「俺にはモチベーション(信念)がある!ウクライナは必ず勝つ!!」と、 ウクライナのアゾフ戦闘員たちが様々なメディアで、雄叫びを上げています。 故郷を守るというモチベーションは、パレスチナや西サハラの人々にも強くあります
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
プーチンはウクライナに侵攻し、習近平は香港の民主主義を蹂躙した。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月16日) 一般には、「現状」の墨守は革新への妨げである。とりわけ、「不合理な現状」であれば変更して悪かろうはずはない。だが、どんな方法を用いてでも「現状」を変えてよいことにはならない。むしろ、実力による
本文を読むお江戸舟遊び瓦版895号/江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域防災に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域防災に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/3af54812623cd08ef979f3073f
本文を読む錯綜する情報に接する際の基本姿勢のあり方
著者: 澤藤統一郎(2022年4月15日) ウクライナ戦争のさなか、情報戦も熾烈である。何が真実か、真実をどう見極めるべきか、そもそも真実とはいったい何だろうか。錯綜する情報にどう向き合うべきか。多くの人の悩みを反映して、アンヌ・モレリ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(354)
著者: 本間宗究(本間裕)平気で嘘を付く人々 最近、気にかかる点は、今回の「プーチン大統領」を筆頭にして、「世界各国で、政治家や官僚などが、平気で嘘を付き続けている事実」であり、また、「嘘の隠ぺいのために、権力を行使する状況」である。そして、この
本文を読む青山森人の東チモールだより…焦点は大統領選挙以降の攻防にあり
著者: 青山森人登場人物の近況 ちょっと時間を遡ります。今年の1月6日、「東チモールだより 第28号」(2006年6月29日)で水浴びをしていたセレーナちゃんがお母さんがいるイギリスへ渡りました。お母さんとは拙著『東チモール未完の肖像』
本文を読む「核兵器禁止条約を忘れるな
著者: 角田暢夫国連安保理の常任理事国で核を保有する五ヵ国は、世界に対して「核戦争に勝者はいない」とする共同声明を発表した。軍事的な対立を避けるために、外交的なアプローチを追求する姿勢を示したのだ。ロシアは「共同声明はわれわれのイニシア
本文を読む酒井啓子千葉大教授《「侵攻」をめぐる二重基準》の紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年4月14日) 今朝の毎日の第11面「激動の世界を読む」シリーズに、酒井啓子・千葉大教授の骨太の論説。ネットでは有料記事のようだが、読むに値する内容。こんな信頼できる論説を読めるのだから、新聞というものは実に
本文を読む河瀬直美が東大入学式で口にした曖昧模糊
著者: 澤藤統一郎(2022年4月13日) 昨日が東大の入学式。なんと東大は、あの河瀬直美に祝辞を述べさせたと聞いて驚愕した。いや、驚愕したという自分の感性が愚かなのだと思い直す。オリンピックとNHKと東大と河瀬直美。みんなお似合い、俗
本文を読む中国はNATOへ傾くヨーロッパ中立国をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(370)―― ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、ヨーロッパの中立国も対ロシア制裁に加わった。とくにフィンランドとスウェーデンではNATO加盟を支持する声がいよいよ高まって、政府が軍事支援に動い
本文を読むウクライナの事態に便乗した「9条無力論」を許すな
著者: 澤藤統一郎(2022年4月12日火) 皆様、こちらは「本郷・湯島9条の会」です。少しの間耳をお貸しください。 2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始して以来の深刻な事態に胸が痛んでなりません。この事態であればこそ、平和を大
本文を読む原子力も天然ガスもグリーン?
著者: 藤澤豊Die Weltの二月二日付け記事「European Commission declares nuclear and gas to be green」をみたとき、さすがにそれはないだろうと目を疑った。見出しを直訳すれば、
本文を読むベオグラード「ヘルシンキ人権委員会」の米陸軍セルビア占領要請――プーチン/ラブロフ侵略を実見して、クリントン/オルブライト侵略を再考する――
著者: 岩田昌征1999年・平成11年3月24日、NATO19ヶ国が新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロ共和国から成る連邦国家、コソヴォはセルビアの北部)を空爆した時、アメリカ国務長官マドリン・オルブライト女史は、新ユーゴスラヴ
本文を読む1922 -2022 年、『ポトナム』創刊100周年記念号が出ました(2)
著者: 内野光子ほんとは『ポトナム』の歴史を少しでも伝えねばと思いつつ、いまは、ポトナム私史として、嫌われるのを承知で、あまりにも個人的な記録になってしまうかもしれない。 私が、ポトナムに文章らしきものを初めて寄稿したのは、カール・
本文を読むICCのプーチン訴追に期待する ー 各国が安心して武器を置く日のために
著者: 澤藤統一郎(2022年4月11日) 1993年2月、自由法曹団が「カンボジア調査団」を派遣した。私もその調査団10名の一人として、内戦直後の現地をつぶさに見てきた。国連(UNTAC)の活動あって、平和は回復していたとされた時期で
本文を読む毎月3日に
著者: 小原 紘韓国通信NO693 我孫子駅頭でステッカーを掲げるようになってから6年たつ。 金子兜太さんが書いた「アベ政治を許さない」を持って毎月3日に駅頭に立つ。ただそれだけ。気楽そうに見える1時間だが、終わって家に帰る時には緊
本文を読む日弁連がDHCに「ヘイトやめよ」の警告 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第198弾
著者: 澤藤統一郎(2022年4月10日) このところ鳴りを潜めているDHCと吉田嘉明だが、久しぶりにそのヘイト体質でメディアに話題を提供している。人権救済申立事件を受けた日弁連が、DHCに人権侵害ありと断定して、警告書を発したのだ。昨
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】472 モロッコ国王の饗応を喰らったスペイン首相
著者: 平田伊都子2022年4月7日、イスラム歴1443年ラマダン(断食)月5日、モロッコ国王モハンマド六世、ラシード王子(弟)、ハサン皇太子(息子)などモロッコ王族に囲まれてイフタールの豪華食卓を前にしたペドロ・サンチェス。スペイン首
本文を読むお江戸舟遊び瓦版894号/ショシャナ・ズボフ 野中香方子訳 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』(3)
著者: 中瀬勝義ショシャナ・ズボフ 野中香方子訳 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』(3) 東洋経済新報社 21.7.8 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/0
本文を読む花散る春の鎌倉散歩
著者: 澤藤統一郎(2022年4月9日) コロナもあり、ウクライナ侵略もあれども、季節はよし。天気もよい。本日の鎌倉、早朝より晴れわたってまことに爽快だった。若宮大路の二の鳥居にある阿吽の巨大な獅子が、コロナ蔓延以来大きなマスクをしてい
本文を読む朝日にもいた、アベに擦り寄る忖度記者。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月8日) いうまでもないことだが、ジャーナリズムの神髄は権力に対する批判にある。多くのジャーナリストがそのことを肝に銘じて、自らの姿勢を糺している。取材のために権力と接しても権力との距離を保たね場ならない
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(353)
著者: 本間宗究(本間裕)プーチンの思惑 最近、海外で言われ始めたことは、「プーチンの思惑」が、「核戦争をちらつかせながら、西側諸国の金融システムを崩壊させることにある」というものであり、実際には、「ロシアへの経済制裁」を実施させることにより、「
本文を読むウクライナ戦争「さて中国はどうする?」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(369)―― ウクライナ戦争に関しては、中国のネットにかなりの変化がみられるようになった。中国在住の友人によれば、「ロシア支援」と「勝方支援」のふたつの傾向があるという。 私が読んだ中には、ロシア
本文を読む【本日】NHK「河瀨直美が見つめた東京五輪」レガシーはこうして捏造される
著者: 杉原浩司NHK「河瀨直美が見つめた東京五輪」 レガシーはこうして捏造される https://kosugihara.exblog.jp/241416419/日時:2022年4月9日(土)13時30分~16時30分 場所:文京シビッ
本文を読む我が国の「表現の不自由」を克服するために
著者: 澤藤統一郎(2022年4月7日) 国立市で開催された「表現の不自由展東京2022」が、4日間の日程を無事に終えた。何ごともなくてよかったという安堵の思いとともに、この国の「表現の不自由」の現実を改めて思い知らされてもいる。 「
本文を読む1922~2022年、『ポトナム』創刊100周年記念号が出ました(1)
著者: 内野光子1960年、私が入会した短歌会『ポトナム』が、この4月で創刊100年を迎えた。1922年4月、朝鮮の京城で、京城高等女学校教諭の小泉苳三らにより、植民地で生まれた雑誌である。100年といえば、1922年3月3日、部落差
本文を読む緊急事態条項創設の改憲案に反対する
著者: 澤藤統一郎(2022年4月6日) 改憲の危機は、安倍晋三と結びついて語られてきた。タカ派で歴史修正主義者の安倍晋三が首相なればこその改憲の危機。国民の意識が、改憲を望むものではないのに、改憲を煽ってきたのが、安倍晋三。改憲勢力は
本文を読む【報告と声明】政府与党と一部野党による経済安保法案の内閣委員会可決に抗議します
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241414435/ 4月6日、問題だらけの「経済安全保障推進法案」は、衆議院内閣委員会での岸 田首相出席の質疑後に採決され、維新の修正案、立憲の修正案が否決され
本文を読む気をつけよう「身を切る改革」 あなたの身 ― 維新の正体を見つめよう
著者: 澤藤統一郎(2022年4月5日) 「法と民主主義」4月号(567号・3月末発刊)の特集タイトルは、「『維新』とは何か」というもの。下記の目次のとおり、維新を多面的によく語っている。維新という事象を考えるについて必読と言ってよい。
本文を読む今はどれほど違うんだろう
著者: 藤澤豊日本語がわからない。日本で生まれて日本で育って棺桶の蓋の影がちらちらする年になって、わからないということに気がついた。日本語で生活しているのに、思いついたことを書き残しておこうとしたら、句読点ひとつどう打つべきなのかはっ
本文を読む