萩野文隆編/F・アスリノ『崩壊した「中国システム」とEUシステム』 ~主権・民主主義・健全な経済政策~ 藤原書店。2019.12.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/up
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
幕張メッセでの武器見本市について森田知事に公開質問状&5.14行動は中止
著者: 杉原浩司昨年11月、千葉県有施設である幕張メッセで日本初の総合武器見本市「DSEI Japan」の開催が強行されました。これに対して、市民410人がダイ・インなどの抗議行動を繰り広げました。しかし、主催者は来年2021年の5月1
本文を読む検察庁法改正案は権力分立の大原則を侵す
著者: 澤藤統一郎安倍の悪事は多過ぎて、追いかけるだけでも目が回る。コロナだけに気を取られてはいけない。モリ・カケ・サクラ、テストにカジノにカワイ。その全てと関わるのが、幹部検察官人事に介入しようという検察庁法改正案。国家公務員の定年延長
本文を読む京都の三月書房が閉店へ
著者: 内野光子物置のわきのつつじが咲き始めた。去年、植木の手入れをお願いしたシルバーの植木屋さんから、このつつじの土はだいぶ弱ってますよ、といわれて心配だったが、何とか花をつけ始めた 京都の三月書房が閉店との報道に接して
本文を読む韓国総選挙での文在寅与党勝利に祝意
著者: 澤藤統一郎聯合ニュースの伝えるところでは、韓国主要紙の本日(4月16日)朝刊ヘッドラインは、以下のとおりである。 <朝鮮日報>共に民主党が前例なき圧勝 与党陣営180議席以上獲得 <東亜日報>「国難克服」に力を添えた民心 与党が圧
本文を読む東京都内のPCR検査数なぜ減っている。
著者: 澤藤統一郎新型コロナウィルス感染症対策の基本方針が見えてこない。政府のやることに信頼感がないのだ。それが多くの人の不安や焦慮の原因となっている。 誠実さのカケラもなく無能な総理には、もとより何の期待もしていない。国民に語りかける
本文を読むお江戸舟遊び版742号/小森陽一・成田隆一編『「井上ひさし」を読む 』 人生を肯定するまなざし
著者: 中瀬勝義小森陽一・成田隆一編『「井上ひさし」を読む 』 人生を肯定するまなざし 集英社新書 20.3.22 を紹介します。 今日のトランプアメリカは戦前の日本になってしまったのでは? しかし、CNNでは民主主義アメリカの激論が報
本文を読む蔵田計成さんの訃報について
著者: 渡辺悦司ゴフマン研究会の蔵田計成さんの訃報がありました。 とてもショックで悲しく感じています。 蔵田さん個人を私はよく知らないのですが、蔵田さんが「ちきゅう座」のサイトに連続投稿されたご論考――100ミリシーベルトまでの被曝によ
本文を読む感染者は増え続ける
著者: 小原 紘韓国通信NO634 日本の感染者5千人超 死者119人(4月9日現在) 世界の感染者156万人 死者9万3千人 (4月10日 AFP集計) 7日、安倍首相が「緊急事態」を宣言。とたんに歩く人は激減、マスク姿の街の光景は
本文を読むコロナウイルス予防への私見
著者: 合澤 清何に対してもそうではあるが、特に科学技術、とりわけ医学的な世界では専門知識所有者にほとんどを依存する(その方の指示通りに動く)のはごく当たり前のように思われる。特に医療では、一歩間違えば生命に関わりかねないのであるから、
本文を読むコロナ風強く吹く、本郷三丁目交差点での訴え。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは本郷湯島九条の会です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の街頭宣伝活動の日と定めて、ここ本郷三丁目交差点の「かねやす」前で、雨にも
本文を読む財政学者(経済学者)へのお願い
著者: 藤澤豊知り合いから教えてもらって、ある財政学者のYouTubeを観た。観ていて気持ちが荒んできた。がっかりした。 ご自身の領域から離れたところのことなら、その領域の詳細に踏み込むこともなく、一般論としてそこそこ真っ当なことが言
本文を読む【紹介】「筑波大学は大規模軍事研究の返上を」(軍学共同反対連絡会ニュース)
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240243014/ 2019年12月、筑波大学が防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募し、採択されたことが判明しました。しかも、5年間で20億円もの予算がつ
本文を読む「中国のすさまじい軍拡を警戒せよ」―右派ジャーナリズムの見方
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(311)―― トランプ米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだのに対して、中国外交部報道官がアメリカ由来の可能性もあるとして噛みついたことがあった。いまも双方けんか腰だが、これは一時的現
本文を読む街は静かに/「ステイ・ホーム」というなら路上の人々に住居の提供を
著者: 村尾知恵子毎月第2日曜日は、新宿連絡会(新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議)のおにぎりパトロールに随行しての医療班による健康相談の日。今回は、いつもボランティアで参加してくれる7~8人の医師、看護師は、コロナ・ウイルス
本文を読む追悼―蔵田計成:持続する「憤激」-60年安保闘争とは何だったのか
著者: 古賀 暹情況の菅原秀宣さんからの電話で蔵田計成さんが亡くられたという知らせを受けたのは、死後一カ月近くたっていた二十四日のことだ。私は驚きは感じなかった。すでに、彼の死は予期されていたからだ。 一月の末、入院していた病院に電話を
本文を読むごちゃごちゃせんといてや
著者: 藤澤豊「ドライブビジネスへ」 https://chikyuza.net/archives/102344の続きです。 一ヵ月半もの製品トレーニングを終えて帰国した。トレーニングはこれ以上ないだろういう充実したものだ
本文を読むトランプ・安倍・小池の「国難」便乗支持率アップの行方
著者: 澤藤統一郎3月14日に、トランプが「国家非常事態宣言」を発出してからちょうど1か月。新型コロナ感染症の猛威はいまだおさまらない。これに取り組むニューヨーク州知事クオモの名声が高まって、国民の目がそちらに集まるのと反比例して、トラン
本文を読むお江戸舟遊び瓦版741号/新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編)
著者: 中瀬勝義所康弘「米州の貿易・開発と地域統合 新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編) 法律文化社 2017.9.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】363 ニューヨーク州の牢払い
著者: 平田伊都子時は江戸、所は小伝馬町の大牢。 突然黒い煙が舞い上がり、続いて火花と真っ赤な炎が夜空を焦がしました。 「火事だ~!」と叫ぶ声とけたたましい半鐘と煙と臭いで、囚われ人たちは飛び起きました。 「お前たちを焼き殺すわけにはい
本文を読む【パブコメ汚染水】案内+転送 Fwd: [ene-shift] パブコメ開始(5/15まで):ALPS処理汚染水~FoE Japanのコメントを掲載
著者: 木村(雅)(重複送信をお許し願います。) 満田夏花さんからの案内を後半に転送するとともに、経産省のパブコメ案内(締切5月15日)を以下に転載します。 「書面による御意見の募集について」に注目願います。 新型コロナウィルス対策で在宅
本文を読む『「関さんの森」の軌跡』(関啓子著)を読みました。自粛の折の「関さんの森」の今
著者: 内野光子ホームページ「関さんの森・エコミュージアム」(http://www.seki-mori.com/)によれば、さまざまな行事は中止ながら、散策路は開放されているようだ。この芽吹きと花の季節、すぐにも新緑の季節がやってくると
本文を読む新型コロナウィルス感染症蔓延対策覚え書き
著者: 澤藤統一郎新型コロナウイルス感染の拡大の報が重苦しい。その対策についての行政の説明に隔靴掻痒の感あるうちに、患者数と死者数の増加が伝えられて無力感が募る。 しかし、誰にも明らかな、幾つかの喫緊の課題が浮かび上がってきている。必要な
本文を読むコロナ禍のイタリア・ミラノから ――幼なじみからのメール―――
著者: 柏木 勉イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大で悲惨の極にある。私の幼なじみは、ミラノでデザイナーとして働き、すでにミラノ在住45年。そこへ突然新型コロナウイルスが襲ってきた。イタリアはまさに混乱、悲惨のきわみに陥った。感染者、
本文を読む巨額に見せかけて生活支援は貧弱な108兆円緊急経済対策
著者: 白川真澄Ⅰ 緊急事態宣言と108兆円の緊急経済対策 安倍首相は4月7日、緊急事態宣言を発すると同時に、108兆円の緊急経済対策を決定した。その概要は、末尾に載せてある。 (1)新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためには、ヒト
本文を読む青山森人の東チモールだより…新型コロナウィルス、政治的袋小路どころではなくなった
著者: 青山森人大洪水、デング熱、そして新型コロナウィルス 世界中を巻き込んでいる新型コロナウイルスの感染拡大の脅威から東チモールもまた逃れることはできません。3月21日、東チモールで初めて感染陽性者が出まし
本文を読む児玉龍彦さんの緊急の問題提起に耳を傾けよう
著者: 澤藤統一郎おなじみになった、米ジョンズ・ホプキンズ大の集計。新型コロナウイルス感染症による死者数が本日(4月11日)、世界全体で10万人を超えたという。5万人を超えたのが今月2日。9日間で倍増したことになる。9日ごとに倍増というこ
本文を読むDHCスラップ反撃訴訟控訴審判決理由の素晴らしき判断 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第176弾
著者: 澤藤統一郎3月18日(水)に言い渡された「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審判決。一審判決も立派な内容だったが、控訴審判決はさらに素晴らしいものとなった。これを不服としたDHC・吉田嘉明は、上訴期限最終日の4月1日(水)に、最高裁
本文を読むコロナ禍の仮辞世
著者: 岩田昌征南欧に後期高齢者なる概念はあるのだろうか。かの地ではネオリベラリズムのおぞましき後遺症の中で、わざわざ「ネオ」をつけるまでもない、資本主義的リベラリズムの本性に従って、コロナ重病の老人から人工呼吸器を取りはずし、コロナ重
本文を読むあなたにとって3月は…
著者: 小原 紘韓国通信NO633 「3月はいろんなことが起きる月ですね」。スポーツジムの浴場で顔見知りが話しかけてきた。「東京大空襲の翌日11日に東日本大震災。それにこのコロナ騒ぎ」。「1日は第五福竜丸が死の灰を浴びたビキニデー」と
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