評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(122)

著者: 本間宗究(本間裕)

政策リスクの非対称性 先日の「クルーグマン教授のオフレコ発言」では、「政策リスクの非対称性」がコメントされていたが、このことは、「景気の好転と悪化の時に、リスクが違う」という考え方のことである。具体的には、「景気が好転し

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青山森人の東チモールだより 第325号(2016年5月22日)

著者: 青山森人

祝! 東チモール民主共和国、独立14周年 軍司令官の任命問題、現状維持でとりあえず沈静化 5月17日、防衛と治安にかんして国家が話し合いをする最高機関である「防衛治安最高評議会」が開かれ、大統領と政府のあいだで論争を生ん

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元海兵隊員による、うるま市の女性殺害への緊急抗議声明

著者: uchitomi makoto

2016年5月19日、先月から行方不明になっていた、うるま市の20歳の島袋里奈さんの遺体が見つかり、元海兵隊員で米軍属の男性が死体遺棄の容疑で逮捕されたと報道があった。容疑者は殺害を示唆する供述をしているとも報道されてい

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(メール転送です)村田光平元スイス大使が安倍政権に対して東京五輪の返上を提言して下さっています

著者: 田中一郎

1.5月18日のメール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 皆様 岸田外務大臣宛メッセージをお届けいたします。 「透明性と公明性の原則」は公正取引委員会に出向中に 学んだものです。 返上の決断を遅ら

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【腐りきった本土マスコミを何とかしましょう!というのか出来るのか?】沖縄の米軍女性殺害事件で本土マスコミが安倍官邸に異常な忖度! 読売は「米軍属」の事実を一切報道せず

著者: uchitomi makoto

沖縄の米軍女性殺害事件で本土マスコミが安倍官邸に異常な忖度! 読売は「米軍属」の事実を一切報道せず LITERA5月20日(金)10時0分 YouTube「ANNnewsCH」より 4月28日から行方が分からなくなってい

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パナマ文書が示す納税回避の実態(簡単なまとめ)=税金を納めるべき企業や富裕層が税を逃れ、その結果、足りなくなった税収は消費税という大衆課税で吸い上げる今日の日本の税制度

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、去る5月10日、「国際調査報道ジャーナリスト連合」(IC IJ)は、タックスヘイブン(租税回避地・オフショア)を使った課税逃れの実態を 暴露した「パナマ文書」に含まれる約2万4000法人と関連する約

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SJJA&ASJPOの【西サハラ最新情報】No161 モロッコ国王陛下、今度は中国行幸

著者: 平田伊都子

 モロッコ国王陛下は、このたび、中国に行幸されました。パナマ文書にお名前を連ねられる大金持ちでおわすのだから、どこに<大名旅行>をされようと都知事の政治資金規正法違反事件と違って、日本の庶民に関わり合いのない事かも知れま

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(メール転送です) 使用済核燃料の再処理は、「過去分」か「将来分」か + 村田三平元スイス大使からのメール

著者: 田中一郎

(最初に村田三平元スイス大使からのメールです) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 皆様 本日午後のCNNのニュースで、カナダの大学教授のリオ五輪延期要請(ジカ熱の拡大防止のため)が報じられまし

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田中裕介:歴史に何を学ぶか ¬– 80年後に甦った「石の声」 Yusuke Tanaka Introduces New Publication: Torn Memories of Nanking

著者: ピースフィロソフィー

日系カナダ人のコミュニティ、歴史、文化を伝える雑誌、『The Bulletin(げっぽう)』5月号に載った田中裕介氏の記事を許可の上転載します。 歴史に何を学ぶか ­– 80年後に甦った「石の声」 田中裕介(トロント在住

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東京は賄賂で得た五輪開催を辞退し、インスタンブールに譲るのが名誉を守る唯一の途

著者: 梶村太一郎

2013年9月のブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会で、2020年オリンピクが東京で開催されることが決定された日に、わたしはこのブログで→「日本は80年前の東京オリンピク返上の歴史をふりかえろう」と呼びかけました。

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「憲法9条を保持している日本国民にノーベル平和賞を」運動についての意見 an opinion on the movement “Nobel Peace Prize for Japanese citizens who have maintained Article 9”

著者: ピースフィロソフィー

日本国際法律家協会(JALISA)の機関紙 『Interjurist』 188号(2016年5月1日発行)に掲載されたブログ運営人の記事を転載します。 この記事でも触れている「沖縄」。1952年、サンフランシスコ平和条約

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(121)

著者: 本間宗究(本間裕)

北朝鮮と国際金融情勢 現在の「北朝鮮」は、まさに、「窮鼠、猫を噛む状態」とも言えるようであり、すでに、海外との対話を諦め、ミサイルの発射などを繰り返すことにより、破滅を待っている状況とも考えられるようである。しかも、この

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トランプ爆弾(ジェレミー・バーンシュタイン) Jeremy Bernstein: The Trump Bomb – New York Review of Books

著者: ピースフィロソフィー

トランプの軍事外交問題についての無知は底なしだ。「日本が駐留経費の負担を大幅に増額しなければ在日米軍を撤退させる考え」であることばかりが日本では報道されたが、そのインタビューで、トランプの言説がどれほど誤りに満ち、でたら

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現代史研究会での古賀暹報告に寄せて-北一輝論への感想(疑問と意見)-その1

著者: 合澤清

4月23日に専修大学で元雑誌「情況」編集長の古賀暹さんの北一輝に関する報告研究会(現代史研究会、演題は『北一輝と二つの竜巻―中国革命と2.26事件』)があった。参加者の中には、コメンテーターの丸川哲史さん(明治大学教授で

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芥川賞作家・目取真俊氏、埼玉で辺野古新基地建設反対を訴える

著者: 宮里政充

 1997年『水滴』で第117回芥川賞を受賞した目取真俊(めどるましゅん)氏が、米軍キャンプ・シュワブ沿岸海域の制限区域に入ったとして在日アメリカ軍の警備員によって身柄を拘束されたのは、今年4月1日のことである。氏は8時

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ビキニ被ばく 国賠提訴、「情報不開示」 元船員ら初、高知地裁=「それからのヒロシマ・ナガサキ」と全く同じ構図であり、そして、「それからのフクシマ」とも、そっくりである=原子力翼賛・被ばく押付け・被害者切捨ての原子力三位一体推進は「国家犯罪」だ

著者: 田中一郎

表裏一体で進められてきた核兵器開発と原子力推進(原子力の平和利用)、その影で 多くの罪なき人々が無用の被ばくをさせられ、押し付けられ、強要され、まともな検 査も手当てもケアも損害賠償もされずに、闇から闇へと消されていく。

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