米、英、仏、独、ロシア、中国の6か国は、イランの核開発中止を求めた安保理決議に基づいて06年から対イラン経済制裁を実施。2年間にわたるイランとの交渉の末、2015年4月に厳しく平和利用に制限する協定―合同包括的行動計画(
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
私が出会った弁護士(その3) ― 安達十郎
著者: 澤藤統一郎東京弁護士会の月刊機関誌を「LIBRA」(リブラ)という。公平の象徴である「天秤」の意味なのだそうだ。その「LIBRA」の最新号(2018年8月号)の会員消息欄に、安達十郎さんの訃報が掲載されていた。6月29日の逝去。享
本文を読む日本国憲法は、敗戦を契機に不再戦の決意から生まれた。
著者: 澤藤統一郎本日(8月15日)は73回目の「敗戦の日」。私には、「終戦の日」でもさしたる違和感はない。韓国では「光復節」という祝日。北朝鮮では「祖国解放記念日」だそうだ。 政府の呼称に従えば、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。恒例
本文を読む「生死はときの運、興亡は天にゆだねよう」―― 習近平批判
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(264)―― 7月24日習近平独裁体制と政治路線を真正面から批判する論文が現れた (https://www.boxun.com/news/gb/pubvp/2018/07/201807260816.s
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】276 西サハラの子供たちがローマ法皇に謁見!
著者: 平田伊都子2018年8月8日、西サハラ難民の子供たちがローマ法王に迎えられました。 この歴史的ニュースをSPS西サハラ難民通信は8月11日になって、やっと公表しました。 西サハラ難民政府は、大事なことをできる限り秘密裡に進め、事
本文を読む真夏の真昼時、暑いさなかの平和を守ろうという熱いアピールです。
著者: 澤藤統一郎ご近所の皆様、ここ本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは平和憲法を守ろうという一点で連帯した行動を続けています「本郷・湯島九条の会」です。私は近所に住む者で、憲法の理念を大切にし、人権を擁護する立場で、弁護士として
本文を読む【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区)
著者: 柳原敏夫【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区) https://chernobyl-law-inj
本文を読むウチナンチュが心を一つにして闘うとき、大きな力になる。
著者: 澤藤統一郎翁長雄志・沖縄県知事の急逝が8月8日夕刻。その後の事態は急展開している。 翌9日が、大浦湾埋立承認撤回のための聴聞手続。非公開ではあるが、沖縄防衛局の期日延期要請は斥けられ2時間余で終了した。そして、2回目の聴聞はないと
本文を読むフランスとフィリピン 私たちは財の消費者でしかないのか
著者: 村上良太この3年ほどの間に僕はフランスとフィリピンというある意味で遠く離れた世界の取材を並行して行うことになり、ようやく今それぞれ作品として世に送り出すことができることになった。フランスに関しては「立ち上がる夜 <フランス左
本文を読む石破茂の天皇教信仰告白
著者: 澤藤統一郎自民党総裁選とは、政権与党のトップ人事というだけでなく、事実上の次期首相予備選挙である。コップの中の争いとして無関心でいることはできない。そこで何が争われているのか、とりわけ憲法問題がどのように論じられているのかに、耳を
本文を読む予告:日本軍「慰安婦」メモリアル・デー in Berlin / Mahnwache am 14. August
著者: 梶村太一郎昨年2017年のメモリアル・デー 恒例の8月14日に行われる「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」が本年も来週の火曜日に、今年も以下のようにベルリンのブランデンブル門前のパリ広場で開催されます。 今や世界各地で伝統となった
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】275 元大統領諸氏、国連の難題に挑戦
著者: 平田伊都子2018年8月10日、元チリ大統領ミシェル・バチェレ女史がUNHCHR国連人権高等弁務官)に任命されました。 一方、国連西サハラ事務総長個人特使は元ドイツ大統領ホルスト・ケーラー氏です。 ということは、、♠現アメリカ大
本文を読む朝鮮人虐殺を反省しない、こんな都知事でよいのか。
著者: 澤藤統一郎昨日(8月10日)の、小池都知事定例記者会見。 記者からの質問に小池はこう答えている。 -- 関東大震災の犠牲者の慰霊について、昨年、知事は追悼文の送付を控えたが今年の対応と、その対応の理由を 「今週8日でしたか、実行
本文を読むローザ・ルクセンブルクの驚くべき筆力──周回遅れの読書報告(その68)
著者: 脇野町善造部屋を整理していたら捨てられなかった古い記録が随分と出て来た。死んだらみんなゴミとして捨てられてしまうだけだと思い、極力「始末」をしているのだが、始末しきれないものも残っている。大昔、相当の回数にわたって作成した「八百
本文を読む日本国政府よ。核兵器禁止条約に署名し批准せよ。それこそが、被爆国の責務であり、被爆者に対する誠意ではないか。
著者: 澤藤統一郎73年前の8月9日午前11時2分、長崎の上空で核兵器が炸裂し広島に続く阿鼻叫喚のこの世の地獄が出現した。この1発の原子爆弾によって、7万人以上の命が奪われたという。そして、生き残った多くの人々が放射能による不安と苦しみを
本文を読む青山森人の東チモールだより…経済低迷の煽りをうけるジャーナリスト
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第377号(2018年8月10日) 経済低迷の煽りをうけるジャーナリスト 危ぶまれる新聞紙の存続 8月2日、閣議は約12億ドルの2018年度予算案を決定し、6日に国会に提出しました。アジオ=
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(199)
著者: 本間宗究(本間裕)お金と信用 「お金」は「信用」を形にしたものであり、また、「信用」は、人々の「絆」から発生するが、この時に、「信用の量」が大きければ大きいほど、「お金の総量」が増えるものの、「お金の質」が劣化することも理解できる。つまり
本文を読む原自連VS産経新聞
著者: 小原 紘韓国通信NO564 「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(略称原自連)が「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表した(1月10日)。半年前のことである。 この法案に対して産経新聞は社説で「亡国基本法案」と決めつけ、
本文を読む「共闘」という幻想、から抜け出すために
著者: 内野光子これほどのマイナス要因がつぎつぎと暴かれる安倍政権、その弱者軽視政策、まるでアメリカ・ファーストであるかのような外交・防衛政策にあきれながらも、内閣支持率が劇的に下がることはない。この政府の犯罪的な行為やスキャンダルも、
本文を読む哀悼。翁長雄志沖縄県知事逝去。
著者: 澤藤統一郎驚愕し、そして落胆せざるを得ない。翁長雄志沖縄県知事が、劇的にその生涯を閉じた。2018年8月8日午後6時43分、浦添市浦添総合病院でのことだという。死因は膵癌。享年67。謹んで哀悼の意を表したい。 本日(8月9日)アベ
本文を読む所属がなければ自分がない?
著者: 藤澤 豊仕事で初めて会ったとき、外向きのかるく微笑んだ真顔になって、社名(所属する組織名)に続けて氏名をつげる。かたちながらも頭を下げて、両手でもった名刺をさしだす。どこにでもあるビジネス上の自己紹介なのだが、それをはたして自己
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 600号
著者: 中瀬勝義翁長知事のご冥福をお祈リ致します。 お江戸舟遊び瓦版 600号 吉田裕 「日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実」 中公新書、2017.12.25 を紹介
本文を読むトリチウムを含む福島原発放射性廃液の海洋投棄に反対する決議
著者: 田中一郎https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/f61eee7320e70d40ec686cf0e2e51ae1.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む正木ひろしが語る「家畜主義帝国」の牛馬羊豚の思想
著者: 澤藤統一郎昨日に引き続いて、下記は正木ひろしの一文。孫引きだが、正木の死後に編まれた『正木ひろし著作集』(1983年・三省堂)第4巻に所収のもの。書かれたのは1945年11月3日、明治節の日だという。天皇制批判の一文ではあるが、天
本文を読む私が出会った弁護士(その2) ― 正木ひろし
著者: 澤藤統一郎正木ひろし(1896~1975)という著名弁護士がいた。私が学生のころ、戦後史を飾る数々の冤罪事件に取り組んで令名高く、弁護士の代名詞のような存在だった。硬骨、一徹、信念の人、在野、反権力に徹して虚飾のない生き方…。弁護
本文を読むオリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか
著者: 内野光子この夏は、図書館通いとパソコンに向かう時間が多かった。新聞をじっくり読めず、いつも見ているテレビのニュースも見逃すこともたびたびだった。スポーツ界――相撲、アメフト、レスリング、ボクシング・・・選手たちを抱える各競技団体
本文を読む8月6日の広島で ― 核廃絶を願う人々と、核の傘に固執する為政者と。
著者: 澤藤統一郎1945年8月6日午前8時15分、広島上空で原子爆弾が爆発したそのとき以来、核廃絶こそが人類が取り組むべき最大の課題となった。愚かなことだが、人類は自らを滅ぼす能力を身につけたのだ。以来73年間、その能力を封じ込めること
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】274 あわや!モロッコで水爆炸裂!!
著者: 平田伊都子「1958年、アメリカの核爆弾がモロッコで殆ど炸裂するところだった!」という恐ろしいニュースを、タレク・バッザ記者がMWNモロッコ世界ニュースに発表しました。 2018年7月31日のことです。 その記事が8月6日に、ま
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 599号
著者: 中瀬勝義古沢広祐 「みんな 幸 せってどんな世界 共存学のすすめ」ほんの本、2018.3.30 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploa
本文を読む「本当の保守は原発に反対すべきだと思います」 ― 原発稼働差し止め裁判官インタビュー
著者: 澤藤統一郎昨日(8月4日)の朝日に、樋口英明・元福井地裁裁判長のインタビュー。大飯原発訴訟の1審を担当して差し止め認容の判決を出した人。大きな見出しが、「原発は危険、判決の信念」「規準を超える地震『来ない』根拠なし 再稼働認めぬ判
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