Y君 最近便りがありませんが如何お過ごしですか。 30代半ばの働き盛りで「年寄りの繰り言」には興味がなくなりましたか。 それとも個人的に難しい事情でも発生したのですか。たまにはウンとかスンとか言ってきて下さい。 《10年
本文を読む時代をみるの執筆一覧
「海征かば水漬く屍」を2度と許すまい -少国民世代こそ9条の「語り部」になろう-
著者: 伊藤力司「昨夜から出るのはため息ばかり」とは、日ごろ愛読している志村建世ブログhttp://pub.ne.jp/shimura/ の「ブログ連歌」からの引用である。12月16日夜から17日未明にかけてこの句のような思いをした方は
本文を読む〝病める米国〟でまたまた銃乱射事件
著者: 池田龍夫米国でまたまた凄惨な銃乱射事件が起きた。12月4日コネチカット州の小学校に20歳の男が銃を持って乱入、児童20人を含む計26人を射殺して犯人も自殺。2007年バージニア工科大学での32人射殺事件に次いで犠牲者が多い銃乱射
本文を読む民主党政権への絶望から生まれた新政権に、暴走を許さぬ社会的バリケードの再構築を!
著者: 加藤哲郎◆2012.12.17 選挙結果が出ました。つのる政治不信・政党不信による、厳しく重大な政権選択です。総選挙は政権与党民主党の惨敗、自民・公明が3分の2を持つ絶対安定多数の安倍晋三新政権確実、日本維新の会の改憲キャスティ
本文を読む憲法改定をめぐる最初の決戦は来夏の参院選 -護憲派にとって正念場に-
著者: 岩垂 弘総選挙は、自民党の圧勝だった。勢いに乗る自民党は、かねてからの念願である9条改憲へ向けた攻勢を強めるに違いない。当面の目標は、おそらく参院で憲法改定の発議に必要な議員数を獲得することだろう。来年夏に予定されている参院選挙
本文を読むさあ、何を仕出かすか、安倍政権
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(120) 総選挙が終わった。今回は自民党の圧倒的勝利と予測されていたが、果たしてその通りとなった。喜んでいる人もいるだろうし、がっかりした人もいるだろう。 選挙だからそれは当然だが、それでは今度の選挙で有
本文を読む世界を震撼させた北朝鮮ミサイル発射
著者: 池田龍夫北朝鮮のミサイル発射・人工衛星打ち上げ技術の精度は、あなどれないレベルに達したようだ。日本政府は「北朝鮮は12月12日朝、西海衛星発射場から発射されたミサイルがフィリピン東方300㌔沖に落下した」と発表。北朝鮮メディアは
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”国民は何故政策で自分の望みと逆の政策を実施しようとする政党を選ぶのか”など
著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部12月13日 日本:日本といえば今や「失敗国」の代名詞。英国イブニングスタンダード紙「We must avoid the lost decade that still blights Japan(我々は日本を今も枯れさせ
本文を読む「暴走老人」ならぬ「風狂老人」に鉄槌を -時代錯誤の石原慎太郎をのさばらせてはならない-
著者: 伊藤力司任期途中の東京都知事の職務を放棄して国政復帰を宣言した石原慎太郎。本人は「暴走老人」を自認しているが、彼の実像を探れば「風狂老人」と呼んだほうがぴったりだ。大阪で時めいている橋下徹大阪市長に日本維新の会の党首に奉られて総
本文を読む世論調査、その過剰報道に物申す
著者: 池田龍夫12月6日付在京6紙の1面を開いて驚かされた。4日公示の衆院選挙・序盤戦の世論調査揃い踏みである。特に、 朝日、毎日、読売、日経4紙が「自民単独過半数の勢い、民主100議席割れか」とのトップ扱いだった。 朝日など4紙が「
本文を読む選挙制度のおかしさ
著者: 関 千枝子選挙の公示が始まったばかりというのに、もう当落予想で、自民党が単独で過半数をとりそうな勢いという。自民党は「改憲」を選挙公約に掲げている。「国防軍」を声高に叫び、そればかりが話題となっているが、自民党の憲法改定案を見ると
本文を読む護憲派は今こそ奮起を -「戦後民主主義」の息の根を止めさせないために-
著者: 岩垂 弘16日に行われる総選挙は日本の歴史上、画期的な転換点になるのではないか。なぜなら、このまま行くと、日本国憲法の改定を掲げる政党が多数を占めそうな気配だからだ。もしそうした選挙結果になれば、日本国憲法の改定が極めて現実味
本文を読む大惨事招いた笹子トンネルのズサンな管理
著者: 池田龍夫中央自動車道の笹子トンネル(山梨県大月市)で12月2日起きた天井板崩落事故は、死者9人を出す大惨事となった。横6㍍の天井板が突然崩れ、連動して132㍍にもわたって天井板が崩落。通行中の車を押し潰して火災が発生、煙も充満し
本文を読む「好戦的右翼」への対立軸はあるのか -2012年総選挙の戦況(2)-
著者: 半澤健市《合従連衡がどうして悪いのか》 メディアの政治報道は人間関係の動きに終始している。 対立軸や政策ばどうでもよいのである。誰と誰がくっついた、離れたというのである。小沢がどうの、野田がどうの、石原がどうの、橋下がどうの、
本文を読む通称「3つの極」の選挙公約に大異はあるか? 共通するのは政策の不透明さ
著者: 醍醐聡三つどもえの選挙戦というけれど 明日、衆議院総選挙が告示される。原発・エネルギー政策、TPP(交渉)への参加問題、消費税増税問題、普天間基地・オスプレイ配備問題に象徴される日本の平和と安全をめぐる問題、さらには憲法改定問
本文を読む改憲狙う安倍自民党、石原維新の会に要注意
著者: 池田龍夫衆院選は12月4日公示され、16日投開票が行われる。第3極、第4極を目指して新党が続々誕生、異例の12党乱立の選挙になった。政争に明け暮れ、政策が実行されない政治状況を反映したものだけに、今回の選挙は「日本政治の転換点」
本文を読む福島のこどもたちと沖縄県民に想いをはせて、21世紀の核なき世界と憲法を選ぶ一票を!
著者: 加藤哲郎◆2012.12.1 東京は都知事選挙と衆議院選挙のダブル選挙です。2週間の更新のあいだにいくつかの政党が消え、いくつかの政党が生まれました。都知事選挙はすでに公示、総選挙は4日公示、投票日は16日です。お隣の韓国ではす
本文を読む不平等な「地位協定」改正を急げ ─ 相次ぐ米兵犯罪に沖縄県民の怒り拡大
著者: 池田龍夫沖縄で10~11月、米兵による事件がまたも発生。垂直離着陸輸送機オスプレイ強行配備と重なって、県民の怒りが高まっている。特に米兵の乱暴狼藉は跡を絶たず、日米関係の悪化が憂慮される。 10月16日、米海兵隊員2人が集団強姦
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”「未来」の登場に未来をみたいという人相当いるはず”など
著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部11月30日 内政:集会で下桐日刊ゲンダイ社長と30分位立ち話。日本の政治に選択肢を持つ必要を強調されていた。手交された本日のゲンダイ・「民主か自公かの時代は終わった」「未来か維新か選択の重大局面」。そうだろう。「未来」
本文を読む『週刊朝日』の罪となぜ?
著者: 藤田博司相手が人であれ、組織であれ、メディアで批判するときは、少なくとも次の条件が満たされていなければならない。第一に、正確な事実にもとづいていること、第二に、フェア(公正)であること、第三に品位を欠かないこと、である。一つでも
本文を読む敦賀原発、活断層が確認されれば廃炉の運命
著者: 池田龍夫原子力規制委員会は12月1~2日、日本原子力発電所敦賀発電所(福井県)の活断層調査を行う。これに先立ち11月27日、専門家による事前会合を持ったが、過去の甘い審査への批判が続出して厳重審査を求める声が強かった。11月26
本文を読む相次ぐ米兵の不祥事、日米政府の鈍い対応
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場から海兵隊員1人が脱走していたことが明らかになった。深夜外出禁止令に背く事件が立て続けに起きた事態に輪をかけて、隊員の規律保持に対する県民の疑念は深まるばかりだ。 情報連絡が遅すぎる 今回の脱走認定は11
本文を読む大飯原発の活断層調査難航、「新安全基準」来年に持ち越し
著者: 池田龍夫国内で唯一稼動中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)直下の活断層の可能性について、原子力規制委員会の調査団が11月2日に現地調査。4日と7日も調査して協議したが、結論に至らなかった。 活断層調査で規制委委員会の
本文を読む好戦的右翼の登場 ―2012年総選挙の戦況―
著者: 半澤健市2009年9月に起こった「政権交代」の実体は「二大保守政党独裁の誕生」である。 私は選挙翌日の9月1日のブログでそう書いた。その理由は、争点なき選挙だったからである。 「政権交代のための政権交代」というナンセンスな争点
本文を読むドイツ Frankfurter Allgemeine新聞: 日本の衆院選挙について
著者: グローガー理恵日本では衆院選挙を目前にし、人々が様々な論争を交わし合っているのではないかと推測しています。また、突然の新選挙宣言で、ちょっとした混乱状態もあるのではないでしょうか。 例えば、橋下徹大阪市長が石原慎太郎氏と手を組んだりし
本文を読む指揮命令系統が破綻した沖縄米軍の乱行
著者: 池田龍夫那覇市議会は11月20日、臨時会を開き、沖縄県内で相次ぐ米兵事件について、日米両政府に抗議し、綱紀粛正の徹底を求める決議と意見書を全会一致で可決した。19日、海兵隊中尉が{夜間外出禁止令}を無視して飲み続け、挙句の果てに
本文を読む―イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会―ガザで、今、起きていること
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)【映画『ガザに生きる』・第五章『ガザ攻撃』/先行上映会】にご参加を! 1400人以上の犠牲を出した2008~9年のガザ攻撃から4年。再び、イスラエルがガザへの大規模な軍事攻撃を展開しています。 土井敏邦が12月23日に予
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”自民党:国民はもっと考えるべきだ。何でこんな党が次の政権。国民の意向と逆の政党を何故選択しようとするのか”など
著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部11月18日 案内:12日(月)ビートたけしのTVタックルで予定された「日米関係」の録画は、録画に出演していた人が知事選挙に立候補することになったことなどにより放映中止になり、当日生で別の内容になりました。 11月15日
本文を読む野田首相の意表を衝いた「解散宣言」の波紋
著者: 池田龍夫野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁の党首討論(11月14日)で、野田氏は意表を衝いて「11月16日衆院解散」を宣言した波紋は大きい。田原総一郎氏のように「野田首相の一本勝ち」と見る向きは多いようだが、果たしてそうだろうか。
本文を読むアフガニスタン駐留米軍司令官の不倫疑惑に驚く
著者: 池田龍夫崖っぷちの経済、中国の台頭など、2期目のオバマは苦境に立たされている。それに追い討ちをかけるように、米高官のスキャンダルガ急浮上。それもCIA(米中央情報局)ベトレアス長官の不倫問題で、同長官は11月9日辞任に追い込まれ
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