新・管見中国9 このシリーズでは、まだはっきりとした姿は見えないものの、歴代の前任者以上に権力を集中しつつある習近平体制にも、ここへきてなにやら不穏なものが漂い始めたことを紹介し、習近平の独裁体制なるものがたんに毛沢東
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
そこで居眠りするな-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊International Manufacturing Technology Show、略してIMTS、通称「シカゴショー」は偶数年にシカゴのマコーミックプレイス(McCormick Place)で開催される。日本の工作
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】No156 国連事務総長の西サハラ最終報告
著者: 平田伊都子2016年4月18日(日本時間4月19日)、国連事務総長パン・ギムンが彼の任期中で最後となる、西サハラ年次報告書を国連安保理に提出しました。 1991年に国連が「国連西サハラ住民投票」を提案して、1975年から砂漠の死
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(119)
著者: 本間宗究(本間裕)金融界のドーピング現象 昨年まで「ダラス地方連銀の総裁」を務めた「リチャード・フィッシャー氏」が、「3月8日」に、米国の「CNBC」という報道番組に出演し、驚くべき発言をしている。具体的には、「我々は、金融システムに、ヘ
本文を読むNAJAT講座:4/23「武器貿易条約(ATT)と対サウジアラビア武器輸出問題」
著者: 杉原浩司世界の武器取引がどのような問題を引き起こしてお り、それに対して市民社会や各国政府がどのような対応をしているのか。 武器貿易条約をめぐり何が問題になっているのか。日本ではほとんど報道 されていない重要な課題について、この
本文を読む拡散希望>【緊急署名】「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対
著者: kaido★下記文中にもありますが、個人の方の賛同はこちらから送信できます。 https://pro.form-mailer.jp/fms/12e5860097643 みなさま(拡散歓迎/重複の際はお許しください) http://
本文を読むアンディとのり子-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊アンディはニュージャージーの郊外というより、もう田舎に近いところで生まれて育った。あか抜けない、ずんぐりむっくりの朴訥なアイリッシュ、絵に描いたような田舎の若者だった。田舎のぽっと出の二十歳そこそこ、はみ出し駐在員と応援
本文を読む今こそ経済政策を問い直すべき時 + 熊本大地震と川内原発(村田光平元スイス大使からのメール他)
著者: 田中一郎(最初にイベント情報です) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 4.26 宇都宮けんじ氏 集会 <宇都宮健児さんを囲んで語ろう:貧困、くらし、原発、戦争、どうする国政選挙> 日 時:20
本文を読む【200名を超える参加者で成功いたしました】2016/04/17 【京都】第7回左京フォーラム「日本は戦争に向かうのか」 ―講師 白井聡氏(動画)
著者: uchitomi makoto200名を超える参加者で成功いたしました。交流会にも50名が参加。10万円を超えるカンパありがとうございました。 2016/04/17 【京都】第7回左京フォーラム「日本は戦争に向かうのか」 ―講師 白井聡氏(動画) h
本文を読む新訳本の紹介:『 新版 原子力公害-人類の未来を脅かす核と、科学者の倫理と社会的責任 』
著者: 蔵田計成『 新版 原子力公害-人類の未来を脅かす核と、科学者の倫理と社会的責任 』 タンプリン、ゴフマン共著、新訳・河宮信郎、明石書店、本体価格4600 円 ◇ 推薦、必読! 非核・反原発に関する「20世紀最高の名著」 放射
本文を読む追憶 菊池久三先生(岩手靖国違憲訴訟原告)
著者: 澤藤統一郎近々ロゴスから、ブックレット「壊憲か、活憲か」を出す予定で、原稿を書いている。 予定では、下記執筆者4人の共著。私一人が脱稿していない。 「〈友愛〉を基軸に活憲を」 村岡到 「憲法を活かす裁判闘争」 澤藤統一郎 「自民党
本文を読む同じ轍を踏むアップル
著者: 藤澤豊「iPhoneはMacintoshと同じように必ず凋落する」と知り合いに言い続けてきた。凋落しないはずがないと思いながらも、好調な事業のニュースを聞くたび、そう考える自分の知識と理解に対する不安があった。いつ始まるかと期
本文を読むバーニーとバードとフランシスコ - 格差是正と貧困撲滅を共有する法王とバーニー -
著者: 平田伊都子九州大地震と闘う自衛隊の皆さま、お疲れ様です! 日本政府は惜しまずどんどん被災者支援のため、お金をつぎ込んでください。 伊勢志摩サミットとか東京オリンピック等といったお祭り事を止めて、そのための莫大なお金を、九州大
本文を読むお江戸舟遊び瓦版-421号~ 屋嘉宗彦『沖縄自立の経済学』
著者: 中瀬 勝義熊本大地震被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。 屋嘉宗彦『沖縄自立の経済学』七ツ森書館 16.3.31 を紹介させて頂きます。 また、『法政大学沖縄文化研究所総合講座『沖縄を考える』 毎週金曜日 15:10~16:
本文を読む4/21武器輸出問題研究会@京都 & 4/22潜水艦輸出反対アクション@神戸
著者: 杉原浩司来週後半、4月21日に京都で、翌日22日に神戸で、武器輸出に関してお話 する機会を得ました。お近くの方はぜひご参加ください。 以下、2つの企画の案内を転送します。関西方面にお知り合いのおられる 方はご紹介いただけるとあり
本文を読む報告:【2016年4月16日】街頭シール投票「阿蘇地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」
著者: 太田光征[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 有権者がどのような政策を一番問題だと考えているのかを探る街頭シール投票シリーズ5回目の報告です。 2016年4月16日 松戸駅西口 阿蘇地震、原発だいじょうぶ?―
本文を読む『唯物論と経験批判論』と『ベルンノート』
著者: 中野@貴州『レーニンへ帰れ』。また出版が遅れます。まことにすみません。と言いながら、また宣伝を重ねるのは鉄面皮と言われても仕方がありませんが、どうかご容赦のほどを。(5月出版を目指しています) さて、本書の中心テーマ
本文を読む塩原俊彦教授著の『ロシア革命100年の教訓:社会主義の嘘』 について
著者: グローガー理恵塩原俊彦教授は上記の論考の中でこうおっしゃっていました。https://chikyuza.net/archives/61835: 「なお、ドイツ語には、societyとほぼ同じ概念であるGesellschaftという《言
本文を読む口先だけのセールスマン-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊生産能力が消費能力を超えて、作れるから売れるから、売れるから作れる時代になって久しい。かなりの時間が経ってはいるが、人の考えや社会一般の通念が社会経済の変化に追い付かない。七十年代の日本では、技術屋(作る方)が事務屋(売
本文を読む【ご協力を!】潜水艦輸出にNO!日豪政府関係者へのツイッターアクション(&防衛装備庁申し入れへ)
著者: 杉原浩司熊本の大地震被害の情報を見ながら書いています。被害にあわれた方々に お見舞い申し上げます。別件の投稿をお許しください。 日付が代わって1時間ほどが経ちましたが、本日4月15日にオーストラリア への潜水艦輸出に関わる日豪政
本文を読む【報告】4月1日、防衛装備庁を呼んでの議員レク(NAJAT)
著者: 杉原浩司先日4月1日(2年前に「武器輸出三原則」が撤廃された日)に武器輸出反 対ネットワークが行った防衛装備庁を呼んでの議員レクのご報告です。質 問は多岐に及んでおり、報告も長文となりましたが、ぜひお時間のある時 に落ち着いてご
本文を読む暗雲兆す?習近平の一人旅(3) ― 目の前に5つの罠
著者: 田畑光永新・管見中国8 前回は習近平が進めている独裁強化、個人崇拝と見える路線は、彼が自身を建国の父・毛沢東になぞらえているわけではなく、彼を取り巻く状況がその路線を進まざるを得なくしているのだ、という私見を書いた。では、その
本文を読むしどろもどろのエライさん-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊赴任して半年もすれば、日常的に遭遇することには遭遇してしまって、あとは似たようなことの繰り返しか、そこからちょっと出たところのことが多くなる。要は生活に慣れたということなのだが、それでも英語はおぼつかない。限られた語彙と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(118)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバリズムの正体 最近では、「グローバリズム」という言葉が聞かれなくなり、反対に、今回の「アメリカの大統領選挙」では、「TPPに反対する候補者」が多く出たり、あるいは、「米国の職を取り戻す」というような意見も聞かれた
本文を読む密告は習性なのか ― 中国の大学において教育・研究の発展を阻むもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(179)―― もう15年以上も前のこと、中国で日本語教師をやっていたとき、学生に「夏休みはどこへ行ったか」と聞かれて、「四川省甘孜チベット族自治州」と答えた。その日の夕方上司がおっとり刀でやってきて、
本文を読むモロッコ移民二世のベルギーISテロ細胞 - 「ブリュッセルは欧州過激派の巣」パリ大学教授の分析 -
著者: 平田伊都子フランス各紙を賑わせたピエール・ヴァームルン教授のインタヴュー記事(2016年3月22日ベルギーテロ直後)を訳していたら、「パリ(130人死亡)・ベルギー(32人死亡)・テロの容疑者モハメド・アブリニ逮捕」のニュースが
本文を読む「つぶやき」が社会を変える
著者: 藤澤豊拙稿『次の社会に向けた経済理論は?』で、「働く人たちや市井の人たちの社会活動の可能性については、稿を改める」とした。社会活動の可能性について一私見を記す。 動力による機械的な自動化が進化していったが、それを超えた生産性の
本文を読むワイツゼッカー演説と安保法体制
著者: 岩田昌征平成25年8月23日の「ちきゅう座」に「安保の悪夢と九条の悪夢」なる小文を発表している。私の和戦に関する基本的な構えはそこに出ている。しかしながら、今日議論されている安保法体系や立憲主義の諸問題に関して自信をもって熟議民
本文を読む体躯のコンプレックス-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊単身赴任している社長のご家族が、夏休みを利用してニューヨークに遊びに来た。気ままな独身生活を謳歌していた社長を見張りに来たわけでもないだろうが、奥さんと大学生のお嬢さん二人に押しかけられて、事務所にいても心なしか落ち着か
本文を読むパナマ文書:追いつめられる国際租税回避行為(消費税などバカバカしくて払ってられるか!!)
著者: 田中一郎巨大企業や富裕層・資産家たちの国際租税回避行為が追いつめられています。こうし たことがきちんと正されない限り、「消費税などバカバカしくて払ってられる か!!」ということです。税金を納めるのは、世の中の仕組みを知らない「お
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