瑞穂の國記念小學院に関わる一連の疑惑は、国有地売買の代価を巡る疑惑に収斂するものの、実は、それは仇花ではないか、と前の拙稿で述べたのですが、その周囲に観られる一連の疑惑をも含めて一切が事件であり、事件のフィクサーは可成り
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
軍人、右派、石油色濃いトランプ政権の安全保障中枢
著者: 坂井定雄トランプ米政権が発足してから1か月余り。政権の安全保障政策の中枢、司令塔となる国家安全保障会議(NSC)の常任メンバーがやっとそろった。プリーパス共和党前全国委員長を国家安全保障会議の首席補佐官、右派メディア「プライバ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(148)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの資産圧縮 現在、「FRBの資産圧縮」の噂が出始めたが、実際には、「償還となった国債を乗り換えずに、保有国債残高を減らす方法」が想定されているようである。そして、「イエレンFRB議長」としては、「約4.5兆ドル(約
本文を読む2024年五輪開催都市立候補を取り下げたハンガリー
著者: 盛田常夫ハンガリー政府、ブダペスト市、ハンガリー・オリンピック委員会は2月23日、2024年五輪開催立候補を取り下げる決定を行った。表向きは、「ブダペスト五輪開催の是非をめぐる国民投票実施に必要な署名数が集まったため、国民の一
本文を読む知られざるカナダ兵日本軍捕虜の歴史-『週刊金曜日』より An Interview with Gerry Gerrard, a Canadian Hong Kong veteran (Weekly Kinyobi)
著者: ピースフィロソフィー昨年10月、アジア太平洋戦争開戦時の香港戦に参戦したカナダ兵の一人であったジェリー・ジェラード氏にインタビューする機会を得ました。『週刊金曜日』2月10、17日に掲載されましたのでここで紹介します。 初出:「ピースフィロ
本文を読むトランプと難民
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」でスペイン・バルセロナ在住の童子丸開氏による論稿「『難民引き受け』ばかり叫ぶ者は恥を知れ!トランプ:中東に“安全地帯”を作って湾岸諸国に支払わせろ!」(2月21日)を読んだ。 平成23年・2011年3月11
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】200 米議員団が来たRASD(サハラ・アラブ民主共和国)建国記念日
著者: 平田伊都子今年もまた西サハラ難民の人々は、RASD(サハラ・アラブ民主共和国)の建国記念日を、アルジェリアにある難民キャンプで迎えてしまいました。 41年目です。 約1年前に西サハラ難民キャンプを訪問したパン前国連事務総長は、「こ
本文を読む「日本の鏡・アメリカ」の内部報告 ― 『ルポ トランプ王国』を読む ―
著者: 半澤健市《アメリカン・ドリームはどうなっているか》 朝日新聞ニューヨーク特派員金成隆一(1976~)は、2015年9月に、米大統領選取材班の同僚に次のメールを打った。取材にあたり問題意識を共有するためである。次はその冒頭部分
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」は、私欲を抑制出来なかった揚句の結果か?
著者: 熊王信之瑞穂の國記念小學院に関わる疑惑を一点に絞り見詰めていますと、同學園設立・認定に至る道筋が、この一点に限り視線を集める不思議に気づきます。 どういう事か、と申しますと、「よどきかく」さん作成になる一覧表から観て、全てが整合
本文を読むトランプって何者だ 大統領就任演説から
著者: 三上治(ちきゅう座会員)トランプって何者だ 大統領就任演説から ●「予測不能な超大国」になるのか これはもう誰もが枕言葉にするものだ。彼がまさか大領領候補になり、そのまま大統領になるなんて予想もしなかった、ということである。予想外という言葉も手
本文を読む(メール転送です)東芝続報:東芝の凋落は原子力ムラ企業の近未来を示している=原子力に未来はない
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) ================================ 1.森友学園問題勃発=安倍晋三一派の正体を赤裸々に示すグロテスク事件です=市民と野党は協力して徹底追及を! とんでもない事件が発
本文を読む「21世紀龍馬会」への誘い
著者: 塩原俊彦「21世紀龍馬会」という、まったく任意の勉強会を開催したいと考えている。私自身について知らない人はブログ(https://jp.sputniknews.com/blogs/shiobara_toshihiko/)をみてほ
本文を読む「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」(補遺1)
著者: 熊王信之「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」と題して、幾らかの投稿をした処ですが、その間に、流石にこの国の大本営発表機関も黙してはおられずに一部の事実については、報道を始めたようです。 勿論のことに及び腰ですが。 それが
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】199 国連事務総長の優先事項はヨーロッパ危機?
著者: 平田伊都子「モロッコ人はクズだ」と、2017年2月19日、オランダの極右国会議員ガート・ワイルダースが支持者を前に叫びました。 さらに議員は、モロッコ移民の追放とイスラム教礼拝所・モスクの閉鎖を約束しました。 確かに2016年2
本文を読む不安だらけの2020東京オリンピック
著者: 小原 紘韓国通信NO517 韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピツクまで1年。ソウル市庁舎前にカウントダウンの時計が設置された。 去る9日、NHKニュースはソウルの街の表情と、冬季オリンピックに5割近い人が「無関心」
本文を読む2月24日那覇で、違法勾留が続いている山城博治さんらを解放させるための集会 A big rally to demand release of political prisoner Yamashiro Hiroji – Naha, February 24
著者: ピースフィロソフィー2月23日『琉球新報』に載った元裁判官・仲宗根勇氏の『論壇』です。沖縄で基地建設反対運動を率いてきた山城博治氏の違法逮捕・違法勾留の経緯を記しています。山城氏の勾留は4カ月以上続いており、接見禁止がついているので弁護士以
本文を読む【報告と呼びかけ】公明党さん、共謀罪法案を提出させないで!2.22党本部申し入れ
著者: 杉原浩司共謀罪法案についてのアクション報告と呼びかけです。まずは公明党の最新状況から。公明党の漆原中央幹事会会長が2月23日の記者会見で、「十数年越しの法案の内容を急に持ってこられても、1度や2度の議論で党内をまとめることは不可
本文を読む現場も見ずに古文書で
著者: 藤澤豊すでに勤労者の四割近くが非正規雇用で貧困が深刻化している。経済成長が望めないなかで、非正規雇用の人たちが、企業が利益を捻出するための、しわ寄せの受け手にされている。テレビや新聞で見聞きはするが、たまにパートで生計を立てて
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(続々)
著者: 熊王信之大阪府豊中市に建設中の瑞穂の國記念小學院が「買収」した国有地の販価が、実質、ただ同然であった疑惑に関わって、8億円もの値引きをした国の言い訳の構図が崩壊しました。 敷地に埋設している、とされた廃棄物の運搬、処理等の積算内
本文を読む君は蓑田胸喜を知っているか ― 新劇「原理日本」の再演 ―
著者: 半澤健市《「原理日本」を書いた久板栄二郎》 「原理日本」とは、47年振りに「青年劇場」が再演した新劇のタイトルである。だが、本来「原理日本」は、戦前・戦中に超国家主義者蓑田胸喜(みのだ・むねき)が発行した雑誌の名前である。戦前
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(147)
著者: 本間宗究(本間裕)国家債務とダウ平均 現在、「アメリカ株」は、「2万ドル」の大台を超えてきたが、今後の展開に関して、色々な意見が出ており、そのために、今回は、「グレーヤーズ氏」という金融の専門家の意見を紹介させていただきながら、今後の動向
本文を読むトランプに困惑する世界 ―― 一寸先は闇
著者: 伊藤三郎地球全体を舞台とした「トランプ劇場」はまだ幕が開いたばかり。先行きを展望したり、その歴史的位置づけなどとてもできる段階ではない。が、21世紀のアメリカに忽然と現れた風車のような怪物、ドナルド・トランプ大統領に、ドン・キ
本文を読む「難民引き受け」ばかり叫ぶ者は恥を知れ! トランプ:中東に“安全地帯”を作って湾岸諸国に支払わせろ!
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 今回の和訳文自体は非常に短いものですが、その内容との関連で、私の身近で繰り広げられている出来事をご紹介する「前置き」を付けています。その「前置き」の方が和訳文よりも長くなってしまったのですが、
本文を読むカナダ・オンタリオ州で南京大虐殺を記憶する日を設ける動きに対する、日系人団体の反対を批判する日系人の声明に賛同が集まっています。Japanese Canadians oppose Japanese Canadian groups’ opposition against Ontario’s Bill 79 – An Act to proclaim the Nanjing Massacre Commemorative Day
著者: ピースフィロソフィーカナダ・オンタリオ州の州議会で昨年12月5日、毎年12月13日を「南京大虐殺を記念する日」として制定する法案が州議会議員スー・ウォング氏によって提出されました。「南京大虐殺記念日を宣言する法案」(Bill 79)である。
本文を読む超危険・超汚染の再処理工場(青森・六ケ所村、茨城・東海村)が規制されずに「やりたい放題」の破滅的デタラメ(「三陸の海を放射能から守る岩手の会」他の奮闘に注目を!)
著者: 田中一郎核燃料サイクル事業の中でも最も危険で最も汚い(大量の放射能を環境放出する)再処理事業の直近情報についてお知らせいたします。我が国の原発・原子力・核の問題における最重要事項として、下記の関連情報の熟読をお願い申し上げます。
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(と言うより国民騙し討ち)
著者: 熊王信之国会での質疑応答は、当局に依る固い防壁で実質的に疑惑解明を阻止されている、と言って良い状況のようです。 こうした実務上の疑惑解明には、書証の全てを差し押さえて、関連職員を問い質す調査権限が無いと解明が難しくなります。 麻
本文を読む2月11日に久米歌と神楽歌を聴く
著者: 岩田昌征2月11日は、「建国記念の日」と呼ばれる。戦前は紀元節である。日本書紀巻第三神武紀に「辛酉年春正月の、庚辰の朔に、天皇、橿原宮に即帝位す。」とある日を太陽暦に換算すると2月11日にあたると言う。今日、特別に政府主催の式典
本文を読む(報告)(2/13,14)核のゴミ並びに再処理事業に関する政府(関係各省庁)との会合
著者: 田中一郎2月13日、14日の2日間にわたり「核ごみ問題研究会」(北海道)が主催の対政府会合がもたれました。以下、簡単にご報告申し上げます。別添PDFファイルは、当日参加者に配布されました資料の他、若干の関連資料を添付してあります
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪(続)
著者: 熊王信之始めに、前稿「『瑞穂の國記念小學院』の敷地取得価格の怪」中で、不動産登記に関わり不正確な記述がありましたので訂正し御詫び致します。 それは、「勿論、不動産登記簿には、登記事項ですので必ず登載されています。」と簡易に書いた
本文を読む「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格の怪
著者: 熊王信之大阪府豊中市に立地する「瑞穂の國記念小學院」の敷地取得価格に関わって、国有地売却価格が市価に比べて著しく低額との疑惑が、一部報道に依り明らかになり、政治家、乃至、その家族が何らかの関わりがあるのではないか、との憶測が披歴
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