『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に掲載中の漫画「美味しんぼ」の「福島の真実」篇に多方面からの抗議が寄せられているという。 問題になったのは次の2点である。 ・原発を訪れた主人公が鼻血を出すシーン ・そして疲労感を訴
本文を読む時代をみるの執筆一覧
「美味しんぼー福島の真実シリーズ」に関する松井英介医師の声明
著者: グローガー理恵目下、日本で物議を醸し出している「美味しんぼー福島の真実シリーズ」に、松井英介先生が登場していらっしゃることをご存知の方は多いと推察します。この鼻血云々騒ぎに関して、松井先生が放射線専門家の医師としての立場から声明を出し
本文を読む《教育委員会制度》解体は何をめざすか(下) ― 徹底批判、安倍「教育再生」と「中教審答申」―
著者: 青木茂雄1.《教育委員会制度》解体をめざす安倍「教育再生」 2.安倍「教育再生」の中の「教育委員会制度改革」 3.中教審のスピード審議と2つの報告 4.首長権限を強化する『中教審答申』の問題点 (以上、3月号) 5.最悪の改
本文を読む革命の消えたロシア、ナショナリズムのぶつかりあう世界
著者: 加藤哲郎2014.5.15 ひと月ぶりの更新です。連休はロシアでしたので、やや長めの紀行文にします。5月1日のメーデーは、モスクワで迎えました。クリミア自治共和国のウクライナ離脱、ロシア連邦編入に発して、ウクライナ情勢は緊迫
本文を読む歴史が生み出した複雑な民族構成
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その2) ウクライナ危機の原因の多くは、この国の民族構成が複雑であることだ。東部と南部にはロシア系住民が多く住み、彼らはキリスト教東方正教会に属するロシア正教会の信徒である。中部か
本文を読む松井英介医師と健康ノートについて
著者: グローガー理恵日本の市民、特に子供たちを被曝から守るために尽力され、日々、活動されていらっしゃる松井英介医師については、「ちきゅう座」で何度かご紹介させて戴きました。 2013年4月17日、松井先生は、低線量内部被曝から子どもたちのい
本文を読む日刊紙の九割近くが解釈改憲に反対 -憲法記念日の新聞社説を点検する-
著者: 岩垂 弘安倍政権が、集団的自衛権行使を容認するための「解釈改憲」に猛進している。日本国憲法の根幹をなす第9条についての解釈を内閣決定あるいは政府方針で変え、自衛隊と外国の軍隊が共同して戦争を戦えるようにしようというわけである。
本文を読む訳文と解説:オバマ政権の「お里」を証明したウクライナ危機
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/Nuland-grilled-Ukraine-costs.html 米国議員の「ネオナチ追求」にたじろぐヌーランド オバマ政権の「
本文を読む取材も報道もしない報道機関 ―ここまできたNHK―
著者: 半澤健市これがNHKである。私はショックを受けた。 一つの雑誌記事を紹介する。雑誌は『月刊マスコミ市民』の2014年5月号。記事タイトルは「事実を報道しなくなったNHKローカル局―籾井新体制の影響か」。筆者は田嶋義介氏(島根県
本文を読む5.10ベルリンで大規模な「エネルギー転換デモ」(梶村太一郎氏の写真報告)
著者: 梶村太一郎249:ベルリンで大規模な「エネルギー転換デモ」写真報告:Fotos der Energiewende-Demo 10.5.2014 Berlin Enerugiewende nicht kentern lassen!
本文を読むIPPNWが、「日本・反核医師の会 (PANW)が原子力規制委員会に宛てた抗議声明は、もっと広く国際的に公衆の注意を引くに価するものである」と、日本の反核医師の会を称賛
著者: グローガー理恵去年の12月、日本の反核医師の会 (PANW-Physicians Against Nuclear War)は、原子力規制委員会に宛てた抗議声明文『「帰還に向けた考え方」にある4つの重大な問題点』を公表しました。 &nb
本文を読むニューヨーク・タイムズ社説、安倍首相の解釈改憲への動きを批判 The New York Times Editorial Criticizes Abe’s Move to Reinterpret the Pacifist Constitution
著者: 「ピースフィロソフィー」ニューヨーク・タイムズの電子版に、安倍氏による解釈改憲の試みを批判する社説が出た。紙版では、5月9日のニューヨーク・タイムズ国際版(International New York Times)に掲載されるとのこと。 Jap
本文を読む「積極的平和主義」など安倍首相の訪欧発言に驚く
著者: 池田龍夫欧州訪問中の安倍晋三首相の自己PRが凄まじい。アベノミクスや集団的自衛権容認を得意げに喋っているが、各国はどう受け取っているだろうか。最後の訪問国ベルギー(5月7日付夕刊)では、中国の海洋進出や軍拡の傾向に名指しで非難し
本文を読む日本が克服すべき過去とは何なのか
著者: 成澤宗男第二次世界大戦の終結、日本の敗戦から70周年となる来年に向けて過去を振り返り記憶するさまざまなイベントや集会、学会、出版物、映像等が企画されるでしょう。かたや安倍政権による「戦後」の破壊――第一次政権時の教育基本法改
本文を読むオバマ:「中東を改造する」:アメリカのグーラグ(収容所列島)
著者: 松元保昭ロシア、中国、北朝鮮、イスラム世界が悪者になっても、米国と欧州連合だけは「民主主義の使者」 として根本的に指弾されることのない異常なメディ アが相変わらず世界を覆っている。 イラク、リビア、エジプト、シリア
本文を読むオバマ発言誤訳問題がなぜ重要なのか
著者: 「ピースフィロソフィー」4月24日日米共同記者会見でのオバマ発言誤訳問題については以下のブログ投稿を見てください。既存メディアで取り上げたのは琉球新報と、琉球新報の記事にリンクした Yahoo と 47ニュースだけで、実質的には琉球新報だけでし
本文を読む暴徒の群れを操縦するプロの手口が明らかに オデッサ虐殺での挑発と扇動
著者: 童子丸開※この投稿には写真画像が多く使われているので下記のサイトでご覧頂いた方が分かりやすいかもしれない。 http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/Provocation_gon
本文を読むこどもの日に改めて「平和」を考える -安倍政権の集団的自衛権を批判する-
著者: 安原和雄5月5日は「こどもの日」である。この機会に「日本国憲法と平和」というテーマで考え、提言したい。未来の成人である、今のこどもたちのためにこそ、平和憲法は、守り、生かしていかなければならない。そこで憲法記念日に論ずべき「平和
本文を読む米欧支援のネオナチによるオデッサ大虐殺
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/Ukraine_devastated_by_Neo-Nazi_supported_by_US-EU.html ファシズムを育てるア
本文を読む「ウクライナ・ゲート」:米国関与の真相
著者: 塩原俊彦前回の投稿「ウクライナ・ゲート:危機の本質」(4月21日掲載 https://chikyuza.net/archives/43947)において、米国政府がウクライナでの政府転覆に関与していることはすでに指摘した。筆者の
本文を読むドイツ・グリーンピースも「UNSCEARのフクシマ最終報告書」を批判
著者: グローガー理恵先日は、4月 2に公表されましたUNSCEAR作成のフクシマ最終報告書を、IPPNWドイツ支部 のAlex Rosen 医学博士が厳しく批判していることを「ちきゅう座」でご紹介させて戴きました(https://chiky
本文を読む欧米がロシアに挑戦したのだ
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その1) 昨年11月以来今日まで、ウクライナという言葉が新聞紙面に出ない日はほとんどない。2013年11月に首都キエフの独立広場(マイダン)で、親露派のヤヌコビッチ前大統領に対する
本文を読むロシア膨張論の幻影
著者: 岩田昌征ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2014年4月19‐20日)にセルビアの有力な軍事外政記者ミロスラフ・ラザンスキが4月17日に放映されたプーチンのTVショーに関して、興味深い解説「ヴラディミル・プーチン・ショウ」を書
本文を読む沖縄100人委員会4.28「屈辱の日」の三つの声明
著者: 「ピースフィロソフィー」4月28日、「沖縄の平和創造と人間の尊厳回復をめざす100人委員会」が発表した三つの声明をここに掲載する。昨年「主権回復の日」として沖縄を切り捨てたこの4月28日を祝う式典を行った安倍政権は、沖縄の激しい反対を受けただけ
本文を読むあまりに安易な広報報道
著者: 藤田博司「首相、本・佃煮お買い物」「首相百貨店へ 8%の痛み実感?」「首相『高くなったと実感』」などといった見出しの記事が、4月5日の夕刊、6日の朝刊各紙に掲載された。各テレビ局も5日夕方の番組で同じニュースを伝えていた。
本文を読む4月19日、辺野古ボーリング調査阻止・座り込み10周年アピール文 10 Years of Protest at Henoko, Okinawa
著者: 「ピースフィロソフィー」4月19日「ボーリング調査阻止・座り込み10周年」辺野古浜集会のアピール文です。日本語版に英語版が続きます。下方関連リンクもご覧ください。 See below English version of the declara
本文を読む「満額回答」を喜ぶ時代錯誤 ―日米・米韓首脳会談の記者会見を読む―
著者: 半澤健市バラク・オバマ米大統領のアジア四カ国歴訪が2014年4月下旬に行われた。 ホワイトハウスのホームページで日米・米韓の首脳共同記者会見の質疑応答を読んだ。 次の三点に絞りメディアの報道を検証し短くコメントしたい。念のため
本文を読む【御用通訳に注意】オバマ発言誤訳は日米共同記者会見の同時通訳によるものだった。官邸HPの動画でも誤訳。
著者: 「ピースフィロソフィー」4月24日日米共同記者会見におけるオバマ大統領の発言誤訳問題については、4月25日、26日の投稿を見てください。 この問題を『琉球新報』が27日の3面で大きく扱いました。 その後、共同記者会見の現場にいた記者からの情報に
本文を読むもはや米国は「世界のリーダー」失格 ー日本は対米従属国家から脱するときー
著者: 安原和雄今回の日米首脳会談(安倍・オバマ会談)は日米同盟と環太平洋経済連携協定(TPP)問題が主要なテーマとなったが、ここでは日米同盟を中心に取り上げる。従来型の強固な日米同盟関係の変容が始まった。必ずしもかつてのように足並みが
本文を読む尖閣問題をエスカレートするのは profound mistake「深刻な過ち」とオバマが安倍に釘をさした言葉を,日本のメディアの多くは重視せず、「正しくない」と誤訳したりしてごまかしている。
著者: 「ピースフィロソフィー」「尖閣問題をエスカレートさせ続けるのは深刻な過ちだ」と深く釘をさされた安倍首相、笑顔でオバマ大統領と。 4月24日赤坂の迎賓館での日米共同記者会見の中継で、オバマが、尖閣問題で日本がエスカレーションを続けることは pro
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