新華社北京9月25日発 : 中華人民共和国国務院報道弁公室「釣魚島は中国固有の領土である」(白書全文) <目 次> 前書き 一、 釣魚島は中国固有の領土である 二、 日本は釣魚島を窃取した 三、 米日が釣魚島をひそかに授
本文を読む時代をみるの執筆一覧
法科大学院は廃止するしかない
著者: 宇井 宙1年ほど前(2011年9月30日)、「問題だらけの法科大学院は速やかに廃止せよ」(https://chikyuza.net/archives/14653)という文章を投稿した。 あれから1年ほどたった今月24日、東京新聞
本文を読む日米同盟強化に基づき、グアムで軍事共同訓練
著者: 池田龍夫日米両政府は9月19日垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、国内運用の安全性が十分確認されたとして「運用宣言」を発表。21日から山口県岩国市沖の日本海で飛行訓練飛行を始めた。沖縄県をはじめ岩国市など国内訓練空域の自
本文を読む原子力規制委員会の責務は重大
著者: 池田龍夫原発の安全規制を担う新組織「原子力規制委員会」が9月19日発足した。原発を推進する経済産業省から規制部門の原子力安全・保安院を切り離し、さらに内閣府原子力委員会と文部科学省放射線モニタリング部門を解体して一元化した。環境
本文を読む国会事故調提言の具体化を急げ
著者: 池田龍夫国会事故調査委員会(黒川清委員長)が「福島原発事故調査報告書」を衆参両院議長に提出してから2カ月以上経つのに、国会が真剣に受け止め、対応策を示す動きは皆無と言っていい。国会議員は目先の政局に振り回されるだけで、折角の提言
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“尖閣:世論を煽り、世論に振り回され始めた日本の政治家には、周恩来の知恵と戦う勇気は出て来ない”など
著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部9月16日 尖閣:中国主要紙は依然冷静を呼びかけ。14日人民網「釣魚島問題の緩和こそ日本の正しい道。中国は一貫して”主権はわが国にあるが、係争は棚上げにし、共同開発する”方針を堅持してきた。楊潔チ外相の2011年発言のよ
本文を読むIPPNWの福島視察ー福島の人々の健康が何よりもプライオリティー
著者: グローガー理恵「経済界などの厳しい反発にもかかわらず、政府が14日に決定した「30年代原発ゼロ」の戦略。その背景には全国に広がった金曜日恒例の反原発行動など世 論の高まりがある。ただ、そうした市民の政府への評価は甘くない。東京・首相官
本文を読む「30年代に原発ゼロ」戦略の意義
著者: 池田龍夫政府のエネルギー政策・環境会議は9月14日、「30年代に原発稼動ゼロ」との戦略目標を決定。さらに①40年運転制限を厳格に適用②原子力規制委員会の安全確認を得た原発のみ再稼動③原発の新増設はしない――の3原則を掲げた。 民
本文を読む「原発ゼロ」をめざす新エネルギー戦略 -賛否に分かれる大手紙社説が論じたこと-
著者: 安原和雄政府は「原発ゼロ」を目標とする新エネルギー戦略を決めた。その目標は「2030年代に原発ゼロ」である。一方ドイツは日本の原発惨事から教訓を得て、10年後の2022年に完全「脱原発」をめざしている。この決断に比べれば、日本
本文を読むついに「原発ゼロ」へ、でも脱原発基本法が必要です
著者: 加藤哲郎◆2012.9.15 ようやく民主党政府が「原発ゼロ」の新エネルギー政策を掲げました。「革新的エネルギー・環境戦略」というのだそうです。ただし目標は「2030年代」ですから、国民に意見を求めた国家戦略室の3つのシナリオよ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“谷垣氏立候補断念。残る候補者、どれをとっても信じられない位、右の格好つけて、米国べったりの人の勢揃い。”など
著者: 「ちきゅう座」編集部9月12日 尖閣;日本の対応、論の最大の欠陥は「日本が主権確保に粛々と行えば、主権主張の中国は看過出来ずそれ以上の行動を取る」点を勘案していないこと。13日人民網阮宗沢論評「中国政府は”理に適い、有利で、節度ある”の原則
本文を読む世界平和アピール七人委の提言を噛みしめる
著者: 池田龍夫福島原発事故から1年半の9月11日、世界平和アピール七人委員会は「原発ゼロを決めて、安心・安全な世界を目指す以外の道はない」と題する声明を発表した。湯川秀樹、茅誠司氏らによって1955年結成された7人委員会は代々引き継が
本文を読むシリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その6) 「危機」ではない!詐欺だ!
著者: 童子丸開http://doujibar.ganriki.net/evidences_abandoned_for_ten_years.html より転載 ●小さな実例に現れるシロアリどもの手口 全国紙プブリコが2012年7月21日
本文を読む「オスプレイ配備反対」の声高まる
著者: 池田龍夫垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを普天間飛行場(宜野湾市)に10月配備する米軍の計画に〝赤信号〟が灯っている。モロッコ、米フロリダでの墜落事故に続き、9月には米国内の市街地に緊急着陸する騒ぎがあった。米空軍側はいずれの
本文を読むIPPNW福島調査後の勧告-腐敗した原子力ムラの影響が遠くまで及んでいる
著者: 理恵・グローガー核戦争防止国際医師会議(IPPNW-International Physicians for the Prevention of Nuclear War)は、核戦争がもたらす悲惨な結果について、理解を広めることに貢献した
本文を読む青山森人の東チモールだより 第220号(2012年9月10日)
著者: 青山森人クリントン国務長官、東チモールを訪問 青山森人 e-mail: aoyamamorito@yahoo.com 東チモールに縁のあるクリントン夫妻 アメリカのヒラリー=クリントン国務長官が9月6日、東チモールを訪問しまし
本文を読む西日本6電力の供給、猛暑を乗り切った
著者: 池田龍夫経済産業省・資源エネルギー庁が中部・北陸・関西・四国・九州6電力の推計をもとに、7、8月の電力状況をまとめ、民主党のエネルギー・環境調査会に報告した。 9月4日明らかになったもので、大飯原発(福井県おおい町)を再稼動させ
本文を読む「プロメテウスの罠」に新聞協会賞
著者: 池田龍夫日本新聞協会は9月5日、2012年度の新聞協会賞を発表。編集部門で朝日新聞の長期連載企画「プロメテウスの罠」が受賞した。他社の4件も受賞したが、昨年10月3日から朝刊3面に連載を始めた朝日新聞の企画は現在も続いている。福
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“石原知事、火遊びの玩具取り上げられる”など
著者: 「ちきゅう座」編集部9月5日 日米:週刊金曜日でマコーマック氏と対談。「戦後史の正体、英語に翻訳したらいい。何故なら一般の米国人は世界にいいことしていると信じている。こんなに酷いことをしてきたか、知ったら驚く」と発言。対談でのマコーマック氏
本文を読む危険な「オスプレイ配備」を急ぐな
著者: 池田龍夫米国防総省は8月30日、今年6月米フロリダ州で起きた垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ墜落事故につき、気流への対応を誤った操縦士の「人為ミス」が原因とする調査報告書を公表した。これより先、モロッコでのオスプレイ墜落事故に
本文を読むニュースの報道に手を抜くな
著者: 藤田博司このところ、週刊誌がスクープを連発している。6月から8月にかけて、週刊文春、週刊朝日が報じたいくつかのニュースは、どれも読者の関心を集めるものばかりだ。ところがおかしなことに、新聞もテレビもいっこうにこれらのスクープを追
本文を読む「再稼働反対」はいまや多数派、脱原発基本法の制定へ!
著者: 加藤哲郎2012.9.1 日本の夏は暑い。つくづくそう思います。カレッジ日誌(過去ログ) で調べると、ここ5年ほどこの時期はアメリカかヨーロッパ滞在中で、特にヨーロッパの9月は涼しくなってますから、 久方ぶりの日本の暑さはこた
本文を読む【緊急訂正】8.28~9.9新宿ニコンサロンが中止を通告した写真展・東京第2弾 安世鴻写真展〚重重〛
著者: 〚重重〛市民でつくる写真展in練馬実行委員会【9月1日:緊急訂正です!】 明日 9月2日のトークイベントは、鈴木邦男さん(一水会顧問)ではなく、鄭南求さん(ハンギョレ新聞東京特派員)です。変更しお詫びいたします。 (ちきゅう座編集部) 安世鴻写真展〚重重〛 中
本文を読む厄介な福島原発4号機の燃料プール
著者: 池田龍夫東京電力は7月中旬、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールから2体の未使用燃料を取り出して調べていた。8月28日その1体につき「大きな異常はなかった」と発表。 燃料集合体は長さ約4・5㍍、重さ約300㌔。4号機のプールに
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ヴェドリーヌ仏元外相 の 米国評/外交・安全保障は信仰の表明の場ではない”など
著者: 「ちきゅう座」編集部8月28日 教員免許“修士レベル以上に”は必然性ない 教育:大学に金儲けさせるだけの制度じゃないか。今の修士課程を学ばす必然性は全くない。ただ大学に2年留め置くだけ。29日朝日「教員免許”修士レベル以上に” 中教審が資質
本文を読む「脱原発依存」のウネリ高まる
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は2030年の原発割合について「0%」「15%」「20~25%」の3つの選択肢をつくり、初めて討論型世論調査を導入して国民の声を集計した。パブリックコメント(意見公募)の結果と意見調査会のアンケート結果が、8
本文を読むシリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その5)学校を出たらそこは暗闇
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/webspain/Spain-5-nightmare_after_graduation.html より転載) ●単なる「失業率の数字」に現れない社会の実体 スペ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」こと/どこの国でも強硬姿勢を示すことが愛国という層がいる”など
著者: 「ちきゅう座」編集部8月17日 TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということ 表紙写真の星条旗の星数を数えて見て下さい。これはペリーが来た時の旗をわざわざ持ってきたのです(とtwitterして戴きました)。ペリーによる日本遠
本文を読む日本再生の道―お任せ主義 さらば -戦後67年の終戦記念日に想うこと-
著者: 安原和雄戦後67年目の終戦記念日「8.15」が巡ってきた。大手メディアの社説を読んでみたが、そこには生気の乏しい停滞感が漂っている。その中で読むに値するのは東京新聞である。社説「未来世代へ責任がある/戦争と原発に向き合う」と同時
本文を読む猛暑でも原発は不要、「脱原発」が多数派になる夏を!
著者: 加藤哲郎2012.8.15 敗戦の日、丸山真男の命日、お盆休みであり、本サイトの誕生日です。立ち上げは丸山真男の一周忌でしたから1997年8月15日、本サイトも15歳になりました。でも、昨年の3.11から、世界情勢や永田町の
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