(複数MLへの重複送信をお許し願います。) 原子力規制委員会批判、経産省批判に続いて、 「原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!」シリーズの送信を開始します。 ご存知のことが多いと思いますが、ざっとご覧いただ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
キューバの新憲法発布は来年4月19日 - 自国を「法治社会主義国家」と規定か -
著者: 岩垂 弘キューバ(人口約1124万人)が国を挙げて憲法改正に取り組んでいるが、今後の改憲スケジュールが明らかになった。12月2日、東京で開かれた駐日キューバ大使館主催の「第5回全国キューバ友好の集い」で、カルロス・ペレイラ駐日
本文を読む佐倉市は、不動産屋に?山万の空きビルの一部を借り上げて、貸室業をやるらしい!
著者: 内野光子佐倉市のユーカリが丘駅前と言えば、11月下旬、タワーマンションの最上階での殺人事件が報道されて以降、犯人もいまだ捕まらず、住民の不安が募っている。あのマンションを含む、一帯のマンションのオーナーで、開発業者の山万と佐倉市
本文を読むあべさんあぶないアイウエオ
著者: 澤藤統一郎「発音練習・エクササイズ」なるものが我が家の壁に貼ってある。 滑舌をよくする訓練のためのもののようだが、これが実によくできていてたのしい。 ありさんあつまれアエイウエオア かにさんかさこそカケキクケコカ さかだちさかさま
本文を読むわが集落の70周年記念集会で話したこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(271)―― 私の住む集落は、先日入植70周年の記念式典と宴会を開いた。 私がいるのは長野県の八ヶ岳西麓の山間集落であるが、歴史は短い。敗戦直後の1948(昭和23)年、古くからの集落すなわち親部落の
本文を読む「1941年12月8日未明」と、「2018年12月8日未明」と。
著者: 澤藤統一郎12月8日である。1941年の本日早朝、全国民がNHKの臨時ニュースに驚愕した。「大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」というのだ。 77
本文を読む<NHKを辞め記者の道を貫く>相澤さんの講演会へ
著者: 内野光子相澤冬樹さんの講演会<NHKを辞め記者の道を貫く~森友事件の本質と移籍への思い> (11月25日1時30分~/京都教育文化センター/NHK・メデイアを考える京都の会主催) 11月下旬の京都行きの目的の一つは、上記の講演会
本文を読む漁業法大改悪の日に ― 「浜の一揆」訴訟第3回法廷
著者: 澤藤統一郎本日、浜の一揆訴訟第3回法廷。仙台高裁401号室での本日の弁論テーマは、「漁業の民主化」や「漁業調整のあり方」、あるいは「漁協の組合員に対する責務」などという抽象的なものではない。非常に具体的な、「延縄漁」と「刺し網漁」
本文を読むドイツ通信第137号 : ドイツ政治の行方 ―2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること(3)
著者: T・K生2週間ほど前に、突然、雪が降り、11月にしては早いので、「これも気象変動の影響か」と友人たちと話しあっていました。30年前は、市内でも15~20cm近く雪が積もったのではなかったかなあ、と懐かしげに時間を振り返っています
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】293 西サハラ・ラウンド・テーブル(円卓会議)
著者: 平田伊都子6年振りにやっと会えました! 2018年12月5日と6日の事でした。 西サハラの代表とモロッコの代表が、何だかんだ言いながら、でも結局、スイスのレマン湖畔にあるジュネーブ国連本部で再会したのです。 「あんな奴らと絶対に
本文を読む「天皇を再び神としてはならない」とする歯止めの装置が政教分離。だから、「天皇を神とする大嘗祭」への国の関与は違憲なのだ。
著者: 澤藤統一郎今話題の政教分離と大嘗祭の関係について伺います。まずは政教分離からご説明を。 「政・教」の「政」とは「政治権力」のこと、「教」は「宗教」です。どこの世界でも、かつてはこの両者が蜜月の関係にありました。相互に利用し合い
本文を読むトランプ・習近平首脳会談の奇々怪々 - 札びら外交か、はたまた力相撲か
著者: 田畑光永新・管見中国(40) 今月1日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた米中首脳会談については、3日付の本欄でも取り上げたが、時差の関係で詳細なニュースは3日に伝えられたので、この会談の奇妙さについて、前回は目配りが十
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 628号
著者: 中瀬勝義農林中金総合研究所講演会 「人材育成・経営改革・流域連携の挑戦」 「環境研究総合推進費 戦略研究プロジェクト」成果報告会 「持続可能な 沿 岸 海 域 管 理 手 法 の 開 発」 を紹介します。 https://chi
本文を読むハイブリッド政権内で高まる国軍比重―行きづまる民主化と旧将軍たちを主要閣僚ポストに軒並み登用
著者: 野上俊明2020年の総選挙まであと2年、民主化も経済的パフォーマンスもその実を上げることのできないスーチー政権は、民主化を棚上げして経済的実績づくりのために、中核的閣僚人事で元国軍の閣僚経験者を民間人と入れ替えています。先の補
本文を読む天皇の人権と「退位の自由」を考える。
著者: 澤藤統一郎また、吉田博徳さんからお電話をいただいた。また、「オシエテいただきたいことがある」とおっしゃる。で、テーマは天皇の人権についてだという。またまた緊張することになった。 いったい、天皇には人権というものがあるんでしょうか
本文を読む続・続からくにの記 (最終章) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO584 釜山からソウルへ。夕方明洞にある世宗(セジョン)ホテルに到着した。 韓国の友人を誘い、近くの焼き肉店で夕食をともにした。韓国では牛肉より豚肉のほうに人気があるようで、2008年の「米国産牛肉輸入反対運
本文を読む沖縄への旅
著者: 湯上三衛2005年より毎年、沖縄県名護市辺野古への旅を続けています。今年は2018年なので、2005年から数えると14年目になります。最初の10年は辺野古の港の場所に辺野古新基地建設反対のテントを張っていました。 2014年にな
本文を読むもっと難しく、イカ墨先生
著者: 藤澤豊工業高専は、技術的な基礎知識の詰め込み教育を目的として設立された、ちょっと気の利いた職業訓練校でしかない。こう言うと、あれこれ言ってくる人もいるだろうが、それは東京高専を卒業したものの実体験が証明した、たとえ一例でしかな
本文を読む偉大なるかな「写経共闘」の成果
著者: 澤藤統一郎どこにも言語感覚豊かな人がいる。野党の議員から、「写経共闘」という言葉を聞かされた。社共共闘ではなく、「写経」の共闘。これが含蓄深い。 写経といえば、静謐な環境の中で、ひたすら経文を書き写す。それが精神修行でもあり、功徳
本文を読む大いに盛り上がった院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」
著者: 澤藤統一郎本日、院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」。各スピーチの内容は明快で、聴衆の熱気も高く、大いに盛り上がった。 定員300人の衆議院第1議員会館地下「大会議室」がほぼ満員の盛況に見えたが、通行証配布の実数はちょ
本文を読む大嘗祭への公費支出は憲法上の大きな問題です。聞く耳をもっていただきたい。
著者: 澤藤統一郎11月30日は私の誕生日でした。この日に放映される記者会見の録画撮りが11月22日に行われました。その際には、やや舌足らずと思われるところなどありましたので、これを補って少し整理して、改めて大嘗祭に関する私の考えを明確に
本文を読む貿易戦争の火は消えず ―― 米中新冷戦は2年目に
著者: 田畑光永新・管見中国(39) 11月30日、12月1日の2日間、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20(先進20か国・地域)首脳会議の閉幕後に行われた米(トランプ大統領)中(習近平主席)首脳会談はいつにもまして世界の注
本文を読む「1968年はどういう年であったか」──周回遅れの読書報告(その84)
著者: 脇野町善造今年の一月のはじめ、滞在していた九州の地方都市の古本屋で、マーク・カーランスキー『1968 世界が揺れた年』の前篇を見つけた。後篇がなかったので、買うのに少し躊躇したが、価格の安さに惹かれて買ってきて、読んだ。前篇は「
本文を読むゆく秋や 哀れスルガは 身の終わり
著者: 澤藤統一郎師走である。何とも、季節の遷りが速い。 暦の上では、昨日までは秋。その秋の終わりに、スルガ銀行不祥事の処分が発表になった。同銀行は昨日(11月30日)、シェアハウス向けの不正融資問題で117人を処分し、同時に業務改善計画
本文を読むその名もよろし「沖縄を自分の問題として考える会」
著者: 澤藤統一郎昨日(11月29日)、私にとっては近所の文京区民センターで、伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)の講演会があった。 「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題」という講演会の参加者は77名と報告された。熱気溢れる集会だっ
本文を読む続・続からくにの記 (その7) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO583 ホテルに隣接する統営国際音楽ホールへ出かけた。尹伊桑の墓はすぐ見つかった。海を見下ろす丘の上、音楽ホールの横にあった。 今日(10月28日)から尹伊桑国際コンクールが始まった。出場者名簿を見ると、演奏
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(210)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバリズムの終焉 トランプ大統領の言動からも明らかなように、現在では、すでに、グローバリズムが終焉した状況とも言えるようだが、この点に関して、正しい結論を出すためには、やはり、「グローバリズムの正体」を理解する必要性
本文を読むドイツ通信第136号: ドイツ政治の行くへ 2018年10月28日 独ヘッセン州議会選挙から読み取れること(2)
著者: T・K生ヘッセンの州選挙が終わってから、11月16日までこの報告を書くのを控えていました。選挙当日の投票集計が、コンピューターのミスで不正確であることが判明し、3週間かけて再集計が行われ、その結果次第では、緑の党とSPDの得票に
本文を読む「詭弁・ご飯論法」は、アベ政治の本質が生み出したもの
著者: 澤藤統一郎行く道に大道と詭道とがあり、弁ずるに正論と詭弁とがある。大道を行く者は正論を称え、詭道を行く者は詭弁を弄す。 大道は道義と道理に通じる。これを行く者は真理と真実に導かれ、その発する言葉にはウソとごまかしはない。道義と道理
本文を読む悪しき概念法学の賜物が跳梁跋扈する
著者: 熊王信之「陸海空軍その他の戦力」を有することを禁じられた日本国憲法第九条の下で、実質的国軍創設を図るために「警察予備隊」から様子見を始めたこの国の政府は、愈々、正体を露わにし始めたようです。 何と、世界では、「海兵隊」と呼ばれる
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