(2020年7月23日) あ~あ、残念。無念でならない。この無遠慮なコロナ禍さえなければ、今ごろは「東京オリパラ2020」で国中が湧いていたはずじゃないか。明日は開会式で日本中が祝賀ムード。野党だって、メディアだって、政
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版765号/羽角章 『日本の若者はなぜ社会的エネルギーを失ったのか』
著者: 中瀬勝義羽角章『日本の若者はなぜ社会的エネルギーを失ったのか』 七つ森書館 2019.8.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/1c8b6a1f395
本文を読む「無辜の絵画」派の画家たちに光をあてる コロナ禍で幻と化した広島市現代美術館の展覧会
著者: 岩垂 弘5月30日から7月19日まで広島市現代美術館で開催される予定だった同美術館と中国新聞社主催の特別展「無辜の絵画 靉光、竣介と戦時期の画家」が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。準備に2年かけた展覧会だ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】380 アフリカの新型コロナウィルス
著者: 平田伊都子2020年7月20日、週明けの国連定例記者会見は相変わらずオンラインで、ステファン国連事務総長報道官が普段着のままボソボソ頭で登場し、この日のトピックスを読み上げてから数人の記者の質問に答えていました。 こんな映像を3
本文を読む近畿財務局は、国有地を8億値引いて売った。石原慎太郎は都有地を156億円高い値で買った。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月22日) 地方自治法に「住民訴訟」という貴重な制度が設けられている。自治体の首長や幹部職員に財務会計上の違法行為があって自治体に損害を生じさせた場合を典型に、住民が一人でも原告になって、「この損害を自治体
本文を読むゲバラと新型コロナウィルス禍
著者: 藤澤豊「Monthly Review」から六月一日付けで、興味深いニュースレターが届いた。表題は下記の通り。内容は読むに値するとも思えないが、気になるかたは下記urlからどうぞ。 「How Che Guevara
本文を読むILO/ユネスコ勧告実施市民会議、文科省交渉の場で
著者: 澤藤統一郎(2020年7月21日) 弁護士の澤藤と申します。「日の丸・君が代」強制問題に関わるようになってから、20年余になります。 先程来、文科省の担当者から、セアート(ILO/ユネスコ合同勧告委員会)の報告書に関して、「我が国
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(265)
著者: 本間宗究(本間裕)資本主義と共産主義 「1991年の12月」に、「共産主義」や「社会主義」の代表国家とも言える「ソ連」が崩壊したが、その後の展開としては、「中国」や「ロシア」などが、実質的な「資本主義国家」へ変貌したという状況でもあった。
本文を読むフジ住宅ヘイトハラスメント訴訟。原告女性は何を求めて提訴を決意したのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月20日) ヘイト企業として名を馳せている「フジ住宅」(大阪府・岸和田市)。社内での「ヘイトハラスメント」を苦痛とした、在日3世の女性社員が果敢に会社を訴え、4年余の審理を経て、7月2日に大阪地裁堺支部で一
本文を読む五輪中止 いますぐ決めろ 7・24デモ のお知らせ
著者: 渡辺悦司:紹介7月24日、大阪市で五輪中止を訴えるデモ集会が開かれます。詳細は下記のとおりです: 日 時:7月24日(金) 18:30 集会開始 19:15 デモ出発 豊崎西公園→HEPFIVE前 集 合:豊崎西公園 〒531-007
本文を読む青山森人の東チモールだより…規律を保てない国会議員たち
著者: 青山森人難しかった受給者リストの作成 東チモールは依然として、新型コロナウィルスの新規感染者ゼロ・感染患者ゼロ・死亡者ゼロの状態が続いています。最近の数字は以下の通りです。 —日付——R
本文を読むあなたの目にも、アベ政権の末期症状がお見えでございましょう。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月19日) こうして眺めますと、不忍池の風情もなかなかのものでございます。あの辯天堂にお祀りされるご本尊さまは、琵琶を持ったお姿で知られる音楽と技芸の神として「辯才天」とも言われ、また、金運上昇のご利益をも
本文を読むトランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も
著者: 坂井定雄新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。 そして7月17日現在
本文を読む匿名に隠れて「SNS暴力」を振るう者たちの正体
著者: 澤藤統一郎(2020年7月18日) 「SNS暴力」が深刻な社会問題となっている。匿名に隠れた無責任で攻撃的な表現が人を傷つけているのだ。特定の人を多数で標的にする「ネットの場での文字による暴力」の集積は、集団によるイジメと構造を同
本文を読むお江戸舟遊び瓦版764号/江東区助け合い活動連絡会 第12回研究会 「成年後見人制度における 市民後見人の役割と活動」
著者: 中瀬勝義江東区助け合い活動連絡会 第12回研究会 「成年後見人制度における市民後見人の役割と活動」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/4001be34
本文を読む朴元淳ソウル市長を悼む
著者: 小原 紘韓国通信NO644 ソウル市長の朴元(パクウォン)淳(スン)(63)さんが亡くなった。自殺。今月10日、遺体が北岳山で発見された。女性職員からセクハラを訴えられたのが自殺の原因と報じられた。韓国社会に衝撃が走った。2
本文を読む石田和外とは ー 青いネズミの存在を許さなかったネコ
著者: 澤藤統一郎(2020年7月17日) その男、石田和外。反動、弾圧者、私と仲間の反面教師。彼は、1969年1月11日に、佐藤栄作によって最高裁判所長官に任命された。その直後の4月に、私は23期の司法修習生として、司法研修所に入所して
本文を読むBLMの白人参加者、覚悟のほどは?
著者: 藤澤豊アフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官に抑えられて窒息死した。これをきっかけに、人種差別に反対する運動BLM (Black Lives Matter)が全米を覆い尽くすかのように
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(264)
著者: 本間宗究(本間裕)独ワイヤーカードの不正会計問題 ドイツにおける「ワイヤーカード社の破綻」は、今後、大きな波紋を広げるものと思われるが、この点に関して理解すべき事実は、やはり、「デジタル通貨のバブル」であり、また、その裏側に存在する「デリ
本文を読む■話題になっているポテトサラダを作ってみた
著者: 村上良太幼い子供を連れた若い母親がポテトサラダをスーパーで買おうとした際に、同行していた年輩の男が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうか」と諭したとかいう話が話題になり、ポテトサラダは面倒くさい、とか、そういうお前が自分で
本文を読むこれが、法輪功を邪教と決め付ける根拠?
著者: 澤藤統一郎(2020年7月16日) 7月13日、当ブログに「法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。」という記事を掲載した。 http://article9.jp/wordpress/?p=15223 この表題は
本文を読む「コロナ失業」の被害に、同じ労働者でもこんな「身分差」。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月15日) 下記は、昨日(7月14日)の朝日の記事(抜粋)。普段はよく見えない、私たちの社会の差別や不合理の構造が、コロナ禍の中で突きつけられた典型例といえるだろう。朝日も、ときによい記事を書く。 それにし
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】379 サラー 西サハラ難民アスリート ➉ペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ)
著者: 平田伊都子ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外
本文を読むコロナ禍のさなかの革命記念日、国は何のためにあるかを考える。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月14日) 本郷三丁目の皆様。また、新型コロナ感染者が増えています。たいへん憂鬱な梅雨のさなかですが、少しの間、お耳をお貸しください。 本日は7月14日、フランスの革命記念日に当たります。1789年の今日、
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの(続)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(318)―― https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/c7ad9f1b026d280d62ae66e544c99bb9.pdf 初出:「リベラル
本文を読むTikTokとK-Popについて
著者: 藤澤豊トランプ陣営がオクラホマ州タルサで開催した選挙集会で奇妙なことが起きた。これについては、先に「百万人以上のはずがたったの六千人」と題して報告したが、BBCの報道を真に受けて、TikTokについて調べなかったことをお詫びし
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(317)―― 6月18日AFP通信は、インド軍の発表によるとして、6月15日に標高約4500メートルのヒマラヤ山中で、インド軍と中国軍の間で数百人の衝突が発生し、インド側には少なくとも20人の死者が出
本文を読む法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月13日) 私は信仰をもたない。信ずべき宗教に関心はない。しかし、信仰の自由には大きな関心をもっている。権力による宗教弾圧にも、社会的同調圧力による宗教差別にも敏感でありたいと思う。信仰が人格の中核をなすと
本文を読む岡井隆死去報道に接して~亡くなると<旗手>になったり、<巨人>や<巨星>になったり・・・
著者: 内野光子7月10日、岡井隆が92歳で亡くなった。7月12日の朝刊で知った。いくつかの新聞記事を読んで、やっぱりな、と思う。岡井が1992年、歌会始の選者になったことをどう伝えるかに、私の関心はあった。 『朝日新聞』は社会面で
本文を読む都教委の卑劣な「思想転向強要システム」の破綻について
著者: 澤藤統一郎(2020年7月12日) 本日(7月12日)の東京新聞「こちら特報部」に、おや、見覚えのある方のお顔。もと、国立二小の教員だった佐藤美和子さん。「日の丸・君が代強制に反対」の思いを込めたブルーリボンを手にしての一枚。 「
本文を読む












