時代をみるの執筆一覧

シリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その7:最終回) 狂い死にしゾンビ化する国家

著者: 童子丸開

【お知らせとお詫び】 「シリーズ:スペイン『経済危機』の正体」最終回は、私のウエッブサイトのサーバー(レンタル)にアップロードが不可能になっていますので、せっかく仕上げた最終回(第7回)を、このような形で一部の皆様に配信

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孫崎享氏のTwitterより“仲井真知事は配備反対県民大会に欠席表明。“知事出席すれば、汚職問題で検察が県庁捜査”の情報”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

10月6日 尖閣諸島:尖閣問題の重要な側面。米国が日中間にくい込ませた楔。1971年6月、国務省スポークスマンは尖閣諸島の『施政権』は日本に返還されるが『主権』の帰属については中立の立場をとるという態度を明らかに。197

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パンドラの箱を開けた民主党政権、「領土」も「原発ゼロ」も、歴史の見直し抜きでは進みません

著者: 加藤哲郎

◆2012.10.1 沖縄へのオスプレイ配備に始まる、憂鬱な新学期開始です。野田民主党内閣のこの二週間の「2030年代に原発ゼロ」の揺らぎぶりは、怖いもの見たさに一度パンドラの箱を開けてみたものの、その奥行きと闇にたじろ

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竹島・尖閣問題、冷静な対処を──ナショナリズムの暴発を警戒

著者: 池田龍夫

古代から領土をめぐる民族間の争いは跡を絶たない。処理を誤ると、一触即発の危機を招く。明治以降の日本を振り返っても、何回もの戦争・紛争を繰り返した反省が蘇る。21世紀になっても、国家間の〝業〟とも言える領土紛争が世界各地で

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孫崎享氏のTwitterより“戦後史の正体:大手メディアがとうとう書評だした”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

9月25日 戦後史の正体:大手メディアがとうとう書評だした。毎日25日夕刊、現代をみる:「”主権在米”史観。孫崎は日本は占領時代から今日まで”米国の保護国”とみる。日本外交を対米追随と自主路線の戦いとし、自主派、追随派に

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孫崎享氏のTwitterより“尖閣:世論を煽り、世論に振り回され始めた日本の政治家には、周恩来の知恵と戦う勇気は出て来ない”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

9月16日 尖閣:中国主要紙は依然冷静を呼びかけ。14日人民網「釣魚島問題の緩和こそ日本の正しい道。中国は一貫して”主権はわが国にあるが、係争は棚上げにし、共同開発する”方針を堅持してきた。楊潔チ外相の2011年発言のよ

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IPPNWの福島視察ー福島の人々の健康が何よりもプライオリティー

著者: グローガー理恵

「経済界などの厳しい反発にもかかわらず、政府が14日に決定した「30年代原発ゼロ」の戦略。その背景には全国に広がった金曜日恒例の反原発行動など世 論の高まりがある。ただ、そうした市民の政府への評価は甘くない。東京・首相官

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「原発ゼロ」をめざす新エネルギー戦略 -賛否に分かれる大手紙社説が論じたこと-

著者: 安原和雄

 政府は「原発ゼロ」を目標とする新エネルギー戦略を決めた。その目標は「2030年代に原発ゼロ」である。一方ドイツは日本の原発惨事から教訓を得て、10年後の2022年に完全「脱原発」をめざしている。この決断に比べれば、日本

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孫崎享氏のTwitterより“谷垣氏立候補断念。残る候補者、どれをとっても信じられない位、右の格好つけて、米国べったりの人の勢揃い。”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

9月12日 尖閣;日本の対応、論の最大の欠陥は「日本が主権確保に粛々と行えば、主権主張の中国は看過出来ずそれ以上の行動を取る」点を勘案していないこと。13日人民網阮宗沢論評「中国政府は”理に適い、有利で、節度ある”の原則

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