――八ヶ岳山麓から(178)―― 50年前、中国で文化大革命が始まると、在日華僑系の会社に勤めていた昔の友人は、文革反対を口にしたばかりにたちまち華僑青年の集団に囲まれ、ぶん殴られて最後は両腕をつかまれて階段から突き落と
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
人にやさしいラーメン
著者: 藤澤豊私はラーメンが好きだ。好きだというだけでラーメン通ではない。ラーメンの食べ歩きなど考えたこともないし、長い列に並んでまで食べようとは思わない。ただ単純にラーメンが好き。それだけのことなのだが、その好きなラーメンを食べられ
本文を読む東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』第86巻第3号)のフルテキストを公表します。
著者: 大村泉新着情報 No.22016年4月3日 齋藤、矢野両名誉教授は、東北大学在職中は、それぞれ多元物質科学研究所長、電気通信研究所長の要職に就かれていました。両名誉教授は、井上明久元東北大学総長に研究不正疑惑が生じたときから
本文を読むフォーラムはホームページを再開し、フォーラム代表の日野氏らの「声明 最高裁決定に強く抗議する」(2016年3月18日付け)を掲載します
著者: 大村泉新着情報 No.12016年4月2日 本フォーラム代表の日野秀逸氏(東北大学名誉教授、元東北大学経済学研究科長)ら4氏は、井上明久前東北大学総長との名誉毀損裁判の控訴審判決を不服として、昨年6月22日に最高裁判所に上告
本文を読む東北大は東北大学井上前総長の研究不正を許すのか ――同時代の一金属技術者の体験から
著者: 羽田真一(株)社会評論社刊の東北大学関係4氏による、東北大井上前総長の研究不正を告発する2冊の書*を中心に、関連する参考資料を読んで、井上氏とほぼ同時代に企業の金属研究技術者として知り得た学界・官界・業界の動きも踏まえて、井上
本文を読む青山森人の東チモールだより 第322号(2016年4月4日)
著者: 青山森人政府・CNRTは大統領による批判に堂々と反論せよ 大統領、帰国は元戦士に迎えられる 政府を厳しく批判するタウル=マタン=ルアク大統領が訪日の旅に発つとき(3月13日)、空港での政府からの見送りはなかったと報じられました
本文を読む暗雲兆す?習近平の一人旅―ざわつき始めた北京・中南海(1)
著者: 田畑光永新・管見中国6 民進党が発足し、新年度予算が成立して、日本の政局もこれから7月の参院選(かなりの高確率で衆参同時選挙)へ向かって動きを速めようとしているが、中国でも多くの権限を一身に集中して独裁体制を固め、一人旅を闊歩
本文を読む安保関連法の運用に不安
著者: 池田龍夫安全保障関連法の施行により、日米同盟は新たな段階に入り、自衛隊活動は大きく広がる。国連平和活動(PKO)での駆けつけ警護など、これまでにない危険に直面する可能性があり、武器使用などで難しい対応を迫られる。 安保法の柱は3
本文を読むおバカな消費者-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊日本でも一人暮らししたことのないものが、ある日突然、英語もろくに分からずに消費大国アメリカで下宿生活を始めた。実家や寮なら帰れば食べられたが、自分で調達しないことには何もない。自炊など考えたこともない根っからの無精者、日
本文を読むドイツ元外相ゲンシャー氏のエコロジー命法演説
著者: 梶村太一郎本日ドイツ外相を18年間も務め、ドイツ再統一と冷戦終結で大きな役割を果たしたハンス・ゲンシャー氏が89歳で亡くなりました。→毎日新聞の記事をご覧ください。 これで旧西ドイツの統一に至る大物政治家は、コール元首相を除いてほ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(117)
著者: 本間宗究(本間裕)山高ければ谷深し 今年、私自身としては、「金融界」に携わって「40年目の年」を迎えるが、これまでの推移を振り返ると、実に感慨深いものがあるとともに、「2016年」が、本当の「金融大混乱」の年になる可能性が高まっているよう
本文を読む「友愛」の復権について
著者: 岩田昌征前近代社会から近代社会が分離自生するプロセスの中で交換(Ex.)、再分配(Red.)、互酬(Rec.)なる社会的統合因が離床自立して、市場、計画、協議なる経済メカニズム、経済システム、経済ネットワークに転生し機構化する。
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】153 日本メディアが西サハラを取り上げる! 共同通信、産経新聞、毎日新聞、その他
著者: 平田伊都子2016年3月30日、初めて、日本のメディアが西サハラ問題を取り上げました。 ビックリしたなあ、、共同通信や大手新聞社など、多数が西サハラ問題を掲載したんですよ!、、これもパン・ギムン国連事務総長が3月5日に、国連事務
本文を読む東京高裁へ、恥を知れ-はみ出し駐在記(90)
著者: 藤澤豊病気もせず、そのまま駐在させておけたら、こんなことにはならなかったと地団駄を踏んだ人も結構いたと思う。証言台に立たれるまで、まさかここまで厄介なヤツだとは思ってもいなかったろう。 帰国早々、親しい活動家仲間から電話があっ
本文を読む「原発電気をやめたい」を基本に - 4月1日から電力小売り自由化 -
著者: 岩垂 弘4月1日から家庭も電気の購入先を選べるようになる。これまでは購入先を自由に選ぶことができなかったのだから、これは画期的なことである。脱原発を目指す市民団体「たんぽぽ舎」(本部・東京都千代田区三崎町)には、「どの会社と契
本文を読む【参考資料です】4・7「福島原発事故の避難者問題学習会」の参考文献です。『原発棄民-フクシマ5年後の真実』 Re: [左京1000人委員会] 左京1000人委員会開催
著者: uchitomi makoto皆さま 戦争をさせない左京1000人委員会では前回の運営委員会で議論して原発問題に関しても取り組むと意思一致しました 。 そうした中で「避難者問題(避難区域解除、賠償打ち切り、避難者の帰還問題や雛者への住宅提供の打ち切り
本文を読む2016.03.29「安保法施行」国会前抗議集会
著者: 合澤清29日午前零時に施行された「安全保障関連法」に反対する抗議集会が、この日の夕方6時半から国会前で開かれた。6時前から既に大勢の人が集まり始めていた。ほとんど連日にわたる抗議集会である。 いうまでもなく、この「安全保障関連
本文を読む患者はメシの種
著者: 藤澤豊大みそかの晩、十時は回っていたと思う。実家がある西東京市の警察から電話がかかってきた。痴呆症が進んでいた母親が道で転んで骨を折って、小平市にある国立病院に運びこまれた。これから病院に出向いてもらえないかという話だった。オ
本文を読むバーニーと小鳥 - 「ブラザーサン シスタームーン」皆兄弟 -
著者: 平田伊都子99%貧乏人アメリカ人の大統領を目指す、バーニー・サンダース 一羽のマヒワと思しき小鳥が、バーニー・サンダーズの演壇に舞い降りました。 バーニーは演説を忘れて、邪気のない笑顔で小鳥を愛しそうに見守りました。 小鳥は、暫
本文を読む駅頭でビラを配りました
著者: 内野光子3月27日、少し日が差してきた日曜の午後、ユーカリが丘駅北口で、私が参加している「さくら・志津憲法9条をまもりたい会」は、「18歳は選挙デビュー」のチラシを配ることになりました。この日の参加者は、いつもよりやや少なめの8
本文を読む【西サハラ最新情報】152 「モロッコの春」到来か?
著者: 平田伊都子「モロッコだけが北アフリカで<アラブの春>の洗礼を受けなかった。モロッコは安全だ」という振れ込みで、モロッコ国王は日本企業に投資を呼びかけています。 本当かな? モロッコが、<アラブの春>実は<アラブ世界の崩壊>を企ん
本文を読む手術して-はみ出し駐在記(89)
著者: 藤澤豊四月末に帰国して、赴任する前の仕事に復帰したものの、甲状腺機能亢進をなんとなしなければならい。父親が知り合いの医者から聞いてきたのだろう、表参道にある甲状腺疾患専門の病院の院長宛に紹介状を書いてくれた。これを持って行って
本文を読む辺野古移設の国・県の対立はいぜん続く
著者: 池田龍夫政府と沖縄県は3月23日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について訴訟の和解成立後初めての協議会を開いた。しかし双方の主張はいぜんすれ違いが目立った。 翁長雄志知事は「辺野古が唯一の解決策という、かたくなな固定
本文を読む月とスッポンの2つの衆院補選、北海道5区は「大義を掲げた正規の戦い」だが、京都3区は「訳の分からない非正規の戦い」になった ~関西から(182)~
著者: 広原盛明4月24日に2つの衆院補選が行われる。北海道5区と京都3区だ。巷間では両補選は「民共協力」の代表的構図といった的外れの観測記事が流れているが(日経新聞2016年3月20日)、とんでもない、両補選は「月とスッポン」と言って
本文を読む失格駐在員帰途につく-はみ出し駐在記(88)
著者: 藤澤豊年末には支社長から当面ニューヨークにいるかという話まで頂戴していたし、まさか病気で突然駐在員生活が終わるなど思いもよらなかった。このままいたところで、どうなる訳でもなかったが、できればニューヨークにいた方がいい。駐在員生
本文を読む美浜の会など4団体による共同声明を紹介します
著者: chiba高浜原発1・2号機の「運転延長問題」について、本日付けで発信された、原子力規制を監視する市民の会など4団体による共同声明を紹介します。 関連記事のリンクを付けます ●福井新聞 2016年2月25日 ・・・最初は↓このよう
本文を読む314:ベルリン脱原発かざぐるまデモ写真報告:Bilderbericht von KAZAGURUMA-Demo in Berlin 19.3.2016
著者: 梶村太一郎ポツダム広場を出発するデモ隊 フクシマから5年、チェルノブイリから30年の今年3月19日、ベルリンでも恒例の反脱原発デモが行われました。一昨年から日本人のグループが持ち込んだカザグルマデモが今年はすっかり定着して「世界中
本文を読む【声明】2.11反「紀元節」行動における機動隊の理不尽な規制とデモ妨害に抗議する
著者: 新孝一私たちの参加する、2.11反「紀元節」行動は、今年も渋谷で集会とデモに取り組みました。 今回、逮捕者こそ出ませんでしたが、警視庁機動隊の過剰な規制がひどく、明らかなデモ妨害がなされたことにたいして、実行委として声明を出し
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(116)
著者: 本間宗究(本間裕)激減した「政府短期証券」の残高 「2月10日」に発表された「日本政府の国債残高」では、「政府証券(FB)の残高」が、「約30兆円」も減少し、「約87兆円」となっているが、このことも、「マイナス金利の弊害」とも考えられるよ
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】151 Come Back Morocco カムバック,モロッコ お上も下々も、国際社会に逆らうモロッコ
著者: 平田伊都子「モロッコの人々、我々西サハラ人の友人たち、国連の指導の下で一緒に西サハラ地域の平和を創っていこう」と、2016年3月7日に西サハラ難民大統領は、モロッコの人々に語りかけました。 3月5日、パン・ギムン国連事務総長の西
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