今月号(2015年12月)の『DAYS JAPAN』が出ました。今月も見逃せない報道で満載です。以下、簡単にご紹介いたします。また、今月号で特集となった伊方原発再稼働問題について、若干のことを申し上げます。『DAYS J
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
【声明】経団連の”日インド原子力協定推進”に抗議~一部の企業の利益追求のために、核拡散リスクを無視し、日本の信用を損ねてよいのか
著者: chibaFoE満田さんからのお知らせを転送します。 (経団連に対する抗議声明および関連イベント(11月25日開催)) http://www.foejapan.org/energy/export/doc_151119.html h
本文を読む<美浜3号機びっくり耐震審査>関電の説明に規制側が唖然
著者: chiba原子力規制を監視する市民の会 阪上さんからの お知らせを転送します。 <美浜3号機びっくり耐震審査> 安全余裕ずたずたに切る関電の説明に規制委側も唖然 (原子力規制を監視する市民の会 2015年11月20日) http:
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】137 - パリ・テロと第14回西サハラ民族大会 -
著者: 平田伊都子2015年11月18日午前、パリ・テロ首謀者容疑のモロッコ系ベルギー人アブデル・ハミド・アバウドがフランス警察の襲撃で殺されました。 11月13日、夜のパリに129人の血が流れてから、世界中がパリ・テロで占領されてしま
本文を読む青山森人の東チモールだより 第313号(2015年11月19日)
著者: 青山森人<タウル=マタン=ルアク大統領の新党、ありやなしや?> 東チモールの人口は116万7242人 日本だけでなく東チモールも今年は国勢調査の年です。東チモールでは5年に一度、国勢調査が実施されます。10月21日、東チモール
本文を読む川内原発1号機と2号機が営業運転
著者: 池田龍夫九州電力の瓜生道明社長は11月18日、鹿児島県庁を訪れ、伊藤祐一郎知事に川内原発1、2号機が営業運転に移行したことを報告した。この後、瓜生社長は記者団に対し「知事から、原発の安全運転や情報公開について、しっかりやるように
本文を読む〈非知〉とは〈非僧〉だー川田恒信さん追悼
著者: 子安宣邦川田恒信さんが早稲田でやっている私の思想史教室に、毛利健次さんとともにふらりと現れたのは2007年の春のことであった。これは私のあいまいな記憶によっていうことで、確かなことではない。いずれにしろ私はその時はじめて川田さん
本文を読む国連安保理の決議によるIS壊滅作戦と人道支援拡大を - シリア紛争解決への転機に③ -
著者: 坂井定雄シナイ半島上空でのロシア旅客機の爆破テロ、パリでの大規模連続テロ事件。犯行声明を出した「イスラム国(IS)」の本拠地シリアで、ロシアとフランス、さらに英国がISへの爆撃に加わった。中国を除く安保理常任理事国が、特定の敵対
本文を読むジョニーが死んだ-はみ出し駐在記(63)
著者: 藤澤豊出張先のモーテルからローラに電話した。「今度の土曜日に遊びに行きたいけど、何か予定でも入ってる?」特別予定が入っていることなどないと思いながらも、前もって確認もせずに行くのは気が引ける。確認もせずに行って、もしいなかった
本文を読むパリにおける不幸:民衆による民衆殺し
著者: 岩田昌征無差別テロが「流行」している。不謹慎な言い方だが、そう感じる。世の識者は、自称イスラム国と関連付けて論じる。イスラム国もそう公言している。 私の実感では、あくまできちんとした分析をふまえた判断ではないが、無差別テロの「流
本文を読む政府、ついに沖縄県県を提訴
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐる国と沖縄県の対立は、ついに法廷闘争に持ち込まれた。-――沖縄県は11月17日、石井啓一国土交通相に、翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しについて、知事に代わって撤回する「代執行」に向
本文を読む再び「辺野古移設」の迷走を考える
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場の辺野古移設問題は、いぜん迷走を続けている。改めて沖縄米軍の歴史的経緯を振り返って、考えてみたい。 橋本龍太郎首相時代の1996年4月に日米政府が普天間返還で合意。沖縄県が移設候補地の辺野古移設を19
本文を読む役立たず「もんじゅ」は廃炉の運命
著者: 池田龍夫原子力委員会は11月13日、安全管理上のミスが相次ぐ高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)について、日本原子力研究開発機構「不適当」とし、新たな運営組織を見つけるよう馳分科相に提出した。 もんじゅは通常の原発より特殊な技術
本文を読む人道危機の主犯はアサドとその政権 - シリア紛争解決への転機に② -
著者: 坂井定雄これほど残酷なシリアでの人道被害を生み出した主犯は、バッシャール・アサド大統領とその政権だ。もしアサドが、2011年に始まった「アラブの春」で民主化勢力と妥協し、過酷な流血の弾圧ではなく、話し合いによって、政治活動や言論
本文を読むアベノミクスは破綻
著者: 池田龍夫迷走するアベノミクス。安倍晋三首相が鳴り物入りで打ち出した新経済政策が迷走している。「旧3本の矢」の「大胆な金融緩和」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」がさっぱり機能しないため、「新3本の矢」に切り替えた
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(105)
著者: 本間宗究(本間裕)速い頭脳と強い頭脳 先日、「二日続けて、日本人がノーベル賞を受賞した」という、嬉しいニュースが届いたが、この時に感じたことは、「自然科学」と「社会科学」との「違い」であり、また、「速い頭脳」と「強い頭脳」の「違い」でもあ
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える ― (11)もう一つのマンション問題[管理]
著者: 羽田真一突然の横浜の大規模マンションで傾きの発生から、施工業者の杭打ち偽装が発覚し、単に一マンションの問題ではなく大きな社会問題となっている。何処まで広がるか予断を許さない段階であるが、一企業の問題だけで収まるとは思えない。私
本文を読むリレーデモ通信 (3日目) 11月10日<小浜市から 若狭鯖街道の熊川宿まで 歩きました>
著者: uchitomi makoto高浜→関電本店 リレーデモ saikadouyamete@yahoo.co.jp 高浜原発から、大阪市にある関電本店まで、「再稼働許さない」の声をあげながら200kmを歩きます リレーデモ通信 (3日目)
本文を読むローラとルイ-はみ出し駐在記(62)
著者: 藤澤豊ローラを探しに「銀嶺」に行って見つけたまではいいのだが、邦子に引っかかって、次にローラに会ったのは数ヶ月経ってからだった。「銀嶺」からアパートに帰る足は、また父親に頼んでいるのだろう、と想像していた。足を頼むとは言ってこ
本文を読む高浜→関電本店 リレーデモ:リレーデモ通信 (2日目) 11月9日
著者: uchitomi makoto高浜→関電本店 リレーデモ saikadouyamete@yahoo.co.jp リレーデモ通信 (2日目) 11月9日 高浜原発から、大阪市にある関電本店まで、「再稼働許さない」の声をあげながら200km
本文を読む高浜→関電本店 リレーデモ 11月8日高浜を出発!約100名が全関西・東京から参加
著者: uchitomi makoto高浜→関電本店 リレーデモ saikadouyamete@yahoo.co.jp 高浜原発から、大阪市にある関電本店まで、「再稼働許さない」の声をあげながら200kmを歩きます リレーデモ通信 (1日目)
本文を読む沖縄近況:第二次「琉球処分」を許すな!! 沖縄を「安倍晋三アメリカ傀儡政権」から守ることが日本と日本国民を守ることである=沖縄に米軍基地はいらない
著者: 田中一郎沖縄の近況情報です。ノーコメントでお送りいたします。 これではまるで「第二次琉球処分」です。 日本国憲法第95条違反です。沖縄への米軍基地の集中は憲法違反です。 (日本国憲法) 第九十五条 一の地方公
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】136 40年前のモロッコ官製デモ<緑の行進>
著者: 平田伊都子モロッコ王ムハンマド6世が、「緑の行進」40周年にちなんでモロッコ占領地・西サハラに行幸しました。 40年前、1975年11月6日午前10時40分、35万人(モロッコ王室発表)のモロッコ人がモロッコ南端にあるタフを出発
本文を読むVW-解決できるのか?
著者: 藤澤豊マスメディアの報道に加えて著名な評論家諸氏のご意見や評論を拝見させて頂いているが、何を問題としているのかという視点でみれば出揃った感がある。巷の一私人、何を知っているわけでもないし、改めて取材したり、調査する能力もない。
本文を読む「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(7) -
著者: 伊藤力司バグダディのフルネームはアブー・オマル・アル=バグダディというが、預言者ムハンマドの後を継いだ初代カリフがアブー・バクル、2代がオマルという名前だったことを考えると、バグダディは2006年当時から既にカリフ制国家を想定に
本文を読む『縮小社会研究会』の主張がいつ日本で受け入れられるか-日本は分際をわきまえた生き方が必要-
著者: 篠原孝<流れが止まった京大キャンパス> この秋、久方ぶりに母校京大のキャンパスを訪れた。私の学生時代は、東大入試がなくなるなど、大学紛争が華やかな時代である。大学のキャンパスは中国の漢字(簡略体)の立て看板があちこちにあり、建
本文を読む【11.14講演会】戦争法廃止への第2ラウンド~立憲主義と民主主義の逆襲
著者: 杉原浩司戦争法の「成立」後、調査したり集会などで学ぶ中で考えてきたことをま とまって話す機会を得ました。なるべく実践的な問題提起ができればと思 っています。参加者の皆さんとの討論時間もしっかり取ります。ぜひご参 加ください。 <
本文を読む戦争法「成立」を受けての野党に対する要望書
著者: 太田光征戦争法「成立」を受けての野党に対する要望書 http://unitingforpeace.seesaa.net/article/429169604.html 要望書のファイル http://unitingforpeace
本文を読む「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(6) -
著者: 伊藤力司イスラム断章(6) 「イスラム国」(IS)が2014年6月、旧名の「イラクとシャームのイスラム国」(ISIS)から「イラクとシャーム」の2語を削除したのには意味がある。イラクとシャーム地方(現在のシリア、レバノン、ヨルダ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(104)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレン議長のスピーチ 9月24日に行われた「イエレン議長のスピーチ」には、たいへん驚かされたが、この理由としては、「内容が、歴代のFRB議長とは、大きく違っていた」という点が挙げられるようだ。つまり、私自身としては、「
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