ゴフマン研究会の蔵田計成さんの訃報がありました。 とてもショックで悲しく感じています。 蔵田さん個人を私はよく知らないのですが、蔵田さんが「ちきゅう座」のサイトに連続投稿されたご論考――100ミリシーベルトまでの被曝によ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
感染者は増え続ける
著者: 小原 紘韓国通信NO634 日本の感染者5千人超 死者119人(4月9日現在) 世界の感染者156万人 死者9万3千人 (4月10日 AFP集計) 7日、安倍首相が「緊急事態」を宣言。とたんに歩く人は激減、マスク姿の街の光景は
本文を読むコロナウイルス予防への私見
著者: 合澤 清何に対してもそうではあるが、特に科学技術、とりわけ医学的な世界では専門知識所有者にほとんどを依存する(その方の指示通りに動く)のはごく当たり前のように思われる。特に医療では、一歩間違えば生命に関わりかねないのであるから、
本文を読むコロナ風強く吹く、本郷三丁目交差点での訴え。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは本郷湯島九条の会です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の街頭宣伝活動の日と定めて、ここ本郷三丁目交差点の「かねやす」前で、雨にも
本文を読む財政学者(経済学者)へのお願い
著者: 藤澤豊知り合いから教えてもらって、ある財政学者のYouTubeを観た。観ていて気持ちが荒んできた。がっかりした。 ご自身の領域から離れたところのことなら、その領域の詳細に踏み込むこともなく、一般論としてそこそこ真っ当なことが言
本文を読む【紹介】「筑波大学は大規模軍事研究の返上を」(軍学共同反対連絡会ニュース)
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240243014/ 2019年12月、筑波大学が防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募し、採択されたことが判明しました。しかも、5年間で20億円もの予算がつ
本文を読む「中国のすさまじい軍拡を警戒せよ」―右派ジャーナリズムの見方
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(311)―― トランプ米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだのに対して、中国外交部報道官がアメリカ由来の可能性もあるとして噛みついたことがあった。いまも双方けんか腰だが、これは一時的現
本文を読む街は静かに/「ステイ・ホーム」というなら路上の人々に住居の提供を
著者: 村尾知恵子毎月第2日曜日は、新宿連絡会(新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議)のおにぎりパトロールに随行しての医療班による健康相談の日。今回は、いつもボランティアで参加してくれる7~8人の医師、看護師は、コロナ・ウイルス
本文を読む追悼―蔵田計成:持続する「憤激」-60年安保闘争とは何だったのか
著者: 古賀 暹情況の菅原秀宣さんからの電話で蔵田計成さんが亡くられたという知らせを受けたのは、死後一カ月近くたっていた二十四日のことだ。私は驚きは感じなかった。すでに、彼の死は予期されていたからだ。 一月の末、入院していた病院に電話を
本文を読むごちゃごちゃせんといてや
著者: 藤澤豊「ドライブビジネスへ」 https://chikyuza.net/archives/102344の続きです。 一ヵ月半もの製品トレーニングを終えて帰国した。トレーニングはこれ以上ないだろういう充実したものだ
本文を読むトランプ・安倍・小池の「国難」便乗支持率アップの行方
著者: 澤藤統一郎3月14日に、トランプが「国家非常事態宣言」を発出してからちょうど1か月。新型コロナ感染症の猛威はいまだおさまらない。これに取り組むニューヨーク州知事クオモの名声が高まって、国民の目がそちらに集まるのと反比例して、トラン
本文を読むお江戸舟遊び瓦版741号/新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編)
著者: 中瀬勝義所康弘「米州の貿易・開発と地域統合 新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編) 法律文化社 2017.9.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】363 ニューヨーク州の牢払い
著者: 平田伊都子時は江戸、所は小伝馬町の大牢。 突然黒い煙が舞い上がり、続いて火花と真っ赤な炎が夜空を焦がしました。 「火事だ~!」と叫ぶ声とけたたましい半鐘と煙と臭いで、囚われ人たちは飛び起きました。 「お前たちを焼き殺すわけにはい
本文を読む【パブコメ汚染水】案内+転送 Fwd: [ene-shift] パブコメ開始(5/15まで):ALPS処理汚染水~FoE Japanのコメントを掲載
著者: 木村(雅)(重複送信をお許し願います。) 満田夏花さんからの案内を後半に転送するとともに、経産省のパブコメ案内(締切5月15日)を以下に転載します。 「書面による御意見の募集について」に注目願います。 新型コロナウィルス対策で在宅
本文を読む『「関さんの森」の軌跡』(関啓子著)を読みました。自粛の折の「関さんの森」の今
著者: 内野光子ホームページ「関さんの森・エコミュージアム」(http://www.seki-mori.com/)によれば、さまざまな行事は中止ながら、散策路は開放されているようだ。この芽吹きと花の季節、すぐにも新緑の季節がやってくると
本文を読む新型コロナウィルス感染症蔓延対策覚え書き
著者: 澤藤統一郎新型コロナウイルス感染の拡大の報が重苦しい。その対策についての行政の説明に隔靴掻痒の感あるうちに、患者数と死者数の増加が伝えられて無力感が募る。 しかし、誰にも明らかな、幾つかの喫緊の課題が浮かび上がってきている。必要な
本文を読むコロナ禍のイタリア・ミラノから ――幼なじみからのメール―――
著者: 柏木 勉イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大で悲惨の極にある。私の幼なじみは、ミラノでデザイナーとして働き、すでにミラノ在住45年。そこへ突然新型コロナウイルスが襲ってきた。イタリアはまさに混乱、悲惨のきわみに陥った。感染者、
本文を読む巨額に見せかけて生活支援は貧弱な108兆円緊急経済対策
著者: 白川真澄Ⅰ 緊急事態宣言と108兆円の緊急経済対策 安倍首相は4月7日、緊急事態宣言を発すると同時に、108兆円の緊急経済対策を決定した。その概要は、末尾に載せてある。 (1)新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためには、ヒト
本文を読む青山森人の東チモールだより…新型コロナウィルス、政治的袋小路どころではなくなった
著者: 青山森人大洪水、デング熱、そして新型コロナウィルス 世界中を巻き込んでいる新型コロナウイルスの感染拡大の脅威から東チモールもまた逃れることはできません。3月21日、東チモールで初めて感染陽性者が出まし
本文を読む児玉龍彦さんの緊急の問題提起に耳を傾けよう
著者: 澤藤統一郎おなじみになった、米ジョンズ・ホプキンズ大の集計。新型コロナウイルス感染症による死者数が本日(4月11日)、世界全体で10万人を超えたという。5万人を超えたのが今月2日。9日間で倍増したことになる。9日ごとに倍増というこ
本文を読むDHCスラップ反撃訴訟控訴審判決理由の素晴らしき判断 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第176弾
著者: 澤藤統一郎3月18日(水)に言い渡された「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審判決。一審判決も立派な内容だったが、控訴審判決はさらに素晴らしいものとなった。これを不服としたDHC・吉田嘉明は、上訴期限最終日の4月1日(水)に、最高裁
本文を読むコロナ禍の仮辞世
著者: 岩田昌征南欧に後期高齢者なる概念はあるのだろうか。かの地ではネオリベラリズムのおぞましき後遺症の中で、わざわざ「ネオ」をつけるまでもない、資本主義的リベラリズムの本性に従って、コロナ重病の老人から人工呼吸器を取りはずし、コロナ重
本文を読むあなたにとって3月は…
著者: 小原 紘韓国通信NO633 「3月はいろんなことが起きる月ですね」。スポーツジムの浴場で顔見知りが話しかけてきた。「東京大空襲の翌日11日に東日本大震災。それにこのコロナ騒ぎ」。「1日は第五福竜丸が死の灰を浴びたビキニデー」と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(254)
著者: 本間宗究(本間裕)相場から学んだこと 今年で、金融界に従事して「44年目」になるが、現在、最も思い出されることは、やはり、「実践の相場」から「数多くの学び」が得られたことだった。具体的には、「相場は常に正しい」ということであり、このことは
本文を読む薀蓄オジさん花の下での歴史の講義
著者: 澤藤統一郎言うまでもなく、花と花見は別物である。 http://article9.jp/wordpress/?p=10136 上野は飽くまで花見の名所であって、花の名所ではないと思われがちだが、なかなかそうとも言いがたい。けっこう
本文を読む良心的番組制作を妨害した森下俊三NHK経営委員長の辞任を求める署名(第1次分)提出
著者: 澤藤統一郎緊急事態宣言が発出された昨日(4月7日)のこと、醍醐聰さんと私と二人で代々木のNHK放送センターに署名簿を提出に出向いた。より正確に言えば、署名者を代表して醍醐さんがNHKに赴き、私が随行した。センターは、コロナ禍にロッ
本文を読む旧陸軍被服支廠が「解体先送り」に 広島の被爆建物、市民らの要望で
著者: 岩垂 弘「解体」か「保存」かで問題になっていた広島市の被爆建物「旧陸軍被服支廠」が、2020度中は解体を免れることになった。解体を目指す持ち主の広島県が、世論の動向を見て「2020年度としてきた解体着手を先送りし、1年後をめど
本文を読むお江戸舟遊び瓦版740号/所康弘『米州の貿易・開発と地域統合』新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克
著者: 中瀬勝義所康弘『米州の貿易・開発と地域統合』 新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅰ部 北・中米編) 法律文化社 2017.9.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uplo
本文を読む《検事長の勤務延長に関する閣議決定の撤回を求め》《国家公務員法等の改正案に反対する》日弁連会長声明
著者: 澤藤統一郎今夕(4月7日)緊急事態宣言という。これも重大事だが、コロナ禍での大騒ぎを奇貨としての安倍の諸疑惑逃れを許してはならない。桜疑惑、森友文書改竄疑惑、カジノ疑惑、河井夫妻疑惑…。そして、そのすべてに関わるものが幹部検察官
本文を読む「阿部静枝の戦後」が友愛労働歴史館のHPに紹介されました。
著者: 内野光子4月1日の記事にあります拙著「阿部静枝の戦後ー歌集『霜の道』と評論活動をめぐって」(『昭和後期女性文学論』所収)が「友愛労働歴史館」のHPに紹介されました。論文集の表紙と阿部静枝の若き日の肖像画とともに掲載されていまし
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