福井県大飯原発(福井県)4号機が9月15日から定期検査に入り、運転を停止した。国内で稼働する原発50基は、昨年7月以来ゼロとなった。 東京電力福島第1原発事故から2年半。深刻化する放射能汚染水問題一つとっても、事故の収束
本文を読む時代をみるの執筆一覧
政府・国会の審議引き延ばしは怪しからん
著者: 池田龍夫原発事故で発生した汚染水の海洋流出は、ますます深刻化してきた。この期に及んで外国の専門家を招いて協議しても、実効果ある知恵は期待できまい。このほか重大課題が山積していのに、怠慢と言えるほど政府・国会の動きが鈍い。毎日新聞
本文を読む汚染水問題での安倍首相発言に強い批判 -「さようなら原発大集会 」で-
著者: 岩垂 弘9月15日、国内50基の全原発が止まった。昨年夏から国内で唯一運転していた福井県の関西電力の4号機がこの日止まったからだ。その前日の14日、東京都江東区の亀戸中央公園で「再稼働反対! 9・14さようなら原発大集会」が開
本文を読むIPPNWドイツ支部: アレックス・ローゼン博士「フクシマ原発現場における汚染水漏出問題と急上昇した放射線量について」
著者: グローガー理恵フクシマ現場における放射能汚染水漏洩問題と、それに伴って放射線量が激烈に上昇したことに関して、IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士が論評をIPPNWドイツ支部サイトに寄稿されていらっしゃいますので、それを和訳し
本文を読むオスプレイ日米共同訓練の行方が心配
著者: 池田龍夫小野寺五典防衛相は9月6日、新たなオスプレイ訓練計画を発表した。「普天間飛行場に配備されている米軍の垂直離着陸輸送機MVオスプレイ訓練のため、10月に本土での日米共同訓練に初参加する」と言明した。 訓練地域の調整を、米側
本文を読むYouTubeで新たに公開されたAE911Truthのビデオ 9・11:爆破の証拠 ‐ 専門家は語る
著者: 童子丸開続けさまに9・11の話題で申し訳ないのですが、9月11日が目前となりましたので。 今回はAE911Truth(9・11の真実を求める建築家とエンジニアたち)が製作し新たにYouTubeにリリースしたビデオ作品(60分版)
本文を読む五輪開催に浮かれ、緊急課題解決が遅れては困る
著者: 池田龍夫オリンピック招致の論議で、日本の海洋汚染不安、スペインの経済不安、トルコの民衆暴動による政治不安が問題点だった。日本での2020年五輪開催が決まったといって、有頂天になって欲しくない。7年後の五輪準備に専念するより、福島
本文を読む福島原発事故の収束に重い責任 -2020年東京オリンピックは決まったが-
著者: 伊藤力司2020年の夏季オリンピックとパラリンピックの東京開催が決まり、日本中は湧き立っているようにメディアは伝えている。しかし東日本大地震の被災地、とりわけ東京電力原発事故の被災地福島の人々の心境は複雑だろう。確かに震災復興に
本文を読む12年間放置された 9・11未解決事件 第1の鍵:「WTC第7ビルはなぜ自由落下した?」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 9・11「未解決事件」12周年を前に、そしてシリアへのイカサマ攻撃を目前に控えた時点で、次の記事を私のサイトにアップしました。お時間の許すときで結構ですので、ご笑覧ください。 ※ 図表が多く使
本文を読むIPPNWドイツ支部:福島の子供たちの甲状腺癌罹患数増加ー原子力大惨事の最初の可視的インパクトか?
著者: グローガー理恵福島における18歳未満の子供たちを対象にした集団スクリーニングで18人が甲状腺癌に罹患していることが確認されたことに関して、IPPNWドイツ支部が声明を出していますので、それを和訳したものをご紹介させて戴きます。 原文へ
本文を読む抗議の声を!大飯原発 再稼働審査の開始「決定」は撤回を!
著者: 島田清子【関連記事】 審査再開「私が提案」 大飯再稼働で田中氏(9月5日、産経) http://sankei.jp.msn.com/life/news/130905/trd13090518370014-n1.htm 13日に伊方
本文を読む日野秀逸フォーラム代表らと井上明久東北大学前総長との名誉毀損裁判の判決が出ました
著者: 大村泉最新情報(95)(2013年9月3日) 日野秀逸フォーラム代表らと井上明久東北大学前総長との名誉毀損裁判の判決が出ました。 8月29日には、とても納得できない、たいへん残念な判決が出ました。 判決の主文は以下の4項目です
本文を読むBloombergニュース:フクシマの凍土遮水壁は請負業者にとって「金のなる木」
著者: グローガー理恵政府は、フクシマ汚染水漏洩問題の対処策として、「凍土遮水壁」の設置および「汚染水浄化設備」の増設に国費を投入すると発表しました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130903
本文を読む米国とその同盟軍の軍艦がシリア沖に: 海軍の配備は8月21日の化学兵器攻撃の「以前に」決められた
著者: 童子丸開いま地球では、実質的な「第3次世界大戦」が進行中です。 今回のアップは、カナダ、オタワ大学経済学教授ミシェル・チョスドフスキーによる、シリア情勢の現時点での分析です。 いつもどおり長い翻訳ですが、お時間の取れますときで結
本文を読む大飯破砕帯 共同声明 「強引な幕引きは許せない」
著者: 島田清子美浜の会の島田清子さんのメールを転送します。前途多難ですが、しぶとく声をあげていきましょう。 【参考】 IWJの動画アーカイブ 「大飯原発敷地内に活断層は存在する」~渡辺満久東洋大学教授インタビュー (聞き手:ぎぎまき記
本文を読む汚染水対策より「五輪招致」を優先させるとは…
著者: 池田龍夫福島第1原発からの汚染水流出は、すべてが後手後手に回り、深刻さが拡大している。一刻も早い対策を練るため、衆院経済産業委員会では閉会中審査をすることになっていた。ところが8月30日、「9月中旬以降に先送りすることを決めた。
本文を読む大飯原発破砕帯調査での緊急署名提出
著者: 杉原浩司福島老朽原発を考える会の阪上武さんのメールを転送します。[転送・転載歓迎/重複失礼] —————————R
本文を読む武藤類子さんから: 「福島第1原発の汚染水問題」で福島県警へ告発状提出!!
著者: 竹内雅文武藤類子さんからの緊急通信: 【拡散お願いします】 <福島県警察本部へ「福島第1原発の汚染水問題」で、告発します!!> 告訴団は、明日、9月3日(火)9:30に福島県警察本部へ東京電力株式会社とその経営幹部を「人の健康に
本文を読む後味悪い麻生発言と報道
著者: 藤田博司後味が悪い。このうえなく悪い。麻生副総理・財務相が「ナチスの憲法」を引合いに出して「あの手口に学んだらどうかね」と発言した。麻生氏は批判されるとすぐさま「撤回」を表明。しかし謝罪はせず、辞任することも拒んだ。安倍首相、菅
本文を読む広島で祈りを捧げたオリバー・ストーン監督 ~ 原爆、戦争、歴史認識につき激白
著者: 池田龍夫米国のオリバー・ストーン監督は8月、原爆の惨状を広く取材、伝えるため来日。6日の平和記念式典に参列して献花、黙祷を捧げた。その後原子力禁止世界大会で講演に臨んだが、原爆、戦争、歴史認識などについての語り口が感動的だった。
本文を読むフクシマの汚染水問題こそ、日本国家の緊急事態! 東日本大地震・大津波から立ち上がりつつある被災者の皆様、福島原発震災の放射線被ばく・避難者の皆様に、心からお見舞いし、敬意を表します
著者: 加藤哲郎2013.9.2 戦争が近づいています。シリアへの新しい戦争が。名目はシリア政府による市民への化学兵器使用。11万人の内戦犠牲者、200万人の難民は事実のようです。アメリカの民主党オバマ大統領は、「アメリカの国益」から、
本文を読む9・11事件12周年を前に 2000人を突破! 再調査を求める建築・工学の専門家
著者: 童子丸開※ 図表が多く使われていますが、もし指定されたリンクで図表表示がうまくいかないようなら、ぜひ次のサイトでお読みください。 http://bcndoujimaru.web.fc2.com/911evidence/more_
本文を読むTPPシンポジウムのご案内 ~このまま進めて大丈夫なの? TPP交渉~
著者: 醍醐 聰9.14シンポジウム 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/ 〔eye2367:1300901〕
本文を読む汚染水の海洋流出、「規制委」は積極的に取り組め
著者: 池田龍夫福島第1原発からの放射線汚染水の海洋流出は深刻さを増している。原子力規制委員会(田中俊一委員長)は8月28日、国際原子力事象評価(INES)に基づき、当初の評価尺度「レベル1」(逸脱)を「レベル3」(重大な異常事象)」に
本文を読む焼却炉破損事故についての緊急要請
著者: 北村孝至2013 年 8 月 30 日 環境省大臣 石原伸晃殿 鮫川村村長 大樂勝弘殿 焼却炉破損事故についての緊急要請 8 月 29 日 14:30 頃、仮設焼却炉で施設の破損事故が起きたことが報道されました。 貴省及び住民の
本文を読むチェルノブイリ視察より、福島の現場を直視せよ
著者: 池田龍夫岸田文雄外相は8月25日夜(日本時間)、27年前に大事故が発生したチェルノブイリ原発を視察した。「4号機」爆発直後、高濃度放射性物質の拡散を食い止めるため「石棺」と呼ばれる建造物を作ったが老朽化が著しく、ドーム型の建造物
本文を読む中國の「今」を映した薄熙来裁判
著者: 田畑光永管見中国(45) 薄熙来裁判が終わった。判決はこの後、「日を選んで」下されるそうだが、さまざまな意味で中国の「今」を感じさせる裁判だった。日本でも報道によってたくさんの情報が伝えられたが、とりあえずメモ風にこの裁判の要
本文を読む南北朝鮮の「和解と協力」は北朝鮮を変えるか? -平壌の「戦勝60周年記念事業」と開城工業団地入住企業の取材で分かったこと-
著者: 森 善宣はじめに 真っ青な空に6色の煙を棚引かせて飛ぶ6機の航空機の勇壮な編隊飛行。その下を巨大なミサイルを載せて行進する移動式発射台の列。見守る人々の歓声と合わさり、パレードの雰囲気を否が応にも盛り上げる軍楽隊の奏でる「パル
本文を読むメルケル独首相が、ナチスの戦争責任を弾劾
著者: 池田龍夫ドイツのメルケル首相は8月20日、南部ダッハウにあるナチスの強制収用所を訪ねた。現役首相がダッハウを訪問したのは初めてという。ベルリン発共同電が報じたもので、靖国問題でぐらつく安倍晋三首相と比べ、歴史認識の差をしみじみ感
本文を読むBBCニュース:フクシマでの放射能汚染水漏出は途方もなく深刻な問題である
著者: グローガー理恵過去、英国のBBCはフクシマ原発事故に関わるイシューについて、どちらかというとオブラトで包んだようなソフトな弱々しい報道をしてきた印象がありましたが、今回はいつもと違い、まず専門家たちの見解を基にしながら、フクシマ現場で
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