牲者」追悼碑の前では毎年、原爆投下を記憶する8月9日に早朝集会が開かれます

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「エール」で「NHKはウソをつきません」というセリフがありましたが ~「NHK森下経営委員長の義務違反の究明を求める」請願書を国会に提出へ

著者: 内野光子

朝ドラ「エール」は急展開の上、先週、敗戦後になりました。10月16日放送で「鐘の鳴る丘」の作者、菊田一夫と思われる人物とNHK職員との会話で、職員が「NHKですからウソをつきません」とのセリフが飛び出した。これって、その

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お江戸舟遊び瓦版784号/アベノミクス・竹中平蔵路線による『非正規は正規を規定する』TUPE(事業譲渡と雇用保護法案)研究会、石田誠

著者: 中瀬勝義

アベノミクス・竹中平蔵路線による『非正規は正規を規定する』 TUPE(事業譲渡と雇用保護法案)研究会、石田誠 都政新報社 2015.12..25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-conte

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中国での国旗法改正、ますますの国家主義、ますますの強権体質。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月18日) 中国での国旗法改正を伝える本日の共同通信記事に、解説を加えたい。  「中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は17日、国旗の尊厳を損なうことを禁じた国旗法改正案を可決した。来年1月1

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青山森人の東チモールだより…2020年度予算案が可決、そして2021年度へ

著者: 青山森人

六度目の非常事態宣言 9月27日に新型コロナウィルスの新規感染者として登録されたインドネシア人男性は10月7日に回復しました。この日から10月9日にまで新規感染者はゼロでしたが、10月10日、また1名の新規感染者が登録さ

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たたき上げ異論の学者たたき出し⇒「すがすがし」言うのこのごろ避けている

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月17日) コロナ禍の終熄がいっこう見えてこぬうちに、なんと厳しい寒さの到来である。冷たい雨が降り止まない、陰鬱なこの時代を象徴するかのごとき暗い日である。 まさかとは思ったが、一応、東大本郷キャンパスの

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人はケイタイ料金のみにて政権を支持するものに非ず。

著者: 澤藤統一郎

(2020年10月16日) 本日が、不肖スガ義偉を首班とする内閣が発足してからちょうど一か月。この一か月を振り返ると、高揚感と不安感の交錯だった。もう少し正確に言えば、この一月間の前半はあまりの順風に頬が緩みっぱなし。そ

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学問の自由と表現の自由:日本学術会議会員の任命拒否問題について

著者: 寄川条路

1.学問の自由と表現の自由 まず、日本学術会議会員の任命拒否問題に触れておきたい。 「学者の国会」と呼ばれる日本学術会議の会員は、日本学術会議の推薦に基づいて総理が任命することになっている。しかしながら、今般、総理は一部

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未完の「アジア主義」-権藤成卿論(上) 日本の革命家たちがめざした千年王国

著者: 古賀暹

はじめに 1895年の日清戦争が終わってから、中国人留学生への数は急速に増大していった。清朝が積極的に西洋文化を取り入れるために動き出したからである。その動きは1905年の日露戦争のころには年間一万人を超えたと言われてい

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ハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!(3) 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否

著者: 加藤哲郎

2020.10.15 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否の論拠の一つとされる「総合的・俯瞰的」の根拠、調べてみると2003年2月26日の総合技術会議「日本学術会議の在り方について」で初出し、2015年3月20日の内閣

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朝ドラ「エール」は、戦時下の古関裕而をどう描いているか

著者: 内野光子

 9月末の週から「エール」は戦時下に入った。これまでのドラマの進行は、古関裕而の自伝『鐘よ、鳴り響け』とも、いくつかに評伝とも、かけ離れていって、古関作曲の歌と周辺の都合のよい事実をつなぎ合わせたフィクションであることは

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