時代をみるの執筆一覧

TPPとアベノミクス~国民が豊かになるのか TPPと経済成長戦略~

著者: 醍醐聡

以下は「農業協同組合新聞」平成25年10月20・30日合併号(TPP特集保存版)に掲載された拙稿である。同紙編集部の了解を得て、このブログに転載することにした。ただし、標題と小見出し、末尾の関連用語解説は編集部が付けたも

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日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?

著者: 加藤哲郎

2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件

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特定秘密保護法案は「戦争のできる日本」への第一歩 -集団的自衛権で日米軍事同盟の実行目指す安倍内閣-

著者: 伊藤力司

7月の参議院選挙で国会のねじれを解消した安倍晋三首相は、オバマ米大統領の要求に応えて「戦争のできる日本」を実現するための第一歩として、特定秘密保護法案と国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案の2法案を、今度の臨時国会で

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「福島第一原発4号機の燃料プールは人類生存にかかわる問題:国際社会の至急の対応が必要」

著者: ハーヴェイ・ワッサーマン

人類にとってキューバミサイル危機以来の最も深刻な危機が、これから2か月以内に起こる可能性がある。東京電力が、60日以内に、福島第一原発4号機の燃料プールから1,300本以上の使用済み燃料棒を取り出す作業を開始するからだ。

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三池炭じん爆発から50年/11・9シンポ@博多「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」

著者: 木村英昭

シンポジウムのご案内をさせていただきます。 今年は三池炭じん爆発から50年の節目の年に当たります。この節目の年にあたってシンポジウム「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」を福岡市内で開催いたし

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アベノミックスは「天動説」 -俗流経済学で国民経済は救われない―

著者: 盛田常夫

 事象の現象と本質を区別できず、あたかも目に見える現象を対象世界のすべてと錯覚するのが、非科学的な俗流理論。地球が動いているのではなく、太陽が地球の周りを回っていると考えた「天動説」は、現象から本質を分析する難しさと、本

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首相の所信表明演説が意図すること -暮らしにくい「弱肉強食の競争社会」-

著者: 安原和雄

安倍首相の所信表明演説が意図するものは何か。それを大づかみに理解しようと思えば、社説を読むのが手っ取り早い。といっても各紙社説は多様である。現政権への擁護論から批判派まで主張は幅広い。だから読者としての自分なりの視点が求

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国会は「国権の最高機関」として、政府の暴走の監視を!

著者: 加藤哲郎

◆2013.10.15 ようやく国会審議が始まります。参院選での自民党圧勝、というより民主党惨敗のあと、立法府としての国会はほとんど機能せず、「ねじれ解消の夏休み」とばかり、安倍内閣=行政府の暴走ばかりが目につきました。

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ビデオ:アフリカ人を「奴 隷」と呼んで喚声をあげるイスラエルの群衆

著者: 松元保昭

ここに紹介するのは、イ スラエルに亡命移住してきたアフリカ人を「奴隷」と呼び、イスラエル群衆が喚声をあげて「ここはユダヤ人国家だ」と叫ぶ記録です。記 者は、現在ディモナに住んでいるトロント生まれのカナダ人デヴィッド・シー

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10・13 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)

著者: 首都圏反原発連合

全国連絡会・1000万人アクシヨン・反原連:原発ゼロ統一行動 9.1さようなら原発講演会&9.14さようなら原発大集会 大江健三郎さんら呼びかけ、脱原発訴える集会 / 6・2 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ

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特集:「カタルーニャ独立」を追う ④ 世界からつながる「独立の鎖」

著者: 童子丸開

私のサイトに新しい文章をアップしました。シリーズ「カタルーニャ独立を追う」の第4回目です。 このシリーズとしては9ヶ月ぶりの再開ですが、この「カタルーニャ独立問題」は単にスペインという国だけの話ではなく、その動きの中で欧

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