評論・紹介・意見の執筆一覧

暗雲兆す?習近平の一人旅(4) ― 本物の罠はどれか

著者: 田畑光永

新・管見中国9  このシリーズでは、まだはっきりとした姿は見えないものの、歴代の前任者以上に権力を集中しつつある習近平体制にも、ここへきてなにやら不穏なものが漂い始めたことを紹介し、習近平の独裁体制なるものがたんに毛沢東

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(119)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融界のドーピング現象 昨年まで「ダラス地方連銀の総裁」を務めた「リチャード・フィッシャー氏」が、「3月8日」に、米国の「CNBC」という報道番組に出演し、驚くべき発言をしている。具体的には、「我々は、金融システムに、ヘ

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NAJAT講座:4/23「武器貿易条約(ATT)と対サウジアラビア武器輸出問題」

著者: 杉原浩司

世界の武器取引がどのような問題を引き起こしてお り、それに対して市民社会や各国政府がどのような対応をしているのか。 武器貿易条約をめぐり何が問題になっているのか。日本ではほとんど報道 されていない重要な課題について、この

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今こそ経済政策を問い直すべき時 + 熊本大地震と川内原発(村田光平元スイス大使からのメール他)

著者: 田中一郎

(最初にイベント情報です) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 4.26 宇都宮けんじ氏 集会 <宇都宮健児さんを囲んで語ろう:貧困、くらし、原発、戦争、どうする国政選挙> 日 時:20

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【200名を超える参加者で成功いたしました】2016/04/17 【京都】第7回左京フォーラム「日本は戦争に向かうのか」 ―講師 白井聡氏(動画)

著者: uchitomi makoto

200名を超える参加者で成功いたしました。交流会にも50名が参加。10万円を超えるカンパありがとうございました。 2016/04/17 【京都】第7回左京フォーラム「日本は戦争に向かうのか」 ―講師 白井聡氏(動画) h

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新訳本の紹介:『 新版 原子力公害-人類の未来を脅かす核と、科学者の倫理と社会的責任 』 

著者: 蔵田計成

『 新版 原子力公害-人類の未来を脅かす核と、科学者の倫理と社会的責任 』 タンプリン、ゴフマン共著、新訳・河宮信郎、明石書店、本体価格4600 円   ◇ 推薦、必読! 非核・反原発に関する「20世紀最高の名著」 放射

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バーニーとバードとフランシスコ - 格差是正と貧困撲滅を共有する法王とバーニー -

著者: 平田伊都子

 九州大地震と闘う自衛隊の皆さま、お疲れ様です!   日本政府は惜しまずどんどん被災者支援のため、お金をつぎ込んでください。 伊勢志摩サミットとか東京オリンピック等といったお祭り事を止めて、そのための莫大なお金を、九州大

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4/21武器輸出問題研究会@京都 & 4/22潜水艦輸出反対アクション@神戸

著者: 杉原浩司

来週後半、4月21日に京都で、翌日22日に神戸で、武器輸出に関してお話 する機会を得ました。お近くの方はぜひご参加ください。 以下、2つの企画の案内を転送します。関西方面にお知り合いのおられる 方はご紹介いただけるとあり

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報告:【2016年4月16日】街頭シール投票「阿蘇地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」

著者: 太田光征

[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 有権者がどのような政策を一番問題だと考えているのかを探る街頭シール投票シリーズ5回目の報告です。 2016年4月16日 松戸駅西口 阿蘇地震、原発だいじょうぶ?―

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【ご協力を!】潜水艦輸出にNO!日豪政府関係者へのツイッターアクション(&防衛装備庁申し入れへ)

著者: 杉原浩司

熊本の大地震被害の情報を見ながら書いています。被害にあわれた方々に お見舞い申し上げます。別件の投稿をお許しください。 日付が代わって1時間ほどが経ちましたが、本日4月15日にオーストラリア への潜水艦輸出に関わる日豪政

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暗雲兆す?習近平の一人旅(3) ― 目の前に5つの罠

著者: 田畑光永

新・管見中国8  前回は習近平が進めている独裁強化、個人崇拝と見える路線は、彼が自身を建国の父・毛沢東になぞらえているわけではなく、彼を取り巻く状況がその路線を進まざるを得なくしているのだ、という私見を書いた。では、その

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(118)

著者: 本間宗究(本間裕)

グローバリズムの正体 最近では、「グローバリズム」という言葉が聞かれなくなり、反対に、今回の「アメリカの大統領選挙」では、「TPPに反対する候補者」が多く出たり、あるいは、「米国の職を取り戻す」というような意見も聞かれた

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密告は習性なのか ― 中国の大学において教育・研究の発展を阻むもの

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(179)―― もう15年以上も前のこと、中国で日本語教師をやっていたとき、学生に「夏休みはどこへ行ったか」と聞かれて、「四川省甘孜チベット族自治州」と答えた。その日の夕方上司がおっとり刀でやってきて、

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モロッコ移民二世のベルギーISテロ細胞 - 「ブリュッセルは欧州過激派の巣」パリ大学教授の分析 -

著者: 平田伊都子

 フランス各紙を賑わせたピエール・ヴァームルン教授のインタヴュー記事(2016年3月22日ベルギーテロ直後)を訳していたら、「パリ(130人死亡)・ベルギー(32人死亡)・テロの容疑者モハメド・アブリニ逮捕」のニュースが

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パナマ文書:追いつめられる国際租税回避行為(消費税などバカバカしくて払ってられるか!!)

著者: 田中一郎

巨大企業や富裕層・資産家たちの国際租税回避行為が追いつめられています。こうし たことがきちんと正されない限り、「消費税などバカバカしくて払ってられる か!!」ということです。税金を納めるのは、世の中の仕組みを知らない「お

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