イエレン議長のホンネ 8月26日の「イエレン議長の演説」には、たいへん驚かされたが、その理由としては、今までとは違い、「半分程度のホンネ」が語られていたからだ。つまり、今までは、決して「ホンネ」を語らず、単に、「歴代のF
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
献身無私のオルガナイザー - 平和運動家・進藤狂介さんを悼む -
著者: 岩垂 弘戦後71年。この間、ひたすら平和運動に携わってきた人の訃報が相次ぐ。先日も平和運動家・進藤狂介さんが病没したのを知り、「これでまた1人、平和運動を裏方として支えてきた活動家がいなくなったか」と、惜別の情を覚えた。5月2
本文を読む響きはあるが
著者: 藤澤豊高名な農学部の先生のご指導の下、億の単位の金をかけて植物工場を建設した。なんとか稼働しようとしたが、先生のご高説のようにはゆかない。何をどう聞いたところで、エンジニアリングの基礎知識がまったくない能書き。後になって振り返
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】178 国連総会一般討論でノーモア<ラストコロニー>
著者: 平田伊都子パン・ギムン国連事務総長はとても偉いんです。 国連憲章100条によると、国連事務総長はいかなる国の政府からも、いかなる当局からも指示を受けません。 国連憲章97条によると、事務総長は、国連の行政職員の長であるとともに、総
本文を読む福島県の小児甲状腺がんと放射線被曝による健康影響について、この2つの資料は是非ご覧いただければと思います
著者: 田中一郎福島県の小児甲状腺がんと放射線被曝による健康影響について、必読・必見の資料を 頂きました。拡散いたします。この2つの資料については、みなさまにも是非ご覧い ただければと思います。なお、『DAYS JAPAN』については、
本文を読む現実を照明する抽象を求む――T4作戦、アダム・スミス、ドイツの賠償拒否――
著者: 岩田昌征9月24日 NHK Eテレ 深夜「ETV特集選」で「ナチス・障害者虐殺の真相、ナチスが利用した“優生思想”」を放映していた。心身障害者20万人がドイツ国内の病院で医師の判断でガス室において殺害されていた。T4作戦と言う。
本文を読む軍事化を押さえる不買運動
著者: 藤澤豊武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)の杉原さんのお話を聞いていたら、活動の一環として軍需産業に対する不買運動の呼びかけがあった。該当企業の事業所前や東京証券取引所前の抗議デモもあるし、市井の人たちから企業に武器輸出の反
本文を読む集団的自衛権問題研究会【声明】成立1年で問う 安保法制で「平和」は近づいたのか
著者: 杉原浩司ご紹介が遅くなりましたが、私も参加している集団的自衛権問題研究会の 川崎哲代表が、9月19日、「安保関連法」成立1年にあたっての声明を公 表しました。 とても説得力のある声明になっていると思います。ぜひ一人でも多くの方
本文を読む横断歩道で赤信号、渡る一歩から
著者: 藤澤豊外的な状況も色々あるし、個人的な状況もさまざま、渡ってもいいじゃないかという人もいれば、しばし道徳観まで持ち出して、信号を無視する人を叱責する人もいる。 叱られかねないのを承知で、個人的には、社会に対する責任というのか、
本文を読むRemains of the Battle of Okinawa civilian internees are still buried at Camp Schwab – Okinawans calls for investigation キャンプシュワブ内の遺骨調査を求めて 具志堅隆松さんらの訴え
著者: ピースフィロソフィーCamp Schwab, Okinawa, August 10, 1960 1960年当時のキャンプ・シュワブ Gushiken Takamatsu called for the United States to coo
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 458号/こうとう自然と環境のイベントカレンダー
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 458号 を送信させて頂きます。 佐藤宣子他「林業新時代」農文協、20⒕5.30 「自伐」がひらく農林家の未来 こうとう自然と環境のイベントカレンダー を紹介させて頂きます。 https://chik
本文を読むアメリカが停戦違反 - アメリカがシリア軍基地を空爆、兵士90人殺害 -
著者: 平田伊都子2016年9月17日、、米軍戦闘機はイラク領内からダイル・ザウル県上空に進入し、シリア軍拠点を爆弾、ミサイルで攻撃し、90人以上のシリア軍兵士を殺し、120人以上の兵士を傷つけた。 17日の夜、ロシアは緊急安保理会議招
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(134)
著者: 本間宗究(本間裕)内部分裂を始めた護送船団方式!? 現在では、日本の「金融護送船団方式」に内部分裂が生じた可能性が存在するようだが、この「護送船団方式」というのは、本来、軍事用語であり、「船団の中で、最も速度の遅い船に合わせて、全体が騰勢
本文を読むやはり反習近平の策謀としか・・・ 8月の尖閣海域さわぎを検証する(2)
著者: 田畑光永新・管見中国(17) ――王毅外相「すでに正常」発言―― この衝突事件がきっかけとなったのかどうかは不明だが、その後、さしもの大軍団も姿を消して、13日、17日、21日に中国の公船4隻が数時間、領海に入って、出てゆくと
本文を読む(速報)第24回「福島県民健康調査検討委員会」(9.14)と子ども甲状腺ガン検査結果(事実上の悪性甲状腺ガンは2人増えて174人)
著者: 田中一郎昨日(2016年9月14日(水))、第24回「福島県民健康調査検討委員会」が開催さ れ、子ども甲状腺ガンの検査結果が公表されました。以下、速報でコンパクトにお知 らせいたします。 <概要1> ガン及びそのほ
本文を読む【抗議声明】規制委発足後4年の抗議声明 発足後4年を迎える原子力規制委員会の「再稼働推進」と「被ばく強要」を糾弾し、解散を要求する!
著者: kimura-m9月19日は4年前に原子力規制委員会が発足した日です。 発足時から「原子力ムラ」出ていけと批判され、国会承認が5か月近く遅れる、難産の発足でした。 私たち再稼働阻止全国ネットワークは、規制委発足4年目を迎え抗議声明を発表
本文を読むゆたかで楽しい海洋観光の国へ、ようこそ!
著者: 中瀬勝義いつもお世話になります。 「ASACOM」に『ゆたかで楽しい海洋観光の国へ、ようこそ!』が紹介されました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/09/aff3a9d7
本文を読む張一兵『レーニンへ帰れ』出版記念会雑感――落ちた偶像へ帰る意味は?――
著者: 岩田昌征張一兵『レーニンへ帰れ』(平成28年、世界書院)出版記念会が明治大学自由塔1076教室で開かれた。9月17日午後。大部の書を拾い読みしながら、記念講演とコメントを聞いた。 私は、抽象度の高い諸概念が飛び交う哲学的議論が苦
本文を読むやはり反習近平の策謀としか・・・8月の尖閣海域さわぎを検証する(1)
著者: 田畑光永新・管見中国(16) 〔今年の8月初め、東シナ海の尖閣諸島周辺に多数の中国漁船と10数隻の中国政府の公船が出現し、日本政府が連日、中国政府に抗議するという事態となった。この件について私は8月14日と31日に本欄で(新・
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】177 国連プレス・ルームの突っ込み
著者: 平田伊都子国連プレス・クラブの記者席に、SPS(西サハラ難民・プレス・サービス)記者の姿はありません。 国連安保理に参加して、西サハラ難民国連代表が自ら発言することもできません。国連総会で西サハラ大統領が一般討論演説をすることも
本文を読む国民は、「ええじゃないか」を踊るのか。
著者: 熊王信之昨日、近隣の私鉄駅近くの獣医院へ我が家の老猫の薬を貰いに行き、帰りの途中で久し振りに岩波の「世界」が読みたくなり田舎にしては規模が大き過ぎる程の昔から馴染みの書店に立ち寄り探したのですが、雑誌のみならず岩波の書籍が全て書
本文を読む天皇と日本 - 天皇制は君主制で、元号は古代の中国王朝を起源とする古い時代の年代記述方式だ -
著者: 松野町夫天皇と日本のかかわりは深い。切っても切れない関係にある。天皇を抜きにしては、日本の歴史・政治・宗教・文化は語れない。天皇の生前退位の表明報道(2016.7.13)を視聴し、あらためて天皇と日本のかかわりについて考えてみた
本文を読む「日本会議」と戦後という時代(成澤宗男講演レジュメ) Muneo Narusawa: “Nippon Kaigi (Japan Conference)” and Post-War Japan (Lecture Notes)
著者: 成澤宗男『週刊金曜日』の大分読者会主催による成澤宗男氏の講演「安倍政権の右傾化の真実を解き明かす 日本会議と安倍政権」(8月27日 14時~ 於大分市コンパルホール視聴覚室)のレジュメが大変わかりやすく、掲載許可をもらいましたの
本文を読むまちの駅&地域交流センター40周年 へのお誘い
著者: 中瀬勝義開催ご案内 1. まちの駅全国フォーラム in TOKYO 9月30日 13:20~ 10月1日 12:00 国立オリンピック記念青少年綜合センター 2. 地域交流センター40周年交流会 10月1日 14:00~21:0
本文を読むリーダーの在りよう-マイルス・デイビス
著者: 藤澤豊十代の後半からモダンジャズが好きで聴いてきた。三十過ぎてクラッシックを聴き出したが、それまではモダンジャズだけだった。楽器はやらないし歌も歌わない。音楽はただ聴くだけの知識と理解。何を知っての話でもないが、モダンジャズの
本文を読む沖縄と九条-私たち(日本人)の責任 Satoko Oka Norimatsu: Okinawa and Article 9 – Our Responsibility as Japanese
著者: 乗松聡子3年前、2013年の秋に大阪で開かれた「9条国際会議」に海外ゲストとして招かれ、立命館大学の君島東彦氏がモデレータを務めた「アジアと9条」という分科会の中で発言しました。そのときのために用意した原稿「沖縄と九条―私たちの
本文を読む2024年五輪に立候補しているハンガリー
著者: 盛田常夫スポーツ大国ハンガリー 中欧に位置するハンガリーは北海道ほどの大きさの小国である。もっとも、ハンガリーは第一次世界大戦でオーストリー=ハンガリー二重帝国が崩壊するまでは、東はルーマニア、北はスロヴァキア、南はクロアチア
本文を読むPKOって何だ? 自衛隊は誰の指揮下で鉄砲を撃つのか?
著者: 平田伊都子2016年9月13日、シモン・ペレスが心臓発作を起こし、危篤状態だというニュースが流れました。 1923年生まれのシモン・ペレスはイスラエルの首相職や大統領職を歴任し、 2014年にはバチカンで、キリスト教徒のローマ法
本文を読む村田光平元スイス大使からのメール(転送):「五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です」
著者: 村田光平/田中一郎皆様 小池都知事宛メッセージをお届けいたします。五輪関係者が国際社会の東京五輪に対する疑問を強めつつあることに一切配慮しないで準備に邁進するのは不可解です。皆様のご支援をお願い申し上げます。 村田光平 〈記事出典コード〉
本文を読む目を覆うばかりの極右内閣: 第3次安倍晋三再改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち
著者: 俵義文/ピースフィロソフィー俵義文著『日本会議の全貌』 花伝社、2016年6月。 2016年8月3日にスタートした第3次安倍内閣の2度目の改造内閣の面々の分析をいつものように「子どもと教科書全国ネット」の俵義文(たわら・よしふみ)氏が分析した結果を
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