今日(2013年3月12日)、午後1時から日比谷野外音楽堂で開かれた「国益を守れないTPP交渉参加断固反対緊急全国集会」に参加した。開会時刻5分ほど前に会場に着いたが、すでに満席。全国のJAなどから参加した人々が着用し
本文を読む時代をみるの執筆一覧
IPPNWによるリポート:フクシマ第一原発事故による健康被害
著者: グローガー理恵IPPNWドイツ支部のサイトにもう一つ貴重な情報「福島第一原発事故による健康被害」が日本語で掲載されていましたので、それを下にコピー・ペーストしておきました。 日本語文へのリンクです。: http://www.ippnw
本文を読むIPPNWドイツ支部もWHOのフクシマ健康被害報告を批判
著者: グローガー理恵2月28日に公表されましたWHOのフクシマ健康被害報告に対して、IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士も厳しく批判しています。 ローゼン博士の分析文の日本語訳がIPPNWドイツ支部のサイトに掲載されています。下記
本文を読む持続可能な未来に向けて踏み出そう -大震災2年、大手紙社説が論じたこと-
著者: 安原和雄東日本大震災から2年を経た3月11日、大手紙社説はどう論じたか。目を引いたのは、東京新聞社説で、次の書き出しから始まっている。「風化が始まったというのだろうか。政府は時計の針を逆回りさせたいらしい。二度目の春。私たちは持
本文を読む脱原発への熱気は冷めず -明治公園の集会に1万5000人-
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所の事故から満2周年を前にして、3月9日午後、東京の明治公園で「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」と題する集会が行われた。原発事故被災地の福島県からの参加者のほか、関東各県を中心に全
本文を読むTPP交渉参加:政府のまやかしと国民分断報道を乗り越えて
著者: 醍醐聡亡国の「感触」外交 政府は、2月23日未明に行われた安倍首相とオバマ大統領の日米首脳会談の場で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加する場合には、「聖域なき関税撤廃」が前提ではないことが明確になったと述べ、来
本文を読むグリーンピース・インターナショナルがWHOのフクシマ健康被害リポートを批判
著者: グローガー理恵写真:Reutersより (2013年2月28日) フクシマ第一原発から約50キロ離れた二本松市の同朋幼稚園で遊ぶ子供たち。 放射線測定器が0.160マイクロシーベルト/時を表示している。 2月28日、世界保健機関(WH
本文を読むグリーンピース・インターナショナルがWHOのフクシマ健康被害リポートを批判
著者: グローガー理恵写真:Reutersより (2013年2月28日) フクシマ第一原発から約50キロ離れた二本松市の同朋幼稚園で遊ぶ子供たち。 放射線測定器が0.160マイクロシーベルト/時を表示している。 2月28日、世界保健機関(WH
本文を読む参加国国民の医療アクセス権を脅かすTPPの知財保護条項
著者: 醍醐聡TPPニュース・クリップ コーナーを新設 このブログの右サイドバ-の最上段に「TPPニュース・クリップ」というコーナーを設けた。新聞・雑誌記事等から得たTPP関連ニュースのうち、これは是非と思うものを掲載する。できれば、
本文を読むオバマ大統領から冷遇された安倍首相、その背景には
著者: 「ピース・フィロソフィー」いつもながら、東京新聞の勉強になる社説を紹介します。 週のはじめに考える 集団的自衛権で何をする http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK20130303
本文を読む月刊「金属」誌が井上明久氏 (東北大前総長)の研究不正疑惑の論説を 掲載
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 最新情報(92)(2013/03/05) 最新情報(89)で紹介したように、東北大学フォーラムの主催で、書籍{「研究不正と国立大学法人化の影」、日野秀逸ら編著、社会
本文を読む本土でもオスプレイ訓練飛行、強行へ
著者: 池田龍夫沖縄米軍は2月28日、普天間飛行場に配備された垂直離着陸飛行機MV22オスプレイのうち3機を3月6~8日岩国基地(山口県)に移し、低空飛行訓練を行うと防衛省に通告した。沖縄県を除く本土での初訓練である。 米政府は昨年6月
本文を読む井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) -学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します-
著者: 大村泉最新情報(91)(2013年2月26日) 学術フォーラム「「責任ある研 究活動」の実現に向けて」における高橋禮二郎世話人の発言要旨を紹介します 2013年2月19日(火)14:00~17:00、日本学術会議 講堂で、「「
本文を読む福島第一原発の男性作業員 体調不良で死亡
著者: 池田龍夫NHK3月1日未明のニュースは、「福島第1原発の復旧作業に当たっていた50代の男性作業員が、体調不良を訴えて病院に運ばれ、2月27夜死亡したと報じた。 東京電力によると、2月25日午前9時すぎ、福島第1原発3号機の原子炉
本文を読むドイツの電力料金上昇の原因は本当に脱原発➞再生エネ促進にあるのか?(1)
著者: グローガー理恵「日本のメディアは昨年から、ドイツが脱原発に踏み切ったため、ドイツの電力料金が跳ね上がったと報道していますよ」と、ある日本の方が教えて下さいました。それで、ネットサーチをしてみたのですが確かに、そのような記事がありました
本文を読む米国産業界にとっての不利事項はすべて不公正な「非関税障壁」とみなされる
著者: 醍醐聡―――「TPP交渉参加論の5つのまやかし 第2回 非関税分野のTPPの危険性を周知しないまやかし」の番外編として、この記事を書くことにした。――― 執拗な「アメリカ業界益」の追求~直視すべきTPPの脅威~ 私がTPPにつ
本文を読む3.1も3.11 も「忘れない力」を!
著者: 加藤哲郎◆2013.3.1 なんとも奇怪な日本政治です。「日本を取り戻す」と公約して政権を奪還した安倍内閣が、「日本を売り渡す」政策を次々に打ち出して、つかの間の景気回復の雰囲気が、支持率をアップさせています。株高・円安は、どう
本文を読むF35の国際生産に加担していいのか ─ 「武器輸出3原則」さらに形骸化
著者: 池田龍夫政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出3原則の「例外」として認める方針だ。尖閣諸島の帰属をめぐって、日中間対立が続いている折、その影響が気がかり
本文を読む「憲法改正」をどう伝えるか
著者: 藤田博司先の選挙で安倍自民党が大勝したことで、「憲法改正」の可能性がこれまでになく現実的になりつつある。安倍首相は、夏の参院選に勝つまでは表立った「憲法改正」の議論は避ける方針のようだが、在任中に実現にこぎつけたい意欲は十分と見
本文を読むピンチの日本原電、電力各社が1200億円の救済資金
著者: 池田龍夫電力会社の体質は、「3・11大惨事」以降も一向に改まっていない。原発を持つ9電力会社と日本原子力発電は、互いに支えあって〝原発王国〟を形成。情報を公開しないばかりか、虚偽報告までして〝企業防衛〟に走る姿は相変わらずである
本文を読む福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ
著者: 池田龍夫廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し
本文を読む非関税分野の障壁撤廃の危険性を伝えないまやかし~TPP参加論の5つのまやかし(第2回)~
著者: 醍醐聡「例外」が認められたという偽りの広報への大政翼賛 先日夜7時のNHKニュースは、高値を付けた株価のボードを映しながら、TPP参加への弾みがつき、日銀総裁も内定し、アベノミックスを歓迎しつつ、景気の上向きを期待する「街の声
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”奴隷根性丸出し安倍首相”など
著者: 孫崎享<2月25日> 奴隷根性丸出しの安倍首相、安倍首相、CSISでのスピーチ次で開始。「ハムレさん。アーミテージさん、ありがとうございます。グリーンさんもありがとうございました。」そして「アーミテージさん、わたしからお答えし
本文を読むイデオロギーと化した「金融緩和」と「物価目標」
著者: 盛田常夫政治経済コラム 「世界的権威」の実像 安倍首相は、「デフレは貨幣現象ですから、金融緩和政策で克服できます」と、したり顔に答弁している。浜田宏一内閣参与の受け売りである。その浜田参与をメディアは、「エール大学名誉教授で、
本文を読む日米首脳会談後の日米同盟の行方は -大手メディアと沖縄紙が論じたこと-
著者: 安原和雄安倍首相の訪米による初の日米首脳会談後の日米同盟は何を目指すのか。メディアはどう論じているか。新聞社説の見出しを紹介すると、「懐の深い同盟を」、「安全運転を外交でも」、「アジア安定へ同盟強化を」、「同盟強化というけれど
本文を読む「第2の国会事故調」を作れ
著者: 池田龍夫東日本大震災から間もなく2年。破壊された福島第1原発1~4号機は未だに無惨な姿をとどめたままだ。高放射能に阻まれて、作業は遅々として進まず、16万人にも及ぶ住民は故郷へ帰ることもできない。 東電、国会事故調にウソをついて
本文を読む「聖域あり」が確認できたという喧伝のまやかし~TPP交渉参加論の5つのまやかし(第1回)~
著者: 醍醐聡追記(2013年2月24日、1時27分): 緊急のお知らせ~この記事にアクセスいただいた皆様へ~ 「時事通信」(2月23日、23時9分)によると、政府関係者の発言として、安部首相は28日にも開かれる衆参両院本会議での施政
本文を読むボーイング787機生産ストップの波紋
著者: 池田龍夫ハイテク旅客機「ボーイング787」は、2011年秋から商業運行が始まった。ところが、今年になって、米国や日本で燃料漏れなどのトラブルが続発したため、運行をストップさせて原因究明に当たっている。 機体の軽量化のための炭素繊
本文を読むTPP問題:関税撤廃の「聖域探り」に焦点を当てるメディアの愚かさ(3:完)
著者: 醍醐聡非関税分野のTPPの危険性を黙過するメディア このブログの2月14日付けの記事で指摘したが、TPPには文字通りの関税撤廃の問題と非関税障壁撤廃の問題がある。自民党が2012年の衆議院総選挙にあたって、これら両方を含んだ6
本文を読むTPP問題:関税撤廃の「聖域探り」に焦点を当てるメディアの愚かさ(2)
著者: 醍醐聡「例外」は過渡的措置、数年後に完全撤廃が原則 さらに重要なことは、かりに関税撤廃につき「例外扱い」が認められる場合でも、それは経過的な措置にすぎず、いずれ全面撤廃することが前提になっているということである。この点を知る上
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