この間何度かにわたり、テレビ(NHKでも民放でも)で、南相馬市の市長、桜井勝延さんの悲痛な、かつ真にもっともな訴えを聞いてきた。その都度、無責任な政府、東電、県の責任者に対してはらわたが煮えくりかえるような怒りを感じてき
本文を読む時代をみるの執筆一覧
今、問うべきは「何が必要か」ではなく、「必要な物資がなぜ迅速に届かないのか」である
著者: 醍醐聡<以下は、東北関東大震災に関するテレビ報道番組を視た私の感想・意見である。これを今日、一視聴者の意見としてNHKにFAXで送った。> マイクを向ける相手がずれている 東日本大震災の被災地では今、難を免れた約45万人の人々
本文を読む地震と原発事故情報 その(10)
著者: たんぽぽ舎首都圏に大量の放射能物質がばらまかれた。広瀬隆さんの「想定すべき人災」。 「東電の対応遅れ後手」を福島県南相馬市長批判。 ―――――――――――――――――――――――――――――― (1)3月15日(火)2号機の放射
本文を読む破局は避けられるか――福島原発事故の真相
著者: 広瀬隆2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が
本文を読む世界30言語に翻訳された 緊急避難マニュアル(参考情報)
著者: 浅川 修史フランス政府の見解では、福島原発事故の危険度はレベル6に到達している。スリーマイル島原発事故のレベル5を超えており、チェルノブイリ原発事故のレベル7に迫っている。こうした中で、筆者に下記のメールが届いた。世界30言語
本文を読む動揺が広がっている(16時46分)/3号機格納容器から「水蒸気」煙/4号機火災
著者: 「ちきゅう座」編集部(16時46分) 深刻な事態が明らかになるにつれて、動揺が広がっているようです。政府が事実を隠して、「安全です」といってきたツケがまわってきたということ。 ネットでは「東京から逃げろ」という話もひろがっているようですが、
本文を読む棄民政策を続ける政治と東電、御用学者はいらない!自分たちの生命を守るためにはどうすべきか?
著者: 山川哲昨日起こった4号機の爆発の写真を今日になってやっと発表し、その間の避難準備やその他を意図的に遅らせる(「人体には安全だ」と嘘の報道を繰り返している)関係者。昨夜のNHKテレビで福島の爆心地10キロ以内の住民代表が、いみじ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「東京の住民へ・レベル6または7・制御からはるかに離れた状況・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部3月16日 東京の住民へ 東京の住民へ。どうなっているか解らない。政府は影響を恐れて言わない。しかし米軍が厚木の居住者にすら、屋外活動控えるように勧告しているのは根拠なしでないだろう。自らの健康は自ら判断する時。残念なが
本文を読む30キロ圏外は避難しなくてよい?(23時40分更新)/放射能拡散のシミュレーション/東京にも放射線が/3号機付近で400ミリシーベルト
著者: 「ちきゅう座」編集部(15日23時40分) 今日ネットとマスコミをウォッチしていて眼についたのは、30キロ圏外でも「避難すべきか」について、言っていることがまったく違っている点。 この点は「原子力資料情報室からのメッセージ」が参考になります
本文を読む「原発事故の防災対策」パンフより紹介(地震と原発情報 その(8)より)
著者: たんぽぽ舎転送歓迎です 東京に放射能がせまってきています!! ヒバクを避けるためにー自分と家族を守る方法について 外出は花粉マスク・帽子・手袋・ビニール合羽で防護してください。
本文を読む「原子力資料情報室からのメッセージ」を転載します
著者: 「ちきゅう座」編集部原子力資料情報室からメッセージが出されています。重要かつ有益な提起だと思われますので、転載します。 (転載始め) 福島原発の危機について私たちは考えます ― 原子力資料情報室からのメッセージ ― 2011年3月15日 1
本文を読む嘘八百といつも後追いの報道に「ノー」を!
著者: 山川哲ドイツの『シュピーゲル』誌の本日のネット報道は、「日本の大惨事」「福島の非常事態」と銘打たれた特集の中で、「火災が古い核燃料棒貯蔵庫を襲った」というタイトルの記事を載せている。それによると、「福島原発の機器はさらに深刻に
本文を読む「福島原発放射能漏れ」への注意
著者: 生方卓*生方卓のブログの中の「新掲示板」から転載しました。 琉球大学の名誉教授で「隠された被曝」の著書であり、原子力発電所の被曝労働者の弁護団の科学的弁護をしておられた矢ケ崎克馬先生のメールを転載させていただきます。 「福島原
本文を読むイスラエル外務省が東京の大使館職員家族を本国に呼び戻す 「ハ・アレツ」紙報道
著者: 浅川 修史イスラエルの諜報機関モサドは米国CIA、旧ソ連KGBに比べると人員や予算は小さいが、情報収集や工作の質の高さは世界有数と評価されている。イスラエル外務省は3月14日、東京の在日イスラエル大使館に勤務する全イスラエル人職
本文を読むNHKニュース(午前9時):福島第1原発2号機爆発で放射線量拡大
著者: ちきゅう座編集部原子力安全・保安院の発表によれば、午前8時半ごろ、原発正門付近で測定された放射線量が8217マイクロシーベルト(通常、自然界で受ける量の約3.4倍)に達した。風向きは今日は北から南の向かって吹いている。東京方面は要注意方
本文を読む崩れた原発の「安全神話」 -反・脱原発派は早くから地震による事故を警告-
著者: 岩垂 弘東日本大震災による未曾有の被害に関する報道をテレビや新聞で見ていて、最も衝撃を受けたのは、東京電力福島第1原子力発電所(福島県大熊町)における原子炉の「炉心溶融」だ。世界を震撼させた、1979年に米国で起きた「スリーマ
本文を読む福島第1原発2号機で爆発音
著者: ちきゅう座編集部安全・保安院発表によれば、今朝6:10頃、2号機で爆発音がした。サプレッショんプールという格納容器に損傷がある模様。放射線の閉じ込めが機能していない可能性がある。周囲での放射線測定値が965.5マイクロシーベルトに高まっ
本文を読む水量依然ダウンスケール/陸自退避か/情報止まる/放射線防護の3原則/(15日0時06分)2号機核燃料ふたたびすべて露出、炉心溶融か
著者: 「ちきゅう座」編集部(3月15日4時18分) 東電の会見ライブ 注水(ポンプ流量あり)、圧力安定、しかし依然水量はダウンスケール(目盛り以下)。 つまり、燃料棒は露出したまま。 (3月15日4時4分) http://headlines.ya
本文を読む福島原発事故を招いた 東電の暗い体質
著者: 浅川 修史3月14日、福島原発の事故による供給力低下により、東京電力から計画停電の意向が伝えられて、鉄道が止まるなど市民生活に大きな影響が出た。福島原発事故により、日本は最大の危機を迎えている。自然災害が出発点とはいえ、東京電力
本文を読む写真家の森住さんの「福島第一原発双葉町レポート」 など、地震と原発ニュース その(6)
著者: たんぽぽしゃです。転送歓迎です 地震と原発情報 その(6) 1.写真家の森住さんの「福島第一原発双葉町レポート」です。皆さんから質問 の多い放射線の記述が載っているので紹介します。
本文を読む地震と原子力とブラックスワン:大きなリセットが「日本発」で起きた
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。 金曜日に起きた「3・11大地震」の正確な被害状況はハッキリしていない。が、東北地方のいくつかの市町村は壊滅状態になっている。(写真:Googleが、被災地をGeoEye社の人工衛星GeoEye-
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「地震に思う・英国報道・TPP・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部3月13日 英国報道 報道は金融等に影響。この中英国好意的報道続く。11日デイリー・テレグラフ「日本は大惨事から復活する」:直近の費用は莫大。本地震は関東大地震より大規模。猛烈な復興が起ころう。中期的には経済成長に貢献。
本文を読む「注水しても水位が上がらない」?/「測定機の針振りきれた」/福島原発「安全を確保するめどたっていない」
著者: 「ちきゅう座」編集部(13日23時51分) いま、原子力安全・保安院の会見のライブ映像をみていましたが、彼ら自身が「海水を注水しても水位が上がらないのは不思議」といっています。 「何が起こっているか」を掌握できていないか、それとも説明できな
本文を読む地震大国日本に原発はあってはならない!
著者: たんぽぽ舎地震と原発情報 その(4) 地震大国日本に原発はあってはならない! 福島第一、第二原発震災に対する東京電力、原子力安全・保安院の 責任を問う行動の報告 「東電は事業者責任としてリアルタイムに情報公開せよ!」という 要
本文を読む金子勝氏のTwitterより
著者: 「ちきゅう座」編集部海水を入れれば原発の再使用が不可能に。おそらく東京電力の損失は巨額に及ぶ。それが判断を甘くしなかったか、また原発の耐用年限や廃炉コストの問題について柏崎刈羽1号機事故も含めて再検討が必要ですが、今は海水注入の成功を祈るし
本文を読む転載 小出裕章「福島原発の現状について」
著者: 「ちきゅう座」編集部(3月13日0時40分) 「市民社会フォーラム」からの転載ですー「ちきゅう座」編集部。 http://civilesociety.jugem.jp/?eid=7331 (転載開始) 福島原発の現状について 京大、小出
本文を読む13日1時30分「引き続き1号機・格納容器に海水を注入中」(原子力安全・保安院会見)
著者: 「ちきゅう座」編集部3月13日2時24分 NHK映像、原子力安全・保安院の会見が1時30分からあり、引き続き1号機・格納容器に海水を注入中。 この作業にともなうトラブルは報告されていない模様。 http://www3.nhk.or.jp/n
本文を読むNHK「避難範囲を原発(第一・第二)から20キロに」・たんぽぽ舎「できれば30キロ圏外に」
著者: 「ちきゅう座」編集部12日19時20分 NHK報道によれば、「原発(第一・第二)から20キロ圏内に避難指示」 ————————— 以
本文を読む風下に入らないようにして下さい!―福島原発事故に当たって
著者: 小出裕章皆様 福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。 冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できないままここまで来てしまいました。 現状を見ると打てる手はもうないように見えます。 後は炉心溶融が進行するはずと
本文を読む枝野官房長官の「とんでも発言」を、また東電当局の発表の遅れ(ごまかし)、NHKのいい加減報道、を糾弾しよう!―住民の安全確保を!
著者: 山川哲先ほど6時に枝野官房長官の記者会見があった。4時ごろに爆発があり、それから2時間も経ってからの発表であるにもかかわらず、相変わらず「良くわからない。調査中」の一点張り。またその直後に会見した原子力保安院の担当者も同様であ
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