評論・紹介・意見の執筆一覧

「無辜の絵画」派の画家たちに光をあてる コロナ禍で幻と化した広島市現代美術館の展覧会

著者: 岩垂 弘

 5月30日から7月19日まで広島市現代美術館で開催される予定だった同美術館と中国新聞社主催の特別展「無辜の絵画 靉光、竣介と戦時期の画家」が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。準備に2年かけた展覧会だ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】380 アフリカの新型コロナウィルス

著者: 平田伊都子

 2020年7月20日、週明けの国連定例記者会見は相変わらずオンラインで、ステファン国連事務総長報道官が普段着のままボソボソ頭で登場し、この日のトピックスを読み上げてから数人の記者の質問に答えていました。 こんな映像を3

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近畿財務局は、国有地を8億値引いて売った。石原慎太郎は都有地を156億円高い値で買った。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月22日) 地方自治法に「住民訴訟」という貴重な制度が設けられている。自治体の首長や幹部職員に財務会計上の違法行為があって自治体に損害を生じさせた場合を典型に、住民が一人でも原告になって、「この損害を自治体

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ILO/ユネスコ勧告実施市民会議、文科省交渉の場で

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月21日) 弁護士の澤藤と申します。「日の丸・君が代」強制問題に関わるようになってから、20年余になります。 先程来、文科省の担当者から、セアート(ILO/ユネスコ合同勧告委員会)の報告書に関して、「我が国

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(265)

著者: 本間宗究(本間裕)

資本主義と共産主義 「1991年の12月」に、「共産主義」や「社会主義」の代表国家とも言える「ソ連」が崩壊したが、その後の展開としては、「中国」や「ロシア」などが、実質的な「資本主義国家」へ変貌したという状況でもあった。

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フジ住宅ヘイトハラスメント訴訟。原告女性は何を求めて提訴を決意したのか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月20日) ヘイト企業として名を馳せている「フジ住宅」(大阪府・岸和田市)。社内での「ヘイトハラスメント」を苦痛とした、在日3世の女性社員が果敢に会社を訴え、4年余の審理を経て、7月2日に大阪地裁堺支部で一

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あなたの目にも、アベ政権の末期症状がお見えでございましょう。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月19日) こうして眺めますと、不忍池の風情もなかなかのものでございます。あの辯天堂にお祀りされるご本尊さまは、琵琶を持ったお姿で知られる音楽と技芸の神として「辯才天」とも言われ、また、金運上昇のご利益をも

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トランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も

著者: 坂井定雄

 新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。  そして7月17日現在

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(264)

著者: 本間宗究(本間裕)

独ワイヤーカードの不正会計問題 ドイツにおける「ワイヤーカード社の破綻」は、今後、大きな波紋を広げるものと思われるが、この点に関して理解すべき事実は、やはり、「デジタル通貨のバブル」であり、また、その裏側に存在する「デリ

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■話題になっているポテトサラダを作ってみた

著者: 村上良太

 幼い子供を連れた若い母親がポテトサラダをスーパーで買おうとした際に、同行していた年輩の男が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうか」と諭したとかいう話が話題になり、ポテトサラダは面倒くさい、とか、そういうお前が自分で

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「コロナ失業」の被害に、同じ労働者でもこんな「身分差」。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月15日) 下記は、昨日(7月14日)の朝日の記事(抜粋)。普段はよく見えない、私たちの社会の差別や不合理の構造が、コロナ禍の中で突きつけられた典型例といえるだろう。朝日も、ときによい記事を書く。 それにし

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】379 サラー 西サハラ難民アスリート ➉ペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ) 

著者: 平田伊都子

 ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外

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コロナ禍のさなかの革命記念日、国は何のためにあるかを考える。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月14日) 本郷三丁目の皆様。また、新型コロナ感染者が増えています。たいへん憂鬱な梅雨のさなかですが、少しの間、お耳をお貸しください。 本日は7月14日、フランスの革命記念日に当たります。1789年の今日、

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法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月13日) 私は信仰をもたない。信ずべき宗教に関心はない。しかし、信仰の自由には大きな関心をもっている。権力による宗教弾圧にも、社会的同調圧力による宗教差別にも敏感でありたいと思う。信仰が人格の中核をなすと

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岡井隆死去報道に接して~亡くなると<旗手>になったり、<巨人>や<巨星>になったり・・・

著者: 内野光子

 7月10日、岡井隆が92歳で亡くなった。7月12日の朝刊で知った。いくつかの新聞記事を読んで、やっぱりな、と思う。岡井が1992年、歌会始の選者になったことをどう伝えるかに、私の関心はあった。  『朝日新聞』は社会面で

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