時代をみるの執筆一覧

〝右旋回〟の時代状況を反映─「自民・改憲案」と「秘密保全法案」

著者: 池田龍夫

福島原発事故から1年、事故調査委員会などの検証作業が精力的に進められているものの、事故収束の道はいぜん険しい。野田佳彦政権が、点検・停止中の原発再稼動の是非、エネルギー政策見直しなどについて明確な方針を示さないため、国民

本文を読む

事故の真相究明なしでの原発再稼動を許さず、世界の厳しい眼に耐えうる新生日本の構想を!

著者: 加藤哲郎

2012.4.1  アメリカ西海岸から東にまわって、ワシントンDCで満開の桜の散りぎわを眺めつつ、帰国しました。まだ時差ボケ気味ですが、新しいハードと慣れないソフトで、とりあえず1か月ぶりの更新です。日本政治は、ピントが

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“領土の主張が一番の国益ではない/自衛隊を米指揮下で使うため、対中脅威を煽る必要”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月28日 大阪市議会、原発稼働の是非問う住民投票条例案を否決 脱原発:一般国民の見解を出来るだけ反映するのを止める政党の論理は何か。伊では国民投票があった。28日朝日「関電筆頭株主の大阪市で、関電が持つ原発の稼働の是非

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“普天間の国外移転を真剣に考える時期/私の現在の政治スタンス”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月22日 「浜岡原発の津波対策、防波壁強化等400億増」中電何故学ばない 脱原発:中部電力。お金を捨てるつもりか。住民反対蹴散らす見通しか。22日読売「浜岡原発の津波対策、防波壁強化等400億増」。05年2月、石橋神戸

本文を読む

私たちは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発して調査を求め、助成金返還 を含む厳正な処分を行うことを申し入れました

著者: 大村泉

フォーラムは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発し

本文を読む

「血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争」(ジェイムズ・ペトラス)

著者: 松元保昭

シリアからイランにいたるきな臭い報道が続いています。遠くはベトナム戦争、9・11に続くアフガニスタンそしてイラクへの侵略戦争の直前にも、かならず一方的に「悪者扱いする」虚構の報道が備えていました。イスラエルのガザ攻撃でイ

本文を読む

「3.18­フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」(動画)

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月18日に上野水上音楽堂野外ステージで惹かれた「­フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」を動画で報告します。 詩「帰れない朝」(小島力さん)と「望郷」 http://www.youtub

本文を読む

「Nature誌の最新号が、編集部声明で井上総長の研究不正疑惑および二重投稿に関する東北大学の対応を厳しく批判しました」など

著者: 大村泉

米国の『Science(サイエンス)』誌と並び、科学誌で最もインパクトファクターが高く、わが国では論文が掲載されただけでも新聞紙面を飾ることがよくある『Nature(ネイチャー)』誌が、その最新号(オンライン版、2012

本文を読む

孫崎享氏のTwitterより“米国との協調を求めれば日本の繁栄があるという時代は終わった”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

(3月17日) 北朝鮮ミサイル迎撃の能力全くない ミサイル防衛:お笑いだ。北朝鮮のミサイルを迎撃出来る能力全くない。あたかもあるふり。裸の王様よりひどい。17日読売「北ミサイル飛来なら、MD迎撃発令へ…政府検討」秒速キロ

本文を読む

テント日誌 3/13日 経産省前テント広場―185日目 韓国の脱原発運動も急展開

著者: 経産省前テント村住人

『3・11』を前後する動きの余韻がまだ身体の一部に残っていて動きが鈍い。こんなことじゃいかんと急いでテントに向かう。テントの前に座り込んでいたら韓国の国会議員が激励に訪れた。TPPの件で日本を訪問中の韓国の民主労働党の議

本文を読む

「いのちの安全保障」を提唱する -大震災から1年、いま論ずべきこと -

著者: 安原和雄

 日本そのものが再生への道を模索しているときである。大震災から1年のこの機会に新聞メディアもありきたりの社説から脱皮して、再生日本を担うジャーナリズムとしての「責任」を自覚し、担ってほしい。そのキーワードとして新しい安全

本文を読む