時代をみるの執筆一覧

月刊「金属」誌が井上明久氏 (東北大前総長)の研究不正疑惑の論説を 掲載

著者: 大村泉

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 最新情報(92)(2013/03/05) 最新情報(89)で紹介したように、東北大学フォーラムの主催で、書籍{「研究不正と国立大学法人化の影」、日野秀逸ら編著、社会

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井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)  -学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します-

著者: 大村泉

最新情報(91)(2013年2月26日) 学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します 2013年2月19日(火)14:00~17:00、日本学術会議 講堂で、「「

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ドイツの電力料金上昇の原因は本当に脱原発➞再生エネ促進にあるのか?(1)

著者: グローガー理恵

「日本のメディアは昨年から、ドイツが脱原発に踏み切ったため、ドイツの電力料金が跳ね上がったと報道していますよ」と、ある日本の方が教えて下さいました。それで、ネットサーチをしてみたのですが確かに、そのような記事がありました

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米国産業界にとっての不利事項はすべて不公正な「非関税障壁」とみなされる

著者: 醍醐聡

―――「TPP交渉参加論の5つのまやかし 第2回 非関税分野のTPPの危険性を周知しないまやかし」の番外編として、この記事を書くことにした。――― 執拗な「アメリカ業界益」の追求~直視すべきTPPの脅威~ 私がTPPにつ

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 F35の国際生産に加担していいのか ─ 「武器輸出3原則」さらに形骸化

著者: 池田龍夫

政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出3原則の「例外」として認める方針だ。尖閣諸島の帰属をめぐって、日中間対立が続いている折、その影響が気がかり

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福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ

著者: 池田龍夫

廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し

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非関税分野の障壁撤廃の危険性を伝えないまやかし~TPP参加論の5つのまやかし(第2回)~

著者: 醍醐聡

「例外」が認められたという偽りの広報への大政翼賛 先日夜7時のNHKニュースは、高値を付けた株価のボードを映しながら、TPP参加への弾みがつき、日銀総裁も内定し、アベノミックスを歓迎しつつ、景気の上向きを期待する「街の声

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日米首脳会談後の日米同盟の行方は -大手メディアと沖縄紙が論じたこと-

著者: 安原和雄

 安倍首相の訪米による初の日米首脳会談後の日米同盟は何を目指すのか。メディアはどう論じているか。新聞社説の見出しを紹介すると、「懐の深い同盟を」、「安全運転を外交でも」、「アジア安定へ同盟強化を」、「同盟強化というけれど

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「聖域あり」が確認できたという喧伝のまやかし~TPP交渉参加論の5つのまやかし(第1回)~

著者: 醍醐聡

追記(2013年2月24日、1時27分): 緊急のお知らせ~この記事にアクセスいただいた皆様へ~ 「時事通信」(2月23日、23時9分)によると、政府関係者の発言として、安部首相は28日にも開かれる衆参両院本会議での施政

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TPP問題:関税撤廃の「聖域探り」に焦点を当てるメディアの愚かさ(2)

著者: 醍醐聡

「例外」は過渡的措置、数年後に完全撤廃が原則 さらに重要なことは、かりに関税撤廃につき「例外扱い」が認められる場合でも、それは経過的な措置にすぎず、いずれ全面撤廃することが前提になっているということである。この点を知る上

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TPP問題:関税撤廃の「聖域探り」に焦点を当てるメディアの愚かさ(1)

著者: 醍醐聡

TPP報道:二重の意味で洞察力の欠如 22日に予定されている安倍首相とオバマ大統領との首脳会談で俎上に上るTPP交渉参加問題をめぐって、多くのメディアは、安倍首相が「例外なき関税撤廃」という交渉原則に「聖域」ありという感

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