評論・紹介・意見の執筆一覧

小山帥人 著『我が家に来た脱走兵~1968年のある日から~』(2020 東方出版) を読んで

著者: 松井 和子

半世紀も前のベトナム戦争脱走兵との出会い、そして今を描いた小山帥人氏の著書を手にし、一気に読んだ。きっかけは今月自主上映会を計画した高賛侑監督ドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ」チラシの撮影にあった小山氏の名。

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let’s join hands 4月30日 添付2点 プーチン VS バイデン 自衛隊誘致に賛成したが…与那国町 「幸福な国、デンマークの謎に迫る」

著者: 江口千春

◎プーチン VS バイデン 東郷和彦著 図書館で借りて読みました。注目部分の抜粋と参考記事をお送りします。 バイデンはネオコン? ウクライナ、ロシア双方を負けにしないでという論など、?のところがありますが、国務次官補だっ

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G7に抗議します!「G7 広島サミットの正体」 – パネル展示、トークイベント、街頭宣伝 など G7 Summit in Hiroshima: Promoting Peace or Violence? – Panel Exhibit, Panel Talk, Street Rally, etc. We Protest Warmongering Western Imperialists G7!

著者: ピースフィロソフィー

 「地球的問題を考える広島の会」からのお知らせです。G7サミット開催時にこのようなパネル展示やイベントを行います。広めてください! Announcement of exhibit, panel, and street p

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】526 バシール元スーダン大統領脱獄!

著者: 平田伊都子

 「オマル・アル・バシール元スーダン大統領が、スーダンの首都ハルツームの刑務所から脱獄!」と、スーダンのメデイアが2023年4月25日に、一斉に、伝えました。  バシール元大統領は、1989年に軍事クーデターで政権を取り

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(408)

著者: 本間宗究(本間裕)

景気と金利 「投資の実践」において、大きな妨げとなるのが、「言語が明瞭でありながら、意味が不明な言葉」だと考えているが、実際には、「リスクオンやリスクオフなどの相場用語」であり、また、「データ資本主義やMMT(現代貨幣理

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支持政党はないけれど、選びたい人を探してでも

著者: 内野光子

選挙公報が遅いのは  支持政党がない、選びたい人もいない、というときは、棄権か、白票を出したいときもある。今回は、通院のついでに、県議選も、市長・市議選も不在投票で済ませたのだが、ともに、選挙公報が届く前だった。23日の

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【原発GX法】衆議院経産委員会でさきほど可決。明日本会議で採択!

著者: 満田夏花/木村雅英

経産委員会で採決されてしまいました。 取り急ぎ満田さんのメールを転送します。 私も、原子力規制委員会抗議や移動中に、衆議院経産委員会を観ていましたが、残念ながら採決されてしまいました。 菅直人さんの反対討論はとても説得力

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【書評】鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』

著者: 村上良太

 明石書店から昨年出版された鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』は、今、国会で審議が進行している入管法改正(改悪)問題と深くつながるテーマで、11人の人々が様々な立場でこの問題を論じ

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ミャンマー、目立つ中国の戦略的外交攻勢 ―試練に立つ国際社会の対応

著者: 野上俊明

 まず、先日Youtubeで拾った地下放送のテレビ番組をご紹介する。反体制派メディア「Mizzima」が4/19に放映した、「クーデタからの利益:ミャンマーの少数民族反乱軍は、民主派戦闘員を歓迎する」と題する、タアン民族

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【報告と呼びかけ】立憲民主党は軍需産業強化法案への「賛成」を撤回し、採決に応じるな!

著者: 杉原浩司

軍需産業強化法案(防衛生産基盤強化法案)が崖っぷちを迎えています。与党 は27日(木)の衆院安全保障委員会での採決を要求していますが、立憲民主党 などはまだ応じていません。 立憲民主党の責任あるキーパーソンに、【法案への

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「使える英語」は学校で身につくか? 江利川春雄『英語教育論争史』(講談社、2022年)を読む

著者: 小川 洋

アメリカの研究が示すもの  アメリカ国務省は、自国の外交官が外国語を習得するのにどの程度の授業時間が必要かというデータをもっている。英語との距離によって四種類に分かれるという。これに基づけば、日本人が仕事で使えるレベルの

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ケイトリン・ジョンストンから4つの報告:1)フェイスブックの検閲行為 2)兵器産業が出資するシンクタンクが煽る台湾武装 3)NYT「報道」でのロバート・F・ケネディJr への露骨な中傷 4)ツイッターが「国営メディア」「政府系メディア」ラベル削除 Caitlin Johnstone:Today In Empire: War Machine-Funded War Games, Facebook Censors Hersh, And More (Japanese Translation)  

著者: ピースフィロソフィー

ツイッターで23万人以上のフォロアーがいる、オーストラリアのジャーナリスト、ケイトリン・ジョンストン氏の最新の投稿に、最近の「帝国」(軍産複合体をバックとした米国および西側エスタブリッシュメント)による、民主主義や報道の

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】525 BRICSがG7にとって代わる!

著者: 平田伊都子

 4月18日のNHKG7外相共同声明によると、「良質で信頼できる情報へのアクセスがカギになる、、」と、あります。 アメリカが草案した、あるいはアメリカに忖度した共同声明の言う<良質で信頼できる情報>とは、<アメリカが発信

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Let’s Join Hands 4月21日 添付3点  ひなせで 注目記事 おたより

著者: 江口千春

藻場が漁場を再生させ、炭酸ガスを吸収する 子どもも参加する取り組みに学ぼうへ ミニ新聞「みらい」発行の「子どもの権利条約をすすめる八王子の会」は、6月に、岡山県の日生(ひなせ)を訪問します。 アマモ再生への歩みは? 資料

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「中仏主導でウクライナに平和を」案が破綻して ―あらためて「台湾海峡の緊張」を考える

著者: 田畑光永

 くどいと思われるかもしれないが、中国の習近平国家主席が4月7日にフランスのマクロン大統領にもちかけた、フランスがウクライナでの戦闘について解決案を出し、それを中国が支持して、「建設的な役割を果たしたい」という、「中仏の

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あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし 護憲団体が憲法集会へ

著者: 岩垂 弘

 来たる5月3日(木)は77回目の憲法記念日である。その日には、今年も護憲団体による恒例の集会が開かれるが、岸田政権が防衛費の増加、敵基地攻撃能力の保有など「大軍拡」に向かって突進し始めたことから、護憲団体には「まるで戦

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(407)

著者: 本間宗究(本間裕)

神から紙への変化 「2023年の3月」は、「年と月と日の全てが卯の暦」という「時間のサイクル」が教えるとおりに、「まったく新たな扉が開いた状況」であり、実際には、「現代のマネー(お金)」に関して、「神から紙への変化」が始

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ミャンマー、国軍の虐殺続く ――国連非難決議できず、またしても中国とロシアが障害に

著者: 野上俊明

 4月11日に行われた軍によるサガイン管区カントバル郡区のパジギー村への空爆の被害は、当初の推定をはるかに上まわり、国民統合政府NUGによると、死者は168名以上に上っているという。そのうちには40人の子供と24人の妊婦

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青山森人の東チモールだより…選挙戦の前でも政党の旗がはためく

著者: 青山森人

選挙戦に参戦する政党・政治勢力が出揃う いよいよ4月19日から、この国の65人の国会議員を選び国政を決める選挙運動が始まります。選挙運動は5月18日に終了し、5月19日と20日の独立記念日(独立回復の日)の二日間、頭を冷

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声明賛同数及び4月14日記者会見の実施結果について(報告)

著者: mitsunobu nakata

この度は、「韓国政府『解決策』と日韓首脳会談に関する声明」にご賛同をいただき有り難うございました。おかげさまで多くの皆さまからご賛同をいただき、4月14日に記者会見を開いて発表することができました。 これらの件につきまし

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Let’s Join Hands 4月17日 添付1点 米国の異常な雰囲気 「戦争をしないで」 未来構想力

著者: 江口千春

◎米国内の雰囲気 イラク戦争突入時と似ている 「深刻化する米中対立」気球問題、対ロシア武器供与疑惑、台湾武力統一等に関して、冷静かつ客観的な事実の検証を行わず、米国内で共有されている疑念に基づいて外交方針が決定される傾向

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