以下は「農業協同組合新聞」平成25年10月20・30日合併号(TPP特集保存版)に掲載された拙稿である。同紙編集部の了解を得て、このブログに転載することにした。ただし、標題と小見出し、末尾の関連用語解説は編集部が付けたも
本文を読む時代をみるの執筆一覧
サムネイルのテスト用記事です
著者: 山田太郎「安全は二の次か」…トルコへの原発輸出に批判高まる
著者: 池田龍夫トルコを再訪した安倍晋三首相は10月29日、エルドアン首相との共同記者会見で「原発安全対策を強化しながら今後も日本企業の原発輸出を後押ししていく」と表明。これより先、三菱重工業など企業連合は、トルコ政府と原発建設に合意に
本文を読む日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?
著者: 加藤哲郎2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件
本文を読む民主国家を揺るがす「特定秘密保護法案」
著者: 池田龍夫政府が今国会に提出した「特定秘密保護法案」が成立すれば、国が勝手に秘密を拡大解釈し、情報統制が強まる懸念が高まっている。戦前の「治安維持法」の悪夢を指摘する向きもあり、成立を阻止しないと民主主義国家が大きく揺らぎそうだ。
本文を読む報道に乏しい危機感
著者: 藤田博司特定秘密保護法案を安倍政権はこの秋の臨時国会で成立させたい意向だという。日本版NSCと呼ばれる国家安全保障会議設置法案と抱き合わせで今国会での目玉とされている。 野党や法曹界からは反対の声があがり、多くの問題点が指摘され
本文を読むIPPNWドイツ支部議長アンゲリカ・クラウセン女医の「フクシマ視察訪問」
著者: グローガー理恵10月、UNSCEAR(原子放 射線の影響に関する国連科学委員会-United Nation Scientific Committee on the Effects on Atomic Radiation)が、年間報告書
本文を読むイスラエルの永続する テロリズム
著者: 松元保昭ここに紹介するのは、1948年 の「ナクバ(Nakba)」でハイファから、1967年の「ナクセ(Nakseh)」でベイト・ジャラから追放された経験をもつ家族に生まれ、現在、米国在住のパレスチナ人中東研究者による最新記事の
本文を読む一段と深刻化する汚染水、政府の〝逃げ腰〟に呆れる
著者: 池田龍夫福島第1原発汚染水漏れは台風、地震なども影響して収束のメドはいぜん立っていない。 10月26日未明、北海道から西日本の広い地域で地震が発生、宮城県石巻市で震度4が観測された。震源は福島県沖約300㌔で深さは約10キロメー
本文を読む米無人機攻撃に続き、独首相の携帯電話盗聴騒動
著者: 池田龍夫内政問題で苦境に立たされているオバマ米政権は、外交でも迷走を続け、国際的非難が高まっている。〝独善外交〟を軌道修正しないと、同盟関係にも影響しそうだ。 米軍無人機のパキスタン攻撃については本欄10月23日号で問題提起した
本文を読む特定秘密保護法案は「戦争のできる日本」への第一歩 -集団的自衛権で日米軍事同盟の実行目指す安倍内閣-
著者: 伊藤力司7月の参議院選挙で国会のねじれを解消した安倍晋三首相は、オバマ米大統領の要求に応えて「戦争のできる日本」を実現するための第一歩として、特定秘密保護法案と国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案の2法案を、今度の臨時国会で
本文を読む無人機の誤爆で、市民の犠牲者が急増
著者: 池田龍夫無人機の誤爆によって市民の犠牲者が増え、国際社会の批判が強まってきた。特にパキスタン、アフガニスタン、イエメン3国の被害について、国連人権委員会が依頼した専門家調査団の結果が公表された。3カ国への米英軍の空爆で、2004
本文を読む「福島第一原発4号機の燃料プールは人類生存にかかわる問題:国際社会の至急の対応が必要」
著者: ハーヴェイ・ワッサーマン人類にとってキューバミサイル危機以来の最も深刻な危機が、これから2か月以内に起こる可能性がある。東京電力が、60日以内に、福島第一原発4号機の燃料プールから1,300本以上の使用済み燃料棒を取り出す作業を開始するからだ。
本文を読むシリアは内戦ではない、外国からの干渉だ(Syria is NOT a Civil War, It Is a Foreign Intervention)
著者: 松元保昭コーベット・リポート(http://www.corbettreport.com/)のブログ編集者ジェームズ・コー ベットとオックスフォード大学の現代史家でヘルシンキ人権グループの議長でありBBCでも活躍しているマーク・ア
本文を読む東京五輪より、原発被災地復興が最優先課
著者: 池田龍夫「2020年の東京五輪が決まって喜ばしい半面、東日本大震災の被災者を気遣う人も多い。資材、人材、機材が不足し、入札が度々不調に終わるという報道に接すると復興作業の困難さを認識する。そんな状況で五輪だからと大規模工事を始め
本文を読む三池炭じん爆発から50年/11・9シンポ@博多「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」
著者: 木村英昭シンポジウムのご案内をさせていただきます。 今年は三池炭じん爆発から50年の節目の年に当たります。この節目の年にあたってシンポジウム「原田正純追悼 三池、水俣…そして福島 ~ 専門家の責任とは何か」を福岡市内で開催いたし
本文を読むアベノミックスは「天動説」 -俗流経済学で国民経済は救われない―
著者: 盛田常夫事象の現象と本質を区別できず、あたかも目に見える現象を対象世界のすべてと錯覚するのが、非科学的な俗流理論。地球が動いているのではなく、太陽が地球の周りを回っていると考えた「天動説」は、現象から本質を分析する難しさと、本
本文を読むマララさん、オバマ大統領に訴える
著者: 池田龍夫「世界一勇敢な少女」と呼ばれるパキスタンのマララ・ユスフザイさん(16歳)が10月11日、オバマ米大統領夫妻とホワイトハウスで面談した。 パキスタンへの無人機攻撃に抗議 CNN13日配信によると、マララさんは大統領に無人
本文を読む首相の所信表明演説が意図すること -暮らしにくい「弱肉強食の競争社会」-
著者: 安原和雄安倍首相の所信表明演説が意図するものは何か。それを大づかみに理解しようと思えば、社説を読むのが手っ取り早い。といっても各紙社説は多様である。現政権への擁護論から批判派まで主張は幅広い。だから読者としての自分なりの視点が求
本文を読む狭山事件弁護団、新証拠を東京高裁に提出
著者: 中山武敏私が主任弁護人をしている狭山再審事件の新証拠を昨日提出しました。 TBSがテレビ報道し、インターネットでも紹介されています。 下記クリックすれば観られます。 今朝の東京新聞も報道しています。 10.31日午後1時からは日
本文を読むラジオやネット上でも、「汚染水流出」問題の論議が盛ん
著者: 池田龍夫前回の本欄(10月14日付)で「深刻化する汚染水問題」を取り上げたが、ラジオやインターネット上でも注目すべき論議が交わされていることに驚かされた。小出裕章・京大原子力実験所助教とロバート・ジェイコムズ広島市立大学広島平和
本文を読む危険極まりない「秘密保護法案」に反対しよう!(動画2本ついています)
著者: UPLAN(1)20131015 UPLAN 市民の生命と安全を脅かす秘密保護法案に反対する院内集会 (動画) http://www.youtube.com/watch?v=HJisSXkcFWQ 【盗聴法に反対する市民連絡会/東
本文を読む国会は「国権の最高機関」として、政府の暴走の監視を!
著者: 加藤哲郎◆2013.10.15 ようやく国会審議が始まります。参院選での自民党圧勝、というより民主党惨敗のあと、立法府としての国会はほとんど機能せず、「ねじれ解消の夏休み」とばかり、安倍内閣=行政府の暴走ばかりが目につきました。
本文を読むビデオ:アフリカ人を「奴 隷」と呼んで喚声をあげるイスラエルの群衆
著者: 松元保昭ここに紹介するのは、イ スラエルに亡命移住してきたアフリカ人を「奴隷」と呼び、イスラエル群衆が喚声をあげて「ここはユダヤ人国家だ」と叫ぶ記録です。記 者は、現在ディモナに住んでいるトロント生まれのカナダ人デヴィッド・シー
本文を読む高速増殖炉「もんじゅ」は破綻している
著者: 池田龍夫文部科学省の作業部会(主査・山名元京大名誉教授)は9月25日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)の研究計画案をまとめた。高速増殖炉の技術確立に向けた研究を続け、運転再開から約6年後に継続の可否を判断する
本文を読む改 訳:さよなら国際法
著者: 松元保昭【訳 者お詫び】 こ の論考の最初の訳出投稿は2011年10月のことでしたが、私の未熟さのせいで誤った訳注を付けたうえ 誤訳の多いまま2年間も放置してきました。ちきゅう座と読者のみなさまに、そして原著者にたいへん失礼なこ
本文を読む10・13 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)
著者: 首都圏反原発連合全国連絡会・1000万人アクシヨン・反原連:原発ゼロ統一行動 9.1さようなら原発講演会&9.14さようなら原発大集会 大江健三郎さんら呼びかけ、脱原発訴える集会 / 6・2 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ
本文を読む「原発ゼロへ」自民党が変わるきっかけ
著者: 池田龍夫自民党青年局長から復興庁政務官に抜擢された小泉進次郎氏(32歳)は10月7日、名古屋市で講演。1日には父の純一郎元首相が同地で講演しており、父子〝揃い踏み〟が話題を呼んでいる。 純一郎元首相の「原発ゼロ」発言について質問
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ④ 世界からつながる「独立の鎖」
著者: 童子丸開私のサイトに新しい文章をアップしました。シリーズ「カタルーニャ独立を追う」の第4回目です。 このシリーズとしては9ヶ月ぶりの再開ですが、この「カタルーニャ独立問題」は単にスペインという国だけの話ではなく、その動きの中で欧
本文を読むアーリントン墓苑とは違う靖国神社
著者: 池田龍夫日米防衛2プラス2会議で来日した米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ、献花した。日経10月6日付朝刊1面コラム「春秋」で初めて知ったが、千鳥ケ淵墓苑は米国のアーリントン墓苑の日本版で、外国要人
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