西はモロッコから東はイランまで、マグレブから中近東まで、アラブ世界は、油ではなく、「反政府」の大衆運動の火の海にある。こんなこときに「世界金融」の話をしていてどうするのかと自問せざるを得ない。しかし、「亭主(女房)の葬式
本文を読む時代をみるの執筆一覧
NHK会長選迷走の検証を情報漏えいの調査に矮小化してはならない
著者: 醍醐聡迷走の根源にメスを入れる検証と報道を 今日の朝刊を見ると、NHK経営委員会は3名の委員からなる監査委員会が、先のNHK会長選の過程で情報の漏えいがなかったかどうかについて、これまでに委員全員から聴き取りを終え、25日にそ
本文を読むチュニジア前大使の預言 「カダフィ政権は崩壊する 最後は中国にも波及」
著者: 浅川 修史緊迫するアラブ世界。リビアでは民主蜂起によって窮地に立たされた最高指導者カダフィ大佐が、ブラックアフリカン系の傭兵を使って、民衆を殺戮しているという報道がされている。戦闘機や武装ヘリコプターが無差別に民衆を攻撃している
本文を読む視聴者コミュニティ、3通の文書をNHK経営委ほかへ提出~先のNHK会長選考の迷走に関して~
著者: 醍醐聡「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は今日(2月22日)の午前中に、運営委員4名がNHKへ出向き、先のNHK会長選考に関する3通の文書を提出した。 1.経営委員会・監査委員会宛:「NHK会長選考の迷走から汲む
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「首相経験者の告白・ジャパンハンドラー・『抑止力』の実態・16人の行動・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部2月21日 抑止論方便 鳩山氏の態度変更にもかかわらず、鳩山氏の「抑止論方便」インタビューは極めて重要なポイント2つを示した。第一に日米同盟維持の要というべき抑止論が極めて危ういものであること、第二に普天間問題で総理の指
本文を読む「豊かな国」で起きた民衆デモ 米国が憂慮するバーレーン情勢
著者: 浅川 修史エジプトはアラブの盟主であり、政治、文化、流行の発信基地である。そのエジプト「革命」がアラブ世界に波及することは当然である。アルジェリア、リビア、イエメン、バーレーンなどで民衆蜂起が起きている。リビアでは40年も続くカ
本文を読む新旧政権政党の部会に出向いて政治家の「注文」を聞き取ったNHK会長、経営委員長、監査委員(補足改定版)
著者: 醍醐聡*論者からのご連絡で、以下のように補足改定いたしました(編集部) 追記 この記事の末尾にさきほど、〔参考〕監査委員は受信料で賄われる報酬に見合う仕事をしているか、を追加した。 新旧政権政党の部会に出向いたNHKと経営委
本文を読む想像を超える現実──先週の新聞から(16)
著者: 脇野町善造経済紙を含め、エジプトの大衆デモによるムバラク大統領の辞任(2月11日)が先週の大ニュースとなった。ムバラクの退陣と世界金融の関連はしかしここでの対象にするつもりはない。エジプトや、中東情勢がどうなるか、まだ誰にも分か
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「普天間・小沢問題・北方領土・中東・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部普天間 2月17日 17日 AFP:ゲーツ国防長官16日、下院軍事委員会で沖縄普天間移設問題で今春終わり頃までの解決を望むと述べた。代替の解決ない場合、米軍は沖縄を離れられない。土地沖縄県民に返還されないと強調。1月
本文を読む鳩山発言をメディアは批判できる資格があるのか
著者: 三上 治朝日新聞の夕刊に素粒子という小さなコラムの欄がある。辛口のコラムが載っている。2月15日号には「正直で率直な人。首相の考えが<一笑に付されていた>と。官僚の壁を破る気概もなく、米国に直談判もせずに逃げただけ」とあった。
本文を読む世界中が現場体験したエジプト革命 -革命体験ない日本はアジアでも珍しい-
著者: 伊藤力司30年間も独裁権力を握り続けたホスニ・ムバラクを追放したエジプト革命は、世界中の衆人環視の下で繰り広げられた。インターネットと衛星テレビが普及しておかげで、何万キロも離れた日本でタハリール広場に結集したエジプト大衆の抗議
本文を読む「インターネット時代のネットワーク型革命」に、 世界と日本の若者は、どのように応える?
著者: 加藤哲郎2011.2.15 この間毎週金曜日の夜は、寝不足でした。日本の新聞、テレビは相変わらず相撲の八百長や永田町政治中心で頼りにならず、CNN TV及びネット上のアルジャジーラのライブ放送で、エジプト情勢ウォッチングです
本文を読む基軸通貨国の特権乱用による世界的なエネルギー、農産物価格上昇が日本に波及するとき
著者: 浅川 修史世界的にエネルギー、穀物、金属価格が上昇している。その原因として中国、ロシア、ブラジルなど新興国での需要増加が指摘されるが、根っこの原因は米国の金融政策=QE2によるドルの減価(あるいは将来の予想)である。 砂糖、コ
本文を読む「内閣支持率最低の19%―強まる3月危機」「79%が与野党協議を支持」
著者: 瀬戸栄一菅直人内閣の支持率が19・9%とついに「危険水域」に入った。ところが、菅首相らがねじれ国会での与野党協議によって危機打開の道を探ろうとしているのに対し、世論調査に応じた有権者の79・8%が「野党も与野党協議に応じるべき
本文を読むアラブ世界の構造について ② 独裁と民主のハイブリッド体制の行方
著者: 浅川 修史1 エジプト「革命」の遠因を探る ソ連に見切り、1978年の大転換 エジプト、シリア、リビア、イラクなどアラブ民族主義・社会主義運動は東西冷戦構造下東側に組み込まれていた。これらの国の武器のほとんどソ連製であり、ソ
本文を読む「情報公開(『知る権利』)」をめぐる重大な裁判 沖縄密約開示・控訴審の行方に注目
著者: 池田龍夫外務省は2010年12月22日、1972年の沖縄返還交渉などに関する291冊の外交文書を公開した。今回明らかになった文書は「①琉球政府主席公選の裏工作(1968年)②沖縄返還時の米軍用地の原状回復などをめぐる密約(69
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「エジプト・東アジア共同体・美狗・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部エジプト 現在スレイマン副大統領中心に統制。スレイマン、イスラエルと極めて緊密と英テレグラフ紙報道:ウィキリーク資料に基づけば、スレイマンは日々イスラエル政府とホットラインで話す長年にわたりイスラエルのお気に入り。スレイ
本文を読む2月4日にブリュッセルで何が起きたのか──先週の新聞から(15)
著者: 脇野町善造普段は経済紙としての日経は読まない。しかし、どうにも気になり、2月5日の日経を読んだ。気になった理由は、2月4日にブリュッセルで行われたEU首脳会議のことを伝えたこの日の朝日新聞がエジプト問題のことにしか触れていなかっ
本文を読むコソヴォ生体臓器密輸出に関する欧州評議会議員会議の1月25日決議
著者: 岩田昌征ポリティカ紙〈2011年1月26日〉によれば、ディック・マーティ〈スイス人、検察官〉の調査報告書(ちきゅう座における岩田による関係論述を参照)に基づいて1月25日、ストラスブルグの欧州評議会議員会議は「コソヴォにおける非
本文を読むイスラーム原理主義の元祖 ムスリム同胞団の実態と実力
著者: 浅川 修史混迷するエジプト「革命」。1981年以来,政権の座にいるムバラク大統領の退陣も近いと予想されている。ムバラク大統領が後継者と希望するスレイマン副大統領がすんなり政権を継承できる情勢でもない。「ツイッター大統領」と呼ばれ
本文を読むムスリム同胞団の実像―誤解や危険視を煽るな
著者: 坂井定雄2月4日、カイロ中心部のタハリール(解放)広場を埋めた数万人の反政権デモ。民主化への行動を「いま」起こすようムバラク大統領に迫るオバマ米大統領はじめ、国際的圧力がかつてなく強まる中、ムバラクは、なお居直りを続けている。2
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「TPPと菅首相・エジプト・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部TPPと菅首相 「小泉純一郎氏もこれほど大胆な改革を試みなかった」!。国内でほぼ死に体に近い菅総理をエコノミスト誌絶賛。逆に何故絶賛されるかを日本国民真剣に考える時。五日日経「英エコノミスト誌菅首相のTPP参加方針を評価
本文を読む中国問題とダボス会議の「悪趣味」──先週の新聞から(14)
著者: 脇野町善造1月22日付けのEconomist に、「中国人民元:小説よりも奇なり」という記事が掲載された。内容自体はそんなに興味のあるものではないが、このなかで、1月16日のWall Street Journal(WSJ)(とワ
本文を読む透明さ欠くNHK会長人事
著者: 藤田博司年明け早々、NHKの会長人事が大もめにもめた。ドタバタのあと新会長は決まったものの、透明さを欠く、いかにもにわか仕立ての人事であることが、いかんなく世に知れ渡った。もめた直接の原因は、この人事を担うNHK経営委員会、とり
本文を読む「小沢一郎氏を強制起訴―脱小沢人事使えない菅首相」
著者: 瀬戸栄一民主党の小沢一郎元代表は1月31日、検察審査会の2度にわたる「起訴すべし」の議決を受けて東京地裁から検察官役に指定された弁護士によって土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載容疑で強制起訴された。 資金管理団体「陸山会」の
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「エジプト・タクシー運転手と産経政治部長・”平成の開国”・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部エジプト 情勢の急変は1月25日の段階でもクリントン国務長官がエジプトを安定した(stable)国と表現したとされることでも明らか。米国の選択肢は(1)ムバラク支持貫くか(2)代替を模索するかで今(2)に移行中。この中エ
本文を読むチュニジア、エジプトで起こっていることは、 アメリカ、中国や日本にとって「対岸の火事」か?
著者: 加藤哲郎2011.2.1 私が個人的に親しい友人たちの永眠を嘆き、日本はアジアカップ・サッカーの優勝に沸き立っている時に、ちょうど米国大統領の年頭一般教書演説、世界経済フォーラム(WEF, 通称ダボス会議)、世界社会フォーラム
本文を読む「普天間基地移設」棚上げの混乱 「沖縄の民意」に応えない菅政権
著者: 池田龍夫「菅直人・再改造内閣」が1月14日発足したが、通常国会を控えて野党攻勢を封じるための政略的改造の臭いふんぷんである。相次ぐ失言によって参院でボイコットされた仙谷由人官房長官を枝野幸男氏に交代させざるを得なかったことは仕方
本文を読むアラビア世界の中心、エジプト「革命」の意味
著者: 浅川 修史米国はエジプトのムバラク政権を見捨てたようだ。各種の報道によると、オバマ米大統領は1月29日から30日にかけて、トルコなど周辺3カ国と連合王国(UK)の首脳と電話会談を行い、「エジプト国民が求める政府への秩序ある移行」
本文を読むエジプトにも革命が起こるかもしれない -戦車兵にキスをするおばさん、赤ちゃんも-
著者: 坂井定雄エジプトの巨大な反政府デモの報道の中で、最も感動的な、そしておそらく大きな意味を持つ光景を、今日(30日)朝、アルジャジーラとBBCの映像で見た。カイロ中心のタハリール広場かその近く。ぎっしり埋めた民衆の中に出動し、停ま
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