⑰辺見庸と編集者 米津海岸に沿ってサザンカ通りが東西にのびている。年末のこと。その通りを姪の運転でとおりすぎた。赤い花たちがつぎつぎと目にとびこんでくる。だが、さほどうつくしいとは思わなかった。サザンカの花は、民家の垣
本文を読むカルチャーの執筆一覧
自転車エコライフ通信186号/浅草七福神巡り
著者: 中瀬勝義第186回楽しく自転車で走る会(20.1.26) 浅 草 七 福 神 巡 りを楽しみました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/2d55f24dbbbba49
本文を読むお江戸舟遊び瓦版723号/荒川河口新砂干潟 野鳥モニタリング調査 ・比例代表制推進フォーラム結成大会
著者: 中瀬勝義荒川河口新砂干潟 野鳥モニタリング調査 比例代表制推進フォーラム結成大会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/906d9167f770ebddc
本文を読む書評 『純粋な幸福』辺見庸・著 毎日新聞出版・刊
著者: 阿部浪子辺見庸の詩文集『純粋な幸福』(毎日新聞出版)は、著者の才能と努力のみごとな開花にちがいない。読後、わたしは、鮮烈な印象をうけたのである。 作家、辺見庸の感覚のすべてが、全開している。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、とりわけ嗅
本文を読むささや句会 第53回 2019年12月12日木曜日
著者: 公子キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり 鶺鴒の小走りに行く朝の霜 川瀬範子 ・きっちり写生している。鶺鴒は秋の季語。下五は「霜の朝」がいい?
本文を読むランニングブームにも変化の兆し - 「人類の調和のとれた発展」への転機に -
著者: 杜 海樹現在、日本のランニング人口は1000万人余に達していると言われている。フルマラソン・42.195キロを完走する人は年間延べ40万人、東京マラソンのように参加者が3万人を超える大会も数大会ある状況となっている。ランニング
本文を読む自転車エコライフ通信185号/イースト21 イルミネーション
著者: 中瀬勝義イースト21 イルミネーション を楽しみました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/12/a4057fb9abeecd7bd935b89ecadafd93.pdf
本文を読むそこにアフリカはあるか?:異なる世界を見つめる視線について
著者: 髭郁彦アフリカ開発会議 (TICAD) は日本政府の主導の下、国連、国際連合開発計画、アフリカ連合委員会、世界銀行の協賛を得て、1993年から開催されている国際会議である。この会議は現在、三年に一度開かれており、第7回である今
本文を読む『ぼくはイェローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んだ
著者: 鎌倉矩子―平成おうなつれづれ草(11)― ブレイディみかこ著『ぼくはイェローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社、2019)を読んだ。新潮社の月刊情報誌『波』に連載されていたものだが、最初の16回分が単行本化されたと知り、もう
本文を読むお江戸舟遊び瓦版713号/地域交流サイト「テトテ」オープン交流会
著者: 中瀬勝義地域交流サイト「テトテ」オープン交流会 江東区助け合い活動連絡会 2019年度第3回定例連絡会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/12/4c0fb2
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ⑮⑯
著者: 阿部浪子⑮上野千鶴子と籠池諄子 わが家にはチャノキが何本かある。白い花びらに黄色い中心部。ツバキの中心部と似ている。ホソバの木々の間から顔をのぞかせるチャノキ。歩行訓練をしながら、その花たちを見つめていた。自転車がとおる。〈さ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版712号/世界都市農業サミット in 練馬
著者: 中瀬勝義世界都市農業サミットin練馬 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/12/b0471bbdbaa84379b79474753a2a22a2.pdf 〈記
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(15) 倍賞美津子さん――「どこか地が出ちゃう。化かそうとしてもダメね」
著者: 横田 喬前回取り上げた倍賞千恵子さんの実妹・倍賞美津子さんも、姉に引けを取らぬかつての美人女優で且つ実力ある演技派として知られる人だ。随分昔になるが、今から三十五年前の一九八四(昭和五十九)年、当時『朝日新聞』記者だった私はこ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版710号/まるごと印旛沼フェス・国立歴史民俗博物館・鹿沼まちの駅ツアー
著者: 中瀬勝義まるごと印旛沼フェス、国立歴史民俗博物館 総務省「関係人口創出・拡大事業」 姉妹まちの駅プロジェクト・「鹿沼まちの駅ツアー」 を紹介します。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
本文を読む映画「私の知らないわたしの素顔」を見る
著者: 宇波 彰去る2019年11月2日に,私はサフィ・ネブー監督のフランス映画「私の知らないわたしの素顔」(2019年)を試写で見た。ジュリエット・ビノシュ主演の映画である。会場でもらったパンフレットによると、監督のサフィ・ネブーはフ
本文を読む自転車エコライフ通信184号
著者: 中瀬勝義砂町地区と大島地区を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/11/822e9d55ae9455f9901172e71f505dfc.pdf 〈記事出典コード
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ⑬⑭
著者: 阿部浪子⑬吉田知子の『わたしの恋の物語』 わが家の門(かど)を出ると、空からつよい、あまい香りが降ってきた。おやっ? キンモクセイの木はどこにあるのだろう。見あたらない。ふと、脳裏をよぎった。ダイエー志木店前にキンモクセイの高
本文を読むお江戸舟遊び瓦版707号/河川CIMを活かした多自然川づくり
著者: 中瀬勝義新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会 第17回「川の自然再生」セミナー ~河川CIMを活かした多自然川づくり~ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/
本文を読む半澤健市さんの『スバル座と八千草薫』を読んだ中後期オヤジの話し
著者: 川弾降雄筆者はこのところ行けば必ず寝るので映画館に行けず、スカパーさまのお蔭で古い映画を楽しませてもらっている一映画ファンの職業人で、だから記憶に頼って書いているので間違いがあればご容赦お願いたしたいと存じます。 ちきゅう座にも
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(14) 倍賞千恵子さん――もっと自分の可能性を試したい
著者: 横田 喬映画「男はつらいよ」の寅さんこと寅次郎の少年期を描く「少年寅次郎」が目下NHKテレビで放映中だ。年末には、山田洋次監督の松竹映画「男はつらいよ」の新作(第五十作)公開も予定されている。寅さんと言えば、妹役「さくら」の存
本文を読むカブラルの遺産とリランガの絵画
著者: 髭郁彦アフリカは歌う。アフリカは踊る。アフリカは跳躍する。アフリカは喜びを、あるいは、悲しみを爆発させ、新しい希望の光となり輝く。アフリカのリズムは軽快だ。深さを求め、根底を求め、沈潜しようなどとはしない。上空へ、魂の住処へ向
本文を読む江東自転車エコライフ通信183号
著者: 中瀬勝義第37回江東区民祭りに参加しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/11/ff55b7dd348803406b794ffc98ad8878.pdf 〈記事出典コ
本文を読むスバル座と八千草薫 ― 日米映画競映への道と見れば ―
著者: 半澤健市東京・有楽町のスバル座が閉館になった。2019年10月の現実である。 この映画館は、戦後日本における「ロードショー」劇場の先駆者であった。敗戦後の一時期、スバル座のロードショーはアメリカ文化のショーケースの役割を果たし
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 703号/第37回江東区民まつり中央まつり 若者・中高年の引きこもり
著者: 中瀬勝義第37回江東区民まつり中央まつり 江東区助け合い活動連絡会第11回研究会「若者・中高年の引きこもり」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/10
本文を読む翻訳されたベンヤミンについて
著者: 川端秀夫1 林完枝氏の論文『「翻訳者の使命」について』(註1)の抜刷がいま私の手元にある。秀逸な論考との評を聞き及んで知人を通じて手に入れたのだ。林氏の論文はベンヤミンの「翻訳者の使命」という文章の読解をその出発点として、諸時代
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ⑪⑫
著者: 阿部浪子⑪里村欣三のでかい口 空にむかって、ピンク色のムクゲの花が咲いている。早朝の散歩道だ。木の花はうつくしい。いつ見ても。どの花も。 ついでにファミリーマートに行く。新発売の「焼おむすび」と「北海道ポテトサラダ」と新聞を
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(13) 中田正一さん――生命系こそが地球の救世主となる
著者: 横田 喬三十年余り前、取材を通じて知り合った元農林技官・農学博士の海外援助指導者、中田正一氏に私は深く傾倒した。人間的に強く惹かれ、いつか自然に「先生」と呼ぶようになった。取材相手と接触を密にし、師と仰いだのは後にも先にもこの
本文を読む明るい反戦小説に私は泣いた ― 書評 飯島敏宏著『ギブミー・チョコレート』(角川書店) ―
著者: 半澤健市《ウルトラマンの監督が書いた昭和の本郷》 本書のオビにいくつかの惹句が書いてある。 ■「少国民」と呼ばれた、ごく普通の子どもたちの物語。 ■僕たちは、歌い、笑い、未来を見ていた。 ■『ウルトラマンQ』、『ウルトラマン』
本文を読むジョージア映画「聖なる泉の少女」を見る
著者: 宇波 彰去る2019年9月27日に,私はザザ・ハルヴァシ監督のジョージア・リトアニア合作映画「聖なる泉の少女」(2016年)を東京神田神保町の岩波ホールで見た。タイトル通りの映画で、「聖なる泉」を守っている一人の「少女」の物語
本文を読む江東自転車エコライフ通信182号
著者: 中瀬勝義佐野まちの駅を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/10/76b980a85ee95c5baf2d50fe5f514438.pdf 〈記事出典コード〉サイ
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