アフリカのマリから、マリ国連PKOが撤退することになりました。 マリは日本から遠く離れた、大部分が砂漠の国です。 しかし、忘れちゃいけません! 10人の日本人犠牲者を出したアルジェリア・イナメナス天然ガス精製プラント襲
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(417)
著者: 本間宗究(本間裕)6月のFOMC 現在の「市場の関心事」として、「6月のFOMCで、再度の利上げが実施されるかどうか?」という問題が挙げられているが、この点については、「三次元と四次元の経済学の違い」で説明が可能なものと考えている。つまり
本文を読む戦争で私たちは何を得られるのか
著者: 松井和子前田朗氏の「日本植民地主義をいかに把握するか―排除と迫害のヘイト・スピーチ」は、欧州諸国、アメリカにおけるヘイト・クライムに対する規制法の制定の高まり、国連機関の勧告や行動計画採択に照らして日本の現状を分析、そこにある問
本文を読む中国から見たインドのデジタル戦略
著者: 阿部治平‐―八ヶ岳山麓から(433)‐― 5月20日広島市で開かれたG7サミットで、インドのモディ首相はウクライナのゼレンスキー大統領と会談したが、中立的な姿勢を崩さなかった。ゼレンスキー氏が地雷の除去や移動式病院など支援の必
本文を読むスラップは両刃の剣だ。統一教会は、自分を斬ることになる。
著者: 澤藤統一郎(2023年7月5日) 先月の28日、統一教会の本部(韓国・清平)で、教団トップの韓鶴子が、日本人を含む約1200人の幹部信者を前に、「岸田を呼びつけ、教育させなさい!」と演説した旨報じられている。 岸田と呼び捨てに
本文を読む来年の「歌着始」選者は~篠弘の後任は大辻隆弘だった
著者: 内野光子7月1日、宮内庁から来年の歌会始選者の発表があった。選者の一人篠弘が昨年12月に死去したのに伴い、その後任が大辻隆弘となったのである 7月1日、宮内庁から来年の歌会始選者の発表があった。選者の一人篠弘が昨年12月に死去
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 976号/田中優子、松岡正剛 「江戸問答」
著者: 中瀬勝義田中優子、松岡正剛 「江戸問答」 岩波書店 2021.1.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/07/7555416e8bf323d2934d21
本文を読む報道写真をみるたびに
著者: 藤澤豊Associated Press(AP)が五月九日付けで、「AP photos from Sri Lanka, Ukraine were Pulitzer finalists」と題したニュースを伝えてきた。 「AP ph
本文を読むLet’s Join Hands 7月1日 添付1点 異例の日々沖縄で 神宮外苑の大規模開発
著者: 江口千春◎「神宮外苑の大規模開発、反対署名19.5万筆 何が問われているのか」 友人のMさんは、「必ず来る地震に襲われた時、ビル群はどうなるのだろうと恐怖を感じました。地震の時、広場と緑が一番の救いだと思います。外苑の緑を減らし
本文を読む「沖縄からの声:太平洋軍事化におけるカナダと米国の役割」報告 VOICES FROM OKINAWA: The role of Canada and the US in militarization of the Pacific
著者: ピースフィロソフィー前投稿のイベント、VOICES FROM OKINAWA: The role of Canada and the US in militarization of the Pacific「沖縄からの声:太平洋軍事化における
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】535 急増する不法移民難破船
著者: 平田伊都子2023年6月18日に沈没したタイタン観光潜水艇の引き上げが、僅か10日後に始まりました。 その一方で、不法移民の人々をぎゅう詰めにした漁船の沈没事故が続発し、6月14日に子供を含む500人以上を船倉に閉じ込めた不法移
本文を読むテレビ放送での名誉毀損発言の内容は、「一般の視聴者の普通の注意と視聴の仕方を基準」に特定されなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年6月30日) 久しぶりのブログ投稿。なんとなく懐かしい心もち。日課としていた毎日の更新から解放されたこの3か月、なんと気が楽で心穏やかな日々となったことだろう。10年間の連日ブログ更新は相当の重荷だった。あ
本文を読む実年齢と精神年齢―社会は?
著者: 藤澤豊一月六日、小学校の先生が学校で六歳の一年生に銃で撃たれた。銃が氾濫して毎日のように銃撃事件がおきているアメリカでも、まさか小学一年生がということなのだろう、かなりの数の新聞やニュースサイトがとりあげていた。目にしたかぎり
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(416)
著者: 本間宗究(本間裕)春と修羅 宮沢賢治の「春と修羅」という詩には、現在、大きな刺激を与えられているが、その理由としては、「肉眼と心眼との違い」、そして、「人知と天智の違い」などに関して、私自身の「心の仮説」と同様のことが述べられているように
本文を読むLet’s Join Hands 6月29日 添付2点 新刊紹介 デンマークの民主主義 おたより
著者: 江口千春◎『デンマークにみる普段着のデモクラシー』を紹介させていただきます 世界の民主主義が問われる今、在住著者がその歴史と内実を紐解 く著者小島ブンゴード孝子・澤渡夏代ブラント(かもがわ出版)定価(本体価格1,700円+税)
本文を読む海洋国家中国は日本の上に立つ
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(432)ーー 6月21日、人民日報国際版の環球時報は、「日本は『海での中国封じ込め』を実行すれば苦汁を飲むだろう」という論説を掲載しました。内容は今年4月末に岸田内閣が決定した「第4期 海洋基本計画
本文を読む青山森人の東チモールだより…新国会議員の初登院そして新政府樹立へさよなら、イザベルさん
著者: 青山 森人女性が主導することになった東チモール国会 6月22日は、5月21日の総選挙で選ばれた新しい国会議員65名が国会に初登院する日でした。初登院の日はまた新国会議員が宣誓就任する日でもあります。総選挙ごとに新たに選ばれる国会議
本文を読むLet’s Join Hands 6月25日 添付2点 性教育の絵本 沖縄県議会 マイナカード 超党派訪中への期待
著者: 江口千春「台湾有事」回避に岸田首相と連携する 田原総一朗が迫る 志位和夫・共産党委員長が「重大決断」 超党派で訪中し会談へ この機会を活かせるでしょうか。 ◎外 交 に よ る 平和 構 築 の 積 極 的 な 取
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】534 国連C24脱植民地委員会は西サハラを植民地指定!
著者: 平田伊都子6月12日から23日までニューヨーク国連本部で開催された国連C24脱植民地化特別委員会の年次総会で、国連が指定した西サハラを含む17の植民地地域が討議されました。 モロッコは、「西サハラはモロッコ領で触民地
本文を読む忘れられない女性たち
著者: 小原 紘韓国通信NO723 「通信」が休眠状態になってしまった。年齢のせいにはしたくない。 何となく体力に不安を感じて心臓と肺の精密検査を受けた。すぐ死ぬことはあるまいという医師の診断だったが、心臓の血管の手術をうけた。検査
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(415)
著者: 本間宗究(本間裕)真のバリュー投資 「日本株を巡るPBRの1倍割れ」の議論には、大きな違和感を覚えざるを得ないが、その理由としては、「株価を決定するのが企業ではなく投資家である」という点が指摘できるからである。つまり、過去数年間は、「多く
本文を読む習近平の父習仲勲はどんなひとだったか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(431)―― 中国牧畜民出身の男が40年前日本留学時代にわたしの学生になった縁で、中国からときどき読書感想を送ってくる。最近、中国共産党最高指導者習近平の父・習仲勲についてのノートが届いた。そこには
本文を読むFOXもトランプも目的は金儲け
著者: 藤澤豊騙されていると知らずに他人をだましてしまうのと、騙そうとして騙しているのは違う。訴訟にともなう捜査でFOX Newsがしてきたことは後者であることが明らかになった。FOX Newsは視聴者が望むものをというだろうけど、慈
本文を読む公明党が消える日 連立政権の寿命
著者: 小川 洋連立政権 最近、自公連立政権の軋みが話題となっている。今回の変調の直接的な原因は、衆院選挙区の区割り変更に伴う候補者擁立を巡る対立であるが、連立政権の成立と最近の不安定化を、人口変動の観点から分析してみたい。 議会制
本文を読む「6・4」は遠くなりにけり・・・では簡単すぎる ―歴史はどこで折れたのか? (下)
著者: 田畑光永さて本稿もそろそろゴールを目指さなければならない。ここまで「6・4」の後の中国社会の変化を見てきた。「6・4」は強烈な印象を残しはしたが、中国社会はそれとは別に、あるいはそれを薄めることをも目的とした鄧小平の大胆な外資
本文を読む樺さんへ― 6月15日と今
著者: 三上 治樺さん、あなたがあの闘いの中で亡くなられてから随分と月日が経ちました。6月という季節は鬱陶しい雨の季節ですが、紫陽花の美しい季節ですね。多分、あの1960年の6月15日も街には紫陽花が美しい花を咲かせていたのでしょうね
本文を読む同性婚公認は社会革命だ――世紀後半はインセスト・タブー(近親相姦禁忌)の部分的解消か――
著者: 岩田昌征令和5年6月16日(金)「LGBT理解増進法」が成立した。 5月30日(火)に名古屋地裁が「同性婚認めぬは違憲」判決を下していた。判決要旨に「同性カップルが法律婚による重大な人格的利益を享受することから一切排除されて
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 974号/暁の宇品―陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
著者: 中瀬勝義一般社団法人海洋会 暁の宇品―陸軍船舶司令官たちのヒロシマ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/06/96d2f13479ef1762b74d375c
本文を読む「私は自分の人生を、核戦争を起こさないという目的に捧げてきた」ダニエル・エルズバーグ氏追悼 ”I have committed my life to preventing nuclear war.” Remembering Daniel Ellsberg, 1931 – 2023
著者: ピースフィロソフィー2017年11月、自宅でくつろぐダニエル・エルズバーグ氏 1971年、ランド研究所在籍中にベトナム戦争についての政府内部文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を新聞にリークし、米国のベトナム撤退の一因を作ったことで
本文を読む「6・4」は遠くなりにけり・・・では簡単すぎる ―歴史はどこで折れたのか? (中)
著者: 田畑光永1989年6月4日、民主化を求めて北京の天安門広場に集まっていた学生たちを、「中国人民解放軍」部隊が銃弾とともに排除して、319人(公式発表)もの死者をだしたあの日から、34年の歳月が流れた。 この一文の(上)では、
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