時代をみるの執筆一覧

福島県南相馬市住民を棄民化するな!―櫻井勝延市長の悲痛な訴えを聞け

著者: 山川哲

この間何度かにわたり、テレビ(NHKでも民放でも)で、南相馬市の市長、桜井勝延さんの悲痛な、かつ真にもっともな訴えを聞いてきた。その都度、無責任な政府、東電、県の責任者に対してはらわたが煮えくりかえるような怒りを感じてき

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今、問うべきは「何が必要か」ではなく、「必要な物資がなぜ迅速に届かないのか」である

著者: 醍醐聡

<以下は、東北関東大震災に関するテレビ報道番組を視た私の感想・意見である。これを今日、一視聴者の意見としてNHKにFAXで送った。> マイクを向ける相手がずれている 東日本大震災の被災地では今、難を免れた約45万人の人々

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世界30言語に翻訳された 緊急避難マニュアル(参考情報)

著者: 浅川 修史

  フランス政府の見解では、福島原発事故の危険度はレベル6に到達している。スリーマイル島原発事故のレベル5を超えており、チェルノブイリ原発事故のレベル7に迫っている。こうした中で、筆者に下記のメールが届いた。世界30言語

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動揺が広がっている(16時46分)/3号機格納容器から「水蒸気」煙/4号機火災

著者: 「ちきゅう座」編集部

(16時46分) 深刻な事態が明らかになるにつれて、動揺が広がっているようです。政府が事実を隠して、「安全です」といってきたツケがまわってきたということ。 ネットでは「東京から逃げろ」という話もひろがっているようですが、

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棄民政策を続ける政治と東電、御用学者はいらない!自分たちの生命を守るためにはどうすべきか?

著者: 山川哲

昨日起こった4号機の爆発の写真を今日になってやっと発表し、その間の避難準備やその他を意図的に遅らせる(「人体には安全だ」と嘘の報道を繰り返している)関係者。昨夜のNHKテレビで福島の爆心地10キロ以内の住民代表が、いみじ

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孫崎享氏のTwitterより「東京の住民へ・レベル6または7・制御からはるかに離れた状況・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月16日 東京の住民へ 東京の住民へ。どうなっているか解らない。政府は影響を恐れて言わない。しかし米軍が厚木の居住者にすら、屋外活動控えるように勧告しているのは根拠なしでないだろう。自らの健康は自ら判断する時。残念なが

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30キロ圏外は避難しなくてよい?(23時40分更新)/放射能拡散のシミュレーション/東京にも放射線が/3号機付近で400ミリシーベルト

著者: 「ちきゅう座」編集部

(15日23時40分) 今日ネットとマスコミをウォッチしていて眼についたのは、30キロ圏外でも「避難すべきか」について、言っていることがまったく違っている点。 この点は「原子力資料情報室からのメッセージ」が参考になります

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「原発事故の防災対策」パンフより紹介(地震と原発情報 その(8)より)

著者: たんぽぽ舎

                        転送歓迎です  東京に放射能がせまってきています!!  ヒバクを避けるためにー自分と家族を守る方法について  外出は花粉マスク・帽子・手袋・ビニール合羽で防護してください。

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イスラエル外務省が東京の大使館職員家族を本国に呼び戻す 「ハ・アレツ」紙報道

著者: 浅川 修史

 イスラエルの諜報機関モサドは米国CIA、旧ソ連KGBに比べると人員や予算は小さいが、情報収集や工作の質の高さは世界有数と評価されている。イスラエル外務省は3月14日、東京の在日イスラエル大使館に勤務する全イスラエル人職

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NHKニュース(午前9時):福島第1原発2号機爆発で放射線量拡大

著者: ちきゅう座編集部

原子力安全・保安院の発表によれば、午前8時半ごろ、原発正門付近で測定された放射線量が8217マイクロシーベルト(通常、自然界で受ける量の約3.4倍)に達した。風向きは今日は北から南の向かって吹いている。東京方面は要注意方

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崩れた原発の「安全神話」 -反・脱原発派は早くから地震による事故を警告-

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災による未曾有の被害に関する報道をテレビや新聞で見ていて、最も衝撃を受けたのは、東京電力福島第1原子力発電所(福島県大熊町)における原子炉の「炉心溶融」だ。世界を震撼させた、1979年に米国で起きた「スリーマ

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水量依然ダウンスケール/陸自退避か/情報止まる/放射線防護の3原則/(15日0時06分)2号機核燃料ふたたびすべて露出、炉心溶融か

著者: 「ちきゅう座」編集部

(3月15日4時18分) 東電の会見ライブ 注水(ポンプ流量あり)、圧力安定、しかし依然水量はダウンスケール(目盛り以下)。 つまり、燃料棒は露出したまま。 (3月15日4時4分) http://headlines.ya

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写真家の森住さんの「福島第一原発双葉町レポート」 など、地震と原発ニュース その(6)

著者: たんぽぽしゃです。

                        転送歓迎です 地震と原発情報 その(6)  1.写真家の森住さんの「福島第一原発双葉町レポート」です。皆さんから質問   の多い放射線の記述が載っているので紹介します。  

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孫崎享氏のTwitterより「地震に思う・英国報道・TPP・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月13日 英国報道 報道は金融等に影響。この中英国好意的報道続く。11日デイリー・テレグラフ「日本は大惨事から復活する」:直近の費用は莫大。本地震は関東大地震より大規模。猛烈な復興が起ころう。中期的には経済成長に貢献。

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「注水しても水位が上がらない」?/「測定機の針振りきれた」/福島原発「安全を確保するめどたっていない」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(13日23時51分) いま、原子力安全・保安院の会見のライブ映像をみていましたが、彼ら自身が「海水を注水しても水位が上がらないのは不思議」といっています。 「何が起こっているか」を掌握できていないか、それとも説明できな

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枝野官房長官の「とんでも発言」を、また東電当局の発表の遅れ(ごまかし)、NHKのいい加減報道、を糾弾しよう!―住民の安全確保を!

著者: 山川哲

先ほど6時に枝野官房長官の記者会見があった。4時ごろに爆発があり、それから2時間も経ってからの発表であるにもかかわらず、相変わらず「良くわからない。調査中」の一点張り。またその直後に会見した原子力保安院の担当者も同様であ

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