評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(209)

著者: 本間宗究(本間裕)

承久の乱から800年 以前から気になっていたこととして、「なぜ、承久の乱が1221年に起こったのか?」という点がある。そして、この理由としては、「800年に一度」といわれる「東西文明の交代」を調べていた時に、「私の生まれ

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グーグル、中国へ再進出か? - 「ドラゴン・フライ」構想に米国内で批判広がる -

著者: 隅井孝雄

▼中国のネット規制に沿ったシステムを構築  グーグルが中国への再進出を計っていることが明らかになり、ネット規制との関連で問題となっている。  グーグルは2010年、中国で検閲は避けられないと判断して撤退した。ところが今回

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始まった参院選に向けての野党共闘 ― 市民連合と5野党1会派

著者: 澤藤統一郎

改憲派にとっては、「アベのいるうち、両院の議席が3分の2あるうち」が改憲のチャンスという認識。ということは、「アベが首相の座から去ることになれば」、あるいは「衆参どちらかの議院で改憲派議席が3分の2のラインを失えば」、千

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11月11日「アソウ即刻辞任!」の行動に参加して

著者: 内野光子

「1」が揃ったこの日は、たしかに東京は、予報に反してあたたかく、素晴らしい天気に恵まれた。「イイ」日にしたい思いだった。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」による財務省前のアピール行動と日比谷公園から鍛冶橋までの

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「マルクス経済学者有沢広巳の魅力」──周回遅れの読書報告(その82)

著者: 脇野町善造

 有沢広巳のことを知っている人間は、みなもうかなりの年配であろう。有沢には『学問と思想と人と』という、自伝のような実にいい著作があるが、こんな本を知っている人間ももう少なくなっているかもしれない。  有沢の功績は大きく分

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ドイツ通信第135号  ドイツ政治の行方――2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること

著者: T・K生

先日の10月28日(日)、ヘッセン州議会選挙に行ってきました。今回は、その時の報告です。 12時過ぎの投票所には、たちかわり出入する市民の姿が見られます。しかし、想像していたより静かでした。投票用紙をもらって身分証明書を

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(208)

著者: 本間宗究(本間裕)

通貨堕落のメカニズム 著名な経済学者である「ケインズ」は、「既存の通貨制度は、約50年に一度崩壊し、この要因となるのが、通貨の堕落である」と考えていたようだ。そして、この点については、私自身としても、たいへん共感するもの

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麻生に歳費はアホラシイ! 下村歳費もムダヅカイ!

著者: 澤藤統一郎

あの下村博文が、自民党の憲法改正推進本部長となっている。思想におけるアベの友達。右の友、ミギトモという。そして、アベの友達加計孝太郎とも金と利権で繋がる古いタイプ。文科大臣の時代に、加計学園から政治資金パーティ券代金とし

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「漁民のための漁業法」から、「資本のための漁業法」に ― アベ政権の水産改革批判(その1)

著者: 澤藤統一郎

11月6日、政府は「漁業法等の一部を改正する等の法律案」を閣議決定するとともに、国会に上程した。 次のように「改正の趣旨」が説明されている。 「漁業は、国民に対し水産物を供給する使命を有しているが、水産資源の減少等により

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「オーラルヒストリーにも面白くないものもある」──周回遅れの読書報告(その81)

著者: 脇野町善造

 何年か前に、宮崎勇『証言 戦後日本経済』を読んだことがある。戦後の経済計画立案の現場に立会い、「官庁エコノミスト」のトップの一人だった人物に対するオーラル・ヒストリーである。本当なら面白くないわけがない。書評での評判も

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片山さん、ずさんで、でたらめ。めちゃくちゃじゃないですか。

著者: 澤藤統一郎

稲田朋美に代わっての片山さつき地方創生相。期待にたがわぬ、目立ちぶり、おさわがせぶりである。 最初に、週刊文春が「口利き疑惑」を報じた。この人の古巣である財務省・国税局への口利きを依頼され、100万円で引き受けたという「

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】289 ♠米大統領レファレンダム、レファレンダム西サハラ

著者: 平田伊都子

 米中間選挙から3夜明けた⒒月9日、CBS米TVは、「♠米大統領レファレンダムで、アメリカ国民は完全に分断」と、投票結果を分析しました。 レファレンダムとは人民が直接投票をして、イエスかノーかを決める究極の民主主義です。

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【NPO法人原子力資料情報室 声明】東海第二原発の40年超運転を認めるな!

著者: 松久保

NPO法人原子力資料情報室は11月7日、原子力規制委員会が東海第二原発の運転期間延長と保安規定変更を認可したことを受けて、以下の声明を発表いたしました。 どうぞご一読下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

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