敗戦記念の日の靖国神社遊就館には今年も多くの外国人が訪れていました.彼らは日本を代表する国立戦争博物館だと思いながらその展示を見,なるほど日本人の戦争史観はこういうことなのかと学んで帰国していきます.危険で恐ろしいことで
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ベルリン:元日本軍「慰安婦」に連帯するスタンディングデモ、アベ政治を許さない!写真報告
著者: 梶村太一郎304回に予告しましたベルリンのブランデンブルク門前のパリ広場で、今や恒例となった元日本軍「慰安婦」に連帯する日本・韓国・ドイツの市民によるスタンディングデモが8月14日に行われました。 今年はドイツも、観測史上最高の
本文を読む安倍70年談話、「侵略」盛り込むも“直接言及”避ける
著者: 池田龍夫政府は8月14日、戦後70年の安倍首相談話を閣議決定した。焦点となっていた「侵略」について言葉を盛り込んだものの、先の大戦における日本の行為を侵略だと直接言及することは避けた。 安倍首相は「事変、侵略、戦争、いかなる武力
本文を読む声明文 安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会
著者: 学生ハンスト実行委員会声明文 安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会 私たち「安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンスト実行委員会」は、安全保障関連法案の審議即時停止と安倍政
本文を読む「人間が小さい」ですわよ
著者: ナンパせん殆どの会社がお盆休みに入っているので、事務所に居ても電話も掛かってきませんし、外に行く先もありません。通勤電車が空いているのは、この時期働くオヤジにとっては何よりありがたいことでございます。こんなことを書いているのは内職
本文を読む辺野古移設、なぜ急ぐ!
著者: 池田龍夫菅義偉官房長官は8月12日、沖縄県の翁長雄志知事と県庁で会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に関する集中協議を開始した。菅氏が辺野古移設に理解を求めたのに対し、翁長氏は移設計画撤回を求めた上で、
本文を読む原子力安全専門部会への抗議声明
著者: 原発さよなら四国ネットワーク〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/ 〔opinion5576:15081
本文を読むまた車が新しくなる―はみ出し駐在記(39)
著者: 藤澤豊月曜日、いつものように出社したら、E先輩がM先輩と車が盗まれたと話していた。そういえば事務所の前の駐車場にE先輩の車がなかった。E先輩の車はマーキュリーの最高級車で、その大きさと、いかにも高そうな外観で人目を引いた。車を
本文を読むいい奴と嫌な奴
著者: ナンパせんあたしは社畜とか呼ばれている会社員である。それなりに真面目に働き、細腕繁盛記を地で行き血の汗をかいている。一応国民の三大義務に漏らさずお応えしてきたし、いまもってお応えしている。人気スポットのファッショナブルな大学ご出身
本文を読む川内原発、なぜ急ぐ再稼働!
著者: 池田龍夫猛暑の夏を「原発ゼロ」で乗り切れると思っていたところ、 九州電力は8月11日、川内原発1号機(鹿児島県)の原子炉を再稼働させた。2013年7月施行の新しい原発規制基準の下では初の原発再開で、東日本大震災後、2013年9月
本文を読む中国のバブル崩壊は、対岸の火事ではない
著者: 熊王信之安倍政権の米国追随新安保法案成立は、確かに国民にとって脅威であるが、その企みの陰にあるもう一つの脅威にも眼を向ける必要があるのではないだろうか。 勿論、その余裕が無いのは事実であろう。 しかし、ことは、国民の生活が懸かっ
本文を読む「戦争をさせない左京 1000人委員会」結成宣言
著者: uchitomi makoto今、日本は戦後70年の歴史を迎えて大きな歴史的転換点に立っています。 現在、国会で審議されている一連の「安保法案」は、野党だけでなく、マスコミの多くの論調、世論調査の結果などをみても、「慎重審議」を求める意見が多数を占め
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(96)
著者: 本間宗究(本間裕)安保法案の強行採決 7月15日に、「安保法案」が強行採決されたが、この事実は、今後の日本に、大きな影響を与えるものと考えている。具体的には、「日本人の覚醒」に関して、大きなキッカケとなる可能性であり、この点については、今
本文を読む【京都フォトニュース】 川内原発再稼働緊急抗議・反対リレートーク [脱原発 脱被曝]
著者: uchitomi makoto川内原発再稼働緊急抗議・反対リレートーク [脱原発 脱被曝] 8月11日午後6時、京都市下京区の四条河原町マルイ前に「川内原発再稼働 民意を無視する安倍 どっちもやめろ」「絶対あかん!高浜 川内 原発再稼働」「原発は必ず
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第26号】 (2015年8月12日)
著者: 杉原浩司8月11日に行われた一般質疑のダイジェスト(一部)をお送りします。ぜひ ご一読、ご活用ください。 質疑ではなんと言っても、小池晃議員による統合幕僚監部の内部文書を暴 露しての追及が圧巻でした。新ガイドラインに法案が成立し
本文を読む青山森人の東チモールだより 第308号(2015年8月11日)
著者: 青山森人「マウベレ革命評議会」のマウク=モルク議長、死亡 マウク=モルク氏と合同部隊の銃撃戦 1980年代の東チモール解放組織内部における覇権争いの敗北を引きずったマウク=モルク氏が、覇権争いに勝ったシャナナ=グズマン氏が解放
本文を読む「非核3原則」に言及しなかった安倍首相に失望
著者: 池田龍夫「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核3原則は、歴代内閣が継承してきた政府の基本方針である。ところが、安倍首相は8月6日の広島での式典ではこの非核3原則に言及しなかった。1994年以降の歴代首相では初めてで、世論
本文を読む川内で日本の破滅が再稼働
著者: 梶村太一郎このブロクの最短文の寄稿として一句: 川内で日本の破滅が再稼働 この写真はフクシマ事故なんぞは何するものぞと川内原発再稼働を認可した伊藤祐一郎鹿児島県知事。 この写真は2014年10月9日に、
本文を読むトイレットボール・レース―はみ出し駐在記(38)
著者: 藤澤豊ミネアポリスから車で一時間くらい西にいった田舎町に出張した。地道を走っていて見えるのは畑か牧草地で人より牛の方が多い。そのなかに雑貨も多少は置いているガススタンドがあった。そこが町の中心で周りには何もない。一番近いダイナ
本文を読む爆薬残存の恐れ・・下田沖に特攻潜水艇「海龍」!
著者: 池田龍夫下田市の下田港沖で旧海軍の特攻兵器「海龍(かいりゅう)」とみられる潜水艇が見つかったことを受け、下田海上保安部は8月6日、県下田土木事務所や同市、伊豆漁協などの港湾関係者に対して、「沈船発見情報について」と題した文書を送
本文を読むベルリン:元「慰安婦」へ連帯するスタンディングデモのお報せ。Einladung zur Mahnwache zum Gedenktag für die ehemaligen „Trostfrauen“ des japanischen Militärs
著者: 梶村太一郎さて、今年も8月14日(金)に元日本軍「慰安婦」のみなさんに連帯するスタンディングデモがブランデングルク門に面したパリ広場で行われます。 昨年は韓国から李玉善さんが駆けつけて多くのイベントに参加してくださり、中国や韓国の
本文を読む安倍70年談話、諮問機関の報告内容をどこまで盛り込むか
著者: 池田龍夫安倍晋三首相の私的諮問機関「21世紀抗争懇談会」は8月6日、「戦後70年談話」に関する報告書を首相に提出した。 ①日本は満州事変以後、大陸への侵略を拡大し、無謀な戦争でアジア諸国に大きな被害を与えた、②1930年代後半か
本文を読む【京都フォトニュースより】 連日の戦争法案反対の集会とデモ [戦争法案]
著者: uchitomi makoto連日の戦争法案反対の集会とデモ [戦争法案] 8月4日に京都市役所前で「戦争立法NO!京都アクション」が主催しての集会とデモがありました。これで7月29日の「つぶそう戦争法案・怒りのデモ」(350人規模)、8月2日の「サ
本文を読むジャマイカ人のパーティー―はみ出し駐在記(37)
著者: 藤澤豊今度の土曜日にジャマイカ人のパーティがあるから一緒に行こうと言う。アッシーだったら、いくらでもいるだろうし、ジャマイカ人でもないのが場違いじゃないかと遠慮した。そんな堅苦しいパーティじゃないし、日本人でもかまやしない、行
本文を読む日経FTは第二の野村リーマンか ―カルチュアギャップの行方―
著者: 半澤健市『日本経済新聞』が英日刊経済紙『フィナンシャル・タイムズ』(FT)を買収したという。極私的感想を述べたい。 《タテのものをヨコにする邦銀と日経》 1974年のことである。三人の信託銀行員が「ウォール街40」というビル
本文を読む「辺野古工事中断」しても、話し合いには赤信号
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事が8月10日から9月9日までの1カ月間、中断することになった。菅義偉官房長官が8月4日の記者会見で語った。政府が暗礁に乗り上げた辺野古移設の打開策として打ち出した
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第25号】 (2015年8月6日)
著者: 杉原浩司8月5日に行われた一般質疑のダイジェストをお送りします。ぜひご一読、 ご活用ください。 8月6日の70年目のヒロシマデーを前に、「核ミサイルの輸送は法文上可能」 との答弁が飛び出しました。今までも多用されてきた「法文上可
本文を読むパレスチナの子どもを生きたまま焼き殺す入植者をイスラエルはいかに守っているのか
著者: 松元保昭イスラエルの入植者がパレスチナ西岸で1歳半の幼児を焼死させた事件は、すでに各方面で報道され世界中から憤激が湧きあがっています。ここに紹介するのは、事件当日いち早く投稿した在米パレスチナ・ウオッチャー、アリー・アブーニウマ
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第24号】 (2015年8月4日)
著者: 杉原浩司8月4日に行われた集中質疑のダイジェストをお送りします。ぜひご一読く ださい。 質疑を重ねれば重ねるほど、安倍政権が法案を正当化するために持ち出し てきた「ホルムズ海峡」「機雷掃海」「米艦防護」などの理屈がことごと く崩
本文を読むSJJA&WSJPOの最新情報126 オバマ、リビア、AU、ラストコロニー
著者: 平田伊都子AU本部のオバマ 「尊厳、これが民族や出身地を越えた全人類の基軸で、一番崇高なものだ。ここアフリカでは奴隷制度と植民地主義が尊厳を踏みにじってきた。我々は非尊厳と従属を望まない。我々は我々自身が選択して我々自身の未来を決
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