主な参考文献:『ロシア革命史 帝政の転落』(1)レフ・トロツキー著 山西英一訳(角川文庫1930,11.14/1972)*出版年度は1931‐33で、プリンキポで書かれて出版されたもの。『ロシア革命-破局の8か月』池田嘉
本文を読むカルチャーの執筆一覧
激動の20年‐「ロシア革命」-トロツキー(その1)
著者: 合澤 清主な参考文献:『ロシア革命史 帝政の転落』(1)レフ・トロツキー著 山西英一訳(角川文庫1930,11.14/1972)*出版年度は1931‐33で、プリンキポで書かれて出版されたもの。『ロシア革命-破局の8か月』池田嘉
本文を読む2021年全仏オープンテニス観戦記
著者: 盛田常夫大坂なおみの記者会見拒否に続く棄権、女子ランキング1位バーティの故障棄権、クヴィトバの怪我棄権、フェデラーの4回戦棄権など、今年の全仏テニスはあまり楽しくない話題が多かった。女子はトップシードが軒並み棄権や敗退で、ベス
本文を読む二つの『お茶と同情』
著者: 川弾降雄先日、全くの偶然から『お茶と同情(Tea and Sympathy)』の戯曲を落手しました。1956年に白水社から刊行されたものです。日本映画では『真昼の暗黒』(今井さん)、『流れる』(成瀬さん)の年ですね。うーんかなり
本文を読む江東自転車エコライフ通信号外34号/第 18 回 身近な水環境の全国一斉調査 2021
著者: 中瀬勝義第 18 回 身近な水環境の全国一斉調査 2021 に参加しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/06/6276d02640d528d319205a4eafe
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 49 50
著者: 阿部浪子49 大久保友紀子のトラウマ 買い物の帰り道、タマエさんの家の前までくると、バラの花が目にとびこんできた。大きな茶色のかめに植わった1本の木に、赤い夏バラがいっぱい咲いている。とてもあざやかだ。ここはサッちゃんの実家で
本文を読む大坂なおみ選手のこと
著者: 盛田常夫プロスポーツの世界では若い選手が世界の頂点に立つことがある。もちろん、並外れの才能あってのことだが、肉体的な強靭さは必ずしも精神的な強靭さを伴わない。戦う上での精神的な強靭さと社会生活上の精神的な強靭さはまったく別物だ
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(6) 『怒りの葡萄』の著者スタインベック――「アメリカ文学の巨人」
著者: 横田 喬1962年にノーベル文学賞を受けた小説『怒りの葡萄』は39年の出版以来数十年にわたって売れ続け、世界の三十三カ国で千数百万部を完売。著者スタインベックは「アメリカ文学の巨人」視される。彼は六十八年の生涯で書籍二十七冊を
本文を読む屋上菜園瓦版171号/コ ロ ナ 禍 第 4 波 、 緊 急 事 態 宣 言 !
著者: 中瀬勝義コ ロ ナ 禍 第 4 波 、緊 急 事 態 宣 言 ! を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/06/56e4403bc1438937b5dc304cd
本文を読む世界の名作に触れる(4)『静かなドン』の作家ショーロホフ――革命戦を辺境からの視点で描く
著者: 横田 喬ショーロホフはこの大河小説を仕上げるのに、なんと十五年の歳月を費やしている。弱冠二十歳の折の1925年から書き始め、三年後に第一巻(全四巻仕立て)を発表し、たちまち大反響を巻き起こす。作品の完成度から若い青年の作品とは
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(5) スタインベックの『怒りの葡萄』――離農を迫られた小作農民たちの憤り
著者: 横田 喬この作品をちゃんと理解するには、予備知識が要る。1930年代にアメリカ中西部を断続的に襲った大規模な砂嵐(ダストボウル:「黒い大吹雪」)の発生だ。かつては大草原だった一帯は、白人の入植によって百年ほどで大きく変貌する。
本文を読む湘 北 自 由 句 抄
著者: 内田 弘ペダルこぎ 花屋のまえを 通り過ぎ 彼の方に この花いかがと 勧められ 花束は いつもこころに 花園に 八十路でも 旧友専念 ボランティア 八十路入り 歩みし道を 振り返り ユニセフは 孤児生む原因 口閉ざし 満洲で 死
本文を読む屋上菜園瓦版170号/コロナ禍 第 4 波 緊急事態宣言 !
著者: 中瀬勝義コ ロ ナ 禍 第 4 波 緊 急 事 態 宣 言 ! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/05/00ed50891ec99d1bcc2d7501b1709328.
本文を読むささや句会 第67回 2021年 4月20日 火曜日
著者: 公子暴徒にもなれず巣籠もる五月かな 新海泰子 行く春や孤心鍛ふる日々となる 小宮桃林 ランドセル手足の見えて新入生 合沢舞祥 燕きて急須のお茶を溢れ
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(3) ショーロホフの『静かなドン』――ロシア革命の一大叙事詩
著者: 横田 喬旧ソ連の作家ショーロホフ(1905年生まれ~84年没)は65年、長編小説『静かなドン』などが高く評価され、ノーベル文学賞を受けた。旧ソ連では58年のパステルナーク(作品は『ドクトル・ジバゴ』)に次ぎ、70年のソルジェニ
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 47 48
著者: 阿部浪子(文芸評論家)47 有賀喜代子と娘、内田良子 庭木のツツジの花が4月になっても咲きそろわない。ぽつり、ぽつりと咲いている。木の手入れを怠っているせいだろうか。赤紫色の花びら。1つでも開花すれば、あざやかでうつくしい。早朝がたのしみだ
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 45 46
著者: 阿部浪子(文芸評論家)45 岩藤雪夫のはがき 春のおとずれを告げるアオモジの木の花。アオモジは別名、卒業木だそうな。はじめて見るもの。白い小さな花が、枝に連なって咲いている。黄緑の葉たちも、清らかな感じがする。しかしテーブルの上では、その姿
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(2) 『ペスト』の著者カミユとは――正義と自由を守るヒューマニスト
著者: 横田 喬フランスの作家カミユはこの作品を始め小説『異邦人』やエッセー『シーシュポスの神話』などの著作が高く評価され、1957年に43歳の若さでノーベル文学賞を受けている。日本人で同文学賞を受賞した川端康成は69歳、大江健三郎は
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(1) カミユの『ペスト』――不条理なものとの闘い
著者: 横田 喬新型コロナ禍の時節柄か、フランスのノーベル賞作家アルベール・カミユの小説『ペスト』が日本でも最近よく読まれている、と聞く。アルジェリアのオランという地方都市で二十世紀半ば、稀代の悪疫ペストが突如蔓延する仮想の筋立てだ。
本文を読むささや句会 第66回 2021年 3月20日 土曜日
著者: 公子春分や母の遺せしヤクルト飲む 守屋明俊 少しねじれたあの人の文字柳の芽 新海あすか あの空へ祈るかたちの白木蓮 合
本文を読む江東屋上菜園瓦版号外4号/フジが満開寸前 あまりにも早い! グレタさんに叱られる!
著者: 中瀬勝義フジが満開寸前 あまりにも早い! グレタさんに叱られる! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/04/41fb4b4de49191b812c9ebfa1ec7f3f3.
本文を読む江東自転車エコライフ通信第193号/193 回 楽しく自転車で走る会(21.3.28)
著者: 中瀬勝義江 東 区 内 の さ く ら 巡 り 拡大してみてください https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/04/8be5ece709b64cffaa42b7ad43c8d15
本文を読む屋上菜園瓦版169号/コ ロ ナ 禍 第 4 波 が 心 配 ! フジが咲き始めました
著者: 中瀬勝義コ ロ ナ 禍 第 4 波 が 心 配 ! フジが咲き始めました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/03/9086ce0e945c6e8366cd02c36a6d2
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 43 44
著者: 阿部浪子43 ある小説家の昼下がり 赤いツバキの花が、ホソバの木の間から顔をのぞかせている。緑の葉っぱは1年中つやつやしている。赤い花たちを健気にひきたてている。 寒い日がつづいた。2月17日午後のこと。窓を開ける。おや? 白い
本文を読む国家(国民)を食いものにして肥え太る企業とその背後をうろつく「巨悪」
著者: 合澤 清書評:『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』春名幹男著(KADOKAWA2020) はじめに 著者・春名幹男は、数々の栄誉ある賞に輝いた元共同通信の外信部記者で、元名古屋大学教授である。その春名が15年の歳月を費やし
本文を読むささや句会 第65回 2021年 2月20日 土曜日
著者: 公子縄跳びの縄春光をかき混ぜり 川瀬範子 捨ててよき余命いとほし夜の梅 守屋明俊 春光やパパはスーツに抱っこひも
本文を読む江東屋上菜園瓦版168号/コロナ禍第3波でも ウ メ は 満 開 !
著者: 中瀬勝義コロナ禍第3波でも ウ メ は 満 開 ! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/03/5a6f55f19213dda6113e8bf912e9ba1f.pdf 〈記事
本文を読む「春の陽」
著者: 出町 千鶴子今、世界がひとつになって取り組むべき未来からの課題がふたつ。連動する「地球温暖化防止」と「新型コロナウィルス・パンデミックの収束」である。 人類の罪(気候危機)を反省し、世界中の言語・人種・文化・宗教・政治の全ての違
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 41 42
著者: 阿部浪子41 小説家、河野多恵子は悪人か 黄色い果実をつけたカリンの木の下に、白いスイセンの花が咲いている。ほんのり香ってくる。楚々たる姿はうつくしい。冬の白い花は冷たい感じがするけれど、花の中央の黄色い部分は春のあったかさを
本文を読む江東屋上菜園瓦版167号/コロナ禍第3波 世界政治の大転換・大改革
著者: 中瀬勝義コロナ禍第3波 世界政治の大転換・大改革 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/01/8b09dae7b503cd9f7a7c79f666c78158.pdf http
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