マスメディアの報道に加えて著名な評論家諸氏のご意見や評論を拝見させて頂いているが、何を問題としているのかという視点でみれば出揃った感がある。巷の一私人、何を知っているわけでもないし、改めて取材したり、調査する能力もない。
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(7) -
著者: 伊藤力司バグダディのフルネームはアブー・オマル・アル=バグダディというが、預言者ムハンマドの後を継いだ初代カリフがアブー・バクル、2代がオマルという名前だったことを考えると、バグダディは2006年当時から既にカリフ制国家を想定に
本文を読む『縮小社会研究会』の主張がいつ日本で受け入れられるか-日本は分際をわきまえた生き方が必要-
著者: 篠原孝<流れが止まった京大キャンパス> この秋、久方ぶりに母校京大のキャンパスを訪れた。私の学生時代は、東大入試がなくなるなど、大学紛争が華やかな時代である。大学のキャンパスは中国の漢字(簡略体)の立て看板があちこちにあり、建
本文を読む【11.14講演会】戦争法廃止への第2ラウンド~立憲主義と民主主義の逆襲
著者: 杉原浩司戦争法の「成立」後、調査したり集会などで学ぶ中で考えてきたことをま とまって話す機会を得ました。なるべく実践的な問題提起ができればと思 っています。参加者の皆さんとの討論時間もしっかり取ります。ぜひご参 加ください。 <
本文を読む戦争法「成立」を受けての野党に対する要望書
著者: 太田光征戦争法「成立」を受けての野党に対する要望書 http://unitingforpeace.seesaa.net/article/429169604.html 要望書のファイル http://unitingforpeace
本文を読む「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(6) -
著者: 伊藤力司イスラム断章(6) 「イスラム国」(IS)が2014年6月、旧名の「イラクとシャームのイスラム国」(ISIS)から「イラクとシャーム」の2語を削除したのには意味がある。イラクとシャーム地方(現在のシリア、レバノン、ヨルダ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(104)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレン議長のスピーチ 9月24日に行われた「イエレン議長のスピーチ」には、たいへん驚かされたが、この理由としては、「内容が、歴代のFRB議長とは、大きく違っていた」という点が挙げられるようだ。つまり、私自身としては、「
本文を読む戦後70年の哀しさ(3) ― ネットメディアの連合戦線が焦眉の急 ―
著者: 半澤健市《今度はインテリ陸軍二等兵の話である》 前回は元海軍士官吉田満の戦争観について書いた。今回は旧日本陸軍のインテリ兵士の言葉である。その元兵士は次のように語った。(■から■) ■先の戦争で、何百万人もの人々が天皇の名の下に
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】135 砂漠の大洪水災害にシカト
著者: 平田伊都子大洪水に見舞われた西サハラ難民キャンプ 10月17日から振り続いた大雨は、10日経ってやっと止みました。 しかし、アルジェリアの砂漠にある西サハラ難民キャンプでは、テントはずぶ濡れでボロボロに、避難の泥小屋は砂漠に溶け
本文を読む米欧、アラブ諸国,トルコとロシア、イランの共闘への期待 -シリア紛争解決への転機に①-
著者: 坂井定雄残酷に拡大し続けてきたシリア紛争。反アサド独裁政権勢力を支持し、紛争に付け入って支配地域を拡大する偏狭なイスラム過激派「イスラム国(IS)」への爆撃を続けている米国はじめ英、フランス、サウジアラビアはじめアラブ諸国、さ
本文を読む若者たちの運動「SEALDs」を全面的にサポート
著者: 池田龍夫「私たちは、自由と民主主義に基づく政治を求める」とのスローガンを掲げた若者の運動SEALDsが全国各地に広がっている。右傾化路線の安倍晋三政権に反対する純粋な行動で、支持を集めている。 SEALDsとは、「Studen
本文を読むおい、連れてけ-はみ出し駐在記(61)
著者: 藤澤豊アメリカの子会社は慢性的な技術屋不足に陥っていた。営業は代理店まかせだからまだしも、機械の据付や修理を担当するフィールドサービスには知識のある技術屋を当てなければならない。駐在員(技術屋)を増員しようにも、不景気で失業率
本文を読む教員として、歴史家として、人間の生き方として―高嶋伸欣バンクーバー講演レポート&インタビュー(原 京子)
著者: ピースフィロソフィー10月17日バンクーバーで行われた高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)氏の講演に出て、高嶋氏にインタビューもしてまとめたレポート、地元のライター原京子さんによるものです。 和解に向けて(Towards Reconciliatio
本文を読む〝監視社会〟の風潮を跳ね除けなければならない
著者: 池田龍夫さいたま版を読んでないため知らなかったが、サンデー毎日を読んで、〝監視社会〟さながらのケースが2件あったことに驚かされた。 一つは、JR浦和駅東口の公共施設「コムナーレ」内に開設された「市民活動サポートセンター」をめぐる
本文を読む小便出張に傍若無人-はみ出し駐在記(60)
著者: 藤澤豊毎年春から秋にかけて、本社からエライさんや総務の課長がニューヨーク(NY)支社に来た。なにも寒いし雪の降る冬に来ることもないとは思うのだが、冬を避けたのはゴルフをしたいがためだったとしか考えられない。インターネットもなけ
本文を読む公文書管理法と情報公開:今やアジアで最も遅れた「国民・市民そっちのけ政府」の情報独占・囲い込みと公文書管理の状況(瀬畑源・久保亨著 『国家と秘密:隠される公文書』(集英社新書)より)
著者: 田中一郎日本という国が近代国家として歴史に登場した明治以降、いや、アジア太平洋戦争の 大きな犠牲の上に築かれた日本国憲法体制という、曲りなりにも近代民主主義を国家 原理とする体制ができて以降70年の今日まで、残念ながら、この日本
本文を読む危ない大学を自治体は引き受けてはならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(162)―― 私立大学の定員割れ 10月12日信濃毎日新聞(信毎)は、「県内の大学大競争時代、公立化模索や学部改組……、少子化 学生確保に懸命」という大きい見出しで長野県内の大学の危機状況を報じた。大
本文を読む「SEALDs」の訴えに大きな波紋
著者: 池田龍夫「安全保障関連法に反対する学者の会」が、学生団体「SEALDs」との共催で規格したシンポジウムをめぐって奇妙なトラブルがあった。会場使用の申請を受けた立教大学が「純粋な学術内容ではない」との理由で不許可にしたことに首をか
本文を読む翻弄される福島県:原子力ムラが支配する日本の将来の姿は今の福島県だ=損害賠償・補償の踏み倒しや不当な減額を許さず、被害者・福島全県民200万人の巨大集団訴訟を起こそう、福島県以外の被害県もそれに続こう!!
著者: 田中一郎(最初に澤地久枝さんからの呼びかけです) https://sites.google.com/site/hisaesawachi/ ◆◆全国一斉行動 再開のお知らせ◆◆ アベ政治を許さない!! 同じポスターを
本文を読むSignificance of the 70th year of the End of the Asia-Pacific War – Towards Reconciliation and Peace in East Asia (May 30, San Diego)
著者: ピースフィロソフィーSatoko Oka Norimatsu, Director of Peace Philosophy Centre and owner of this blog spoke at the 13th Annual Meet
本文を読むヨーグルトを食べ過ぎた-はみ出し駐在記(59)
著者: 藤澤豊痩せの大食いだった。脂肪肝と糖尿が気になる歳になってしまったが、甲状腺肥大で手術する三十過ぎまでは、いくら食べても太らない体質だった。(脂肪肝と糖尿は歳のせいにしておきたい)  下戸だったから暴飲はしよう
本文を読む「辺野古移設」国と沖縄県の対立は続く
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場の沖縄県辺野古移設につき、翁長雄志知事は10月21日、「国の方針は不当」と沖縄坊衛局の審査請求却下を求める弁明書を国土交通相に提出した。その理由は①移転先として辺野古を前提にしているのは不当、②埋め立てに
本文を読む青山森人の東チモールだより 第312号(2015年10月22日)
著者: 青山森人<ようやく始まった前財務大臣と元保健副大臣の裁判> シャナナに庇護され続けるレミリア=ピレス前財務大臣 エミリア=ピレス前財務大臣が汚職疑惑を『テンポセマナル』紙によって大々的に報道されたのが2012年、彼女が大臣在任
本文を読むアルカイダからイスラム国へ
著者: 伊藤力司イスラム断章(5) ブッシュ米政権は、アルカイダが2001年の「9・11」米中枢同時多発テロを実行したと認定して、アフガニスタンのタリバン政権にウサマ・ビンラディンらアルカイダ指導部の引き渡しを要求したが、タリバンは応じ
本文を読む駐在員と流れ者-はみ出し駐在記(58)
著者: 藤澤豊モニカに英語を教えてもらったり夕食に行ったりで、ローラとはちょっと空いていた。モニカはいいんだが、しっかりし過ぎていて疲れる。何かあると、きちんと説明されて、気がついたら説得されている。英語のハンディもあってのことにして
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(103)
著者: 本間宗究(本間裕)呻吟語に見る安倍首相の現状 中国の古典である「呻吟語」には、「6種類の宰相」が述べられており、この中で、「最も理想的な宰相」から、「最も避けるべき宰相」まで、ありありと描写されている。具体的には、「太陽」や「大地」のよう
本文を読む「9月19日忘れない」――安保法制反対、全国に広がる
著者: 池田龍夫10月19日、集団的自衛権の行使を可能にし、戦後の安全保障政策を大きく変質させた安全保障法の成立から1カ月を迎えた。合言葉は「9月19日を忘れない」。脱原発、環太平洋連携協定(TPP)反対を掲げる団体との連携など、来年夏
本文を読むイスラム過激派を顕在化したアルカイダとタリバン
著者: 伊藤力司イスラム断章(4) アルカイダのアルはアラビア語の定冠詞、カイダは基地、基盤、座、雲といった意味の名詞である。タリバンもアラビア語で、学生を意味するタリブの複数形である。もちろん世界中で知られているアルカイダとは、アフガ
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】134 砂漠を襲った大洪水
著者: 平田伊都子砂漠に雨が降る? 「ウソ~ッ!」と、ビックリしないでください。 砂漠は雨も降るし、洪水にも見舞われるのです。 エルニーニョのせいでも、当節流行りの気候変動のせいでもありません。 恐竜時代の昔から、砂漠には雨季があって、
本文を読む本日10月21日は「国際反戦デー」です!
著者: uchitomi makoto本日10月21日は「国際反戦デー」です! https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8F%8D%E6%88%A6%E3%83%87%E3%83%BC 国際反戦
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