本日(2月20日)、「自衛隊の中東派遣に反対し、閣議決定の撤回を求める集会」。「改憲問題対策法律家6団体連絡会」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共催。 半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)が、『自
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
護憲団体と改憲・自民党が“草の根”の対決へ 両陣営とも世論の喚起に躍起
著者: 岩垂 弘護憲団体が結集する「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が、新しい署名運動を始めた。新署名のタイトルは「安倍9条改憲NO! 改憲発議に反対する全国緊急署名」で、東京で2月6日に開いた署名スタート集会には市民や野党代表
本文を読む東京都知事・都議会議長宛て「江東区にカジノはいらない」署名にご協力を
著者: 中瀬勝義「江東区にカジノはいらない」署名は 江東区長への要請・江東区議会議長への陳情を 署名1000筆で要請・陳情しました。 皆様のご協力に感謝します。 なお、次のステップとして 1月26日「カジノいらない!東京連絡会」総会を踏
本文を読むむかし、むか~しのことよ。
著者: 澤藤統一郎あるところにな、 強欲で嘘つきの殿様がござらしゃった。 この殿様がたいへんなお方でな、 オオヤケとワタクシと 公金とご自分のお金との区別がつかなんだ。 人の悪口は繰り返すのじゃが、 悪口言われるのは、極端におきらいでな。
本文を読むコロナ・ウイルスの中南海への浸透度は?―新型肺炎と習近平政治
著者: 田畑光永2月18日の中国政府の発表によれば、中国のコロナ・ウイルス肺炎の感染者は7万2436人、死者は1868人に達したということである。この後、その数字はさらに増えるのか、それともそろそろヤマを越えて終息に向かうのかが世界の
本文を読むえっ? そっちのホテルは、忖度のサービスは無しってか。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月17日)の衆院予算委員会質疑は苦しかった。ホテルニューオータニの方は、事前に丸め込んでおいたから、まあ、何とかボロを取り繕ってここまできたが、ANAインターコンチネンタルには十分な手当をしてこなかった。手薄のと
本文を読むドイツ通信第152号 この間の2カ月(4)ドイツ戦後民主主義がファシストの手に落ちた日
著者: T・K生2020年2月5日の日付は、後世のドイツ歴史学・政治学史に書き加えられることは間違いのないところでしょう。 〈ドイツ戦後民主主義がファシストの術中に落ちた日〉として。 事実経過から見ていきます。 2月5日、チューリンゲン
本文を読むでっち上げの歴史と常識
著者: 藤澤豊『明治維新という過ち』原田伊緒著を読んだ。浅学だからにしても、ここまで重い本は久しぶりだった。比べることでもないが、二十代半ばに『資本論』を読んだときに受けた衝撃に近いものがあった。『資本論』には距離があったが、『明治維
本文を読む豊島園がなくなる? ウォーターシュートの思い出
著者: 内野光子2月3日、遊園地豊島園が段階的に閉園されることが、一斉に報じられた。経営主体の西武ホールデイングスからの正式の発表ではないらしいが、跡地が東京都の練馬城址公園とテーマパークになる話が進んでいることは確からしい。 豊島園と
本文を読む「子年には政権交代が起こる」…に違いない。
著者: 澤藤統一郎「自己実現する予言」あるいは「予言の自己成就」という社会学上の概念がある。社会に発信されなければ実現するはずのない「予言」が、多くの人に共有され、多くの人の確信になることによって、その予言が成就する現象を言う。 今年(2
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(8) 世界に対する最悪行のパリ協定離脱 次期大統領選翌日に発効
著者: 坂井定雄オバマ政権下の米国をはじめ世界の主要国のすべて196ヵ国が参加を表明した、気候変動抑制ための国際的枠組み(パリ協定)。2016年11月4日に正式発効した。しかし16年11月の米大統領選挙で勝利したトランプ大統領は、公約
本文を読む「建国記念の日」に寄せて―2月11日は私の正月1日―
著者: 岩田昌征新年の礼楽といえば、近年はNHKテレビ中継のウィーンフィル「ニューイヤーコンサート」のようだ。多くの同朋がその音楽を心から楽しめるらしい。 ところで2月11日は旧「紀元節」、現「建国記念の日」だ。「紀元」、「建国記念」に
本文を読むお江戸舟遊び瓦版728号/「あらかわ学会年次大会2019」 台風19号から学んだこと
著者: 中瀬勝義「あらかわ学会年次大会2019」 ―台風19号から学んだこと― を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/f541aa66993793ab4c4973
本文を読む■ティム・ロビンス「ドナルド・トランプに勝つ最良の候補がバーニー・サンダースです」
著者: 村上良太バーニー・サンダースがニューハンプシャー州での民主党予備選でも得票首位に輝いた。米報道番組「デモクラシー・ナウ!」ではバーニー・サンダースはトランプ現職候補に勝てるか?という設問で番組を作っているが、映画俳優のティム
本文を読む新体制のNHK経営委員会に、再度の意見と質問を申しあげる。
著者: 澤藤統一郎去る1月10日、NHK経営委員会に赴き、「新体制のNHK経営委員会に対する意見と質問」書を提出してきた。同書面は、同日付けの当ブログに掲載した。当然に、深い反省が求められる新体制のNHK経営委員会に、反省の姿勢が見られな
本文を読む「著者と読者の対話」 ―吉田裕著 『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』を読む―
著者: 半澤健市一つの読書会が『日本軍兵士』を読み、著者吉田裕氏を招いて「著者と読者の対話」を行った。本稿はその会合の報告である。 《読書会と著作の問題意識》 私(半澤)が属しているその読書会は、中江兆民の研究者松永昌三氏(以下人名
本文を読むお江戸舟遊び瓦版727号/提言・実践首長会第51全体会合・DVD 完成記念シンポジウム「プラスチックごみー日本のリサイクル幻想」
著者: 中瀬勝義提言・実践首長会第51全体会合 新作DVD 完成記念シンポジウム「プラスチックごみー日本のリサイクル幻想」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/
本文を読む責任と贖罪:虐殺の記憶を語ること
著者: 髭郁彦1月13日、文京区区民センターで憲法を考える映画の会が企画した「自主制作・上映映画見本市#3」が行われ、総計7本のドキュメンタリー映画が上映された。私はその中で「靖国・地霊・天皇」(2014年)、「9条を抱きしめて―元米
本文を読む検事総長人事は余人をもって替えがたい。なんとしても、忖度総長を。
著者: 澤藤統一郎ワタクシ・アベシンゾウは、日本国の総理大臣でございます。「大臣」とは、畏れ多くもヘイカの臣民の中で重きをなす者の意味でございますが、なんと言っても私がソーリダイジン。大臣の中の大臣、つまりは権力者なのです。権力者とは、行
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】355 ガリ西サハラ難民大統領VSグテーレス国連事務総長
著者: 平田伊都子やりました! オマル西サハラ難民政府国連代表の外交努力が功を奏して逃げ回る国連事務総長をアフリカのエチオピアで摑まえ、ガリ西サハラ難民大統領とグテーレス国連事務総長の対決を実現させました。 ガリ西サハラ難民大統領VS
本文を読む“日の丸の旗はなどで赤い かえらぬ息子の血で赤い”
著者: 澤藤統一郎メディア総合研究所が発行している「放送レポート」に、スポーツジャーナリスト谷口源太郎氏が、「スポーツとマスコミ」というコラムを連載している。最新号(2020年3月号)が、その第174回。 「オリパラ翼賛を煽動する安倍首相
本文を読む何度でも、くどいようですが、歌壇と天皇制
著者: 内野光子私が会員になっている『ポトナム』の歌壇時評に、1月号に引き続き、寄稿しました。くどいようですが、また、短歌と天皇制の問題です。改元を機会に、歌壇での事実を確認、整理し、手立てを考えなければと思っています。記事の末尾に、
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」2・13結成集会
著者: 澤藤統一郎本日(2月13日)正午より、参議院議員会館会議室で、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の結成集会が開かれた。その式次第は、以下のとおり。 〇 開会宣言 〇 法律家の会結成の趣旨 泉 澤 章(弁護士、呼びかけ
本文を読む新型肺炎の蔓延について思うこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(306)―― 2月7日、新型コロナウイルス患者の治療中に感染した武漢市中心病院の眼科医が亡くなったという発表があった。医師の名は李文亮という。 それ以前の1月1日、国営中央テレビは「原因不明の肺
本文を読む「れいわ新選組のポスター貼らせてください」と言われて。
著者: 澤藤統一郎夕刻に近い時刻にチャイムが鳴った。はて何の配達かと扉を開けると、玄関前に見慣れぬ女性お一人と自転車が一台。 臆するところなく、「れいわ新選組の活動をしているボランティアです。ポスターを貼らせていただけませんか」とおっしゃ
本文を読むタネホンと引用とインターネット
著者: 藤澤豊本や新聞を読んでいて、いくら考えても、こうじゃないかと思っていたことをみつけると、どこまで本当かと気にはなっても、考えてきたことが間違いでもなければ勘違いでもなかったんだと、ほっとする。ほっとすることばかりならいいのだが
本文を読む僕の前に道はないのか~アテにならない人たち、高村光太郎を手掛かりに
著者: 内野光子地元の9条の会、「憲法9条をまもりたい会」のニュース40号(2020年2月)が出来ました。2006年7月、佐倉市の志津地区の有志14人で発足し、ほそぼそと活動を続けています。ニュースもようやく40号になりました。この間、
本文を読む東北へ~短い旅ながら(4)仙台文学館
著者: 内野光子翌日の午前中、仙台文学館へでかけることにしていた。仙台駅西口に広がるデッキは、どこまで続くのか、幾通りにも分かれ、複雑だ。うっかり地上に降りてしまうと、横断ができないで、また、デッキに戻ったりする。バスターミナルの宮城
本文を読む天皇(制)とは権力に利用されるための存在である。
著者: 澤藤統一郎本郷にお住まいのみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは、「本郷湯島九条の会」です。毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の街頭宣伝活動の日と定めて、憲法改悪阻止と憲法理念の実現を訴えています。私は近所に住まいする弁護士ですが、こ
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(3)宮城県美術館へ
著者: 内野光子東北大学の中善並木と反対方向に進むと地下鉄東西線の川内駅へ。中層の白い住宅棟が並ぶ団地(公務員住宅らしい)に突き当たり、右の坂を下りると、宮城県美術館である。 まず、常設展の方から見ることにした。大方、写真撮影はOKのよ
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