日本、米・中・韓国・北朝鮮の軍拡競争の再来 2月27日の衆議院本会議で2017年度の予算案が通過、参議院でどうなろうとも衆議院優先で成立したことになる。97兆4547億円の過去最大規模で、防衛費5兆1251億円、前年度よ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ 第42号 何が翁長知事を支えているか(上) 自己保存と人類保存の能力
著者: 河野道夫https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/03/4d2610786e57afec53322a4feb54e5c7.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む山城博治さんたちの即時釈放を求める決議 Calling for Immediate Release of 3 Okinawan Activists including Yamashiro Hiroji
著者: ピースフィロソフィー2月24日、長期不当勾留が続いている山城博治さんら、沖縄で新基地反対の運動をしていた3人の即時釈放を求める集会に約2000人が結集した。そのときの決議文が「週刊 法律新聞」(3月10日号)に載りました。 このときの様子を
本文を読む転職のすすめ―限界効用逓減の法則
著者: 藤澤豊「限界効用逓減の法則」と聞くと経済学の話で、ついそれ以外の領域には関係ないと思ってしまう。専門用語が思考を特定の領域に誘導してしまうからだろうが、ちょっと見渡せば、この法則、誰もが日常生活で日々経験している。当然の話しで
本文を読む石原慎太郎はオトコじゃない
著者: 伊藤力司「座して死を待つつもりはない」「果し合いに出かける侍のつもり」とか、もっともらしいせりふを吐いて3月3日の記者会見に臨んだ石原慎太郎元都知事の発言は、記者団やその背後の読者・視聴者を唖然とさせるほど無責任なものだった。
本文を読むふたつの3.1 韓国通信NO.518
著者: 小原 紘毎年3月1日になると思いだす ふたつの3.1。 ひとつは「ビキニデー」。64年前、ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験によって第五福竜丸が「雪のように降る」死の灰を浴びた。大人たちは大騒ぎした。連日、新聞で報じられ、小
本文を読む時の政権に盲従する官僚訓育の制度化が国有地激安払い下げ事件の背景にある
著者: 熊王信之唐突ですが、今回の「瑞穂の國記念小學院」に関わる事件の国会質疑を観ていて、数十年前の自分が二、三歳の幼児の折の或る出来事を思い出しました。 それは、亡父が私を連れて、当時、亡父が勤務していた金融会社に出勤した日の断片的な
本文を読む森友学園問題 炎上から泥仕合へ=こんな出鱈目の極致をあいまいなままにしたら、日本の行政や教育は朽ち果てる
著者: 田中一郎豊中市の国有地払い下げ問題から火を噴き始めた森友学園問題、日がたつにつれて、その異常なこれまでの事の推移に触発されて、新聞だけでなくTVや週刊誌などのマスコミ、それにネットメディア・ネットスピーカーらがこの問題に執心をし
本文を読むトランプと難民(続)ーーサルマン・ルシディと湾岸諸国
著者: 岩田昌征ホメイニ師によって死刑宣告されたサルマン・ルシディも中東難民のヨーロッパへの大量流入に関して、ペルシャ湾岸諸国の静観的姿勢を問題視・疑問視する例外的知識人の一人である。セルビア国営放送の一記者がルシディとインタビューする
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪は、戦前回帰を目指す一大勢力蟻の一穴
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院創立を巡る一連の事件を概観し、中でも国有地払い下げ価格に注目していまして、たまたま、英国ガーディアン紙の東京発の報道が眼に止まり、他国から観たこの事件を参考にしようと読むうちにある表現が気になりました。
本文を読むみんな野良猫だった ファーストレデイーも移民なのにどうして移民虐め!
著者: 平田伊都子うちには野良猫が5匹、食べに来たり泊りに来たり、勝手に出入りしています。 みんな家猫のように態度もでっかく、我儘一杯に暮らしています。 が、みんな野良猫だったんです。 ある日、女番長の<ネエチャン猫>が自分の餌に口をつ
本文を読む3.11反原発・国会前大集会+首相官邸前抗議
著者: 首都圏反原発連合★0311反原発!国会前大集会+首相官邸前抗議 ~福島・祈りを超えて~ 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔opinion6547:170303〕
本文を読む長靴とサンダルと原発と
著者: 藤澤豊少々の雨では誰も長靴を履かない。舗装がいき渡って、靴の防水性がよくなったからだろう、かなりの雨でも長靴を履いた男性を目にすることはめったにない。女性のパンプスはファッション性を優先して、耐久性は二の次で水には弱い。それの
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」(補遺2)
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院に関わる一連の疑惑は、国有地売買の代価を巡る疑惑に収斂するものの、実は、それは仇花ではないか、と前の拙稿で述べたのですが、その周囲に観られる一連の疑惑をも含めて一切が事件であり、事件のフィクサーは可成り
本文を読む軍人、右派、石油色濃いトランプ政権の安全保障中枢
著者: 坂井定雄トランプ米政権が発足してから1か月余り。政権の安全保障政策の中枢、司令塔となる国家安全保障会議(NSC)の常任メンバーがやっとそろった。プリーパス共和党前全国委員長を国家安全保障会議の首席補佐官、右派メディア「プライバ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(148)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの資産圧縮 現在、「FRBの資産圧縮」の噂が出始めたが、実際には、「償還となった国債を乗り換えずに、保有国債残高を減らす方法」が想定されているようである。そして、「イエレンFRB議長」としては、「約4.5兆ドル(約
本文を読む2024年五輪開催都市立候補を取り下げたハンガリー
著者: 盛田常夫ハンガリー政府、ブダペスト市、ハンガリー・オリンピック委員会は2月23日、2024年五輪開催立候補を取り下げる決定を行った。表向きは、「ブダペスト五輪開催の是非をめぐる国民投票実施に必要な署名数が集まったため、国民の一
本文を読む知られざるカナダ兵日本軍捕虜の歴史-『週刊金曜日』より An Interview with Gerry Gerrard, a Canadian Hong Kong veteran (Weekly Kinyobi)
著者: ピースフィロソフィー昨年10月、アジア太平洋戦争開戦時の香港戦に参戦したカナダ兵の一人であったジェリー・ジェラード氏にインタビューする機会を得ました。『週刊金曜日』2月10、17日に掲載されましたのでここで紹介します。 初出:「ピースフィロ
本文を読むトランプと難民
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」でスペイン・バルセロナ在住の童子丸開氏による論稿「『難民引き受け』ばかり叫ぶ者は恥を知れ!トランプ:中東に“安全地帯”を作って湾岸諸国に支払わせろ!」(2月21日)を読んだ。 平成23年・2011年3月11
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】200 米議員団が来たRASD(サハラ・アラブ民主共和国)建国記念日
著者: 平田伊都子今年もまた西サハラ難民の人々は、RASD(サハラ・アラブ民主共和国)の建国記念日を、アルジェリアにある難民キャンプで迎えてしまいました。 41年目です。 約1年前に西サハラ難民キャンプを訪問したパン前国連事務総長は、「こ
本文を読む「日本の鏡・アメリカ」の内部報告 ― 『ルポ トランプ王国』を読む ―
著者: 半澤健市《アメリカン・ドリームはどうなっているか》 朝日新聞ニューヨーク特派員金成隆一(1976~)は、2015年9月に、米大統領選取材班の同僚に次のメールを打った。取材にあたり問題意識を共有するためである。次はその冒頭部分
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」は、私欲を抑制出来なかった揚句の結果か?
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院に関わる疑惑を一点に絞り見詰めていますと、同學園設立・認定に至る道筋が、この一点に限り視線を集める不思議に気づきます。 どういう事か、と申しますと、「よどきかく」さん作成になる一覧表から観て、全てが整合
本文を読むトランプって何者だ 大統領就任演説から
著者: 三上治(ちきゅう座会員)トランプって何者だ 大統領就任演説から ●「予測不能な超大国」になるのか これはもう誰もが枕言葉にするものだ。彼がまさか大領領候補になり、そのまま大統領になるなんて予想もしなかった、ということである。予想外という言葉も手
本文を読む(メール転送です)東芝続報:東芝の凋落は原子力ムラ企業の近未来を示している=原子力に未来はない
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) ================================ 1.森友学園問題勃発=安倍晋三一派の正体を赤裸々に示すグロテスク事件です=市民と野党は協力して徹底追及を! とんでもない事件が発
本文を読む「21世紀龍馬会」への誘い
著者: 塩原俊彦「21世紀龍馬会」という、まったく任意の勉強会を開催したいと考えている。私自身について知らない人はブログ(https://jp.sputniknews.com/blogs/shiobara_toshihiko/)をみてほ
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」(補遺1)
著者: 熊王信之「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」と題して、幾らかの投稿をした処ですが、その間に、流石にこの国の大本営発表機関も黙してはおられずに一部の事実については、報道を始めたようです。 勿論のことに及び腰ですが。 それが
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】199 国連事務総長の優先事項はヨーロッパ危機?
著者: 平田伊都子「モロッコ人はクズだ」と、2017年2月19日、オランダの極右国会議員ガート・ワイルダースが支持者を前に叫びました。 さらに議員は、モロッコ移民の追放とイスラム教礼拝所・モスクの閉鎖を約束しました。 確かに2016年2
本文を読む不安だらけの2020東京オリンピック
著者: 小原 紘韓国通信NO517 韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピツクまで1年。ソウル市庁舎前にカウントダウンの時計が設置された。 去る9日、NHKニュースはソウルの街の表情と、冬季オリンピックに5割近い人が「無関心」
本文を読む2月24日那覇で、違法勾留が続いている山城博治さんらを解放させるための集会 A big rally to demand release of political prisoner Yamashiro Hiroji – Naha, February 24
著者: ピースフィロソフィー2月23日『琉球新報』に載った元裁判官・仲宗根勇氏の『論壇』です。沖縄で基地建設反対運動を率いてきた山城博治氏の違法逮捕・違法勾留の経緯を記しています。山城氏の勾留は4カ月以上続いており、接見禁止がついているので弁護士以
本文を読む【報告と呼びかけ】公明党さん、共謀罪法案を提出させないで!2.22党本部申し入れ
著者: 杉原浩司共謀罪法案についてのアクション報告と呼びかけです。まずは公明党の最新状況から。公明党の漆原中央幹事会会長が2月23日の記者会見で、「十数年越しの法案の内容を急に持ってこられても、1度や2度の議論で党内をまとめることは不可
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