私は、昨日からスペインに来ております。 下のリンクは、ドイツWDR(西ドイツ放送・Westdeutscher Rundfunk)が10月18日に放送した「死の地域に生きる」というドキュメンタリーです。南相馬で、毎日、毎日
本文を読む時代をみるの執筆一覧
TPPに反対する国会議員の方が与野党ともにかなり多い
著者: 中田安彦2011年 10月 26日 アルルの男・ヒロシです。 TPP推進派と反対派が議論を始めているが、テレビなどでも推進派の近藤洋介衆議院議員(党PT)に対して、反対派の山田正彦前農水大臣が理路整然と反対論を展開している。フ
本文を読む普天間移設に見る日本の追い込まれ方
著者: 中田安彦2011年 10月 23日 アルルの男・ヒロシです。普天間移設に関しても日本政府の動きが活発化している。産経新聞は野田総理の「対米5公約」というものがあるとして報じているが、その中にはTPPと普天間移設が絡んでいる。
本文を読む英米が注視するオリンパスの不透明なM&A手数料。財務データには優良企業イメージと乖離する数字。
著者: 浅川 修史内視鏡やカメラで知られるオリンパスが揺れている。ブリテン人社長の解任と不透明な手数料支払いが話題になっている。内情を知るブリテン人前社長の内部告発が勢いを増している。連合王国や合衆国の捜査機関がオリンパスについて関心を
本文を読む放射能汚染大国、「原爆から原発へ」の歴史的ルーツをたどると…
著者: 加藤哲郎2011. 10.15 パリではギリシャ国債破綻から世界金融恐慌への危機回避のためのG20、ニューヨークに始まった反格差の99パーセント市民デモは80カ国、千以上の都市へ拡大。そうした世界の流れをよそに、日本は、後戻り
本文を読む「野田佳彦首相の政治的叡知―政権長続きの気配も」
著者: 瀬戸栄一野田佳彦首相について、地味とか「どじょう」とかのイメージを持たれているが、筆者が直感的に感じているのはその風貌とは違って、相当な「政治的叡知」の持ち主ということである。この秋から来春にかけて、よほどの予想外の事態が発生
本文を読む「99%の反乱」が狙う相手は何者? -正体は貪欲な新自由主義者たちだ-
著者: 安原和雄日本を含めて地球規模に広がった「99%の反乱」が狙う1%の相手はそもそも何者なのか? 「超リッチ」と呼ばれる富裕層であることは間違いない。しかしただの大金持ちという認識にとどまっているなら、街頭デモは貧者のねたみとも誤解
本文を読む童子丸開「515スペイン大衆反乱 第1話:バンケーロ、バンケーロ、バンケーロ」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 バルセロナの童子丸開さんから、新しいシリーズ「515スペイン大衆反乱 51-M(キンセ・デ・エメ)」が届けられましたので、紹介いたします。 「アラブの春」から始まりニューヨーク・ウォール街に飛び火
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“イラク-米国-日本、面白ゼミナール、政治スタイル、原発輸出、皇后、TPP小沢発言、米国敵対者”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月22日(土) イラクと日本 ・イラク:イラク、米軍撤退に向け、米国圧力によく頑張ったと思う。ペネッタ国防長官は就任後米軍継続(訳1万。裁判権米国)を最大課題の一つとして執拗な圧力。イラクはね返す
本文を読む右傾化する世相に、メディァはもっと問題意識を持て
著者: 関千枝子今、私は憂えている。それは、メディアの状況だ。内容の問題もあるが、報ずべき問題を報じない。ことに、市民の運動に関しては報じない。メディア・リテラシーということがよくいわれる。報道を丸呑みにしないで批判的に受け止めるという
本文を読む“独裁”よりも帝国主義を批判せよ!
著者: 宇井 宙唖然とするほど低劣なデマゴギーをマスコミが撒き散らすのは、もちろん原発問題に限らない。この国のマスコミによれば、カダフィ大佐が「死亡」して、リビア全土は「解放」されたそうだ。そしてこれは、「チュニジア、エジプトで始まっ
本文を読む反帝・反植民地の「狂犬」カダフィ大佐の最期 -独裁者の最期に沸く世界世論だが-
著者: 伊藤力司「最後の血の一滴まで戦い抜く」との宣言を貫いたカダフィ大佐の最期に、昭和一桁生まれの筆者には「一代の梟雄(きょうゆう)」という古めかしい言葉が浮かんだ。アラブ革命の英雄ナセル大佐に憧れた27歳のリビア陸軍大尉が、王制を倒
本文を読むカダフィ氏、拘束後、殺害される。なぜシルトにいたのかなど残る疑問
著者: 浅川 修史(21日8時55分掲載) カダフィ氏の死亡が確認された。リビア国民評議会が10月20日(現地時間)発表した。生まれ故郷のシルトで銃撃戦の末、国民評議会側に殺害された。拘束されたとき、カダフィ氏は生存していたが、兵士によ
本文を読むミャンマー“民政”民主化のステップ繰り出す -軍部はどこまで民主化を許容するか-
著者: 伊藤力司昨年11月の国会総選挙を経て今年3月軍事政権から文民政府に移行したミャンマー(ビルマ)では、テイン・セイン大統領自ら反軍政・民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんと直接会談、政治犯を含む多数の受刑者への恩赦実行、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米・北朝鮮関係、官僚・マスコミ、努力・反応、属米連合、米国衰退、イラク、米国農業補助金、国民は協力、すりより”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月19日(水) 若干改善の兆し ・米・北朝鮮関係:若干改善の兆し。注視必要。17日AP:「米国、朝鮮戦争時の遺体接収交渉を北朝鮮と再開。この交渉は2005年5月に一時中断、それ以来の再開。遺体数は約
本文を読むクリントン国務長官、リビアを電撃訪問 リビアは再度「欧米の植民地」になるという意見も
著者: 浅川 修史クリントン国務長官は、10月18日、リビアの首都トリポリを電撃訪問した。国民評議会のジャヒール議長らと会談した。席上、クリントン国務長官は1100万ドルの新規援助を約束した。逃亡中のカダフィ大佐について、「米国はカダフ
本文を読む沖縄は動きの中にある。激流の中にある。
著者: 冨久亮輔「男子三日会わざれば刮目して見るべし」とは古人の言だが… ■ 若き頃何度も繰り返し読んだ三国志演義の中で活躍した呉の若き猛将呂蒙を想い出す。戦には優れていたが知性には劣る武将であった。そのような呂蒙をみて、軍司令官の魯粛
本文を読む「99%の反乱」がめざすもの -「反格差」から「反資本主義」まで-
著者: 安原和雄「反格差」の街頭デモが世界に広がった。前例のない地球規模の広範なデモである。1%(富裕層)に立ち向かう99%(貧困層)が打ち出したデモであり、「99%の反乱」ともいえよう。 スローガンは「格差是正」にとどまらない。見逃
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“前原氏、ロシア、国民個々の眼力、老人力、イラク、読売社説批判、米国対日政策、普天間、TPP、米国経済、年金”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月16日(日) 米国と前原氏 ・防衛相:米国が「我々は前原氏と話ししている、貴方(防衛相)は結構です」とまともに相手してくれないのでしょう。可哀相ですね。同情します。一川様。15日東京「一川防衛相
本文を読む10.15 OCCUPY TOKYO (オキュパイ トウキョー)=写真編
著者: 「ちきゅう座」編集部Action Oct. 15 Tokyo Shinjyuku 新宿会場にて
本文を読む10.15 OCCUPY TOKYO (オキュパイ トウキョー) 動画で報告
著者: 「ちきゅう座」編集部Action Oct. 15 Tokyo Roppongi オキュパイトウキョウ、六本木会場の動画(HD720p)での報告です。(撮影・編集 安達 信也 ) 雨宮処凛さんらの挨拶 http://www.youtu
本文を読む科学者の信用どう取り戻す――日本経済新聞10月10日号の記事の示唆するもの
著者: 島薗進日本経済新聞10月10日号に滝順一編集委員「科学者の信用どう取り戻す ―真摯な論争で合意形成を」という記事が掲載された。その前半部は以下のようなものだ。 「科学者の意見が分かれて誰を信じてよいのかわからず、途方に暮れる。
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“首相の資質、政策立案、日米関係、情報の本質、TPPの嘘と詭弁、記者の必読本、皆さん健康に”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月13日(木) 考えてきた訳ではない人 ・首相の資質:13日読売:「森元首相が語る首相の資質、なろうと思わぬこと」全く正解。近年歴代の首相はなるべき努力してなった訳でない。日本をどう導くか戦略を考
本文を読むTPPに前のめりの野田政権 しかし肝心のTPP交渉の行方は霧の中
著者: 大野和興野田首相は11月にホノルルで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を表明したいと前のめりだ。与党民主党の前原政調会長も張り切っている。一方で党内の慎重派は署名活動
本文を読むパレスチナ自治政府揺さぶりへ イスラエルがハマスに大幅譲歩 イランは苦渋の沈黙
著者: 浅川 修史パレスチナ自治政府の国際連合加盟申請をめぐり、パレスチナ自治政府内でのファタハ(主流派)対ハマスのさや当てが強まっている。 注 ハマスはガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織と紹介される。世俗主義、社会主義的傾向
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“中国評価、TPP、中国海軍戦略、自国民殺害許可、日米関係、イラク、原発立地補助金”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月10日(月) 中国体制評価 ・中国(体制をどう評価するか):講演で中国が民主主義でないことをどうみるかの質問。その時の答え。英国にロバーツという歴史家。.彼は全10巻からなる『世界の歴史』を記述
本文を読む翻訳「さよなら国際法」(ローレンス・デヴィッドソン)、ならびに訳者によるコメント「放射能汚染時代の国際法」
著者: 松元保昭■放射能汚染時代の国際法 ホロコースト、イスラエル、パレスチナにかんする非常に多くの論考を発表している米国の中東研究者(ウェストチェスター大学教授)ローレンス・デヴィッドソンの「さよなら国際法」を拙訳ですがお届けします。
本文を読む金融資本主義の牙城ウォール街を占拠せよ -格差社会に抗議するデモがNYから全米に-
著者: 伊藤力司3年前のリーマン・ショックで危機に陥った大手金融機関は税金の投入で救済され、今や巨額の利益を上げている。それなのに納税者の多くは仕事が見つからず、日々の暮らしはどんどん悪くなっている。1%の富裕層が米国の富を独占している
本文を読むウォール街を占拠せよ ―「アメリカの秋」革命は成功するか―
著者: 半澤健市ドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーアは自作『キャピタリズム:マネーは踊る』(2009年)でウォール街を包囲するといって単身で金融機関のビルに突進する。映画はこの戯画で終わる。 《これほどの規模のデモを見たことがない
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“秘密保全法、TPP、中国、原発、米軍駐留経費、野田「外相」、講義・ゼミ、事実認識、素朴な疑問”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年10月07日(金) 米国のポチ体制 ・秘密保持:秘密保持の体制整備はいい。しかし前原氏や外務・防衛官僚のように、米国に閣内情勢を通報し、首相の指示に従わず、米国の指示を得て行動する人(ウィキリークス指
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