安部晋三政権の横暴ぶりは目に余る。小沢一郎氏がサンデー毎日1・31号で、「権力というものはもろい面もある。ワンマン社長がいっぺんにひっくり返ることもある。猛き者も遂には滅びる。祇園精舎の鐘の音よ・・である」「経済状況が悪
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SAJJA&WSJPO143 世界一住みよい国、スウェーデンの難民政策
著者: 平田伊都子北欧の雪国スウェーデンは世界一、住みよい国だそうです。 津久井の山に住む筆者にとって雪は大敵なので、年間降雪量が物凄いスウェーデンなんてとんでもないと思っているのですが、結構人気があって外国人の移住者が亡命多く、スウェ
本文を読む『青い山脈』と旧ソ連東欧諸国のいわゆる「有色革命」
著者: 岩田昌征去年母の妹が95歳で他界した。これで我が母の兄弟姉妹はすべてあの世である。原節子と同年に生まれ、同年に去った。別にこれが理由ではないが原節子主演の『青い山脈』を池袋の新文芸座で観た。 印象に残った所が二つある。 一つは、
本文を読むDIY-社会のありよう―はみ出し駐在記(78)
著者: 藤澤豊七十七年にニューヨークに赴任したが、それまでは東京近郊に住んでいた。そのころ、既にDIY(Do It Yourself)やホームセンターがあったのかもしれないが、聞いたことがなかった。今日日、当時とは打って変わって、DI
本文を読む雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説『井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会「回答」の論理破綻―』が掲載されました
著者: 大村泉最新情報(105)(2016年1月25日) 雑誌『金属』最新号(Vol.86,No.2,pp.61-72)に、高橋禮二郎氏らの論説「井上明久氏の日本金属学会論文賞(2000年度)受賞論文の研究不正疑惑―東北大学対応委員会
本文を読む「民間立憲臨調」を設立
著者: 池田龍夫昨年9月に成立した安保法制に反対する有識者らが、立憲主義の大切さを訴える「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」を設立し、1月19日に東京都内で記者会見を開いた。小林節・慶大名誉教授が呼びかけ、憲法学者や学生団体「SEALD
本文を読む世界に冠たる日本の鉄道技術
著者: 藤澤豊2015年11月11日から13日の三日間、幕張メッセで鉄道技術見本市「第4回鉄道技術展」が開催された。仕事で鉄道に直接関係したことのない巷の一利用者、鉄道技術について何を知っている訳でもない。ただ今日日の首都圏の鉄道サー
本文を読む【報告】1/23市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」
著者: 杉原浩司1月23日午後、東京北区の北とぴあで行われた「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)のシンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」に参加しました。会場は約1300人の参加で満杯でした。 以下はメモなど
本文を読む柴垣経済学の射程――会社主義と自主管理社会主義との距離は?
著者: 岩田昌征柴垣和夫(東大名誉教授)氏の現代資本主義論を現代史研(合澤清氏主宰)第292回研究集会ではじめて拝聴した。 私にとって着目に値する二論点がある。第一は、日本的経営・生産システム(会社主義)に関する氏の評価である。第二は、
本文を読むOkinawa – Struggle Against Militarism (at Kwantlen Polytechnic University)
著者: ピースフィロソフィーEvent information… sorry for the last minute notice! Kwantlen Polytechnic University, Richmond Campus, B
本文を読む(福島県および福島県立医大に対する)「小児甲状腺がんについての質問と回答」について
著者: 田中一郎このほど「子ども脱被ばく裁判」 の会の事務局が、福島県及び福島県立医科大学に対して文書で質問状を送付したところ、その回答が返ってきました。以下、その質問と回答内容をご紹介申し上げるとともに、それについての私の若干のコメン
本文を読む大雪と大事故のサギノウ-はみ出し駐在記(77)
著者: 藤澤豊どこでもトラブルはつきものだが、サギノウの場合はちょっと度を越えていた。サギノウはデトロイトから車で二時間ほど北西にいったところにある地方都市で、ミシガン州の他の町と同じように自動車部品製造の町だった。 凝ったつくりの旋
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(110)
著者: 本間宗究(本間裕)2015年を振り返って 「2015年」を振り返ると、世界的な「国債のマイナス金利」が、最も象徴的な出来事だったが、一方で、このことは、「世界の資金」に関して、「大転換期」となった可能性を示唆しているものと考えている。つま
本文を読むムフタール・ベル・ムフタール - どうして捕まらない北アフリカのテロリスト首領 -
著者: 平田伊都子北アフリカで暴れまくっているテロリストの首領ムフタール・ベル・ムフタールに対して、神奈川県警、アルジェリア政府、マリ政府、ブルキナファソ政府、アメリカ政府、フランス政府、そしてカナダ政府などなどが逮捕状を出しました。
本文を読む1つの分水嶺―台湾総統選とAIIB 開業
著者: 田畑光永新・管見中国(5) これまで「憑りつかれた中国」というサブタイトルで4回書かせてもらった話の続きはひとまず措いて、今回は1月16日の2つの出来事を考えてみる。その1つは北京で行われたアジア・インフラ投資銀行(AIIB)
本文を読む建築基本法制定準備会の紹介
著者: 山岡淳一郎〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔opinion5862:160120〕
本文を読む井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) - 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します -
著者: 大村泉最新情報(104)(2016年1月17日) 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します。 秦 誠一名古屋大学大学院工学研究科教授から、フォーラムHP,最新情報(1
本文を読む粉飾決済と厚化粧
著者: 藤澤豊東芝の「粉飾決済」のニュースを聞いたとき、また茶番が始まると思った。「不適切会計」や「不正会計」という言い方がどうの、第三者委員会の人選や監査法人の責任。。。何を騒いだところで、いつものようにばれてしまった
本文を読む青山森人の東チモールだより 第316号(2016年1月16日)
著者: 青山森人大統領、2016年度一般予算法案を発布 予算案は変更されず 去年の暮れ12月29日、国会で12月18日に全会一致で採決された一般予算法案にたいしてタウル=マタン=ルアク大統領は拒否権を行使しました。かくして2016年度の
本文を読む夕食に呼ばれて-はみ出し駐在記(76)
著者: 藤澤豊N先輩が「週末夕飯に来い」と言ってきた。招待されたというべきなのだが、変な引っかかりがあって、そう言う気にならなかった。「同級生が来るから、お前もついでに来ればいい。久しぶりに。。。」なんとか理由をつけて断りたかったが、
本文を読む「アベノミクス」経済学者の平和歌曲集
著者: 岩田昌征1月7日(木)夕刻、銀座山野楽器本店で伊藤誠(東大名誉教授)氏にばったり出会った。氏は端唄を趣味とすると聞いていたので、おもわず「端唄のCDでもさがしに?」と話しかけて、「23日 五味先生の研究会、先生の報告を楽しみにし
本文を読む第9回ゾルゲ事件シドニー国際シンポジウム参加記
著者: 加藤哲郎ゾルゲ事件の被告ブランコ・ド・ヴケリッチといっても、知る人は多くはないだろう。ソ連赤軍第4部(GRU)に登録された、リヒアルト・ゾルゲの組織した対日諜報団の核を成す5人組の一人である。ゾルゲは、いうまでもなく、20世紀
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】142 国連事務総長の約束
著者: 平田伊都子何でもある日本に、ただ一つないものが砂漠で、日本人にとって遠い存在でした。北アフリカのサハラ砂漠は、アルジェリアを中心にモーリタニア、マリ、ニジェール、リビア、、と広がりアフリカ大陸の三分の一を占め、USAと同じ面積で
本文を読む海岸で波に洗われている子供の遺体の写真が、難民への国際世論と政策を大きく変えた ― シリア紛争解決の転機に⑨ ―
著者: 坂井定雄1月2日のBBC電子版は、“アラン・クルディの伯母さんは「私の死んだ甥の写真は何百人もの命を救った」と語った”の見出しで、SNS(ツイッターやフェースブックなどのネット・メディア)に掲載された写真の巨大な影響について伝え
本文を読むポーランド『連帯』と「連帯なきポーランド資本主義」
著者: 岩田昌征2冊のポーランド語の書物を入手した。 第1冊は、『同志から資本家へ』(ヤン・チェンスキ著、2014年、ワルシャワ)で、「如何にして企業家達はポーランドをヨーロッパの最もダイナミックな経済に変えて行ったか」なる副題が付いて
本文を読む疲れ果てて-はみ出し駐在記(75)
著者: 藤澤豊フィラデルフィアの展示会はローカルショーとはいえ、ハリスバーグやナイアガラフォールズのものとは違う。昔ながらの産業都市で展示会場も大きいし、同業の多くも力を入れていた。対抗する訳でもないが、主力のマシニングセンターと旋盤
本文を読むポルトガル外交官のボスニア・ヘルツェゴヴィナ多民族戦争回避努力
著者: 岩田昌征セルビアの日刊紙『ポリティカ』(2015年12月12日)に私にとって見過ごせない記事がのっていた。ポルトガルの外交官ジョゼ・クティリェロが旧ユーゴスラヴィア戦争犯罪ハーグ国際法廷でラトコ・ムラディチ裁判において最近行った
本文を読む買ってはいけない「機能性表示食品」
著者: 岡田幹治筆者は昨年5月にこのサイトで、4月に解禁されたばかりの「機能性表示食品」について問題点を指摘し「『機能性表示食品』なんて、いらない」と書いた(上・中・下=2015年5月14・15・16日)。その後、制度の欠陥がさらに明ら
本文を読む[再掲載]第292回現代史研究会: 「資本主義のグローバル化と日本の産業・企業構造の再編成」(柴垣和夫東大名誉教授)
著者: 研究会事務局1月16日予定の研究会のご案内をさせていただきます。今回は柴垣和夫先生をお呼びして、以下のような内容のご報告をしていただこうと思います。 今更申すまでもなく、戦後に「解体」させられたはずの日本の財閥は、とっくに再興し、今
本文を読む税金を払わない巨大企業、税金をしこたま払わされる一般有権者・国民=増税消費税など
著者: 田中一郎(最初にこれだけはご覧になっておいてください) ● 伊方原発運転差止をヒロシマから提訴します(広島2人デモ:2015.12.19) http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf
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