時代をみるの執筆一覧

新たに見つかった旧ソ連粛清犠牲者「ニシデ・キンサク」「オンドー・モサブロー」「トミカワ・ケイゾー」「前島武夫」「ダテ・ユーサク」について、情報をお寄せ下さい!

著者: 加藤哲郎

◆2013.5.1 寂しいメーデーです。日比谷公園に全労協、代々木公園に全労連が集まっているようですが、メインの連合中央メーデーは4月27日に4万人で終了、かつて1952年に皇居前で「血のメーデー」事件があり、1956年

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「主権回復の日」式典、反対したのは沖縄だけではない:国会議員は半数以下、都道府県知事も半数近くが出席せず。「予定外」の時代錯誤的「万歳」

著者: ピースフィロソフィ―

記録のために記しておこう。 ほとんどの報道では、4月28日の政府による「主権回復」式典の写真は、檀上に座る天皇夫妻の横でスピーチを読み上げる安倍首相のものが多いが、29日朝刊の「琉球新報」の第一面には、二人を前にしほぼ満

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「侵略」は明確に定義されている ―安倍晋三の答弁を嗤う―

著者: 半澤健市

すでに田畑光永氏が触れたことだが、別の切り口で一言する。 2013年4月23日の参院予算委における丸山和也議員(自民)への安倍首相の答弁は誤りである。この誤答は世界に安倍晋三の無知蒙昧を知らしめるものである。 「村山談話

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2013年4月24日仙台高裁決定についての声明

著者: ふくしま集団疎開裁判弁護団

1 平成25年(2013年)4月24日,仙台高裁第2民事部は,福島県郡山市立小,中学生14人が,郡山市に対し,年1ミリシーベルトを超える環境下の学校施設で教育活動を実施することの差止め,及び,年1ミリシーベルト以下の環境

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狡猾と鉄面皮―靖国参拝「批判」を「脅し」と断じた安倍答弁

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(124)  円が下がって、株が上がって、安倍首相の頭の中のネジが1本緩んでしまったのではないだろうか。小泉元首相流の「高姿勢とごまかし」答弁が突然再登場した。元首相にあった一種の愛嬌が欠けているのが違いだが

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松井英介医師による「脱被曝を実現する移住法」制定への提言

著者: グローガー理恵

日本の市民を被曝から守るために日々、活動されていらっしゃる岐阜環境医学研究所の松井英介医師をご存知の方は数多くいらっしゃることと察します。その松井先生が画期的な「『脱被曝を実現する移住法』制定への提言」をなさいました。そ

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グリーンピース・インターナショナル:フクシマ危機報告‐2013年4月12日~18日

著者: グローガー理恵

グリーンピース・インターナショナルがフクシマ原発を巡る状況に関して新たなリポートをブログにポストしています。簡潔で把握しやすいリポートだと思いますので、ご紹介させて戴きます。 「ちきゅう座」に4月17日に掲載されました三

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4月28日が「屈辱の日」であることの意味を、しっかりかみしめて!

著者: 加藤哲郎

◆2013.4.15 憂鬱な緊張の日々が続きます。北朝鮮の金正恩独裁政権が核実験とミサイル発射の威嚇・挑発。隣国韓国ばかりでなく、米国・中国・ロシア・日本も牽制球を投げますが、聞く耳を持たず。もとよりこれまでも幾度か繰り

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グリーンピース・インターナショナル&小出先生:福島第一原発における汚染水問題

著者: グローガー理恵

先ず、現在進行中の福島第一における汚染水の管理問題についてグリーンピース・インターナショナルが、この問題の成り行きを簡潔に纏めて報告していますので、それをご紹介させて戴きます。 下がグリーンピース・インターナショナル・ブ

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グリーンピース・インターナショナル&小出先生:福島第一原発における汚染水問題

著者: グローガー理恵

先ず、現在進行中の福島第一における汚染水の管理問題についてグリーンピース・インターナショナルが、この問題の成り行きを簡潔に纏めて報告していますので、それをご紹介させて戴きます。 下がグリーンピース・インターナショナル・ブ

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北朝鮮の「こけおどし」に慌てるな -神格化と体制引き締めのプロパガンダ -

著者: 伊藤力司

このところ北朝鮮のプロパガンダ(宣伝攻勢)が目立っている。「米国への核の先制攻撃」「朝鮮戦争休戦協定の白紙化」「黒鉛減速原子炉の再稼働」等々、連日のように戦争ムードを掻き立てている。例によって例のごとき「瀬戸際政策」で、

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英国:「THe Guardian新聞オンライン」‐フクシマ災害後:メルトダウン寸前の家庭

著者: グローガー理恵

IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部の小児科医、アレックス・ローゼン博士は彼の論文*「WHOのフクシマ大災害リ ポートの分析」の中で、「また、WHOの研究調査には、この原発大災害が人々に及ぼした心理的および社会

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