6月17日、急きょNAJATが呼びかけた「ミャンマー国軍に死刑を執行させるな! 外務省は”死刑を中止せよ”の態度表明を行え!外務省前緊急アクション」に、 日本の市民と在日ミャンマー人計17人が参加
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(363)
著者: 本間宗究(本間裕)中国の不良債権問題 「中国の不動産バブル崩壊と不良債権問題」については、「30年ほど前の日本」と同じようなパターンを辿っているために、現時点で必要なことは、「1990年代の日本で、どのようなことが起こったのか?」を振り返
本文を読む差別はあってはならない ー 在日も被差別部落も天皇も、人間の尊厳においてまったくの対等平等である。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月16日) 人は平等である。これは民主主義社会における公理だ。差別はあってはならない。差別を間近に見ることもおぞましい。差別に曝されている人の辛さは想像を絶する。この世からあらゆる差別をなくさねばならない
本文を読む中北浩爾著『日本共産党』を読んで
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(380)―― 中北浩爾著『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書 2022・05)は客観的かつ冷静に書かれた日本共産党史であり、かつ日本共産党論である。少年時代からマルクス主義に接し、社会
本文を読む「アゾフ海 みな同朋と思う世に など砲煙の立ちさわぐらん」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月15日) 今朝の毎日新聞朝刊2面「水説」(古賀攻・専門編集委員)を一読して驚いた。「『ロシアの日』を巡る話」という表題のコラム。鳩山由紀夫という人物に対する評価を変えざるをえない。 6月12日は、「ロ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版905号/第15 回江東区環境フェア
著者: 中瀬勝義第15 回江東区環境フェア を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/4229b347679714b7e93d7c74b492091c.pdf 〈記事
本文を読む「本郷湯島九条の会」街頭宣伝ー本日は17名で参院選の意義を訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年6月14日) 途中で小雨がぱらつきましたが、きょうは国民救援会中央本部の方も参加していただき、総勢17名の賑やかな街宣になりました。このくらいの人数になると、道行く人の注目度も上がるような気がします。参院選
本文を読む「貯蓄から投資へ」とは、いったいどんなことなのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月13日) いまや流行り言葉になってしまった「貯蓄から投資へ」。岸田内閣の大真面目な経済政策なのだが、これは、一昔前からの悪徳業者のセールストークなのだ。「リスクを取らねば損をする」「何もしないのも実はリ
本文を読む「正義 自由 真実」の京都新聞
著者: 藤澤豊四月二十一日、たてつづけに京都新聞の創業家への高額報酬に関する記事がながれてきた。京都新聞の記事もあるが、Yahooが配信してきた毎日新聞の記事が分かりやすかった。 「京都新聞HD、元相談役に総額16億円超の違法報酬か
本文を読む岸田政権と野党の物価高対策を斬る ガソリン価格抑制のための補助金もガソリン税減税も愚策だ!
著者: 石川真澄物価高が生活を襲っている 今年に入って物価高が続いている。電気代・ガス代、ガソリンや灯油、食用油・麺類・お菓子・野菜・魚・肉と、毎月のように値上げが繰り返されている。私も、スーパーで玉ねぎが3個入りの1袋で300円にま
本文を読むお江戸舟遊び瓦版904号/荒川河口新砂干潟 クリーン作戦+観察会 と 江東区助け合い活動連絡会 2022 年度(第 6 回)総会
著者: 中瀬勝義荒川河口新砂干潟クリーン作戦+観察会 江東区助け合い活動連絡会 2022 年度(第 6 回)総会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/728fb
本文を読む今日は、家永教科書訴訟提訴記念日
著者: 澤藤統一郎(2022年6月12日) 今朝、浪本勝年さんからメールをいただいた。 「本日(6.12)は歴史学者・家永三郎さん(当時・東京教育大学教授)が1965年6月12日、教科書訴訟を提起した記念すべき日です(もっとも、人それ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】481 停戦
著者: 平田伊都子イエメン戦争の停戦がさらに2ケ月延長されたと報道された時、「やった~!」と心から万歳三唱! ウクライナ戦争停戦を巡る取引に些かウンザリしていた庶民にとって、爽やかな朗報でした。 やればできる、戦争を始めたのは人間です
本文を読む日本経済の再生は、与党惨敗からしかありえませんね。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月11日) え~、キシダフミオです。自分では、ごくごく普通の日本人としてのレベルの知性と教養をもっているつもりです。前任者と前々任者の知性と教養のレベルが、そりゃひどいものでしかないから、それと比べれば私
本文を読む「まさか神よ、あなたもロシア人なのですか!」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月10日) 金曜日には、「週刊金曜日」に目を通す。毎号の巻頭に「風速計」というコラムがあって、まずはここから読むことになる。編集委員7名が持ち回りで書いているが、崔善愛さんの文章からは、知らないこと、気が
本文を読む39年ぶりに“出会った”英国グリーナムコモンの女性たち 米国の核ミサイル配備に抵抗して19年
著者: 岩垂 弘6月3日の夜11時過ぎ、テレビのスイッチを入れたら、NHK・Eテレの画面で、高齢で大柄な外国人女性がしゃべっていた。画面の下の方に目をやると、小さく「レベッカ・ジョンソン」の文字。私は仰天してしまった。「39年前に、英
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(362)
著者: 本間宗究(本間裕)日銀の混迷 最近、「日銀」に関する記事が、数多く掲載される状況となってきたが、この原因としては、「円安やインフレ率の上昇などにより、日銀の政策が疑問視され始めた状況」が指摘できるようである。あるいは、「日銀は政府の子会社
本文を読む内閣不信任案否決の過程に見えてくる各党の政治姿勢
著者: 澤藤統一郎(2022年6月9日) 本日の衆院本会議で、立憲民主党提出の岸田内閣不信任案が賛成少数で否決された。現状での否決という結果自体は予想されたところ。むろん、大切なのはプロセスである。この不信任案への対応で各党の姿勢がよく
本文を読む青山森人の東チモールだより…増大する中国の影響力
著者: 青山森人王毅外相の訪問 東チモールの現政権である第八次立憲政府が迎える要人としては最重要人物といってよいかもしれません、中国の王毅国務委員兼外相(以下、外相)が6月3~4日、東チモールを訪問しました。 オーストラリアのスコット=
本文を読む参院選直前に吹いてきた、「物価高」という与党への逆風。
著者: 澤藤統一郎(2022年6月8日) 来週の水曜日、6月15日に通常国会が閉幕する。そして、参院選公示となり、7月10日投開票となる。 有権者の関心事は、けっして憲法改正にはない。そしてコロナでもなくなった。主要な論争点の一つは、
本文を読むEU の対ロシア第 6 次制裁の舞台裏
著者: 盛田常夫EUの対ロシア第 6 次制裁には、ロシア産の原油輸入だけでなく、プーチン政権に協力 する個人資産の凍結と EU 内への渡航禁止の新たな制裁リストも含まれる。原油の輸入禁止だけでなく、制裁対象リストをめぐっても、ハンガリ
本文を読むドイツ通信第189号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(4)
著者: T・K生ドイツのウクライナへの武器供与・援助をめぐる声高な議論――これはこれで重要であることは言うまでもないのですが――のあいだに伝えられてくる報道の中から、プーチンの軍事侵攻の今後を見極めていくうえで大きな意味を持ってくると思
本文を読む横須賀市議会での「ロシア非難決議」に反対票の問題提起
著者: 澤藤統一郎(2022年6月7日) ロシアのウクライナ侵攻が始まったのが、2月24日。早くも3月上旬には各地の地方議会でロシア批判の決議が採択されている。多くは全会一致である。3月7日、神奈川県議会には「ロシアによるウクライナへの
本文を読む保守層取り込みを目指す立憲民主の参院選公約は成功するか、それとも維新と国民民主の狭間に埋没するか
著者: 広原盛明参院選が近づくにつれて、全国注目の京都選挙区では各党の宣伝カーがしきりに走るようになった。私が住む衆院選京都3区(京都市伏見区)では、昨年の衆院選で共産が不可解にも候補擁立を見送り、立憲の泉健太氏が楽々と当選した。聞け
本文を読む平和・反軍国主義を棄てたドイツ緑の党と その追従者(Mitläufer)たち
著者: グローガー理恵はじめに:スペインのアンダルシアから 今、私はスペインのアンダルシアにある小さな村にきている。コロナ・パンデミックのために2年以上、訪れることができなかったところで、久しぶりに、太陽に照らされて輝くアジュールの地中海を目
本文を読むプーチンに読ませたい、小川未明の「野ばら」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月6日) 本日、関東甲信地方に梅雨入りの宣言。陰鬱で肌寒い日である。雨風ともに強い。ウクライナの戦況は膠着して停戦の希望は見えてこない。被害の報がいたましい。国内では戦争便乗派の平和憲法攻撃と、防衛費倍増
本文を読む欧米にタイでも大麻合法化
著者: 藤澤豊四月初旬に出席したセミナーで、小金井司法クラブ発行の『水脈』という小冊子を頂戴した。一面に丸井英弘さんの「平和な社会建設に貢献できる生き方をめざす」と題した論文が掲載されていた。そこで「私の人生と大麻取締法違反事件を振り
本文を読む「DHCへの賠償命令維持」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月5日) 一昨日(6月3日)、東京高裁(渡部勇次裁判長)が「ニュース女子ヘイト報道事件」での控訴審判決を言い渡した。判決の結論は、当事者双方からの控訴を棄却し、昨年9月の一審判決をそのまま維持するとした。
本文を読む日米首脳会談とバイデンの「YES」について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(379)―― 5月24日、岸田文雄首相とバイデン米大統領との会談があった。両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、日米同盟の深化が重要になっている、との認識を共有したという。双方、軍事費
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】480 誰かが嘘をついてる―ゼレンスキー
著者: 平田伊都子ゼレンスキー閣下は、ウクライナ戦争直前の2022年2月19日に、ドイツのミュンヘンで開かれた<安全保障に関する定例国際会議>に出席し、その後の対談で、「誰かが嘘をついている」と、文句を付けました。 が、誰が嘘つきか明ら
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