(2022年2月1日) 少し遅くなったが、「法と民主主義」2022年1月号【565号】のご紹介である。 https://jdla.jp/houmin/index.html ご注文は、下記のURLから。 https://w
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
自信深めるタリバン暫定政権、最高指導者の会見も近い? 広報責任者がパジュワク通信社に詳細に語る(1)
著者: 坂井定雄アフガニスタンから全米軍が撤退し、武装勢力タリバンが全土をほぼ支配し、首都カブールに暫定政権を樹立(昨年8月15日)してから5カ月が過ぎた。タリバン政権は最高指導者のアミール・アルムミニン以下、アクンド首相、バラダール
本文を読む法の上に白人が乗った民主主義
著者: 藤澤豊トランプが大統領は何をしようが法律によって罰せられることはないと言い放って、良心的な人たちは言うにおよばず多くの保守共和党支持者からも顰蹙をかった。ところが、カイル・リッテンハウス無罪のニュースをみると、そう思っているの
本文を読むLet’s Join Hands 1月31日 添付1点 教育のデジタル化 ギガワーカーを守る 主権者を育てる(本)
著者: 江口千春◎ ONLINEシンポジウム 教育の急激なデジタル化の問題を考える GIGAスクール構想、教育のICT化……公教育の現場で急速に進むデジタル化。教育の機会の平等や個別最適化などメリットが強調され、早急なデジタル化を是とす
本文を読む東京都教育委員会の「日の丸・君が代」強制は、江戸時代にキリシタンを弾圧した幕府役人の手口そのものである。
著者: 澤藤統一郎日の丸君が代(2022年1月31日) 悪名高き都教委の「10・23通達」。これに基づいて、都内公立校の全校長が、全校の教職員に「卒業式・入学式においては、国旗に正対して起立し国歌を斉唱せよ」という職務命令を出すことを強要されている
本文を読むお江戸舟遊び瓦版880号/上江洲儀正『島を出る―ハンセン病回復者・宮良庄吉の旅路』
著者: 中瀬勝義上江洲儀正『島を出る―ハンセン病回復者・宮良庄吉の旅路』 水曜社 2021.10.26 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/a9d4fb1c3
本文を読む右の耳だけ聞く力。片耳の総理に不安と不満。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月30日) 佐渡金山の世界遺産登録推薦の可否が問題となってきた。日中戦争開始後の朝鮮人労働者に対する強制労働や苛酷な扱いがあった以上は不適という見解と、無視せよという意見との角逐である。何度も繰り返されて
本文を読むお江戸舟遊び瓦版881号/鬼怒川温泉・ 世界遺産エコツーリズム
著者: 中瀬勝義鬼怒川温泉・世界遺産エコツーリズム を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/13ac795463ae47ab0dc6744f6e0185b2.pdf
本文を読む青山森人の東チモールだより…災害の兆し
著者: 青山森人大きかった揺れ 去年2021年の12月30日未明、わたしの時計で3時27分、報道では29分、久しぶりに戻って来た東チモールでの第一日目の睡眠を楽しんでいるとき、二階建ての家のこの二階で旅の疲れを癒しながらとっていた睡眠が
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】462 コロナ禍でアルジェリア主催のアラブ首脳会議
著者: 平田伊都子「2月4日の北京五輪開会式にグテーレス国連事務総長が列席する。北京滞在中の彼は中国要人と会う」と、1月25日に国連が発表しました。 焦点の人、プーチン・ロシア大統領も列席します。 国連報道陣は、ウクライナ戦争回避に向け
本文を読むlet’s Join Hands 1月29日 添付3点 甲状腺がん裁判 立ち上がっ若者
著者: 江口千春◎福島原発事故のあと、少年時代に福島に住んでいて甲状腺がんにかかった6人の勇気ある提訴の続報です。小寺隆幸さん(チェルノブイリ子ども基金)からの「報告と訴え」を本日はそのまま紹介させていただきます。きわめて重要な歴史的裁
本文を読むまだ弁護士の世界は健全だ。弁護士会役員選挙のキャッチフレーズに見る安堵。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月29日) 日本弁護士連合会の会長選挙は2年に一度。現在その選挙の真っ最中で2月4日(金)が投開票日、1月31日から「不在者投票」が始まる。コロナ禍・第6波のさなかの選挙に「郵便投票」の制度はあるが、「遠
本文を読む声明:強制動員の歴史を否定する日本政府は 再び国際的な恥をかく事になるだろう Statement: The Japanese government’s denial of the history of forced labour will once again bring international shame upon itself
著者: ピースフィロソフィーHere is an English translation of the statement by the Center for Historical Truth and Justice that we previou
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(343)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの闇 昨年末、米国のFRB は、突如として、重要な情報開示を行った。具体的には、「2019年9月17日以降に、FRBが緊急融資を行っていた銀行名」であり、このことは、「2年以上も実名が明らかにされず、ドっド・フラン
本文を読む高須克弥は、知事リコール運動の不正に責任を感じないのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月28日) あいちトリエンナーレ展の展示を「不敬」として、その責任を問おうというのが愛知県大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動。先頭に立って旗を振ったのが高須克也、その後ろにくっついたのが河村たか
本文を読むドイツ通信第184号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(25)
著者: T・K生混沌とするドイツ ご無沙汰してしまいました。皆さんお元気でご活躍のことと思います。この1か月間の間に、実にいろいろな政治テーマが浮上してきました。それらを理解するのに苦労しています。先ずは、身近なところから
本文を読む「新自由主義との決別宣言」ーチリに希望の政権が生まれる。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月27日) 内外のニュースに接していると、人類は急速に退化しているのでないかと疑問を持たざるを得ない。日本だけでなく、あの国もこの国もなんと情けないことか。どこかに未来への希望はないものか。コスタリカや北
本文を読む北京では上がらない、「ワクチン接種強制はファシズム」の声。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月26日) 昨日(1月25日)、習近平とトーマス・バッハが北京(釣魚台国賓館)で会談したという。かたや権力欲の巨魁、こなた商業主義の権化。それぞれが腹に一物の醜悪な相寄る魂。その両者が五輪利用の思惑では一
本文を読む1/28「反五輪デモ捏造報道」に対するNHK申し入れ&記者会見へ
著者: 杉原浩司昨年末にNHK BS1「河瀬直美が見つめた東京五輪」再放送を見て仰天し、ツイ ッターで河瀬直美さんの傲慢な発言と、捏造などについて発信しました。初放 送から1カ月。問題はねじくれ、深刻さを増すばかりです。<私のツイートま
本文を読む1929年、貞明皇后は詠んでいた!「世の人にひろくたからをわかつこそまことのとみといふべかるらめ」
著者: 内野光子論文とも言えない、エッセイにしてはいかにも気の利かない原稿ながら、「貞明皇后の短歌」について書き終えた。活字になるのはいつ頃のことか。 貞明皇后(1884~1951年)は、明治天皇には皇太子妃として、大正天皇には皇后
本文を読むlet’s Join Hands 1月25日 コロナと尾身発言 おたより こんな町が見える
著者: 江口千秋◎政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長の「ステイホームなんて必要ない」発言、 私は、「どう考えてもおかしいのではないか」「こんな人が、専門家の代表をしていてよいのだろうか?と思っています。いかがお感じでしょうか
本文を読む山田善二郎さんが亡くなりました。謹んでご冥福をお祈りします。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月25日) 1月20日であったという山田さんの逝去を知ったのは、日本国民救援会からの「訃報」のメール。都本部、文京支部へと転送されての今日のこと。1928年1月のお生まれだから、94歳での大往生ということ
本文を読む私の辺野古物語
著者: 小原 紘韓国通信NO688 那覇の民謡酒場にぶらりと入った時のこと。 「おすすめ料理は?」とたずねたら、「自分で選びなさい」とまるで命令口調なのがおかしくて、店の女主人と予想もしない長話しをすることになった。夜8時過ぎという
本文を読む引きずる自分に呆れる自分
著者: 藤澤豊町屋で生まれて、共同炊事場に共同トレイの木造二階建てのアパートで祖父母に育てられた。アパートの周りは似たような人たちの二階建てと零細町工場が入りくんでいた。祖母が熱心な創価学会員で、孫を一人置いてというわけにもいかなかっ
本文を読む岸本洋平さんと支持者の皆様、本当にご苦労様でした。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月24日) 岸本洋平さん、あなたの渾身の奮闘に敬意を表します。そして、岸本さんを市長にと投票された1万4439人の名護市民の皆様、本当にご苦労様でした。 選挙の結果はなんとも残念でした。もし勝利していた
本文を読む「ばけもの」とされた人々の記録
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(358)―― わたしがいまも現役の高校教員であったら、教え子たちに楊曦光(楊小凱)著『中国牛鬼蛇神録――獄中の精霊たち』(集広舎 2021)をこんなふうに語りたい。 本書は中国の「政治犯」楊曦光の
本文を読むミャンマー、トタル/シェブロン撤退で軍事政権に深刻な打撃 ――ミャンマー国民、民主派勢力、国際世論共同の闘いの成果
著者: 野上俊明衝撃的に喜ばしいニュースである。1月21日、石油・ガスのメジャーであるトタル(仏)とシェブロン(米)は、軍事政権の人権侵害と法の支配の欠如を理由に、ミャンマーからの事業撤退を宣告した。これはかねてより、当局が税収として
本文を読む岸田首相よ。核保有国の声ではなく、ヒバクシャたちの声を聞け。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月23日) 核兵器禁止条約は、昨年1月22日に発効した。それから1年である。条約の批准国・地域は現在59。この3月には、オーストリア・ウィーンで第1回締約国会議が開かれる。日本は唯一の「戦争被爆国」として
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年1月号が発行されました
著者: 舘脇章宏風の会のたてわきです 会報「鳴り砂」2022年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 鳴り砂目次 【もくじ】 ●女川原発2号機の再稼働を止めるのは今!(事務
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】461 期待!デ・ミストラ国連西サハラ事務総長個人特使!!
著者: 平田伊都子2020年1月17日、国連定例記者会見でステファン報道官が、「取り急ぎ、我らが友人、スタファン・デ・ミストラの近況をお報せする。彼は、ラバトでモロッコ高官に、チンドゥフのラボニでポリサリオ戦線高官に会った。今日はヌアク
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