短歌研究1959年6月号/7月号/8月号/9月号 社会問題、天皇制からの切り口へ 1959年の後半も「主題制作」と「長期連作」の企画は続き、「連載短歌」は吉井勇、生方たつゑ、塚本邦雄
本文を読むカルチャーの執筆一覧
旧市街でのバル、はしごを楽しむ人々 ―スペイン・バスクを旅した(2)
著者: 坂井定雄バスク旅行で、どこよりも行きたかったのは、サン・セバスチャンの旧市街をうずめるバルだ。コンチャ海岸に沿った市の北東端。ほぼ3百50メートルX3百メートルが、バル、レストランでほぼ埋められている。 同市内に4泊したうち
本文を読む輝く太陽、海、親切な人々と美味 残酷な歴史は過去―スペイン・バスクを旅した(1)
著者: 坂井定雄5月下旬から6月上旬にかけて、1週間、スペイン北東部のバスク地方を旅した。バスクは抜群の豊かな美味と自然、今も続くキリスト教徒のサンチャゴ・コンポステーラ巡礼路の終わりが近づいたところとして知られていた。その一方で、バ
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ③④
著者: 阿部浪子③武蔵野市民学校のこと ナツミカンの小さな、白い花がいっぱい咲いている。新緑の葉はつやつやしている。4月下旬のこと。ナツミカンの花は、清少納言の愛でた木の花のひとつ。花芯は黄色だ。こぶりの木にたくさんの実がなっている。
本文を読むいまの歌壇はどうなっているのか~1960年前後の短歌・歌人を振り返る(2)1959年
著者: 内野光子当ブログは、2006年1月に開きましたが、今回の記事がちょうど1000件目にあたります。雑多で、つたない発信ですが、楽しいときもあり、苦しいときもありました。お訪ねくださる皆さまに支えられ、続けることができました。予想外
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 669号
著者: 中瀬勝義第12回江東区環境フェア 手こぎボートで運河体験 に参加しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/8f6163c1449f97bb2a125847bade
本文を読む自転車通信エコライフ 号外32号
著者: 中瀬勝義第 12 回 江東区環境フェア 身近な水環境の全国一斉調査 2019 今年も参加しました! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/0c237954f3049b86
本文を読む屋上菜園瓦版 147号
著者: 中瀬勝義ジャガイモの花が印象的 デンマークの国民高等学校 + 今井和子制作「家族農業の10年」 の素晴しいチラシ を送信します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/5
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(九) 立花隆さん――ゼネラリストたることを専門とする専門家たらん
著者: 横田 喬戦前日本の「知の巨人」が南方熊楠(敬称略)だとすれば、戦後日本のそれはさしずめ立花隆だろう。南方は生ける百科全書とも言うべき博識で鳴らしたが、立花も凄い読書量や博学な点では負けていない。菊池寛賞・毎日出版文化賞・司馬遼
本文を読む江東自転車エコライフ通信 178号
著者: 中瀬勝義区内の花を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/71c29e6de86e76b1f57b83c29ef815a4.pdf 〈記事出典コード〉サイトち
本文を読む木村荘八の素描画と「歌妓支度」
著者: 髭郁彦さいたま市のうらわ美術館で、4月20日から6月23日まで、「素描礼讃 岸田劉生と木村荘八」という展覧会が開催されている。借りていた本を返却するために、さいたま市立中央図書館へ行った帰り道、この展覧会を覗いてみた。見よう
本文を読むいまの歌壇はどうなっているのか~1960年前後の短歌・歌人たちを振り返る、1958年
著者: 内野光子ネット上で知り合い、メールでのやり取りはありながら、遠隔なので、お目にかかってはいない知人から思いがけず、1959年から60年にかけての『短歌研究』の数冊をいただいた。近年、私は、斎藤史、阿部静枝の著作年表
本文を読む辺見庸Ⅳ―わたしの気になる人⑭
著者: 阿部浪子辺見庸が地下鉄サリン事件の被害者を救助した体験に、わたしは心から注目したい。単に美談としてではない。1995年3月20日、東京の神谷町駅でのことだ。ほとんどの通勤客は、被害者たちをまたぐようにして職場へ急いだ。辺見庸も
本文を読む「斎藤史について」の報告が終わりました
著者: 内野光子5月18日、「短歌サロン九条」の例会、第61回になるそうですが、報告をする機会をいただき、「斎藤史」について話をしました。当ブログでも既報の通り、今年の1月9日日付で、暮れに拙著『斎藤史『朱天』から『うたのゆくへ』の時代
本文を読むぶどうの郷の「藤切り祭」とワインの旅(番外編)松本清張展へ
著者: 内野光子甲州の旅の三日目は、夫の急な所用で、宿を朝5時半に発つことになった。タクシーは6時からということで、宿のご主人の車でぶどうの郷勝沼駅まで送っていただいた。民宿をとり仕切っているのは奥さんで、ご主人は勤めに出ていて、週末は
本文を読むグザヴィエ•ボーヴォア監督の映画「田園の守り人たち」を見る
著者: 宇波彰去る2019年5月2日に、私は試写でグザヴィエ・ボーヴォア監督のフランス•スイス合作映画「田園の守り人たち」を見た。第一次大戦中のフランス農村を舞台とするこの映画は、男性がいなくなったフランスの田園・農村の状況を描いてい
本文を読むぶどうの郷の「藤切り祭」とワインの旅(2)
著者: 内野光子ぶどう畑の道をひたすら歩く 翌日の朝は、雲も広がり、やや冷え込み、薄いセーターが手離せなかった。宿のすぐ隣にある萬福寺に立ち寄ってみた。山門をくぐると、すぐ左手の巨樹の太さに圧倒される。「山梨の巨樹・名木百選」の札があ
本文を読むぶどうの郷の「藤切り祭」とワインの旅(1)
著者: 内野光子すでに鉄線満開の連休直後 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大善寺藤切り祭、5月8日 今回は、連れ合いたっての旅、すべておまかせの旅程だった。近場だけれど、二泊してゆっくりしようということで、評判の良い民宿も予
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(8) 田中優子さん――女は度胸。愛嬌なんかじゃ、もたない
著者: 横田 喬東京六大学では初の女性総長で、TBSテレビの情報番組「サンデーモーニング」に時々解説者として清楚な和服姿で登場する人だ。私は男性でも女性でも、いささか風変りな人に惹かれる。万事に常識的では面白味がないからだ。現法政大学総
本文を読む令和出典・万葉集の英訳について
著者: 岩田昌征令和元年・2019年5月1日の『朝日新聞』23面に「ピーター・マクミランの詩歌翻遊」が眼にとまった。 ピーター・マクミランは書く。 ――何年か前、万葉集の研究における第一人者にお会いする機会があった。その方は「万葉
本文を読む江東自転車エコライフ通信 177号
著者: 中瀬勝義上野、根津神社と谷根千周辺を走りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/05/209053eac5a7b6d5206c0fdad24fe6d3.pdf 〈記事出
本文を読む瑛九の点描画
著者: 髭郁彦埼玉県立近代美術館での特別展示「瑛九の部屋」は4月14日までの開催であった。春学期が始まろうとしている慌ただしい時期。だがこの特別展示は絶対に見たい。私はそう思った。特別室に展示されている作品は瑛九の代表作である「田園」
本文を読む屋上菜園瓦版 146号
著者: 中瀬勝義フジの花が満開になりました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/04/3ef930a7f7bcaecea02772533cd0ee58.pdf https://chi
本文を読むささや句会 第50回 2019年4月5日金曜日
著者: 公子キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり 花守の地下足袋床し寛永寺 川瀬範子 ・地下足袋に焦点を当て、寛永寺という固有名詞が効果的に響き満点。 &nbs
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ①②
著者: 阿部浪子①平林たい子の「直す権利」 家電店の花壇にスミレの花がいっぱい咲いている。ファミリーマートで豆大福と「日刊ゲンダイ」を購入した帰り道、わたしは、その可憐な姿にちょっぴり興奮したのだった。でも、なんだか、花の紫色がうすい
本文を読む[映画あれこれ] スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』と米アカデミー賞
著者: 近藤和子第91回アカデミー賞の見どころ 2019年2月下旬に行われた第91回アカデミー賞は、さまざまな意味で注目されました。昨年のハリウッドの大物プロデューサーのセクシュアルハラスメントをきっかけとした#Me Too 運動という
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 659号
著者: 中瀬勝義第14回 江戸川の稚アユ救出作戦 第161回海洋フォーラム 「海とヒトの関係学」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/04/577abcfebe5f6
本文を読む1960年代、池袋の映画館~こんなチラシが出てきました
著者: 内野光子身辺整理が一つも進まない中、映画館のチラシが十数枚出てきた。残念ながら、上映や封切り予定の月日がわかっても「年」がわからないものが多い。チラシに明記されたものだけを選んでみた。市民運動の集会やデモのチラシも同様で、年月を
本文を読む「松本昌次さんを語る会」に参加、その前に「東京都戦没者霊苑」へ
著者: 内野光子3月30日の「文学散歩・春日・小石川」に続いて、4月6日にも丸ノ内線「後楽園」で下車、2週続けての後楽園である。少し早めに出たので、先日の文学散歩で素通りしてしまった「東京都戦没者霊苑」へ向かった。駅前の礫川公園の端の春
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 656号
著者: 中瀬勝義観桜会in駒場公園旧前田家本邸 観桜会in日蓮宗大本山本門寺 夜桜 in 稲毛 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/04/7487561b9aa5a65d87bcdc
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