福島原発事故から1年、事故調査委員会などの検証作業が精力的に進められているものの、事故収束の道はいぜん険しい。野田佳彦政権が、点検・停止中の原発再稼動の是非、エネルギー政策見直しなどについて明確な方針を示さないため、国民
本文を読む時代をみるの執筆一覧
事故の真相究明なしでの原発再稼動を許さず、世界の厳しい眼に耐えうる新生日本の構想を!
著者: 加藤哲郎2012.4.1 アメリカ西海岸から東にまわって、ワシントンDCで満開の桜の散りぎわを眺めつつ、帰国しました。まだ時差ボケ気味ですが、新しいハードと慣れないソフトで、とりあえず1か月ぶりの更新です。日本政治は、ピントが
本文を読む米兵を異常犯罪に走らせたTBI(外傷性脳損傷)
著者: 池田龍夫アフガン派兵の米軍兵士が3月11日の日曜日、カンダハール郊外の民家に押し入り、銃を乱射して女性・子供ら17人を殺害した。米兵の相次ぐ不祥事の中でも凄惨きわまる事件に驚愕した。オバマ大統領は直ちにパネッタ国防長官を現地に派
本文を読む全原発の格納容器・排気塔にフィルター無し!
著者: 池田龍夫福島第一原発1~4号炉内は、高濃度汚染のため修復作業がいぜん難航している。原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)が遅れ、放射能漏れを拡大させてしまった。この点につき、原子炉設計者だった後藤政志氏(芝浦工大非常勤講師)
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“領土の主張が一番の国益ではない/自衛隊を米指揮下で使うため、対中脅威を煽る必要”など
著者: 「ちきゅう座」編集部3月28日 大阪市議会、原発稼働の是非問う住民投票条例案を否決 脱原発:一般国民の見解を出来るだけ反映するのを止める政党の論理は何か。伊では国民投票があった。28日朝日「関電筆頭株主の大阪市で、関電が持つ原発の稼働の是非
本文を読む大阪市が「関西電力原発の廃止」を株主提案へ
著者: 池田龍夫昨年暮れ就任した橋下徹・大阪市長は、矢継ぎ早に市政改革提案を打ち出している。その一つとして、「関西電力原発を可及的速やかに廃止する」ことなどを盛り込んだ提案を関電株主総会で突きつける方針を打ち出した。 「送電部門の別会社
本文を読む3/24「さようなら原発1000万人アクション」【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部山本コウタローさん 鎌田慧さん 澤地久枝さん 辛淑玉さん 大内良勝さん(福島3.11県民実行委員会) 小島誠さん(新潟
本文を読む原発再稼働に向けての茶番劇
著者: 藤田博司大飯原発再稼働に関して、原子力安全委員会が原子力安全・保安院の安全評価(1次評価)を妥当とする報告を出した。これで再稼働に向けての「政治判断」の前提が一つクリアできた、とメディアが伝えている(3月24日各紙朝刊)。 東京
本文を読む「原子力規制庁」発足、先延ばしに驚く
著者: 池田龍夫原子力の安全規制を目指していた「原子力規制庁」の4月発足が先延ばしされた。野田佳彦政権の不手際から、原子力安全改革法案の年度内成立が絶望的になったからだ。 「原子力規制庁」は、原発を推進してきた経済産業省から原子力安全・
本文を読む3/24「さようなら原発1000万人アクション」の様子【動画】です
著者: 「ちきゅう座」編集部3.24「さようなら原発1000万人アクション」の様子を動画で報告します(順不同)。 山本コウタローさんの発言と歌(3.24脱原発集会) 山本コウタローさんの発言と歌①走れコウタロー http://www.youtube
本文を読む3月21日文部科学省記者会での青木清北見工業大学名誉教授の会見内容がYouTubeにアップロードされました
著者: 大村泉3月21日文部科学省記者会での青木清北見工業大学名誉教授の会見内容がYouTubeにアップロードされました。 http://youtu.be/FDp5YtPXh4U 最新情報(84)(2012/03/22)で紹介したよう
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“普天間の国外移転を真剣に考える時期/私の現在の政治スタンス”など
著者: 「ちきゅう座」編集部3月22日 「浜岡原発の津波対策、防波壁強化等400億増」中電何故学ばない 脱原発:中部電力。お金を捨てるつもりか。住民反対蹴散らす見通しか。22日読売「浜岡原発の津波対策、防波壁強化等400億増」。05年2月、石橋神戸
本文を読む私たちは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発して調査を求め、助成金返還 を含む厳正な処分を行うことを申し入れました
著者: 大村泉フォーラムは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発し
本文を読む「核燃料サイクル」問題の見直しを
著者: 池田龍夫大飯原発の第一次ストレスト結果を受け、野田佳彦政権が再稼動を決めるのではないかと取り沙汰されているが、核燃料サイクル稼動へ向けた動きも気がかりである。 MOX燃料を100%使う原発計画 朝日新聞3月19日付夕刊が「核燃料
本文を読む「日米地位協定を問う」伊達判決53周年シンポに参加を
著者: 三上治■ 段々と不透明で混迷の度を深めていく日本の政治状況である。消費税増税という迷路にはまりこんだ民主党首脳部。他方で誰の目にも明らかな東日本大震災の復興の遅れ。そして愚かな原発再稼働の画策。おおい、永田町よ、君たちは日本を
本文を読む「血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争」(ジェイムズ・ペトラス)
著者: 松元保昭シリアからイランにいたるきな臭い報道が続いています。遠くはベトナム戦争、9・11に続くアフガニスタンそしてイラクへの侵略戦争の直前にも、かならず一方的に「悪者扱いする」虚構の報道が備えていました。イスラエルのガザ攻撃でイ
本文を読む3.11 DAYS JAPAN 講演会 「3.11から一年 福島原発事故から一年」の様子(動画)です
著者: Kayo Sawaguchi2012.3.11 DAYS JAPAN 講演会 「3.11から一年 福島原発事故から一年」の様子(動画)です。 第一部 鈴木薫さん、 広瀬隆さん、 上杉隆 さん 動画→http://youtu.be/yQe5ZyEjw
本文を読む和訳「シリア紛争を煽り立てるメディア報道の6つの手口」 (アフシン・メフルポウヤ)
著者: 童子丸開http://doujibar.ganriki.net/Today’s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Syria,%20How_One-Sided_Reporting
本文を読む「沖縄返還」密約文書の開示、再び認めず
著者: 池田龍夫沖縄返還(1972年)の密約文書をめぐり、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」三木由希子理事長が、国の不開示決定取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は3月15日、一審東京地裁判決に続き請求を退けた。 三輪和雄
本文を読む「3.18フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」(動画)
著者: 「ちきゅう座」編集部3月18日に上野水上音楽堂野外ステージで惹かれた「フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」を動画で報告します。 詩「帰れない朝」(小島力さん)と「望郷」 http://www.youtub
本文を読む戦争の最初の犠牲者は真実である シリアを巡る《嘘の大名行列》
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/Today’s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Mas-media_as_a_troop_for_propag
本文を読む「Nature誌の最新号が、編集部声明で井上総長の研究不正疑惑および二重投稿に関する東北大学の対応を厳しく批判しました」など
著者: 大村泉米国の『Science(サイエンス)』誌と並び、科学誌で最もインパクトファクターが高く、わが国では論文が掲載されただけでも新聞紙面を飾ることがよくある『Nature(ネイチャー)』誌が、その最新号(オンライン版、2012
本文を読む吉本隆明さんを悼む
著者: 三上 治いつかはこんな日があるのだろうとは覚悟はしていた。また、何度も想像したことはある。吉本さん<さようなら>と声にならない声で呟いてみても、声は深く沈んでいくだけである。僕の中には吉本さんは生きている。だから、僕はこのままで
本文を読む「甲状腺がん」予防の検査態勢を急げ
著者: 池田龍夫放射性ヨウ素による甲状腺がんリスクは、ヨウ素の半減期が短いことを理由に、実態究明は一向に進まず、住民の不安感が募っている。甲状腺はノド仏の下にあり、ヨウ素を取り込む性質があって、特に子供への影響が大きいという。ところが、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国との協調を求めれば日本の繁栄があるという時代は終わった”など
著者: 「ちきゅう座」編集部(3月17日) 北朝鮮ミサイル迎撃の能力全くない ミサイル防衛:お笑いだ。北朝鮮のミサイルを迎撃出来る能力全くない。あたかもあるふり。裸の王様よりひどい。17日読売「北ミサイル飛来なら、MD迎撃発令へ…政府検討」秒速キロ
本文を読むテント日誌 3/13日 経産省前テント広場―185日目 韓国の脱原発運動も急展開
著者: 経産省前テント村住人『3・11』を前後する動きの余韻がまだ身体の一部に残っていて動きが鈍い。こんなことじゃいかんと急いでテントに向かう。テントの前に座り込んでいたら韓国の国会議員が激励に訪れた。TPPの件で日本を訪問中の韓国の民主労働党の議
本文を読む国連・人権委が「普天間問題」で日本政府に質問状
著者: 池田龍夫普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設問題は、暗礁に乗り上げたまま。日米両政府が2月に合意した「米海兵隊4700人のグアム先行移転」が、「辺野古移設」とセットになっているため、地元・沖縄の了解を得られないからだ。
本文を読むドイツの3.11デモに参加して
著者: グローガー理恵3月11日、Hannoverのオペラ広場で行われた「フクシマを忘れるな」の反原発集会・デモに参加しましたので、その時のスナップショットを添付しておきます。犬や子供たちも含めて、ハイティーン、ティーンネージャー、若者、高齢
本文を読む「いのちの安全保障」を提唱する -大震災から1年、いま論ずべきこと -
著者: 安原和雄日本そのものが再生への道を模索しているときである。大震災から1年のこの機会に新聞メディアもありきたりの社説から脱皮して、再生日本を担うジャーナリズムとしての「責任」を自覚し、担ってほしい。そのキーワードとして新しい安全
本文を読む日本もじきにこうなるのか? 政府による国民殺害を合法化する米国ファシズム
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/Today’s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/murder_is_legal_says_US_attorne
本文を読む