12月3日、突如として尹大統領が非常戒厳令を宣言した。野党の反対を「内乱」と決めつける荒唐無稽な大統領の「乱心」は明らかだった。国会が直ちに解除を決議したため、大統領は6時間後に撤回せざるを得なくなった。 任期半ばで既に
本文を読む時代をみるの執筆一覧
SJJA& WPO【西サハラ最新情報】610 ゴッドファーザーファミリーの抗争
著者: 平田伊都子「大統領と親としてのと決断をアメリカ人ならわかってくれる」と、バイデン米大統領は有罪判決を受けた息子のハンターに大統領恩赦を与えました。 大統領職を私物化した親も親なら子も子で、「僕はあくまで刑に服す」などとは言わず、
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月28日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年11月28日は、座り込み4,828日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む中・高年齢層は購入する商品の量を減らす 物価高騰への暮らしの対応が判明、生協連の調査で
著者: 岩垂 弘物価の高騰がすさまじい。市民はこれにどう対応しているのだろうか。こんな問題意識から日本生活協同組合連合会(日本生協連)が行った「2024年度 全国生協組合員意識調査」の報告書概要版がまとまった。有効回答数は5666人だ
本文を読む情報政治が情動社会により動かされる時代に‥‥
著者: 加藤哲郎2024.12.1 ● 世界の「選挙の年」のポピュリズムによる変動は、とどまることを知りません。アメリカのトランプ大統領再当選で、世界はウクライナやパレスチナの戦場、メキシコ・カナダ国境ばかりでなく、米中・米日の関税・為
本文を読むいつもの冬
著者: 笠井和明今年も猛暑日炸裂の日々であった。路上となると、とても暑くて居られない。 そんな中、30周年と銘打った8月の「夏まつり・慰霊祭」も終わり、「ああ、そうなんだ、30年もやってるんかい」と、多くの仲間はあまり感慨もなく「そ
本文を読む【追加更新】政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.13 ● アメリカ大統領選挙結果が決まりましたので、追加更新。米国民主党系メディアの後追いが多い日本のメディアの予想に反して、共和党のドナルド・トランプの圧勝でした。接戦で、1ヶ月は開票の正当性をめぐり暴
本文を読む政治の情報戦への転換のなかで、ポピュリズムの台頭にも注意を!
著者: 加藤哲郎2024.11.1 ● 世界の「選挙の年」のハイライト、アメリカ大統領選選挙は11月5日が一般投票日です。日本の総選挙の方は、一足先に、10月27日に結果が出ました。石破首相は、自民党総裁選では国会予算委員会後の解散、日
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】609 バイデン、トランプへの遺産は世界大戦?
著者: 平田伊都子2024年11月19日にバイデン米大統領は、米国製長距離ミサイルをウクライナがロシア領内への攻撃で使うことを許可しました。 状況を悪化させるバイデン挑発に、「来年1月のトランプ政権発足前に、バイデンは第3次世界大戦を起
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1068号/ブループラネット賞 受賞者記念講演会・島カフェ「離島振興施策について」
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読むドイツ通信第210号 ドイツの3つの州選挙とアメリカ大統領選挙に共通する問題点(3)
著者: T・K生9月22日のブランデンブルク州選挙(注)は、他の2州と同様の傾向を示し、その後の政権成立に向けた交渉経過をこの2か月間近く追っていました。 (注) SPD30.9%(前回2019年26.2) AfD29.2%(23.5)
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月21日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年11月21日は、座り込み4,821日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む「年収の壁」見直しを考える
著者: 松井和子10月の選挙で国民民主党が掲げ、多くの支持を得た給与を増やす「103万円を178万円」が連日報道されている。しかしその報道には肝心のことが出てこないと、私は首をかしげていた。そうした折、23日(土)TBS報道特集「当事
本文を読む経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から3007日 原発再稼働糾弾!
著者: テントひろば運営委員会吉本隆明生誕100年祭 11/23「いま、吉本隆明を問う」へのお誘い! 11月19日(火)夜、渋谷・ロフト9で開かれた「吉本隆明と60年安保闘争・全共闘運動」の報告 第一部の講演者は元東大助手共闘の長崎浩氏。「安保の後に
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】608 号外!ネタニヤフにICCが逮捕状!!
著者: 平田伊都子2024年11月21日、やっと、ICC(国際刑事裁判所)がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に逮捕状を出しました! ハマスの軍事部門カッサム旅団のデイフ司令官にも逮捕状を請求していましたが、イスラエルが空爆
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1067号/エコリーダー養成講座 新砂干潟エコアクション+グローバルサウスと現代社会
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読む機関紙拡大と票読み活動はもはや時代遅れの選挙運動になったのか、SNSが支配した兵庫県知事選挙 共産党はいま存亡の岐路に立っている(その42)
著者: 広原盛明2024年11月17日に行われた兵庫県知事選挙で、県議会の全会一致の不信任決議で失職した斎藤元彦前知事が異例の再選を果たした。それも2021年前回選挙85万8千票を大幅に上回る111万3千票を得票し
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月14日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年11月14日は、座り込み4,814日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む原発週報 2024.11.6~11.12 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久使用済み核燃料の中間貯蔵事業、6日にも開始…中間貯蔵施設検査を完了し「使用前確認証」交付 2024/11/06 11:23 読売新聞 原子力発電所の敷地外で使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設(青森県むつ市)につ
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】607 アブラハムの血
著者: 平田伊都子2025年2月2日に受賞される第67回グラミー賞(レコーディング・アカデミー)に、歌手のビヨンセなどと100才のジミー・カーター第39代米大統領がノミネートされました。 オーディオブック最近作のナレーションが評判に
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1066号/江東区議会傍聴「マイナス地域防災対策」に注目
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読むていこう原理 35 気付かぬままの〈あたりまえ〉に気付け
著者: 長谷川孝◆「当たり前に戻した」学校改革とは 「『当たり前やめた』をやめた中学」という見出しがついた(毎日新聞2024・9・2夕刊)学校改革があります。東京・千代田区立麹町中学校です。ダンス部の部活動で「ヒップポップ禁止」と騒ぎ
本文を読む今回の総選挙結果から 少数政党を中心に
著者: 小川 洋日本共産党の限界 筆者は以前マイナーな大学で教えていたが、ある時、授業の終わった教室で、一人の学生から授業内容とは何の脈絡もなく、「右翼と左翼って何ですか?」という質問をされて驚いたことがあった。一般的な知識として、フ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1065号/市民型選挙 東京15区衆議院選挙
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌11月7日版
著者: 木村 雅英◎ 鶏の絵のバーナーを中心に飾った 11月1日(金) 11月に入った最初の金曜日でしたが、今日Sさんはお休みで、その代わりにEさんが来てくれました。最近、金曜日の午前の当番は怪我をしたり、風邪が長引いたり、骨折をしたり
本文を読む原発週報 2024.10.30~11.5 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久女川原発2号機「臨界」に到達 11月7日の発電再開が焦点 2024年10月30日 19:00 日本経済新聞 東日本大震災で停止した東北電力の女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)2号機が29日午後7時に原子炉を起動し、
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】606 ネタニヤフにFIRE(首だ)!
著者: 平田伊都子「FIRE!(首だ)」を連発して、トランプはカマラを大統領選挙で落としました。 「FIRE!(首だ)」と叫んで、ネタニヤフは相棒のガラント国防相を追放しました。 「FIRE!(首だ)」と、そのネタニヤフにマレーシア
本文を読むまだまだ続く「日本の選択的夫婦別姓」論議(その4) ― 国連の女性差別撤廃委員会の勧告を受けて
著者: 池田祥子石破茂内閣での「選択的夫婦別姓」の行方 前回(10月)、すでに触れたことだが、自民党総裁選で首相に選ばれる前の石破茂氏は、「選択的夫婦別姓」について、次のように述べていた。 ― 姓が選べないことによって、つらい思いをし
本文を読む〝国政プレイヤー〟としての共産党の影が次第に薄れていく、総選挙後はマスメディアへの登場がばったり途絶えた、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その41)
著者: 広原盛明総選挙後は、報道各社から選挙戦全般についての論評や講評が出るのが通例となっている。だが、今回の場合は、自公与党の過半数割れもあって次期首班指名をめぐる話題がホットテーマになり、総選挙そのもの
本文を読む日本の安全保障を考える 昭和天皇と9条そして安保・沖縄
著者: 鳥羽幹雄はじめに 1. 憲法9条と天皇制 2. 日米安保と沖縄 3. 集団的自衛権と再軍備 4. 安保理の機能不全と憲法9条の精神 おわりに はじめに ノルウェーのノーベル委員会は、11日、今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者
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