時代をみるの執筆一覧

この国の右傾化はどこまで暴走するのか? 歴史認識の検証は世界史に眼を向けて!

著者: 加藤哲郎

2013.5.15 安倍内閣は、急速な円安と株価高騰・不動産価格上昇を「アベノミクス」で産み出したとして、賃上げも雇用好転も実感できないなかでも、世論調査で高い支持率を得ています。その勢いで、7月参院選では96条改憲を公

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孫崎享氏のTwitterより”それでも自民党に投票するのか。何故だ。福島危険で原因調査も出来ない状況”など

著者: 孫崎享

<5月12日> 原発・安倍首相:安倍首相の危険性は物事の一面しか見えない、見ない。危険すぎて福島原発原因すら究明できない状況でよく原発セールス出来る。原発企業の走狗。これが日本の首相です。13日読売「首相、東欧で原発セー

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新聞各紙の八割近くが憲法96条の改定に反対 -憲法記念日の社説を点検する-

著者: 岩垂 弘

 安倍首相は、日本国憲法の第96条の改定を参院選挙の争点にすると言明した。同条に「憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」とあるのを「各議院の

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脱原発の3団体が初の共同デモ -6月2日東京で、最高規模を目指す-

著者: 岩垂 弘

 脱原発運動に取り組む3団体が6月2日(日)に、初めて同じ日に集会・デモなどのアクションを展開することになった。アクションの統一ロゴは「6・2 ノーニュークスデイ」。3団体は「アベノミクスよりも強い脱原発の3本の矢を示そ

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やはり「こけおどし」だった北朝鮮の戦争宣伝 - 当面は中国に重い責任-究極には全世界の核廃絶を -

著者: 伊藤力司

この3月から4月にかけて北朝鮮の好戦的プロパガンダ(政治宣伝)は凄まじかった。「われわれは精密な核攻撃でソウルのみならずワシントンまで火の海にする」(4月6日朝鮮労働党機関紙「労働新聞」)、「朝鮮戦争休戦協定の白紙化宣言

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今の平和憲法を守るのが現実的だ -2013年憲法記念日と大手紙社説-

著者: 安原和雄

 安倍政権の右傾化は、平和憲法に対するメディアの姿勢にどう影響しているか。メディア、特に新聞の役割は本来、権力批判にあるはずだが、安倍政権の登場とともに大きな変化をみせている。特に大手紙では平和憲法について堅持派、条件付

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新たに見つかった旧ソ連粛清犠牲者「ニシデ・キンサク」「オンドー・モサブロー」「トミカワ・ケイゾー」「前島武夫」「ダテ・ユーサク」について、情報をお寄せ下さい!

著者: 加藤哲郎

◆2013.5.1 寂しいメーデーです。日比谷公園に全労協、代々木公園に全労連が集まっているようですが、メインの連合中央メーデーは4月27日に4万人で終了、かつて1952年に皇居前で「血のメーデー」事件があり、1956年

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「主権回復の日」式典、反対したのは沖縄だけではない:国会議員は半数以下、都道府県知事も半数近くが出席せず。「予定外」の時代錯誤的「万歳」

著者: ピースフィロソフィ―

記録のために記しておこう。 ほとんどの報道では、4月28日の政府による「主権回復」式典の写真は、檀上に座る天皇夫妻の横でスピーチを読み上げる安倍首相のものが多いが、29日朝刊の「琉球新報」の第一面には、二人を前にしほぼ満

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「侵略」は明確に定義されている ―安倍晋三の答弁を嗤う―

著者: 半澤健市

すでに田畑光永氏が触れたことだが、別の切り口で一言する。 2013年4月23日の参院予算委における丸山和也議員(自民)への安倍首相の答弁は誤りである。この誤答は世界に安倍晋三の無知蒙昧を知らしめるものである。 「村山談話

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2013年4月24日仙台高裁決定についての声明

著者: ふくしま集団疎開裁判弁護団

1 平成25年(2013年)4月24日,仙台高裁第2民事部は,福島県郡山市立小,中学生14人が,郡山市に対し,年1ミリシーベルトを超える環境下の学校施設で教育活動を実施することの差止め,及び,年1ミリシーベルト以下の環境

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狡猾と鉄面皮―靖国参拝「批判」を「脅し」と断じた安倍答弁

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(124)  円が下がって、株が上がって、安倍首相の頭の中のネジが1本緩んでしまったのではないだろうか。小泉元首相流の「高姿勢とごまかし」答弁が突然再登場した。元首相にあった一種の愛嬌が欠けているのが違いだが

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松井英介医師による「脱被曝を実現する移住法」制定への提言

著者: グローガー理恵

日本の市民を被曝から守るために日々、活動されていらっしゃる岐阜環境医学研究所の松井英介医師をご存知の方は数多くいらっしゃることと察します。その松井先生が画期的な「『脱被曝を実現する移住法』制定への提言」をなさいました。そ

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グリーンピース・インターナショナル:フクシマ危機報告‐2013年4月12日~18日

著者: グローガー理恵

グリーンピース・インターナショナルがフクシマ原発を巡る状況に関して新たなリポートをブログにポストしています。簡潔で把握しやすいリポートだと思いますので、ご紹介させて戴きます。 「ちきゅう座」に4月17日に掲載されました三

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