評論・紹介・意見の執筆一覧

「時はだれのものなのか」 ― 朝日「改元社説」を評価する

著者: 澤藤統一郎

当ブログでは、元号・改元問題をたびたび取りあげてきた。既に20回を超えているだろう。いずれも、元号の存在自体を批判し、その使用強制をあってはならないとする内容のもの。元号を、天皇制による民衆の精神生活支配の小道具ととらえ

本文を読む

アフガニスタン和平への道開く  タリバンと米国―最長の和平交渉終る

著者: 坂井定雄

 2月末からカタールの首都ドーハで開かれていた、アフガニスタンの反政府イスラム武装勢力タリバンと米国の和平交渉が終わった。17年間にわたるアフガニスタン紛争のなかで、最も長い16日間続いた交渉で、重要な合意点と解決すべき

本文を読む

衆議院沖縄3区補選 革新側候補統一に ー 瑞慶山茂君の出馬撤回を評価する

著者: 澤藤統一郎

今年(2019年)は亥年、統一地方選と参院選が重なる「選挙の年」。7月参院選が憲法の命運を決める重大な選挙で、今年の統一地方選は地方選独自の課題だけでなく、参院選の前哨戦としての意味も大きい。その統一地方選の前半戦(4月

本文を読む

天皇への迎合は、日本国憲法体系の理念をないがしろにすることである。

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月19日)の毎日新聞。一面左肩に「象徴天皇としての役割『果たされている』87%」という世論調査記事。二面にも関連の解説記事。いったいなんだ、これは。 この世論調査、質問事項はわずか2項目のシンプルなもの。シンプル

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(219)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融界のパイピング現象 現在では、すでに「金融界のパイピング現象」が発生し始めたものと思われるが、「パイピング現象」とは、「ダム」や「堤防」などの決壊時に起こる、いわゆる「蟻の一穴」と呼ばれる状況のことである。つまり、「

本文を読む

「ホロコーストはなかった」 ― トンデモ医師のトンデモ発言の真意

著者: 澤藤統一郎

本日(3月19日)の赤旗社会面に、「ユダヤ人大虐殺は史実」「現地博物館が高須氏に反論」という記事。さして長いものではないので、全文を引用する。 「第2次大戦下でのナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)について

本文を読む

自民党「改憲案(4項目)『Q&A』」徹底批判 ― 法律家6団体連絡会

著者: 澤藤統一郎

2017年5月3日に始まる、「アベ9条改憲」提案。これが、今は4項目の『条文イメージ(たたき台素案)』となっている。『条文イメージ(たたき台素案)』とは、なんとも締まりのないグズグズの体。今の時点で、こんなものしか示せな

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】308 怒涛のアルジェリア

著者: 平田伊都子

 怒涛のデモに洗われるアルジェリアの首都アルジェは、アルジェリア・イスラム主義組織が町を支配した20年前の激動のアルジェに似ています。 その頃のある金曜日、イスラム主義組織が根城にしていたカスバ(旧市街)の取材を終え階段

本文を読む

辺野古新基地工期 「最短で13年」ー その間普天間は温存という不条理

著者: 澤藤統一郎

「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が主催した昨日(3月16日)の沖縄県民集会。集会名称は、「土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地断念を求める3・16県民大会」と長い。長いだけに、趣旨明瞭であ

本文を読む

野平晋作「朝鮮半島の非核化と日本の責任」Nohira Shinsaku: Denuclearization of Korean Peninsula and Japanese Responsibility

著者: ピースフィロソフィー

「ピースボート」共同代表の、野平晋作さんが『子どもと教科書 全国ネット21NEWS』124号(2019年2月15日発行)に寄稿した「リレートーク 朝鮮半島の非核化と日本の責任」を、許可を得て転載します。 報道では、朝鮮と

本文を読む

自治会総会の季節がやってくる~自治会の法人化は何をもたらすか

著者: 内野光子

私の住む町内の自治会の総会は、いつもは四月に入っての日曜日なのだが、地方選挙もあってか、まさに年度末の3月31日に開催となった。その回覧板のリストから、お隣さんの欄に線が引かれていた。退会らしい。昨年は、東のお隣さんが退

本文を読む

「王侯将相いずくんぞ種あらんや」「生きとし生けるもの、万世一系にあらざるはなし」

著者: 澤藤統一郎

いつの時代の、どこでのことかは定かでない。こんな会話が聞こえてきた…ような気がする。  ボクの主人は人でなしさ。朝から晩まで人をこき使ってさ。人の汗で、肥え太って、いばりくさっている。  私のご主人様は、ちょっと格が違う

本文を読む

小林はるよさんを追悼して Remembering Kobayashi Haruyo

著者: ピースフィロソフィー

このブログに貴重なエッセイを何度も寄せてくださった、小諸の有機農業家、小林はるよさんが、昨年8月17日に亡くなられていたことを、パートナーの方から知らされました。「満76歳の誕生日未明に」亡くなられたということです。 農

本文を読む

本年2月末日に行われた米朝首脳会談の決裂について

著者: 岡本磐男

 2月28日に行われた米国側の代表トランプ氏と北朝鮮側の代表キム・ジョンウン氏とのベトナムのハノイで行われた二日目の会談において、トランプ氏は、突如キム氏との対談をうち切り、米国への帰国の途についた。これにより北朝鮮側が

本文を読む

問題が多い中休勤務と勤務間インターバル - 休憩時間は単にあれば良いというものではない -

著者: 杜 海樹

  一般には知られていないが運輸業界に特有な勤務体系、特に路線バスや電車の勤務体系として「中休(ちゅうきゅう)勤務」というものがある。どういうものかと言うと、路線バスの運転手などの場合では、朝夕の通勤時間帯が繁忙時間帯で

本文を読む

改元奉祝のなかで、「天皇依存」の系譜(2)そして、歌人たち

著者: 内野光子

天皇が原発をやめよと言い給う日を思いおり思いて恥じぬ(吉川宏志) 『短歌』2011年10月 『燕麦』2012年所収) 東日本大震災による原発事故の直後に、吉川宏志が発表した作品である。当時、結句の「恥じぬ」の解釈をめぐっ

本文を読む

改元奉祝のなかで、「天皇依存」の系譜(1)<リベラル>な人々

著者: 内野光子

大辻隆弘の「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』)について書くにあたって、自著と手元の本や新聞・雑誌のスクラップなどを読み返してみた。大辻が、「リベラル派」というわけではないが、「リベラル派」の「天皇依存症」について考

本文を読む

裁判官にも、私生活の場では表現の自由がある。

著者: 澤藤統一郎

産経の記事を引用しなければならない。昨日(3月13日)の、「判事が『反天皇制』活動 集会参加、裁判所法抵触も」との見出しの報道。ある裁判官の行為が「積極的政治活動に当たる可能性がある」とする内容である。  名古屋家裁の男

本文を読む

【報告】武器より暮らしを!大軍拡予算案を通すな!3.12参議院会館前アクション

著者: 杉原浩司

3月12日、「武器より暮らしを!市民ネット」が呼びかけた「武器より暮 らしを!大軍拡予算案を通すな!参議院議員会館前アクション」に約50人 (1ケタ、2ケタ足りません)が参加。東電刑事裁判の傍聴を終えた避難者 の方々も合

本文を読む