復活祭の休暇に入った東チモール 復活祭4月9日(日)の季節を迎えていますが、宗教的なその雰囲気は2日(日)の「枝の主日」(棕櫚の主日、Domingo de Ramos=聖枝祭)を迎えるその前日である1日(土)から始まりま
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】523 だがために国連安保理はある?
著者: 平田伊都子一体、国連安保理はだがために、なにがためにあるんでしょうね? 答えが見つかったら、教えてください。 ① 国連安保理とは?(参照、外務省): 国連安保理の母体・<国連>の概要を、外務省の<国連外交>でおさらいしてみよ
本文を読む使命感にあふれた「東京電力福島原発事故調査委員会報告書」について ~A君への手紙Ⅱ~
著者: 椎名鉄雄前略、A君、お忙しいところ恐縮ですが、再び手紙を書かずにいられなくなりました。それは「福島原発事故調査委員会報告書」の使命感にあふれた文章に感動したからです。この報告書は、法律に基づき国会で任命された日本を代表する学識経
本文を読む希望がないソ連型社会主義、健在の西欧社会主義
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(421)―― 新しい高校指導要領の歴史科目に対応する「講座:わたしたちの歴史総合」(かもがわ出版)が出版された。わたしもその第5巻、久保亨著『戦争と社会主義を考える――世界大戦の世紀が残したもの』
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(405)
著者: 本間宗究(本間裕)シリコンバレー銀行の破綻 3月10日に発生した「シリコンバレー銀行の破綻」に関しては、典型的な「金融機関のパンケーキクラッシュ」、すなわち、「債券価格の暴落」や「資産価格の急落」が引き起こす「資金的な行き詰まりの状況」を
本文を読むフランスでは、大規模な年金改革反対デモが続いている~日本人は勤勉なのか
著者: 内野光子3月28日、フランスでは、年金改革反対の大規模な反対デモが繰り広げられた。日本での報道は、ネットや新聞で見る限り、かなり控えめ?であった。フランスでのデモは、今年の1月以来、年金の受給開始年齢を62歳から64歳に引き上
本文を読むバングラデシュ、ダッカの衣料品市場で火災
著者: 内野光子5日、数時間前の先ほどのNHK「キャッチ」で、2500軒の店が建て込むダッカ最大の衣料品市場で火災が発生したとのニュースが流れた。ダッカにはこうした衣料品市場と4500の衣料工場があるそうだ。これまでだったら、遠くの出
本文を読む「島々シンポジウム」実行委からの案内
著者: 小西誠「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠です。 第2期の「島々シンポジウム」は、鋭意準備中ですが、以下、最近の石垣島をはじめとした状況の、YouTubeのご案内です。 どうぞよろしくお願いします。 (石垣島ミサイル基地
本文を読む歴史と尊厳を踏みにじる暴挙 韓国の「徴用工」解決策 (『琉球新報』より)Yoon Suk-yeol’s “Solution” for Forced Mobilization Tramples on History and Korean Dignity 역사와 존엄을 짓밟는 폭거 한국의 “징용공” 해결책 <노리마츠 사토코의 눈>
著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子『琉球新報』3月22日3面に出た記事、日本語版・英語版・韓国語訳をここに転載します。 釜山の国立日帝強制動員歴史館の展示より。戦場で働かされる朝鮮人軍夫たち。空襲が来ても朝鮮人は防空壕に入ってはいけないという札が立てられ
本文を読むアマゾンで首つりロープ
著者: 藤澤豊こんな本はないかと探すとき、図書館のホームページで蔵書を調べる前に、アマゾンをみることにしている。理由は簡単で、図書館では登録された署名と完全に一致していなと、そんな本はありませんとすげない答えが返ってきて、そこから先に
本文を読む宮内庁の「広報室」って、何を広めようとするのか
著者: 内野光子4月1日に、宮内庁総務課に「広報室」が新設され、その室長が決まったという。報道によれば、職員は、従来の記者クラブ対応の総務課報道室(15人)からの5人と兼務職員、増員3人と併せて9人、増員のうち1名は民間出身でのスター
本文を読む【報告と質問状全文】公明党は武器輸出に手を貸すのか?!4.3公開質問状提出アクション
著者: 杉原浩司#公明党は武器輸出に手を貸すのか #公明党は平和の党を捨てるんですか 武器輸出を全面解禁(戦闘機もミサイルも!)して「死の商人国家」に堕落す る。しかもそれを、統一地方選の後に与党のみでコソコソと強行しようとする。 4月
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】522 権力に対抗する武器はデモ?スト?ハンスト?
著者: 平田伊都子世界中で、普通の人々が、権力に対抗して声を上げています。 イスラエル強権政府に対して、パレスチナの人々は声を上げっぱなしですが、それに輪唱して、イスラエルの人々までもが反政府の声を上げました。 そして、あの強硬派ネタニ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(404)
著者: 本間宗究(本間裕)負の資産効果 現在は、「米国」を中心にして、世界的な「負の資産効果」が働いている状況とも思われるが、一方で、今までは、反対に、「正の資産効果」が働いていた状態、すなわち、「株価や債券価格、あるいは、土地価格などの上昇した
本文を読む【報告と呼びかけ】戦争準備の大軍拡予算採決強行にNO!3.28国会前座り込み
著者: 杉原浩司3月28日、戦後最悪の大軍拡予算があっさり成立しました。総額が6兆8219億 円と前年を約1兆4000億円も上回り、武器ローン代を加えると10兆円を超えます。 前年比で米国からの武器購入費が4倍、弾薬経費が3.3倍、施
本文を読む本日で、当ブログの《毎日更新》を終了いたします。これまでのご愛読に感謝します。引き続き、よろしくお願いします。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月31日) 本日で、当ブログの連載が満10年となった。2013年4月1日からの連続更新が、本日3652回目。10年の間に、閏年が2度あったことになる。この間、一度の休載もなく毎日書き続けてきた。日曜も盆も
本文を読む「自由は死せず」 ー 板垣退助や安倍晋三の生死にかかわらず。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月30日・連日更新満10年まであと1日) 時折、産経新聞が私のメールにも記事を配信してくれる。友人からの紹介で、ネットの産経記事を読むこともある。他紙には出ていない、いかにも産経らしい取材対象が興味深い。
本文を読む原爆文学の「世界記憶遺産」登録を目指し三度申請へ 広島の市民団体が賛同署名運動を開始
著者: 岩垂 弘78年前に広島で被爆した文学者の作品を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録しようと活動している広島市の市民団体「広島文学資料保全の会」(土屋時子代表)が、この活動への賛同を求める署名運
本文を読む日本は、けっして「明日のベラルーシ」になってはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月29日・連日更新満10年まであと2日) ロシアがウクライナに侵攻して以来の1年有余。この両国がウクライナ全土を戦場とする戦争当事国となってきた。驚いたことに、唐突にロシアがベラルーシへの「戦術核配備」を
本文を読む映画「妖怪の孫」を見る 安倍政権とはなんだったかのか
著者: 小川 洋映画「妖怪の孫」は、安倍晋三元首相の実体に迫った内山雄人監督の作品である。映画「新聞記者」などを企画した河村光庸が完成を待たずに急逝したため、企画プロデューサーとして元通産官僚の古賀茂明が加わって完成し、3月17日より
本文を読む「(憲法24条のおかげで)日本の女性のいいところが失われてきた」ー 扇千景かく語りき
著者: 澤藤統一郎(2023年3月28日・連日更新満10年まであと3日) 今月7日に亡くなった扇千景の葬儀が昨日行われた。皇族やら、政治家やら、芸能人の参加で、大いに「盛り上がった」ようだ。 伝えられているところでは、「本葬に先立ち、
本文を読む「善意」に満ちた共産党批判
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(420)―― 大塚茂樹著『「日本左翼史」に挑む――私の日本共産党論』(かもがわ出版)を読んだ。 まず本書にあるエピソードを紹介しましょう。かつての共産党指導者宮本顕治氏の業績を論じたなかでの話であ
本文を読む青山森人の東チモールだより…泥沼化する与野党対立
著者: 青山森人首相の〝怒りの琴線〟に触れた大統領 ある程度予想されたことですが、大統領の治安に関する顧問である元PNTL(東チモール国家警察)長官ロンギニョス=モンテイロが自宅に武器を不法に隠し持っていた件(東チモールだより 第481
本文を読むこれが、高市早苗の言う「捏造」文書だ。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月27日・連日更新満10年まであと4日) 本日午前の参院本会議での答弁で、岸田首相は、野党からの高市早苗に対する罷免要求を改めて拒否した。今のところは、高市のクビはつながっている。しかし、これからどうなる
本文を読む【集まれ!参院会館前】3/28 大軍拡予算採決強行にNO!緊急座り込み&平野啓一郎さんのメッセージ
著者: 杉原浩司3200億円超のトマホーク導入費などを含む6兆8219億円の軍事費を盛り込んだ超 大軍拡予算案の成立が、いよいよ目前に迫りました。本日28日午前9~12時に参 議院予算委員会で締め括り総括質疑の後、討論・採決され、14~
本文を読む元国連兵器査察官・スコット・リッター氏による論評:『ノルドストリーム – アンドロメダ 隠蔽工作』
著者: グローガー理恵破壊されたノルドストリーム・パイプラインからバルト海面に浮上する泡(ガス流出)[撮影:Swedish Coast Guard] はじめに:ノルドストリーム・パイプライン破壊工作に関する新たな情報 3月7日、ニューヨー
本文を読むLet’s Join Hands 3月26日 添付3点 劣化ウラン弾供与 通知表をやめた小学校
著者: 江口千春◎「英国の劣化ウラン弾のウクライナへの供与に抗議する」 小寺隆幸さんの提起を紹介させていただきます。 イラク戦争で、米軍の劣化ウラン弾が使われ、現地の人も、米兵士も大変な健康被害が出たと聞いています。 ウクライナでも環境
本文を読む天皇に「もう来るな 」の横断幕は、思想良心の自由、表現の自由として、保障されなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月26日・連日更新満10年まであと5日) 東京弁護士会は、受理した人権救済申立事件において今月20日付で警視庁に対する下記警告を発した(ホームページへの掲載は23日)。 事案は、天皇制に反対する40代男性が
本文を読む経営トップの任期は二期四年
著者: 藤澤豊経営トップの任期は状況次第で、一概に長いほうが短いほうがとは言いきれない。ただ、短すぎるより長すぎるほうの弊害のほうが大きいと思っている。 議論し尽くされた感があって、いまさら長短を云々してもと思っているところに、立派な
本文を読む核軍事国家ロシアの、危険な核依存・核威嚇体質。
著者: 澤藤統一郎(2023年3月25日・連日更新満10年まであと6日) 昨年の2月24日以後、ウクライナでの戦争が頭を離れない。大規模な殺戮と破壊が繰り返されていることに、怒りと苛立ちが治まらない。1日も早い平和の回復を祈るしかないが
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