安倍首相は1月28日、沖縄首長ら150人の東京直訴行動の際に翁長那覇市長、稲嶺名護市長らから「建白書」を直接受け取っている。しかし今日の琉球新報によると安倍首相の態度はこの建白書を読んでいるとはとても思えない。1日の参院
本文を読む時代をみるの執筆一覧
マンガで超わかる!スペイン経済危機
著者: 童子丸開今まで私は多くの文章を通して、私が住み愛するスペインを無茶苦茶に破壊しつつある「経済危機」の正体をお伝えしてきました。しかしやはり私の文章力や経済知識の不足のせいで、もうひとつ分かりにくいものになっていたかもしれません。
本文を読むアベノミクスは人びとの生活を破壊 -新政党「緑の党」が安倍政権を批判-
著者: 安原和雄2012年夏発足した新政党「緑の党」が最近、安倍政権を手厳しく批判する姿勢を打ち出した。「アベノミクスは人々の生活を破壊する」というのだ。正論であり、支持したい。ただ「緑の党」といってもまだ広く知れ渡っているわけではない
本文を読むアベノミクスは人びとの生活を破壊 -新政党「緑の党」が安倍政権を批判-
著者: 安原和雄2012年夏発足した新政党「緑の党」が最近、安倍政権を手厳しく批判する姿勢を打ち出した。「アベノミクスは人々の生活を破壊する」というのだ。正論であり、支持したい。ただ「緑の党」といってもまだ広く知れ渡っているわけではない
本文を読む安倍新政権の前途は多難 ~景気、原発、領土、改憲など…
著者: 池田龍夫3年3カ月に及んだ民主党政権が瓦解、自民党に再び日本の政治が託された。昨年12月16日行われた第46回衆院選挙は、安倍晋三・自民党が圧勝。「自公320超、民・国民新57」との大見出しが、各紙17日付朝刊1面を飾った。 各
本文を読むいつまでも「日米同盟」一辺倒でいいのか?
著者: 加藤哲郎◆2013.2.1 2011年まで、つまり3.11東日本大震災・福島第一原発事故までの本サイトでは、例年この時期に開かれる3つのイベントから、その年の世界の行方を定点観測してきました。第一は、アメリカ大統領の年頭一般教書
本文を読む危険なポピュリズム政治に警戒を
著者: 池田龍夫安倍晋三政権誕生から1カ月、通常国会での論戦が始まった。野党の追及に対する安倍首相は、経済再生・強靭な国づくりなどの抽象的答弁を繰り返すだけで、論議が噛み合っていあい印象である。東西の識者2人の分析が目に止まったので、一
本文を読む沖縄首長らの官邸要請団との面会で首相が言った言葉の報道にばらつきがある
著者: ピース・フィロソフィ―沖縄からオスプレイ配備撤回、普天間基地県内移設断念を求める150人の41市町村長ら直訴団が東京の日比谷野音で27日に大集会を開いた翌日の28日、官邸に要請に行った翁長那覇市長、稲嶺名護市長らが沖縄の「建白書」を安倍首相に
本文を読む竹中平蔵氏再登場で、経済政策にひと波乱か
著者: 池田龍夫気になる「産業競争力会議」の行方 政府は1月23日、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)の初会合を開き、日本経済再生に向けた成長戦略とりまとめの議論に入った。成長戦略は、安倍政権が掲げる「大胆な金融緩和」と「機動的な財政
本文を読む欠陥機オスプレイ、米国で液体入りバケツ落下事故
著者: 池田龍夫米カリフォルニア州サンディエゴで1月17日、海兵隊仕様の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイから約19㍑の液体入りバケツが落下し、自動車修理店の屋根を突き破ったうえ、車6台を破壊した。けが人はなかったものの、米海兵隊は沖縄
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”2005年から解雇された米軍司令官は255名、内、性関連が78名”など
著者: 孫崎享<1月22日> 米国衰退論1:「アメリカの時代」は終わるのか、終わらないのか、(発刊予定『これから世界はどうなるか: 米国衰退と日本』より)今米国では政治家、学者の間でも議論。2012年大統領選挙のテーマの一つ。「アメリ
本文を読む日米防衛協議、「地位協定改定」にも踏み込め
著者: 池田龍夫日米両政府は1月17日、外務・防衛当局の課長級協議を開き、日米防衛協力の指針(ガイドライン)見直しの検討を始めた。安倍晋三首相が、抑止力を高めるため自衛隊の役割を強化する必要があるとして、小野寺五典防衛相にガイドライン見
本文を読む核のゴミ、米国も新たな最終処分計画を公表
著者: 池田龍夫原発から出る使用済み核燃料処理に、各国とも困り抜いている。核のゴミをどうするかは世界が直面する難題で、処理を早く進めなければ、地球破壊につながりかねない。 朝日新聞1月14日付朝刊は「2010年に米ネバダ州ヤッカマウンテ
本文を読むクリントン/岸田会見報道: マスメディアの煽りにだまされないように
著者: ピース・フィロソフィ―1月18日の日米外相会談の報告の記者会見において、クリントン国務長官が尖閣問題についてどう発言したと伝えられたか、いくつかの報道例を見る。そしてクリントンの実際の発言を翻訳し、発言と報道のズレを指摘したい。 日経:米、尖
本文を読むボーイング787型機の事故原因を徹底究明せよ
著者: 池田龍夫米ボーイング最新鋭旅客機・787型機のバッテリーからの出火、燃料漏れなどのトラブルが続発。1月16日には、山口県宇部から羽田へ飛び立った同型機が、愛媛県上空で室内に異臭が立ち込めたため高松空港に緊急着陸する騒ぎがあった。
本文を読む安倍首相、米国に「集団的自衛権見直し」伝達へ
著者: 池田龍夫安倍晋三氏は第2次内閣組閣後、矢継ぎ早に新政策を発表しているが、「集団的自衛権」容認の動きについて関心が高まってきた。首相は1月13日朝、NHKの番組に出演し、オバマ米大統領との日米首脳会談で、集団的自衛権の行使を禁じて
本文を読む自民党政権で変わったもの、変わらないものを見きわめ、虹色の非核・非戦ネットワークへ!
著者: 加藤哲郎◆2013.1.15 新年早々、次々と自公政権の「公約」が実行されていきます。「国民の審判」の名の下に。マスコミ論調も経済政策中心で、原発や放射能の話題は、隅の方で小さくなってきました。いや大きいのは安倍首相の原発再稼
本文を読む従軍慰安婦問題が再燃、安倍政権に逆風
著者: 池田龍夫安倍晋三第2次政権の従軍慰安婦問題に関する姿勢が、注目を集めている。現段階では明言を避けているものの、その動向が警戒されているようだ。安倍首相が熱望していた1月中の訪米が延期され、2月以降にずれ込んだ背景は、米側の日程調
本文を読む独裁者の娘vs.独裁者の孫 ~どこまで日本植民地統治の因果は巡るのか~
著者: 森 善宜はじめに 暮れのソウルは、零下9度だった。しかし、翌19日(水)に控えた大統領選挙に自ずと街は賑わい立ち、旅館のテレビをつけると選挙結果の予想一色であった。多くの識者たちは、投票率が70%を越えるならば、野党候補の文在寅
本文を読む嘉手納基地へ「オスプレイ」配備計画に驚く
著者: 池田龍夫垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄への配備は、その後どうなっているだろうか。衆院選挙、安倍晋三内閣誕生などの政局報道に目を奪われて、本土紙を見る限り進捗状況がよく分からない。 普天間基地に12機配備されたオスプレイ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”エコノミスト誌の激烈安倍首相批判”など
著者: 孫崎享<1月9日> 安倍首相:エコノミスト誌の激烈安倍首相批判。1月5日付で、「国(日本)の危険なほどナショナリスチックな新内閣はアジアが必要とする最後のもの(The country’s dangerously nationa
本文を読む安倍新政権の野望とその困難
著者: 白川真澄【本稿は、年末に書いた「総選挙の結果と対抗勢力再生の課題」の続編です。安倍新政権が「ロケットスタート」と称して、野望の実現に向けていち早く動き出している現在、私たちの安倍政権への批判と反撃の態勢づくりも急がねばなりません
本文を読む原発13基に、電源盤ショートの危険
著者: 池田龍夫「原発10基超 防火に不備、経産省が調査開始」というショッキングな特ダネが、毎日新聞1月1日付朝刊に掲載された。配線に可燃性電気ケーブルを使用していたこたとが主原因と分かり、資源エネルギー庁が調査を開始。原子力規制委委員
本文を読む改憲路線の安倍政権に強い危機感と警戒心 -2013年の年賀状にみる国民意識-
著者: 岩垂 弘2013年は、「憲法改定」「集団的自衛権の行使」「原発推進」を掲げる安倍政権の登場で幕を開けた。マスメディアがこれをどう報道するか注視していたが、新年の紙面やテレビ画面で見る限り、安倍政権の路線に警鐘乱打するものはほと
本文を読むシロタ・ゴードン女史の死に思う ──平和憲法に盛り込まれた「国民主権」の意義──
著者: 池田龍夫第二次世界大戦後、GHQ(連合国軍総司令部)民政局員として日本国憲法の男女平等などの条項を起草した米国人女性、ベアテ・シロタ・ゴードンさん(89歳)が昨年12月30日、ニューヨーク市内の自宅で死去。生前、「日本の憲法は米
本文を読む総選挙の結果と対抗勢力再生の課題
著者: 白川真澄自民党の奇妙な圧勝 総選挙の結果は、多くの心ある人びとに衝撃を与えた。自民党は294議席(前回の09年総選挙よりプラス175)、公明党の31議席(プラス10)と合わせて3分の2を超える320議席を獲得した。2005年総選
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ③
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/independencia_catalan-03.html カタルーニャの言語と歴史を、少しだけ 民族問題を取り扱うためにはその言
本文を読む改憲と原発への反対は少数派 ―2013年元旦6紙を読む―
著者: 半澤健市《改憲と原発をどう書いているか》 元旦6紙読み比べは4回目になる。 改憲と原発の取り上げ方に注目して読んだ。今年の最大テーマだと思うからである。経済第一は極右政権の擬態である。各紙とも本紙と別刷りで構成している。別刷り
本文を読む職場の議論が足りない
著者: 藤田博司iPS細胞の臨床応用をめぐる『読売新聞』の大誤報、それを後追いして同じ誤報に陥った共同通信の失態、尼崎不審死事件の被告の顔写真を複数のメディアが他人のそれと取り違えて伝えた問題などなど、このところ、報道の現場でいくつかの
本文を読む安倍晋三と極右歴史修正主義者は、世界の敵である
著者: 成澤宗男序章 日本軍による南京大虐殺が起きて75年を迎えた2012年の12月、この恐るべき事件を歴史の記憶に刻み、伝え継ぐことによって二度と日本が他国と戦火を交えず、東アジアの平和を生み出すための教訓としようと考えた少なからぬ日
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