時代をみるの執筆一覧

孫崎享氏のTwitterより”9日読売社説批判:「原発再稼働申請 安全確認は公正で効率的に」”など

著者: 孫崎享

<7月9日> 9日読売社説批判:「原発再稼働申請 安全確認は公正で効率的に」、で見ると「規制委は、しばしば公正さを欠いてきた。安全審査を円滑に進めるには、「独善」を排し、電力会社と建設的な対話を重ねることが不可欠。」電力

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参院選挙で問われる日本の進路 -アベノミクスは「日本改悪プラン」-

著者: 安原和雄

今回の参院選挙はこれまでになく重要な選挙になるのではないか。それは今後の日本の進路をどこに求めるのか、その行方がかかっているからである。安倍首相が唱えるアベノミクスは、日本改革に名を借りた「日本改悪プラン」である。 具体

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IPPNWアレックス・ローゼン博士の講演「福島の事故による健康被害-小児科医の報告」(日本語字幕付き)

著者: グローガー理恵

5月16日、ドイツのデュッセルドルフにてIPPNWの理事会委員である小児科医アレックス・ローゼン博士が「福島の事故による健康被害─小児科医の報告」というテーマで講演を行いました。講演の主催者はドイツ公益社団法人「さよなら

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旧ソ連戦争捕虜抑留とソ連原水爆開発・ウラン採掘の関係について、情報をお寄せください!

著者: 加藤哲郎

◆2013.7.1 もうすぐ参議院選挙の公示、日本政治の大きな岐路です。といいながらも、あまり力が入りません。東京都議会選挙の政権与党自民党・公明党全勝は、参院選からウェブ選挙が始まるとはいえ、参議院議員選挙の結果を予測

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孫崎享氏のTwitterより”小沢氏の後、鳩山潰しに全力で当たっている”など

著者: 孫崎享

<6月29日> 鳩山潰し:鳩山氏に対する人物破壊をしてきた人を見ているが、イラン問題では安倍氏も先頭に立っていた。今は小野寺防衛大臣や、チンピラクラスでは片山さつき。 小説:今「人物破壊」をテーマに、尖閣を柱に、小説でも

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松井英介医師の講演「低線量内部被曝から子どもたちの命と人権を守るために」

著者: グローガー理恵

日本市民を特に子供達を被曝から守るために日々活動なさっていらっしゃる岐阜環境医学研究所の松井英介医師が、6月28日、名古屋市内で講演をなさいました。講演のテーマは「低線量内部被曝から子どもたちのいのちと人権をまもるために

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政府と政治家たちによる憲法改定の動きに反対する -世界平和アピール七人委が訴え-

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は6月28日、東京都内で記者会見し、「日本国憲法の基本的理念を否定する改定の動きに反対する」と題するアピールを発表した。アピールは、政府と国会議員が憲法の改定への動きを直ちに中止するよう求める

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「ブルマン!だよね」さんへ&ヤブロコフ博士講演について

著者: グローガー理恵

「ブルマン!だよね」さん、私のコメントに早速お答えくださって有り難うございます。 「ブルマン!だよね」さんが仰るように、このような重大な問題に関しては、きちんとしたデータを基にコメントすべきでした。 「ブルマン!だよね」

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切り札はないのか ―2013年6月の都議選結果を考える―

著者: 半澤健市

 2009年の「政権交代」は二大政党による保守独裁体制の成立であった。 2012年の総選挙結果は、極右政権によるその強化であり「12/16反革命」である。 それが制度的に完成するのは、自民党の「憲法改正」案が法律になると

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ドイツから…最終処分をめぐる情報~高レベル放射性廃棄物最終処分場問題:第一歩は最終処分場選定のための法律制定から

著者: 経産省前てんと広場・テント日誌特別版6.23

原発から生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分場については、2022年までに全原発の廃止を決めたドイツでも未解決の問題だ。4月9日にアルトマイヤー連邦環境相が最終処分場決定のための連邦・州政府、連邦議会・連邦参議院との間で

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「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントがあります

著者: グローガー理恵

6月20日に「ちきゅう座」に掲載されました「ブルマン!だよね」さんの記事「小児甲状腺ガンは福島だけの問題なのか?」に関して、ひとつだけコメントがあります。 【ブルマン!だよね】さんは、チェルノブイリ事故発生後4年以降に小

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主要8カ国首脳会議が残した課題 -1%と99%の不公平、格差の行方-

著者: 安原和雄

 主要8カ国首脳会議が残した課題は何か。「世界の難題をショーケースに並べてみせた。でも、その処方箋は示せなかった」(朝日新聞社説)、「G8は世界でますます指導力を低下させるだろう」(毎日新聞社説)などの指摘は適切である。

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米中首脳会談後の日米電話首脳会談は何だったのか

著者: ピースフィロソフィ―

6月12日(日本では13日)日米首脳電話会談が持たれ、ホワイトハウスは以下の公式発表を出したが、日本の方は官邸のHPに何の報告も記録も見つからない。外務省のサイトにもない。日本にとっては都合の悪い内容だったのではないか。

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平和憲法改定を許さない -声なき声の会が「6・15」記念集会-

著者: 岩垂 弘

 53年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日、東京・池袋の豊島区勤労福祉会館で開かれた。毎年、さまざまなテーマで話し合ってきた

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IPPNW理事会メンバー、小児科医アレックス・ローゼン博士による講演

著者: グローガー理恵

5月16日、ドイツ公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」がIPPNWメンバーの小児科医アレックス・ローゼン博士の講演「フクシマ原発事故による健康被害」を主催しました。今日はその動画(日本語通訳つき)をご紹介させて戴

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旧ソ連抑留者の方で、ソ連の原水爆開発・ウラン採掘に強制動員された方を知りませんか?

著者: 加藤哲郎

◆2013.6.15 大きな仕事に一段落して、ようやく村上春樹の小説読めるかと思っていたら、合間にいくつか新たな仕事。特に前々回トップで触れた、旧ソ連におけるスターリン粛清の強制収容所と、戦後敗戦国ドイツ・日本・ハンガリ

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孫崎享氏のTwitterより”オバマ政権は安倍首相は嫌い”など

著者: 孫崎享

<6月13日> 鳩山由紀夫氏:「何故友愛をスローガンか」と問うと、「思想的にリベラルでいいが、左翼思想の代名詞になっている。重要なのは自立と共存。自由は弱肉強食の放埒に陥りやすく、平等は悪平等に堕落しかねない。その中、外

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