5月3日は78回目の憲法記念日だった。各党はその日を前にして談話を発表したが、自民党のそれは「国会での議論と国民の理解を両輪としながら憲法議論を進め、改正の早期実現に全力で取り組む」というもので、「自らの総裁任期中に改
本文を読む時代をみるの執筆一覧
女・母・家族を問う(6) 障害者と結婚― 三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』(社会評論社)より (その3)
著者: 池田祥子用務員からの脱出! たまたま、友人の会話から、「テイジセイ」という「高校」が存在することを知った三木由和さん。木更津東高校定時制に入学し、そこで人間にとっての「生きるための基礎知識」を学び直した。しかも、授業が始まる前
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌5月2日版
著者: 木村 雅英◎原発も自民党も、もう終わりだ 4月26日(金) <農業をぶっ潰した経済産業省は子どもや孫の為に原発を止めろ>と福島県伊達市から来た安藤さんが経産省に強く訴えて帰路につき、杉崎さんが「明日があるさ」の替え歌、自作「怒
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】579 全員釈放!パレスチナ解放!!
著者: 平田伊都子「パレスチナをイスラエル占領から解放!」「ガザ戦争反対!」「イスラエル・ジェノサイドを助ける武器をアメリカは送るな!」 アメリカ・ニューヨークのコロンビア大学では、校庭にテントを張って泊りがけでパレスチナ支援のデモを
本文を読む響きわたる「改憲を許すな」の声 東京で前年を上回る憲法大集会
著者: 岩垂 弘「武力で平和はつくれない」「守ろう!平和・いのち・くらし」。3万2000人のコールが、雲一つない快晴下の広場に響きわたった。憲法記念日の5月3日(金・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「武力で平和はつくれ
本文を読む島根の地殻変動を、能登の被災者救援やパレスチナ支援の運動につなぐ想像力を!
著者: 加藤哲郎2024. 5.1 ●4月28日投票の衆議院補欠選挙は、島根1区・長崎3区・東京15区と、すべて立憲民主党の勝利となりました。特に保守王国島根での、統一教会に汚染された自民党との直接対決で、立憲民主党女性候補が圧勝したの
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月25日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年4月25日は、座り込み4,611日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】578 生まれながらのガザみなしごは?
著者: 平田伊都子<殉教者サブリーンさんの赤ちゃん>と書かれたテープを、新生児担当の医師が保育器の中の赤ちゃんに貼りました。 赤ちゃんの名前をつけるべき両親がいないのです。 ① 1.4キログラムのみなしご新生児: 2024年4月2
本文を読むマスメディアでは報道されない事実:ドイツ連邦政府高官600人が政府にイスラエルへの武器供与の即時停止を要求
著者: グローガー理恵Gaza war damage – 6 December 2023 CC BY-SA 4.0 Tasnim News Agency はじめに – その背景 ここでドイツ連邦政府高官
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月18日版
著者: 木村 雅英◎葉桜模様の季節になった 4月12日(金) 桜の花も大分散り、葉桜模様になっている。雨が少し残っていて、傘をさすほどではないが、じきに止むだろうと思っていたら、暫くしたら止んだ。雨が止むと少し暖かくなった。しかし、文科
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】577 目には目を歯には歯を
著者: 平田伊都子<目には目を歯には歯を>とは、ハンムラビ法典による<等価交換>の原則です。 つまり、「目を潰されたら相手の目を潰せ、歯を折られたら相手の葉を折れ」と、被害と同等の報復を奨励しています。 が、過剰な仕返しを奨励する言葉で
本文を読むていこう原理28 まるで憑き物か? 教育勅語と靖国神社
著者: 長谷川孝◆徳目に必要? 権力・権威のお墨付き 世界に平和と非核化のメッセージを送り続ける広島市の市長による教育勅語の徳目の肯定的な引用。戦前の天皇の国家、天皇の軍隊の精神的な基本の柱だった教育勅語が、なぜ……と、その不釣り合い
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月11日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年4月11日は、座り込み4,597日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】576 パレスチナ国家承認のサンチェスは西サハラも?
著者: 平田伊都子あのグアポ、ペドロ・サンチェス・スペイン首相(52)が、ガザ戦争停戦を巡って大活躍しています。 グアポ(Guapo)はスペイン語で美男子の意味、サンチェス首相の仇名です。 本当に惚れ惚れするイイ男です。お父さんに似た、
本文を読むスロバキアに権威主義の大統領誕生とか ・・・ますます分からなくなる世界
著者: 田畑光永昨9日、朝刊を見て驚いた。中欧のスロバキアに親ロ派の大統領が誕生したそうで、見出しには「欧州、権威主義勢力に勢い」(『日経』)とある。 記事によれば、同国で6日に投開票が行われた大統領選挙で、「親ロシアの強権的な現政
本文を読む重要経済安保情報保護法案は廃案とせよ 世界平和七人委が緊急アピール
著者: 岩垂 弘重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案(重要経済安保情報保護法案)が4月5日、衆院内閣委員会で可決され、9日にも衆院本会議で可決される見通しとなった。これに対し、世界平和アピール七人委員会は8日、「『重要経済安保情
本文を読む女・母・家族を問う(5) 障害者と「結婚」― 三木由和『ちょっとうるせぇ障害者』(社会評論社)より (その2)
著者: 池田祥子三木由和さんにとっての木更津東高校定時制 生後7カ月の時の風邪が元で「脳性小児麻痺」となった三木由和さん。前回紹介した通り、4歳の時の「柱にしがみついての」自己主張―肢体不自由児訓練施設「育成園」に戻りたくない!家に居
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月4日版
著者: 木村 雅英◎最近は右翼も行動のスタイルを変えている(?) 3月29日(金) さっきまで激しく降っていた雨もようやく上がり、青空が見えてきた。この後、もう降らないだろうと座り込みを開始するが、またポツリポツリと降って来る。金曜日のメ
本文を読むドイツ通信第206号 EU内農民運動の広がりと極右派・ファシストの動向
著者: T・K生1月20日‐21日の週末から始まったドイツ全国での「反AfD、反ファシズム」デモと集会は、2か月後の現在も休みなく毎週続けられています。その数、数千数万人規模になり、2月10-11日付FR紙上にその地域を集計した一覧表が
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】575 出鼻を挫かれたネタニヤフ・バイデン偽善工作
著者: 平田伊都子4月1日は、エイプリルフール・4月馬鹿です。 ウソをついてもいいというこの日、どんな嘘が飛び出してくるのかと楽しみにしていました。 ところが、「ウソ~~!」と、大声を上げるテロが、続発しました。 一つ目は駐シリア・イラ
本文を読む21世紀の日本は、毒性健康食品や時代遅れの政党をうむ怪物になったのか?
著者: 加藤哲郎2024. 4.1 ●いつの頃からでしょうか、日本の大きな新聞広告やテレビCMと言えば、自動車か家電製品・化粧品だった世界に、健康食品がやたら目立つようになり、定着しました。高度経済成長の時代は、家庭電化の「三種の神器」
本文を読む陽春、どこへ―ウクライナ、ガザに思う
著者: 田畑光永陽春である。なんと心地よい響きの言葉だろうか、と思う。正確に言えば、と思っていた。しかし、一昨年の2月、ロシアのウクライナ侵攻以来、世の中にこんな不条理が発生するのだ、という事実に驚かされて、春の暖かさにもどこか、誰か
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1028号/江東区議会傍聴「マイナス地域防災対策」に注目
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月28日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年3月28日は、座り込み4,583日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】574 よぐ、ケッばった満月停戦だども?
著者: 平田伊都子ケバルは<頑張る>の意味、<気張る>が語源の青森弁(津軽弁)で、訳すと<よく頑張った!>となります。 3月24日、幕内に入りその最初の場所で優勝したご存知<尊富士>に、故郷青森のジっちゃとバっちゃが贈った言葉は「よぐ。
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月21日版
著者: 木村 雅英◎ 原子力緊急事態宣言下の3.11、脱原発 3月15日(金) 脱原発、経産省は嘘をつくな、原発は安全ではない、安くはない、クリーンではない、無くても電気は足りている、「気候変動」を口実に原発動かすな、…のコールで経産省
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】573 I can’t die!死んでも死にきれない
著者: 平田伊都子米NBC・TVのセス・マイヤーズ・トーク番組に出演した81才のバイデン米大統領は、77才の大統領選対抗馬トランプに向けて、「彼はだいたい私と同じくらいの年齢だが、自分の妻の名前も覚えていない」と、馬鹿にしました。 トラ
本文を読む原発推進に走る岸田政権を糾弾する声高く 東京の「さようなら原発全国集会」に6000人
著者: 岩垂 弘世界を震撼させた東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年を経た3月20日(祝日)、東京の代々木公園で、「3・20 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会。事故か
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月14日版
著者: 木村 雅英◎息苦しい雰囲気のます教育現場 3月8日(金) 今日は、昨日の春一番のおまけで午前中から、強い南風が吹き、バナーも幟旗も掲げるのに大変苦労をしてセッティングを進めた。目の前の欅や桜の樹は葉が散ってしまい。落ちてくる枯れ
本文を読む雑記 ~ 冬を越して
著者: 笠井和明元旦夕方の能登半島地震の際、東京も少しは揺れたが、新宿の中央公園では、越年越冬の「炊出し」を待つ 列が出来始めた頃。 瞬時ただならぬ空気となり、本部ではインターネット ニュースが大音量で流れ、即座に「津波」の警報が鳴
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